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宝物館と博物館 Le Tresor de Sainte Foy, Le Musee Joseph-Fau

博物館・美術館・ギャラリー

コンク

観光の所要時間:
1-2時間

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宝物館と博物館 https://4travel.jp/os_shisetsu/10421552

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施設情報

施設名
宝物館と博物館
英名
Le Tresor de Sainte Foy, Le Musee Joseph-Fau
住所
  • 12320 Conques
営業時間
9:30~12:30/14:00~18:30
休業日
1月1日、12月25日
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光
  2. 文化・芸術・歴史
  3. 博物館・美術館・ギャラリー
登録者
ななねね さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(9件)

コンク 観光 満足度ランキング 2位
3.31
アクセス:
2.40
サント・フォア教会に隣接 by sanaboさん
コストパフォーマンス:
2.40
入場料は6.5ユーロ by sanaboさん
人混みの少なさ:
3.40
団体に遭遇しなければ特に問題なし by sanaboさん
展示内容:
3.30
「黄金の聖女像」は一見の価値あり by sanaboさん
  • 満足度の高いクチコミ(6件)

    コンク詣が叶ったならコンクの宝「黄金の聖女像」は見ておきたかった! La Majeste de sainte Foy

    5.0

    • 旅行時期:2019/05
    • 投稿日:2024/04/22

    サンティアゴ巡礼路のル・ピュイの道上、中央山塊の南部に位置する美しい村コンク。 コンクが現在もサンティアゴ・デ・コン...  続きを読むポステーラへの巡礼地として重要な場所で在り続けるのは、このコンクの地に聖女フィデス(サント・フォワ)の聖遺物があるから。 そして、もしコンク詣が叶った時には是非とも見ておきたいと思っていたのが、コンクの宝である、聖女フィデス(サント・フォワ)の聖遺物をおさめている「黄金の聖女像」でした。 この像は、サンティアゴへの巡礼たちが詣でるコンクの中心、サント・フォワ教会堂の南側の教会の回廊地下にある宝物館で見ることができます。 いざ、回廊地下の宝物館に入ると・・ 「黄金の聖女像(聖遺物匣)」は・・ 一番奥、中央に鎮座しており・・ そして・・ 様々の宝物の中にあって ひときわ 輝いておりました。 聖女像の目は大きく見開き、まっすぐにこちらに向けられ・・ 素材が放つ圧倒的なエネルギーが聖人の霊性を視覚化しているような・・ とにかく惹きつけられるパワーをもっていました。 本で何度も見ていた「黄金の聖女像(聖遺物匣)」は・・ やはり凄かった! ------- ヨーロッパでキリスト教の初期から信徒の間に少しづつ広まったという 【 聖遺物崇拝 】 。 中世に入り各地修道院・教会がきそって効験あらたかな聖遺物を入手しようとはやり、そのもたらした奇跡の数々が喧伝されるに及んで一挙にさかんになった。 4世紀初頭に12才で殉教したというアジャンの幼い聖女の遺骸は 【 聖なる盗み(フルタ・サクラ/Furta Sacra) 】 によって9世紀にコンクへ運ばれた。 アジャンの人々はむろん後を追ったが、深追いはせず、取り返しも企てず、そのままコンクの兄弟たちにゆだねることで終わった(当時、聖遺物を盗んでも罪にはならなかったという)。 '《内密の変遷》(中世における最も著名な聖遺物奪取事件の一つ)' ・・聖女フォアの窃盗あるいは移送があった866年頃・・ 9世紀はフランスがヴァイキングやノルマン人の襲撃や略奪を受けた時代・・ アジャンやフィジャックは平地にあって容易にヴァイキングに襲われるのに対して、山深いコンクは聖女の遺体を安置するのに絶好の場所だった・・ 9世紀の霊的風土において、聖女の遺体は、もしかするとコンクにある方がずっとふさわしい、との教会関係者たちの暗黙の了解があったのかもしれない。 ( ※・・他の有名な聖遺物移葬は・・ 9世紀同じくヴァイキングやノルマン人の略奪の時代、ロワール河口のノワールムティエ島からブルゴーニュのトゥールニュまで数十年も転々とした聖フィリベールの遺骸、7世紀ランゴバルド人の襲撃で荒廃していたイタリアのモンテ・カッシーノからサントル・ロワールのフルーリー(サン・ブノワ・シュル・ロワール)へ移された聖ブノワ(ヌルシアのベネディクトゥス)の遺骸など・・※ ) ------- ※ ところで、日本では、サンタフェという地名は有名だと思いますが、この地名のサンタフェ(スペイン語)は、聖女フィデス(フランス語でサント・フォワ)に由来しており、この聖人の名声が世界に知られている証拠でもあります。 ※ 宝物館内は、写真撮影不可ですので、聖女像の写真は受付にあった案内板やリーフレットを写しました(黄金の聖女フォワ像 9-10C ほかの宝物は、ピピン王の聖遺物匣 11C 、シャルルマーニュの'A' 11-12C 、ベゴンのランタン 9-12C 、聖女フォワ行列のための大十字架 15-16C など)。 ※ 宝物館入口に面する回廊の中庭の中央にある「蛇紋岩の泉盤」の彫刻もとてもおもしろい(アトラントや悪魔など)ので是非見てみてください! Conques - Tresor d'orfevrerie medievale https://www.tourisme-conques.fr/fr/decouvrir-destination/culture/f_conques-tresor-d-orfevrerie-medievale-153 https://www.tourisme-conques.fr/fr/conques/tresor https://www.tourisme-aveyron.com/fr/diffusio/patrimoine-culturel-visites/conques-tresor-d-orfevrerie-medievale-conques-en-rouergue_TFO18955766760   閉じる

    wiz

    by wiz さん(非公開)

    コンク クチコミ:2件

  • 黄金の聖女像が素晴らしい

    • 5.0
    • 旅行時期:2019/10(約5年前)
    • 1

    サント・フォワ修道院教会の隣にあります。有料です。6.5ユーロでした。写真は撮れません。宝物殿がある中庭の回廊もよかったで...  続きを読むす。黄金の聖女像には聖女フォワの聖遺骨が納められていますが、指の骨は修道院教会にありました。  閉じる

    投稿日:2019/11/01

  • サンティアゴ巡礼路のル・ピュイの道上、中央山塊の南部に位置する美しい村コンク。

    コンクが現在もサンティアゴ・デ・コン...  続きを読むポステーラへの巡礼地として重要な場所で在り続けるのは、このコンクの地に聖女フィデス(サント・フォワ)の聖遺物があるから。

    そして、もしコンク詣が叶った時には是非とも見ておきたいと思っていたのが、コンクの宝である、聖女フィデス(サント・フォワ)の聖遺物をおさめている「黄金の聖女像」でした。

    この像は、サンティアゴへの巡礼たちが詣でるコンクの中心、サント・フォワ教会堂の南側の教会の回廊地下にある宝物館で見ることができます。

    いざ、回廊地下の宝物館に入ると・・ 「黄金の聖女像(聖遺物匣)」は・・ 一番奥、中央に鎮座しており・・ そして・・ 様々の宝物の中にあって ひときわ 輝いておりました。

    聖女像の目は大きく見開き、まっすぐにこちらに向けられ・・ 素材が放つ圧倒的なエネルギーが聖人の霊性を視覚化しているような・・ とにかく惹きつけられるパワーをもっていました。

    本で何度も見ていた「黄金の聖女像(聖遺物匣)」は・・ やはり凄かった!


    ------- ヨーロッパでキリスト教の初期から信徒の間に少しづつ広まったという 【 聖遺物崇拝 】 。 中世に入り各地修道院・教会がきそって効験あらたかな聖遺物を入手しようとはやり、そのもたらした奇跡の数々が喧伝されるに及んで一挙にさかんになった。 4世紀初頭に12才で殉教したというアジャンの幼い聖女の遺骸は 【 聖なる盗み(フルタ・サクラ/Furta Sacra) 】 によって9世紀にコンクへ運ばれた。 アジャンの人々はむろん後を追ったが、深追いはせず、取り返しも企てず、そのままコンクの兄弟たちにゆだねることで終わった(当時、聖遺物を盗んでも罪にはならなかったという)。 '《内密の変遷》(中世における最も著名な聖遺物奪取事件の一つ)' ・・聖女フォアの窃盗あるいは移送があった866年頃・・ 9世紀はフランスがヴァイキングやノルマン人の襲撃や略奪を受けた時代・・ アジャンやフィジャックは平地にあって容易にヴァイキングに襲われるのに対して、山深いコンクは聖女の遺体を安置するのに絶好の場所だった・・ 9世紀の霊的風土において、聖女の遺体は、もしかするとコンクにある方がずっとふさわしい、との教会関係者たちの暗黙の了解があったのかもしれない。 ( ※・・他の有名な聖遺物移葬は・・ 9世紀同じくヴァイキングやノルマン人の略奪の時代、ロワール河口のノワールムティエ島からブルゴーニュのトゥールニュまで数十年も転々とした聖フィリベールの遺骸、7世紀ランゴバルド人の襲撃で荒廃していたイタリアのモンテ・カッシーノからサントル・ロワールのフルーリー(サン・ブノワ・シュル・ロワール)へ移された聖ブノワ(ヌルシアのベネディクトゥス)の遺骸など・・※ ) -------


    ※ ところで、日本では、サンタフェという地名は有名だと思いますが、この地名のサンタフェ(スペイン語)は、聖女フィデス(フランス語でサント・フォワ)に由来しており、この聖人の名声が世界に知られている証拠でもあります。

    ※ 宝物館内は、写真撮影不可ですので、聖女像の写真は受付にあった案内板やリーフレットを写しました(黄金の聖女フォワ像 9-10C ほかの宝物は、ピピン王の聖遺物匣 11C 、シャルルマーニュの'A' 11-12C 、ベゴンのランタン 9-12C 、聖女フォワ行列のための大十字架 15-16C など)。

    ※ 宝物館入口に面する回廊の中庭の中央にある「蛇紋岩の泉盤」の彫刻もとてもおもしろい(アトラントや悪魔など)ので是非見てみてください!

    Conques - Tresor d'orfevrerie medievale
    https://www.tourisme-conques.fr/fr/decouvrir-destination/culture/f_conques-tresor-d-orfevrerie-medievale-153
    https://www.tourisme-conques.fr/fr/conques/tresor
    https://www.tourisme-aveyron.com/fr/diffusio/patrimoine-culturel-visites/conques-tresor-d-orfevrerie-medievale-conques-en-rouergue_TFO18955766760

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    投稿日:2019/07/02

  • 宝物館には「黄金の聖女像」が。

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/07(約6年前)
    • 32

    「宝物館」はサント・フォア(修道院付属)教会に隣接する中庭に面した、修道院回廊の奥にあります。  
    主な見どころは聖女フ...  続きを読むォアの聖遺物(遺骨)を納めた『黄金の聖女像』です。 高さ85センチほどの座像は全身が金で覆われ寄進された宝石や真珠などがはめ込まれており、胸の四葉型のケースの中に遺骨が納められています。
    (当時ローマ帝国ではキリスト教徒が弾圧されており、信仰を貫いた少女フォワは303年にわずか12歳で、コンクの南西約150キロのアジャンの地で殉教しました)

    入館料は6.5ユーロですが、他にはこれといった見どころもなく写真撮影も禁止なので絶対に入館すべきかは微妙な感じです。

    ただ、9世紀後半にコンクの修道士がアジャンの教会から聖女フォワの聖遺物を盗んでコンクに持ち帰り、その聖遺物がもたらす奇跡により多くの巡礼者がコンクを訪れるようになったという歴史を振り返ると、やはりコンクを訪れるならば「黄金の聖女像」を拝観する意味も大いにあるように思います。

      閉じる

    投稿日:2019/02/25

  • これがコンクの黄金像!

    • 5.0
    • 旅行時期:2018/06(約6年前)
    • 0

    巡礼地コンク、そのきっかけとなったのが「聖フォアの聖遺物」。
    ここに、それを収めた黄金の聖遺物箱が展示されています。
    ...  続きを読む
    コンクは長い間憧れの地で、本などでいろいろ見ていましたが、実はこの箱の豪華絢爛過多なビジュアルにはちょっとだけ引いていました。

    が、本物は圧巻でした!
    旅行で「写真より断然いいっ!」ということはよくありますが、そのトップ3に入る衝撃的な裏切りでした。

    ちなみに、幼い聖女のイメージとはだいぶ違う面持ちは、ローマ皇帝(4~5世紀)説、黄金仮面説などがあるそうです。

    館内の写真撮影はNGです。  閉じる

    投稿日:2021/06/19

  • 【コンク】宝物館、生憎、館内は撮影禁止!

    • 3.5
    • 旅行時期:2018/06(約6年前)
    • 10

    宝物館と博物館は、サント・フォワ教会の隣にあり、回廊のある建物を使っています。生憎、館内は撮影禁止でした。サントフォワの彫...  続きを読む像、ペピヌ王の卒塔婆、サルマニウの卒塔婆などがみれますが、生憎、館内は撮影禁止でした。フラッシュ無しで撮影OKにして欲しいものです。

    ちょうど、ヨーロッパの年輩の団体客で賑わっていて、巡礼地をバスで巡っているようです。本などに綺麗な写真が載っているので、時間が無ければ、パスしてコンクの村歩きを楽しんだ方が良いかと思います。  閉じる

    投稿日:2018/09/23

  • 聖女フォワの遺骨と金の座像

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/04(約7年前)
    • 0

    宝物館はセントフォワ教会の回廊の地下にあります。こちらには聖女フォワの遺骨とそれを収めたフォワを模った50cmほどの金の座...  続きを読む像があります。座像にはエメラルド、ルビーのような輝石(貴石)が埋め込まれていて豪華です。そのほか十字架などの教会関係の貴重品が展示されています。広さはコンビニほどなので10分程の見学で廻れます。博物館は別棟の2階建ての建物で、コンクの街の資料やタペストリー、家具などがあります。両者ともに撮影禁止でした。コンクは山奥の集落ですが、巡礼の街ということや聖女フォアゆかりということで、豪華、貴重なものが見れました。  閉じる

    投稿日:2017/05/18

  • 午後6時15分までに入場だったため急いで到着した。中は撮影禁止だった。
    聖女フォアの遺骨の一部が入った金箔や宝石で覆われ...  続きを読むた像が有名だけれど、ほかに数点飾ってあるものは、特にみる価値があるかどうか??という感じだった。せっかくコンクに来たので入ったが、感動は、なかった。  閉じる

    投稿日:2015/08/20

  • 有名な聖女フォアの像がある

    • 3.0
    • 旅行時期:2015/05(約9年前)
    • 0

    南西仏ドライブ旅行でコンクを訪問。村の近くで宿泊の翌朝、村を見学。村の入口に駐車場(有料)がある。
    村の中心のサント・フ...  続きを読むォワ教会(大修道院付属教会)を見学後、聖女フォアの聖遺物などを展示する宝物館を訪問。有料(6.20Euro?)。写真撮影不可。
    時間の制約から、メインの聖女フォアの遺骨の一部を納めた金箔に覆われた像を見学。宝石が散りばめられ、超豪華。
    この殉教者聖女フォワの聖遺物は、866年頃、聖遺物をもたないコンクの僧が他の教会に長い間(10年間!)潜入して盗み出したとのこと。驚きの歴史。
    なお、博物館は別の建物で、時間がなく、見学せず。
      閉じる

    投稿日:2015/08/05

  • 聖女フォワは必見

    • 5.0
    • 旅行時期:2012/09(約12年前)
    • 0

    展示物自体の数は少ないがその1つずつが非常に手が込んでいて、細かく見ているとすぐに1時間は経ってしまう。中でも信者たちがそ...  続きを読むの姿をあがめにやってくる聖女フォワは数々の宝石を散りばめていて美しい。展示品が360度ボタンで回転して見れるようになっているのが嬉しい。  閉じる

    投稿日:2012/12/31

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