amstrobryさんのクチコミ(190ページ)全6,568件

檜枝岐温泉街を抜けたところにある公園。
尾瀬の風景をコンパクトにまとめたような雰囲気で湿原や池の風景が見られた。
１０月下旬はシーズンオフのためか入場料も安め。春先のミズバショウなど花の時期がよいかもしれない。園内には写真館や美術館等３つの施設がありこれらをあわせると見ごたえのある施設だと感じた。

見ノ越駐車場にある施設。
小さな建物だが室内は剣山に生息する動物の剥製がインパクトのある展示。
剣山の登山ルートや自然などの展示、各種パンフレット類の設置もあり情報収集には最適。帰りのバス時間の調整に立ち寄り、時間をつぶすことができた。

日本百名山剣山にあるリフト。駐車場のある見ノ越から西島まで８３０メートル、標高差３３０メートルを１５分かけて運行。
剣山登山道の約半分を稼ぐことができる。１１月１日に利用したが紅葉も色づきが良かった。リフトからは剣山山頂付近の様子も見られいい眺め。下りも山々の風景が広がり良かった。

剣山登山を終え、バスで２時間かけて穴吹駅へ。
穴吹から徳島までのＪＲは約４０分待ち。駅前にはちょっと雰囲気のある和菓子店があったので立ち寄った。
ぶどう饅頭が古くから名物らしいのでどら焼きと共に購入。串にささった小さなお団子のようなお菓子はほんのりぶどうの風味がした。
徳島空港でもお土産品として扱いあり。１００年以上の歴史ある和菓子を味わいたい。

徳島駅前にある徳島ラーメンの店。地元の人たちを中心に繁盛していたのでこちらに入店。
徳島ラーメンは５５０円とかなり安め。注文から提供までの時間も短くてよかった。
スープは濃い目の味でやや甘みを感じる醤油味。麺は硬さを選べる。
次回替え玉無料券ももらえ、手ごろな値段で学生の利用が多かったのもうなずけた。個人的には好みの味。

徳島空港にあるカード系のラウンジ。搭乗口の隣にあり立地は良い。
縦長のフロアには雑誌類とフリードリンクがあり、ちょっとした休憩にはよい。
wifiは徳島空港のフリーwifiが利用可能。コンセントも設けられており、携帯電話の充電も利用できた。

阿波池田から徳島を結ぶ特急。２，３時間に一本程度の運行。
剣山登山を終え穴吹駅から徳島まで利用。２両編成の列車は座席がそこそこ埋まっており、通勤、通学利用も見られた。
指定席も一部あったが、各駅で乗降があるので普段は自由席でも満席まではならないかと思った。

高松から高知、中村を結ぶ特急列車。主に朝と夕方に運行している。日中は岡山からの特急南風がメインで運行。
途中、こんぴらさんで有名な琴平や大歩危、鍾乳洞のある土佐山田など観光利用でも重宝する。
平日朝のしまんと３号を利用したが、自由席も十分に空席がありゆったりと移動できた。

岡山から瀬戸大橋を経由し高知を結ぶ特急列車。岡山から高知までは２時間４０分程度。途中、高松からの特急しまんとを併結する場合あり。１時間に１本程度の運行で使い勝手が良い。
四国を周遊するときには都市間の移動に重宝し、自由席も普段は満席にはなっていないようだった。

会津駒ヶ岳登山のため宿泊した尾瀬檜枝岐温泉の民宿。
夕食のみ（朝食はおにぎり弁当）のプランにしたが山人料理と呼ばれる郷土料理に満足。
裁ちそばや鴨肉、イワナの焼き魚やキノコご飯などどれもおいしい。特にイワナやきくらげの刺身などは現地ならではの味だった。
風呂は温泉の家族風呂の他、村内の公共の湯が宿の無料券で利用できた。部屋の壁は薄いのか隣室の声がよく聞こえた。ＢＳやwifiは未対応。
翌日の登山も成功し総合的に満足できた宿だった。

徳島県にある標高１９５５メートルの日本百名山。
登山口の見ノ越からはリフトを乗り継ぎ、終点の西島駅からは約３０分で山頂に到達できる。
山頂までのコースは複数あるが往路は刀掛の松経由で、復路は二度見展望所から大剣神社を経由して西島へ向かった。
登りはやや急な傾斜。まばらな樹林帯でところどころに切れ目があるので周辺の山深い景色が楽しめた。ほどなくして山頂手前の剣山ヒュッテへ。ここから山頂までは平坦な木道を歩く。
山頂からは周辺の山々の眺望が得られまずまずの風景。平日ながら登山者もかなり多かった。
プラス２時間あればなだらかな佐笹の道が続く次郎笈をピストンしたかったが、バスの時間の兼ね合いで滞在時間３時間程度だったので見送った。
復路は往路に比べ距離が長い分、山頂付近は傾斜があったが以降はなだらかな道だった。
登山自体は手軽な百名山だがアクセスはやや難。往路はＪＲ土讃線大歩危駅からバスを乗り継ぎ約２時間、復路もバスを乗り継ぎ徳島線穴吹駅まで約２時間。レンタルバイクも検討したが、道中は幅員の狭い峠道が延々と続くので公共交通で良かったと感じた。

福島県檜枝岐村にある標高２１３３メートルの日本百名山。
民宿に前泊しバスで駒ヶ岳登山口下車。ここから会津駒ヶ岳を経て中門岳まで往復した。
始めは駐車場まで林道を歩く。山頂までは６．７キロだがこの林道部分が１キロほど、車があれば短縮できる。
登山道は木の階段からスタート。初めから急な傾斜の樹林帯が続くが足元は土や落ち葉が多く歩きやすかった。１０月下旬の時期は紅葉がちょうど良い色付き。中間地点を過ぎた水場あたりから傾斜はやや緩やかになった。
山頂まで１キロくらいのところから登山道は木道に、徐々に視界が開けてくる。
ここからが会津駒ヶ岳の醍醐味ともいえ天空の湿地帯が広がりを見せる。宿泊可能な駒の小屋を過ぎると山頂までは７００メートル。この付近の木道は凍結しており、傾斜もあったので滑って危なかった。登山口から２時間４５分で山頂に。
山頂は狭くあまり眺望はないが、少し進むと中門岳方面へと続く木道と湿地帯の風景が素晴らしい。
樹林帯の傾斜はややきついが、山頂付近の特徴的な風景に大満足の山だった。

山形市街地から近く、空港アクセスにも優れた蔵王国定公園エリア。
日本百名山の蔵王山はバラエティに富んだ風景でかつ歩きやすい魅力的な山だった。
下山後は湯量豊富な温泉へ。酸性硫黄のお湯はかけ流しで鮮度抜群。
自然に温泉に満足のいくエリアだった。

江の島や三浦半島、そして真鶴から見える海は相模湾という。
高いところから見下ろす海岸線のカーブを描いた地形が美しく絶景。
海の幸にも恵まれていて、江の島で食した生しらすは絶品だった。風景に食に満足できるエリアだった。

相模湾に突き出た神奈川県の真鶴半島。
思いのほか木々が生い茂っており自然環境が豊かだった。
遊歩道が数本設けられており、自然を満喫しながら散策が楽しめた。海岸風景も堪能でき、特に先端部分の三ツ石は絶景だった。
東京から東海道線とバスを乗り継ぎ２時間足らず。日帰りで休日にリフレッシュできた。

葛飾区柴又にある寺院で柴又七福神の一つ。創建年代は不明だが室町時代末期から江戸時代初期には創建されていたらしい。
柴又観光を終え、金町に向かって歩いていた時に見かけ立ち寄った寺院で京成線の線路沿いに立地。境内は空が広く感じられ、七福神の布袋様が建てられていた。

葛飾区柴又にある曹洞宗寺院。柴又七福神のひとつで住宅街の中に立地していた。
立派な山門をくぐると正面に本堂が構えていた。コンパクトな境内で柴又帝釈天の賑わいもなく、落ち着いた荘厳な雰囲気を感じる寺院だった。

丸の内線茗荷谷駅から３分くらいのところにある寺院。
お寺そのものは近代的な建物で、都会の中の寺院といったイメージだった。
敷地内に縛られ地蔵がまつられており、縄で縛られたお地蔵さまの風景は独特。縄で縛ることによって願掛けをし、願いが叶うとなわをほどくという江戸時代からの風習があるらしい。

埼玉県さいたま市大宮にある氷川神社参道脇にある施設。竹林の入口にひかれ施設の方に向かう。会館自体は能楽、日本舞踊、三曲、茶道、華道等の伝統文化の活動の拠点として利用されており見学施設ではない。氷川参道の雰囲気とあわせてこちらの竹林も歩く価値があると感じた。

京成電鉄柴又駅前に立つ寅さん像。
映画終盤の一人旅に出る寅さんを追うさくらのシーンが再現されている。
時代が流れ、駅周辺の風景は徐々に変わっているがここに来れば、当時のセリフとともに映画の情景が思い浮かぶスポットとなっていた。