amstrobryさんのクチコミ(241ページ)全6,568件

函館・湯の川温泉にある野口観光のホテル。高級感を演出する施設はゆったりとぜいたくな時間を過ごすことができた。客室は1人客専用のフロアがあり、３０?の広さとのことでゆとりある空間だった。食事について、翌日早朝から渡島半島を回る予定だったので夕食のみ。青函の食材を中心としたコースメニューで器への盛り付けを含めてぜいたくな雰囲気を味わうことができた。お刺身の鮮度はとてもよく、他のメニューも含めてこだわりを感じる内容だった。温泉についてかけ流しのようだが、規模は大きなものではない。最上階にあるので眺望が良く、露天風呂からは遠く函館山が望める絶景を味わいながらの入浴ができる。函館特有のきらきら光る夜景も良かった。ＢＳ対応。前日の北湯沢温泉につづく野口観光のホテル滞在。これまではずれなし。

伊達紋別駅から路線バスで約1時間、北湯沢温泉にある野口観光グループのホテル。昨年リニューアルした施設はフロントからおしゃれなつくり。ウェルカムドリンクからこの後の滞在が期待できそう。客室は和洋室で広々ゆったりと過ごせた。次に温泉、湯量豊富で広めの大浴場はかけ流し。大浴場も良いが露天風呂の風景も最高。すごいのは温泉だけではなく、ワイン湯、緑茶湯、リンゴ湯など２０の香り湯が森の散歩道の中に配置。入浴が楽しくなる施設だった。食事について、朝夕ともビュッフェスタイル。道産食材を前面に押し出した種類豊富なメニューは全部制覇したくなるほど充実。見せ方がおしゃれで、素材を生かしたアレンジがうまいと感じた。最終的には食べ過ぎて胃が破裂しそうになった。ＢＳは非対応。野口観光のホテル、いくつか宿泊したがいずれも満足感を得られた印象である。

南稚内駅から約5分くらいのところにあるホテル。稚内温泉を味わえる大浴場を備えている。かけ流しではないが少し石油臭のする黄色がかった独特の湯を味わえる。稚内のホテルにはいくつか宿泊したが温泉を備えているホテルの大浴場のにおいは共通しているのでこれが石油臭かと。客室は清潔感有り問題なく過ごせ、ＢＳも対応している点が良い。

観光でビジネスホテルを利用するときは、明るいうちは目いっぱい観光し、夜遅くにチェックイン、早朝チェックアウトの素泊まり利用が多いが、この日の天気は雨。予定をキャンセルに早々にチェックインした。こちらは苫小牧駅から徒歩5分程度と立地もよく、客室内も清潔感があり過ごしやすい。バストイレが別々なのもビジネスホテルにおいては珍しいと感じた。ＢＳ対応。

根室本線新得駅構内に入る立ち食いそば店。駅前にあるお蕎麦屋さんの支店のようなもので、汁と麺は本店のものを使用しているとか。そのため、駅そばながら本場の新得そばを味わうことができる。しかも今回は普通列車から特急列車の乗り換え時間１３分を利用。短い時間でもきちんと味わえる点が立ち食いソバの魅力なうえ、新得そばも味わえて一石二鳥だった。

寿司屋通りにある小樽の寿司店。函館本線のガード付近に立地。とりあえずおまかせ握りを注文。職人さんが手際よくネタを握ってくれ、味や鮮度はそこそこ。ネタは豊富に扱っている印象で、しかもお勧めしてくれるのでついつい追加注文を。シャコとニシンを追加した後も、道産アナゴは絶品だといわれ少し迷ったが、勘定が際限なくなってしまうので次回以降に味わえればいいなと今回は見送った。

帯広競馬場内にある飲食物販の店舗が建ち並んでいる。豚丼やラーメン、スイーツなどの飲食店や土産物店などの店舗があるが、一つ一つのキャパはあまり大きくないので一人客だと個人的に使いづらいかなという印象を持った。

帯広競馬場敷地内にある見学施設。入場料無料なので気軽に入れる。展示は主に開拓時代の農耕馬の利用は付随する器具の展示。そして、競馬場の施設だけに北海道競馬の歴史なども。昭和３０年ごろまでは北海道各地に競馬場があったということが意外であった。

北海道福島町にあるご当地出身の２大横綱の資料館。千代の富士が現役のころは小学生時代、最強の力士というイメージは定着していて、引退時も大きく報道されていたことを覚えている。後年、成績などを調べていると数々の記録を打ち立てた功績に驚いたものだった。今回、記念館を訪問して千代の富士を中心に生い立ち～入門～引退～その後といった時系列でその功績をたどることができ、改めてそのすごさを実感することができた。現役時代をリアルタイムでじっくり見られていれば面白かっただろうなと感じた。

北海道ガーデン街道の一つ。訪れた時はツアー客と重なり、結構にぎわっていた。園内は密度が濃く花が咲いており少し雑多な印象を受けた。これまで回ったガーデンの中では規模は小さい印象だが、もともとはオーナーが２０数年前に一人で手掛けたガーデンらしいから、これだけの規模でもすごいと感じる。

清水町営育成牧場の中にある展望施設。牧場内の道を進んでいくと展望台への分岐道があり、以下砂利の山道を上っていくことになる。展望台からは広大な十勝の風景が３６０度に広がるとのことだが、訪問時はあいにくの霧。下界の景色どころか５０m先の景色も見えにくい状況。ここに来るまでに標識の少ない道路を進まないといけないので個人的にはいくのがわかりづらい場所だが、いつか晴れた日に来てみたいと思った。

帯広から国道38号線を新得方面に走行中、左手に花菖蒲園の標識を見つけたので立ち寄った。国道に隣接し芽室公園の施設の一部。７月にちょうど開花の時期を迎えており一面に花々が咲いていた。施設的には観光利用というよりは地元の人が訪れているような印象だった。

北海道ガーデン街道の一つで道の駅なかさつないから近い。森や小川、池などが見られる自然の景観は開園に当たり荒れ地を整備したもの。よく手入れがされていて歩きがいのある散策路になっていた。敷地内には絵画作品などを展示する建物が複数あり、複数の美術館見学と庭園入場で800円という値段は他のガーデンと比較してもコスパに優れていると感じた。

道の駅なかさつないに併設する豆の資料館。十勝平野は豆の一大産地であり、館内はこの地方で栽培されているいろいろな種類の豆の展示やレシピの紹介、歴史などを展示していた。ビーンズ邸の名の通り、ビーンズさんの家にお邪魔して室内をめぐりながら豆のことを学んでいくという設定も面白い。

博夫から帯広方面に国道236号線を進んでいくと帯広まではここが最後の道の駅。物販・飲食コーナーが充実しているほか、広めの公園のような施設。ビーンズ邸という見学施設もあり、休憩をかねて結構な時間を過ごすことができた。

国道236号線、忠類地区にある道の駅。ホテルやナウマンゾウの博物館、キャンプ場などに隣接。道の駅自体は小さな部類に入ると思うが石を敷き詰めたようなデザインの外観がおしゃれな感じ。ホテルや博物館とともにエリア内の建物は凝っていると感じた。

道の駅ちゅうるいの近くにある小高い丘陵地帯に忠類共栄牧場がある。牧場内の道路を上っていくと展望台があり、北海道らしい広々とした風景が広がる。夏の期間、土曜休日は展望台でシーニックカフェがオープンしていて、コーヒーなどのドリンクをのみながら休憩ができる（任意寄付あり）。

87年に廃止された国鉄広尾線の忠類駅が資料館として保存されていた。道の駅ちゅうるいや国道236号線から近かったので立ち寄った。駅前は北海道らしいほかでも見られそうな光景で、現役の駅舎かと思えるほど。ホーム側に出ると、線路が残されていたがすぐに途切れており、ここが廃線跡なのだと実感する。

道の駅ちゅうるいに隣接する博物館。旧忠類村の農道工事中に偶然発見されたナウマン象の化石により、かつて北海道にも大陸からゾウが渡ってきていたことが判明。館内はナウマンゾウの復元骨格画像や発掘関連の資料など。きれいな建物でゆとりあるレイアウトで見学できる。

最近、札幌駅周辺のホテル需要が増加しているようで宿泊料金が数年前の2倍以上の印象でおまけにほとんど空きがない。ありがたくも予約できたのが、札幌からＪＲで10数分のところにある手稲駅前のホテル。料金も他と比較して良心的だった。改札をでて2分くらいの立地、近くにコンビニもあるので軽食の買い出しにも便利。ＪＲの始発を利用すると6時前に札幌駅に着ける点も便利。ＢＳ対応で快適に過ごせる客室でよかった。