Shiさんのクチコミ(453ページ)全9,064件

展示物自体の数は少ないがその１つずつが非常に手が込んでいて、細かく見ているとすぐに１時間は経ってしまう。中でも信者たちがその姿をあがめにやってくる聖女フォワは数々の宝石を散りばめていて美しい。展示品が３６０度ボタンで回転して見れるようになっているのが嬉しい。

深い深い山間にある教会なので本当に行きづらいが、サンチアゴデコンポステーラの信者にとっては最も重要な拠点のひとつ。２１時頃から入り口の前で僧侶の説法を聞くこともできた。夜のライトアップも素敵なのでぜひ夜の教会も見て欲しい。

さすがのルノートルの建築作品ともあって壮観である。ごく普通のいわゆる郊外にこれだけの城と中庭、そして小聖堂があるのはすばらしい。ここを訪れた人は必ず脇の聖堂を見逃さずに、豪華な柱のつくりから当時の華やかさがしのばれる。

電車の便、駅からの距離などとても行きづらい場所にあるが、ぜひ訪れて欲しい。手工芸の職人の人たちのお店が軒を連ね、女の子の好きなアクセサリーがいっぱいある。また地元のパテやフォワグラを使った料理が最高。レストランもまずはずれなし。

とにかく世界中のキリスト教信者の人たちが集まっているのでは？と思えるほど。駅から２０分は歩くことになるが、車椅子の人も病を患っている人も、多少の傾斜をものともせずひたすら皆聖域を目指して歩いている。ちょっと道中のおみやげやさんの派手さにがっかり。

建物の入り口にはほとんど気付くか気付かないかくらいの小さなプレートしか無いので、何度も探してしまった。確かにショッピングや食事などには良いし治安も悪くないが、客室内部の調度品が古く、とっても安っぽかった。金額の割には？という感想をもたざるを得なかった。

宮殿内部もさることながら、やはりその庭園の美しさにはかなわない。宮殿内の窓から眺めてもいいし、とにかく時間に余裕を持って、ゆっくりと庭を１周して欲しい。花のない季節に行ったのだが、それでも充分にその幾何学美を味わうことができた。

探すのに少し手間取るが、ぜひ訪れたい場所。日常生活を行っている普通の街中に組み込まれているので、その日の天候やそばを通りすぎる人々との偶然のコンビネーションが面白い。緑だけでなく、秋の枯葉や雪の季節も面白いかもしれない。

わかりづらい所にあるが、お天気が良ければぜひ足をのばしてみよう。一般の建物の間にあるので、目の前が車が常に通る道路、そして電線が建物の前をはっている。もう少し距離を取って建物の全体像を見渡せるスペースが欲しかった。色の組み合わせはおしゃれ。

世界中から沢山の人が来ていた。特にフランツヨーゼフのエリザベート皇后に向けた深い愛をうかがい知ることができて大変興味深く感動的。丁寧なガイドで説明してくれるので、ひとつひとつの調度品や部屋のあり方が良く分ってよかった。

クリムトの好きな人は一度は訪れずには居られない。やっぱり実際に見る「接吻」はすごい存在感。またエゴンシーレの作品にも強く惹かれた。余裕を持って、絵画鑑賞のあとはその美しい庭を散策して欲しい。まさにウィーンを心から実感できる場所。

駅にも歩いていけるし美術館や大聖堂にも便利。ゴッホの部屋に宿泊した。それぞれの部屋が印象派の画家をモチーフにしているらしい。室内は色使いがおしゃれでかつ清潔。サービスもよくてとても快適だった。料金にも大満足。

一見おみやげやさんの中に入り口があるので場所が分りづらいかもしれないが、ぜひちょっと足を止めて館内を訪ねて欲しい。ジャンヌダルクの悲劇的な生涯や当時の様子が子供にも分り易く、人形をふんだんに使って説明している。

教会内ではジャンヌダルクのことがわかりやすく説明されている絵本がいろんな言語で売られている。内部は比較的現代的で質素。見逃せないのがジャンヌが火あぶりになったと言われる入り口脇に立つ高い塔。彼女の思いと天でつながっているかのよう。

大聖堂は思ったよりも内部は暗く、外壁も汚れていて少し残念。できれば午前中か日差しが強い時にいくべきかも。ステンドグラスのカットが非常にモダンなのと天井の高さが注目される。大聖堂からジャンヌダルクの教会までの通りは、可愛いお店がたちならび、クレープの良い匂いがする。あちこちにある名産のりんごのパイもぜひ試すべき。

ジャンヌダルク教会がある場所で回転木馬や木組みの家々が目印。たくさんのお土産や、とってもおいしいお菓子、かわいい花屋さんなどが大聖堂まで続いている。かつてここでジャンヌダルクが焼かれたというが、今は平和そのもの。ルーアンのもっとも庶民的な場所なのかもしれない。

パリの歴史がこのうえなく上品な方法で展示されていて、建物自体が美しい。展示されている絵もセンスがよく、何度も足を運んで見たくなる。特にマリーアントワネットの毛髪には驚かされた。途中にある窓から見える中庭や素敵なグッズ盛りだくさんのブティックにも目をとめて欲しい。

ヨンヌ川沿いの美しい街。日本ではまだ知名度が今ひとつかもしれないが、サンチエゴデコンポステーラの巡礼者たちにとっては大切な拠点。大聖堂の中はひとけもなくひっそりとしていた。ポール・ベール橋から見た聖堂の景色が絶景。

聖堂までの道のりには沢山の可愛いおみやげやさんや雑貨屋さん、フォトギャラリーなどが立ち並ぶ、そこを歩くだけでも楽しい。聖堂の中の円柱は曲線美の傑作で息を呑む。また喜怒哀楽が愉快なまでの聖堂のタンパンは柱の上の方にあるので、双眼鏡を持っていると便利。

サントマドレーヌ聖堂までのなだらかな丘にはたくさんのお土産屋さんやレストラン、雑貨屋さんなどが立ち並ぶが、ぜひ足を止めて、そこから下に続く広大な美しいブルゴーニュの平野をながめて欲しい。丘にはたくさんの緑があるのでぜひ花の美しい季節がおすすめ。