amstrobryさんのクチコミ(257ページ)全6,568件

流氷科学センターは道の駅に併設された博物館。流氷に関する展示が見られるほか、氷づけにされた流氷水族館、マイナス２０度の厳寒体験室などバラエティーに富んだ展示内容が楽しめる。また、シャボン玉を凍らせるとどうなるかの実験が行われ勉強になった。

オホーツクタワーは流氷観光船ガリンコ号乗り場にほど近くにある展望施設。展望塔からオホーツク海を見渡せるほか、地階からは海底の様子を除くことができ、回遊する魚の姿を直に見ることができる。また、オホーツク海の自然の様子などのパネル展示がある。景色に生物観察に様々な楽しみ方がある施設だと思う。

シャトルバスガリア号でオホーツクスカイタワーの次に停車したスポット。午前中まで晴天だった天気が本格的に崩れてしまい、おまけに流氷も南風が吹いたのか視界には確認できなくなってしまっていた。休憩施設が併設され、展望台や物産コーナーがあった。シャトルバスの運行再開があれば、今度は流氷が接岸した晴れた日に訪れてみたい場所。

この年まで流氷シーズンに運行される紋別市内シャトルバス、ガリア号の周遊ルートとなっていたため訪問。午前中に流氷観光船に乗り午後からは流氷を様々な角度から眺めようと計画、当地を訪問したところ午前中まで晴天だった天気が午後からは崩れ始め、標高の高い内陸側に位置する当地では雪が降り出す始末。流氷どころか紋別の市街地の眺望も望めなくなってしまった。天気に恵まれ、流氷の状態が良ければ青い空と見渡す限りの流氷原の絶景が望めるポイントになるだろう。２０１３年以降、シャトルバスは当地に停車する便が運行されなくなった。リトライしたいのでぜひ運行復活してほしい。

例年２月の祝日を含む週末に行われる紋別の氷像まつり。流氷観光船ガリンゴ号の乗り場近くに会場があるので流氷観光の前後に立ち寄るとよいと思う。訪問時のメイン像は中尊寺で、規模が大きく凝った造りになっていた。あばしりオホーツク流氷まつり同様開催期間が短いのが難点。

２月の祝日を含む数日間開催される網走の雪像と氷像のお祭り。さっぽろ雪まつりの観光と流氷観光をしたときに丁度開催されていたため立ち寄る。さっぽろ雪まつり比較すれば小規模なものだがなかなか凝った雪像がたくさんあり見入ってしまう。飲食コーナーもありホタテなどを味わえる。

紋別の中心市街地そばにある公園。山に向かって位置しており、高台に展望スペースがある。ここからは紋別の街並みとオホーツク海を望むことができてなかなかの絶景。当日、天気には恵まれたものの、流氷シーズンながら海上に流氷は確認できず期待通りの景色を眺めることができなかった。

公共交通でのアクセスが難しい紋別の港から出港する流氷観光船。わざわざこれに乗るためにやってきたものの流氷があるかないかはその時の運しだい。当日は天気こそ恵まれたものの流氷は薄いものがかろうじてある程度。ガリンコ号自慢のドリルで流氷を砕いて進む迫力は体験できなかった。

羅臼の海岸線を道の果てまで進んでいくと、海側に天狗の鼻のように一部分が突き出た独特の岩がみられる。天狗岩と名付けられており、天狗のお面が上向きに置かれているような印象を持った。この日は視界も優れていて、国後島もくっきりとみられた。

ウトロから知床峠を経てふもとの羅臼地区に入るところにあるビジターセンター。近くには一定間隔でお湯が噴き出す間欠泉がある。内部は広々としており、知床の自然環境に関するものを中心としたパネル展示が充実していた。知床の自然に触れる観光の際に立ち寄るとより理解が深まると思う。

濤沸湖は小清水町と網走市にまたがる湖である。国道２４４号線や釧網本線の路線に約７ｋｍに渡って面しているためこの付近の風景は一方がオホーツク海、もう一方が湖と絶景が続く。冬は白鳥の飛来地にもなっていて北浜駅から歩いて白鳥展望公園にアクセスできる。

小清水海岸は北海道東部の小清水町にあるオホーツク海に面した海岸。小清水原生花園の散策路から海岸に出られるため立ち寄ってみた。道東の人影のない静かな海岸はまさにさいはて感がただよい雰囲気があってよい。案内板によると日本最北の鳴り砂海岸でもあるらしい。

羅臼の市街地から約１６ｋｍほど先端方向に進むと巨大な岩が見えてくる。クマ岩と名付けられており、目を凝らしてみると大小の親子のクマが立ち上がっているような形を見ることができる。駐車場はないが立ち寄って鑑賞したいポイントの一つ。

羅臼の市街地から知床半島先端の相泊方向に道を進んでいくと進行方向左手の岩場に滝を見ることができる。落差は３０ｍほどで近くで鑑賞していると水しぶきがかかってくる。真夏の暑い日は涼が感じられて良いかもしれない。

羅臼間欠泉は羅臼の市街地からウトロ方面に３ｋｍほど進んだところにある間欠泉。羅臼岳登山口のそばにある。かつては１時間おきに吹き上げていたようだが現在は２時間おきの噴出となっているようだ。うまくタイミングが合えばいいが待ち時間がもったいないのであきらめた。

クジラの見える丘公園は知床羅臼地区にある展望ポイントの一つ。高台に位置しているので展望台からは海の眺望がすばらしい。正面には国後島が見られ、近い距離に位置していることを実感する。クジラの姿は肉眼では確認できなかった。

しおかぜ公園は知床羅臼地区にある公園。高台に位置しており海の眺望が望める。正面に国後島が見られ、その近さを実感する。知床旅情の歌碑があるほか、ボタンを押すと歌が流れ、歌の舞台になっている場所にいることを実感する。

相泊温泉は知床羅臼地区にある野湯の一つ。羅臼の中心地から北へ道路の終点付近に位置する。海岸線沿いに位置する温泉で夏場のみの開湯、無料で利用できる。泉質は食塩泉で温泉施設にありがちな塩素を含まない自然のままの泉質を満喫できる。

セセキ温泉は知床羅臼の海岸線沿いに位置する温泉。満潮時には海に沈むので入浴ができない。泉質は海岸沿いの温泉に多いナトリウム塩化物泉。夏の時期のみ開湯されていて入浴料は無料（任意寄付）。海を眺めながらワイルドな入浴ができる。

知床半島羅臼地区の観光ポイントの一つ。巨大な岩石の地表部分が窪地になっていて洞窟となっている。その洞窟の中に貴重なヒカリゴケが生息していて、その鑑賞ができる。肉眼でヒカリゴケの名の通りの光を感じることができた。現在崩落の恐れがあり全面立ち入り禁止となっている。