amstrobryさんのクチコミ(189ページ)全6,568件

前沢曲屋集落の中にある公園。茅葺屋根の集落や水車のまわる農地の風景などを見ることができる。現代の風景というよりは過去の写真で見られるような風景を実際に目にすることができる貴重な場所。一帯は観光地ではなく、実際に生活をしている場所であるのでルールを守って訪れたい。

日本百名山になっている剣山。登山自体はリフトと組み合わせれば難しくはないが、登山口までのアクセスが時間がかかる。
道路は車がすれ違うのもやっとのところも多く、いわゆる山道を２時間近く進まなければならない。ただし、剣山から周辺の風景を望めばそのような苦労も報われる気がした。

成田線下総松崎駅から徒歩で房総のむらに向かう途中で立ち寄った公園。
坂田が池を取り囲むように散策路が設けられていて敷地内はかなり広め。房総のむらを含めて付近は豊かな自然環境で指定区域では釣りをする人もいた。

谷津ばら園の近く、谷津公園内にあるモニュメント。
読売巨人軍発祥の地がこの場所だったのは意外だった。大きな文字で「読売巨人軍発祥の地」を書かれた碑文の下には歴代選手の手形がある。最近の選手は見られないので、時期的には８０年代に現役選手、ＯＢを含めて選定されたものかなと感じた。

房総のむらの施設内、商家のまちなみの中にあるそば屋。江戸時代から伝わるかみなりうどんを味わうことができた。
かみなりうどんは具材に油で炒めたとうふを基本とし、きくらげやシイタケ等がたっぷり盛り付けられておりたいへん美味。施設の雰囲気にもあった料理を味わうことができた。

南会津の前沢集落の入口駐車場にあるそば屋。集落にあわせて茅葺の建物になっており、雰囲気がある。こういった雰囲気の中で食べるそばはまた格別な感じ。
地物のそば粉を利用した１０割そばを味わうことができ、そばの風味もまずまずだった。

習志野市が運営するバラ園。京成線谷津駅から徒歩５分。
１１月上旬の訪問時は４分咲き程度。ところどころ緑の部分も目立った。
敷地内は様々な種類のバラが植えられており、テーマごとに分かれた植栽も特徴的。
京成バラ園と比較するとコンパクトだが、散策しながらのんびりとバラ鑑賞ができた。

千葉県八千代市にある施設。東葉高速線八千代緑が丘駅から案内版にそって徒歩でアクセス。
５、６月の春バラと１０、１１月の秋バラの時期が見頃で入園料もやや高め。園内に入るとほぼ全体を一望でき、様々なバラが目に飛び込んでくる。バラ以外にも温室もあり熱帯性植物も鑑賞可能。ゆっくりと広い園内を散策した。

京都駅前にある展望施設。
京都市街を一望でき、夜間はライトアップされた寺社も見ることができた。無料の双眼鏡が設置されていて、方向別の名所案内を確認しながら風景鑑賞。
駅前の立地の良さもあり、平日でも展望フロアはそこそこ混雑していた。京都タワー自体はホテルや商業施設、入浴施設を含めた複合施設でかなりの賑わいを感じた。

大台ヶ原登山の前泊で利用。京都駅から徒歩１０分以内でアクセスは良好。大きなホテルで広めの客室は清潔感有。
アメニティ類はホテル特製の箱にパッケージされ種類が豊富だった。ＢＳ対応、Ｗｉｆｉ対応で受信状態も良好。朝は新聞のサービス有。
夜間チェックイン、早朝チェックアウトであわただしいスケジュールだったが、ゆったりとした状況での滞在もありだと感じた。

奈良県と三重県にまたがる１６９５メートルの日本百名山。日出ヶ岳とも呼ばれる。
近鉄吉野線大和上市駅からバス便を利用。駅から登山口まで約２時間。
日出ヶ岳のある東大台と西大台があり様々なコースが組めるが、西大台は環境省による立ち入り制限有。
まず、山頂に向かう。はじめはよく整備されたほぼ平坦な樹林帯。このまま散策気分で山頂かと思いきや、山頂手前から傾斜がある道に。山頂への分岐道に至ると最後は階段の急登。駐車場からは約２キロで山頂に至る。
山頂には展望台があり３６０度の眺望。海が意外と近くに感じた。
山頂の次は正木が原、牛石ケ原を経て大蛇ぐらへ。途中の正木峠は伊勢湾台風とシカの食害で立ち枯れた木々が独特の景観を形成。緩やかなアップダウンはあるものの総じて歩きやすい道。
大蛇ぐら付近は岩場の険しい登山道。断崖絶壁の景勝地で山深い風景を堪能。鎖が張られ安全は確保されているが、高所で足がすくんだ。
大蛇ぐらからはシオカラ谷を経由し駐車場に戻る。こちらは谷を挟んで急坂でくさり場もあり、ほぼ樹林帯の中。ここを通らずに尾鷲辻から中間ルートを通る登山者も多い。
整備された歩きやすい登山道で風景も楽しめることから平日ながら登山者は沢山。１往復の登山バスも３０人程度の乗客で座席がほぼ埋まるくらいの盛況。近鉄の企画乗車券で大台ヶ原探勝日帰りきっぷを利用。京都往復で約１０００円安く利用できた。

檜枝岐村にある文化財。
火災から大切な穀物を守るため家屋から離れた畑の中に建築されたという。
釘や柱を一切使用しないという珍しい工法で外観は独特な見た目をしている。奈良の正倉院と同じ建築様式らしく、かなり貴重な建物だと思う。

檜枝岐村にある資料館。駒の湯の近くにあり入場無料。
山深い場所にある檜枝岐村の概要がわかる資料館で特徴的な檜枝岐歌舞伎に関する資料も展示。また、村人の生活の様子がわかる道具の展示など、地域のことがよくわかる展示内容だった。
平家の落人の伝説も残り三つの名字を名乗る住民が多く、もともとどのような歴史的な経緯でこの場所に居を構えたのかが興味深い。

檜枝岐村の市街地、国道３５２号に面して並ぶ地蔵群。
かつて凶作の年に間引きされた赤ん坊を慰霊するために建てられたものだそう。
今でこそ道路が開通しアクセスが良くなった檜枝岐村だがかなり奥に位置しているのでかつての食糧事情や気象条件などの厳しさを感じられる場所だった。

檜枝岐歌舞伎が伝わる場所。
もともとは江戸時代に江戸で歌舞伎を見た農民が村に伝えたものが始まりとされ、資料館には当時の台本が残っている。
神社の境内には階段状になった観客席があり、なかなか風情のある雰囲気が感じられた。

尾瀬檜枝岐の舞台の近くに鎮座している。
よく見てみるとものすごい数のハサミが奉納されている。
縁結び、縁切りの神として奉られていて、縁を結びたいときは古いハサミを
縁を切りたいときは新しいハサミを奉納するのだそう。
なかなか珍しいスポットだと感じた。

会津駒ヶ岳や尾瀬のある檜枝岐村にある温泉。民宿を中心に温泉街を形成。
公共の湯は３つありアルザ尾瀬の郷、駒の湯、燧の湯がある。民宿宿泊者は宿主からカードを受け取り無料で利用できた。
泉質は２種類、尾瀬の郷と駒の湯は単純温泉、燧の湯は単純硫黄泉。駒の湯と燧の湯はかけ流ししていた。いずれも露天風呂が自然を眺めながらの入浴で雰囲気有。
塩素臭の無い上質な温泉を楽しむことができた。

ミニ尾瀬公園にある施設。
尾瀬の保全に尽力した武田久吉氏の生涯を展示した施設。
尾瀬は大正時代にダム計画があり、そのまま開発されていれば現在も残る貴重な湿原風景が見られなかったかもしれない。ミニ尾瀬公園を見学した後、尾瀬のかけがえのない自然を改めて感じる施設だった。
１階部分はカフェになっており、珍しいサンンショウウオのジェラートを味わうことができた。

ミニ尾瀬公園内にある施設。丹治思郷氏の書道作品が展示されていた。
かなり独特な書体でぱっと見ただけでは何が書かれているかよくわからないが、じっくりと見ると雰囲気がつかめ、なかなか芸術的だと感じた。墨の濃淡などもなかなかのものだった。

ミニ尾瀬公園内にある施設。山岳写真家の白旗史郎氏の作品を展示。
一年を通じて様々な表情を見せる尾瀬の風景を見ることができる。気象条件により見られる風景の印象が変わるが、何日も張り込んでとらえた写真も多い。
館内も立派なつくりでなかなか凝った施設だった。