ごれんさんのクチコミ(26ページ)全1,204件

土曜日の15時ごろだったのでダイニングSATSUKIは行列ができており、パティスリーのほうも人が多く、じっくり見て決めるという感じではなかったです。本当はピエール・エルメ・パリ開業20周年記念で販売されている1カット3000円の「エクストラスーパーイスパハンショートケーキ」を買いたかったのですが、1日20個限定ということで残念ながら売り切れ。
他のエクストラスーパーシリーズも売り切れており、残っていたのはスーパーモンブランと通常のケーキたちのみ。しかし、悩んでいる間に丁度タイミングよく1カット1500円のスーパーメロンショートケーキが補充されたため、折角なのでスーパーメロンショートケーキと850円のバスク風チーズケーキを購入しました。
食べる前は、メロンでクリームもスポンジも水っぽくなってしまうのかと思っていましたが、全くそんな事はなくむしろクリームともあっています。スポンジはちょっと茶色っぽくて香ばしさを感じました。生クリームはこっくりしていて後味のコクが強めです。
糖度14度以上のマスクメロンが中にもゴロゴロはいっています。
スポンジがしっかりしているので、フォークで食べ進めてもくずれません。
前半はとっても美味しく食べられるのですが、そもそもメロンが甘いため、クリームの量が増える後半がキツクなってしまい、一気に食べきる事が出来ませんでした。
もう少しワンカットが小さいといいのですが・・・
バスク風チーズケーキは、カットなのでどうしても中心部のとろとろ具合が弱いですが、ねっとり滑らかでクリームチーズがたっぷり使われているのが分かる濃いチーズケーキでした。

もとは『アグライア』というお花屋さんだったのを改装して作った、カナダ産ムール貝の専門店です。店内は花屋の名残が残っており、シンプルでカジュアルでオーガニックな雰囲気で女性受けする空間です。小さなお店なので、グループ利用ならば予約がベターです。
お勧めは王道のムール貝Blanc(白ワイン･にんにく)です。Mで2580円、Sで1680円しますが、大きくて食べ応えのあるムール貝、イタリアンパセリがたっぷりで、にんにくの効いたスープはとても美味しいです。ムール貝は他にもトマトとタイムのRosso、酒蒸しのSakeと季節限定の食べ方(冬季はクリーム)があります。食事メニューは他にもフリットやクスクス等、お酒は自然派ワインを揃えているようです。
デザートに手づくりのバスク風チーズケーキをいただきましたが、ポロポロくずれる感触でチーズの滑らかさと濃厚さがなかったように思います。これで600円は高いかな。
全体的に割高なので、軽く飲んでつまむ程度でも結構金額がいってしまいます。
ちなみに『アグライア』は銀座と南青山で営業しているそうです。

皆美館に連泊して、そろそろ和食以外が食べたくなり、平日のランチ時に利用しました。
喫煙席はカウンターのみになります。禁煙席はテーブル(BOXタイプもあり)です。
渡り蟹のトマトクリームと奥出雲産舞茸とカキのクリームパスタ（どちらも1200円程度）を単品注文しました。追加料金でサラダ・パン付きも選べます。
カキのパスタは結構酸味がきいていました。舞茸の歯ごたえがしっかりしており食べ応えがありました。ボリュームがあるのに、くどい味付けではないので食べきることが出来ました。
追加でアイスやドリンクを注文したのに、お会計が少ないなーと思ったら、なんとパスタ1皿分の料金をサービスしますとのこと。
実は、追加料金で生パスタに変更希望したのですが、オーダー後に生パスタがきれていることが判明し、変更できなかったそのお詫びでした。
寧ろ1000円以上割り引いていただいて恐縮でした。

赤坂Bizタワーの裏手にある小さな人気パティスリーです。
オーナーはキルフェボンで修行されたそうで、やはりフルーツタルトが人気ですが、ここのスポンジ＆クリームもあっさりしていて美味しいです。時期によってメロン、ピーチ、マスカット、イチゴなどショートケーキの具材がかわります。11月は栗で1つ550円でした。
表面を覆っている栗ペーストは濃厚で固めすが、スポンジはふわふわで生クリームは栗の甘みを邪魔しないよう甘さがかなり押さえられています。中には小さくカットされた栗がはいっており、プチプチの食感でした。
店内には2席だけですがイートインスペースがあり、コーヒーが420円です。
新宿ニュウマンの店舗はなくなり、赤坂サカス店ができました。
「DEAN&DELUCA」でもこちらの焼き菓子とケーキを販売しています。

東急プラザ銀座の地下一階にあるチェーンのアップルパイ専門店です。
週末の午後にテイクアウトで利用しました。お店からちょっと離れたところにイートイン待ちの女性達の大行列が出来ていました。テイクアウトも常に数人並んでいましたが、商品を詰める人、レジを打つ人が別々に対応してくれるので早かったです。
ショーケースに数種類のアップルパイが並んでおり、各店舗ごとにオリジナル商品もあります(銀座店は小倉チーズアップルパイ)。
ここはクランブルを乗せたアメリカンスタイルのパイが看板メニューですが、私は一番スタンダードなアップルパイに近いスタイルという、フレンチダマンド(1カット420円)を購入。
自宅で温めなおしていただきましたが、ここのパイ生地はサクサクというより薄くてしっとり系のようです。リンゴもシャリシャリではなく、とろりとしておりかなり煮詰められていました。ローストアーモンドが入っていて味、食感のアクセントになっています。
一番甘くないものを選んだつもりだったのですが、それでも個人的には甘すぎでした。

最寄駅は赤坂見附。美味しい中華料理店が並ぶ一ツ木通りにあります。
エレベーターで2階にあがるのが「同源楼」で、すぐ隣の1階には「四川小吃 雲辣坊」というこちらも高評価の中華料理店があります。Googleマップでは一緒くたにされていますが姉妹店であり別のお店です。
平日のランチタイムは行列のようですが、土曜日はガラガラで、13時半近くに入店したときは先客2名だけでした。
ランチメニューだけでも定食4種、麺類9種、飯類4種と充実のラインナップですが、オーダーしたのは大人気の麻婆豆腐定食850円(税込)。大盛は200円増しです。
まず前菜と中華風漬物が出てきます。次にライス、スープでこちらはお替り自由。麻婆豆腐はぱっと見少ないと感じますが、お皿の底が深いので実は量があります。夫は大盛りにしたので、器すれすれまで麻婆豆腐が入っていました。
見た目より辛くはなく花椒の痺れも強くはないのですが、コク深さにビックリする麻婆豆腐です。旨味がすごい。
おかげで最初は多いなと思っていたライスが進み、完食してしまいました。
その後は杏仁豆腐が出てくるのですが、またこれがプルプル濃厚で美味しい。
850円でこのクオリティの定食は素晴らしいです。並ぶのも納得です。
ちなみに14時閉店です。
私たちは13時57分に店員さんに「そろそろ閉めるんでいいですか？」と退店を促されました。接客はそっけない感じですが気にはなりません。

タワーというカテゴリーの部屋に一泊しました。
ホテルは静かなエリアにあり、中はまるで近代的な博物館のようでとにかくお洒落で雰囲気がよくスタッフも親切。
最初は好印象だったのですが、クイーンサイズベッド2台の部屋を予約していたのに案内されたのはキングサイズベッド1台の部屋。結局そのまま利用しましたが。
建物の材質のせいかと思いますが、朝晩室内が寒い。空調はあるものの全く意味がなかった。
部屋にドライヤーがなくフロントに電話したら元々部屋に置いていないとのこと。貸し出してもらいましたが部屋に届くまでの間濡れた髪のままとにかく寒かった。（部屋はシャワーのみでバスタブなし）
洗面所のシンクが、水を出すのに片手でレバーを強く引っ張り続ける必要があり、片手ずつしか洗えないという不思議な作り。
以上の不満点が強烈に残りました。
屋外温水プール、ジャグジーエリアは本当に素敵です。他のビジネスホテルでは味わえないリゾート感があります。
朝食はお洒落なものを少しだけ、という感じで種類はかなり少ないですがチラキレスを作って持って来てくれます。
客室数が少なく立地的にも非常に静かで大人向きなホテルですが、作りとしてはデザイン重視で機能的ではないです。
グアダラハラにはこういったブティックホテルが多いです。

部屋は天井がとても高くひろびろとしておりお洒落でロマンティックです。 シャワールームがとても広く、これだけ広いならバスタブを置いて欲しいと思ってしまいました。恐らく全室シャワーのみです。
二階のレストランもクラシカル高級感があり良かったです。朝食はメニューがあるわけではなく、自分好みのアラカルトを注文するスタイルでした。
チェックアウトは本来12時ですが、約2時間延長させていただきました。
ただ部屋の備品にスリッパとあるにもかかわらず探しても無かったのでフロントに伝えたら、「すぐに部屋に届けます」との返事だったのに来ませんでした。二回お願いして全く同様の回答&なんの音沙汰もないので諦めました。
また、チェックインでフロント係に部屋を案内してもらった際、バスローブが一着しかないことに気付き、無線で部屋にもう一着持ってくるように頼んでいましたが、それも来ることはありませんでした。

建物はどのフロアも天井が高く開放的で、1階は特に窓ガラス面積が広いため明るく、お堀ビューなのが和の風情があり素敵です。すぐお隣が皇居という立地柄都心とは思えないほど緑豊かな環境のホテルです。今回はクラブフロアに1泊しました。
1階のフロントデスクで名前を言うとボーイさんが19階のクラブラウンジまで連れて行ってくれます。そこでピーチティーと生チョコをいただきながらチェックインをします。ピローミストのプレゼントがあり、以前はカモミール・ひのき・ローズの3択でしたが、今回だけなのか分かりませんが、ローズ1択になっていました。
今回部屋は45平米のデラックスキングだったのでベランダはありませんが、このホテルにはベランダ付きの部屋がありので気候がいい時期にはお奨めです。内堀通り側だったので、皇居ビューでした。ちなみにクラブラウンジは和田倉噴水公園向きです。
窓際のテーブルには日本茶・茶器とともに『HIGASHIYA』の豆菓子が用意してあります。天気にもよりますが、部屋内の照明をMAXにしてもほの暗いというのが部屋の特徴でしょうか。バスタブはもちろん独立タイプで、日本式の洗い場はありませんが、洗面所の使い勝手はよかったです。女性用の基礎化粧品セットは置いていなかったです（コンシェルジュに頼めば持って来てくれるのかも）。バスソルトはありました。ターンダウンは18時～20時の間に来てくれます。
クラブラウンジは広くはないのですが、混み合う事はありませんでした。気持ちよい屋外テラスもあるのですが、屋根はないです。
14時～16時のアフタヌーンティータイムでもシャンパンとコロナが飲めるようになっていました。スコーン2種、ミニショートケーキとマミニスカットタルトなど、種類は多くはないですが（以前より減ったと思います）季節の上質なスイーツが並び、特にマンゴーブラマンジェが濃厚で絶品でした。
カクテルタイムもビール等自分でサーバーから注いでもOKですが、大概グラスが空くタイミングでスタッフが聞きに来てくれます。今回はキャビアが出ていたものの、オードブルも以前より更にシンプルに少なくなったと思います。サラミがなくなれば生ハムになったり、補充される品はマイナーチェンジしていました。
オードブルは20時までですが、アルコールは21時半まで続投でした。
朝食はクラブラウンジ1択です。和食膳、卵料理やパンケーキはオーダー制ですが、1人1皿と決まっているわけではないようです。カットフルーツやビーツ、ベリー系を自由に投入しオリジナル生ジュースを作れるジューサーが人気でした。パンはティニッシュ系が美味しいです。
全てのホテル宿泊者は5階のエヴィアン・スパのジムとプールを無料で利用できます。クラブフロア宿泊者は温浴施設は通常料金の半額1250円（税抜）とのことで利用しましたが、マーブルサウナ（ミストではない）と大きな浴槽があるだけで、リラクゼーションエリアも眺望もないので、お金を払って利用するまではないと思いました。但し無料のプールのみ利用の場合に使用するロッカーよりは広くて洗面台まわりも充実していました。
プールはスタッフがチェアやタオルの用意をしてくれて至れり尽くせりです。ガッツリ泳ぐ人用のレーンも設けられています。スパ施設は22時までですが、15歳以下は17時までしか利用できません。
今回のステイは夫の誕生日だったのでカクテルタイムにラウンジでケーキを出してもらいましたが、事前の問い合わせから大変丁寧に対応していただきました。写真を撮ってチェックアウトの際にメッセージを添えたカードをいただきました。ラウンジスタッフだけでなく、スパスタッフなど全てのスタッフさんの対応が気持ちよく至れり尽くせりのステイとなりました。
即位の礼前日だったこともあり、エントランスには金属探知機と手荷物検査、1階ロビーはもちろん宿泊していた22階の廊下中にたくさんのSPがいて物々しい雰囲気でしたがそれもよい体験になりました。

8月の夜に行った時はチーズフォンデュケーキは売り切れでしたが、10月後半の週末16時ごろに寄った際は、まだショーケースに箱が積まれていたので購入してみました。
3個入りで880円です。
冷蔵庫に一日以上置いてからいただきましたが、中のクリームが固まってイメージのように溶けてこない。試しにレンジで15秒ほど温めてみたら、今度はどばーっと流れ出てしまいました。
ケーキ部分はベイクド感はなく、くしゅっとしておりむしろスフレに近いです。
1個の大きさが食べきるのに丁度良く、甘いだけでなくちょっとだけ塩気があるのが最後までくどくならないポイントでしょうか。
ふれこみの「まるで甘いチーズフォンデュのよう」というのを期待して食べたのですが、ちょっと違う気がします。というのも、中のクリームが濃厚チーズを想像していたのでが、全く違って甘くてミルキーなとろみのあるクリームで、それ自体にはあまりチーズを感じなかったので。
温めずに冷たい（クリームも固まったまま）バージョンも食べましたが、こちらのほうがクリームの甘さが主張してこず好みの味でした。
賞味期限は購入日から3～4日と意外に長く、1個208キロカロリーです。

4階の「天女」という展望風呂付モダンルームに2泊しました。
松江じんじ湖温泉駅から歩く必要がありましたが10分以内でしたし、松江城やお堀巡りの乗り場も宿から近く松江観光にも好立地です。
部屋は寝室、茶の間、リビングがつながっており2人には十分すぎる広さで、リビングは全面ガラス張りなので明るいです。一面の宍道湖ビューは開放的で、朝にはシジミ漁が見られるなど風情がありました。
リビング隣には洗面所と展望風呂があり、シングルシンクでしたが狭いわけではないので不便ではありません。お風呂もリビング同様にガラス張りで目隠し用の障子がはめられています。残念ながら、窓はほんの少ししか開かず、外の風に当たりながらの入浴は叶いませんが、洗い場・湯船ともに十分な広さで湯加減も丁度良く、眺望も素敵なので何度も利用しました。
お湯は源泉掛け流しではなく、循環式加温だそうですが、檜の口からはちょろちょろと少しだけ常に源泉(熱いです)が出ています。
タオルウォーマーがあるのも気が利いていて良かったです。
廊下を歩いて一番奥の角部屋だったので静かでした。
食事も非常に良かったです。夫が食事制限をしている旨を事前にメールで伝えたところ、できる限り配慮しますとその日のうちに返信をいただきました。
主人ひとりのために、通常とは違った夕食（献立まで作り直してくれました）を用意していただき、本当に感謝です。私は通常メニューを頂いたので、夫の分も合わせて少しずつ色々食べることが出来てとてもお得感がありました。
重すぎず上品な味付けのお料理だったので、夕食朝食ともに、食べ過ぎた！と思っても胃がもたれることはなかったです。
場所も個室だったり庭園が見える席だったりと毎回違った席でした。
宿周辺には飲食店も多いので宿以外で食事するという選択肢もあると思います。
従業員のサービスもとても丁寧で良かったです。また、部屋の冷蔵庫のアルコール含む飲み物がコンビニと同価格なのもいいですね。
一点気になったのが、エアコンの音がキーキーうるさかったことです。
起きているときは気づかなかったのですが、就寝時にあまりに音が気になって停めました。
時期的にエアコンなしでも問題なかったので良かったですが・・・
総合して素晴らしい松江滞在になりました。是非また展望風呂付きの部屋に再訪したいです。

GW明けの金曜に１人で18平米のセミダブルルームに宿泊しました。
チェックインは13時と他のホテルに比べ早いです。私は12時半前に到着したのですが、すぐにチェックインさせてもらえて助かりました。
最上階である７階の一番奥の角部屋でした。緑の壁紙の可愛らしい部屋でしたが、ここを２人で利用するのは狭いかと思います。ユニットバスもかなりコンパクトですが、このホテルには大浴場が付いているので仕方ありません。スリッパの他に、浴衣や草履もクローゼットに用意がありました。無料の水は部屋にはないのでコンビニで買いました。部屋は空気中に舞う繊維（光の具合や、床や家具がダークグレーなのもあると思います）がちょっと気になりましたが、スタッフも親切で一人でも問題なく快適に過ごすことが出来ました。
館内にはアンティーク品がたくさん置かれていて、温泉街ぽくない雰囲気ですが非日常的で楽しめました。朝食は7時半ごろレストランの前を通ったときはそれなりにゲストがいましたが、私が8時半過ぎに利用した際は貸切状態でした。洋食を選択しましたが王道のメニューでした。食前のジュースと卵料理は選択でき、パンと食後の紅茶コーヒーはお替りできます。
大浴場は6時から深夜1時まで利用でき、タオルやアメニティも脱衣所に全て用意されています。サウナまでありました。時期的にすいていたので、広々ゆっくり利用できました。源泉からの引き湯だそうですが、本館や椿の湯などと比べると少しぬるめ（特に内湯）でした。露天風呂は“外の空気が入る”程度で空が見えるわけでもなく、開放的な景色が広がっているわけでもないので期待しないほうがいいです。薔薇もそんなに浮いているわけではないですが、花びらではなくちゃんと一つの花ごと浮いています。
20時に利用した時は私一人でしたが、21時ごろから宿泊客や宴会場を利用していたゲストで混みだしました。また、朝6時になるとゲストが一気に大浴場に集まります。同じタイミングで6～7名一緒に入ったものの、朝は皆さん長風呂しないようで6時20分にはガラガラになりました。8時前にもう一度利用した際は私一人だけでした。
コスパが良く全体的に満足のいく滞在でしたが、現在道後温泉は本館の改修にあわせ、温泉街のいたるところで工事が行われています。山の手ホテルの向かいも、お隣も大規模工事中です。このホテルだけでなく街全体の工事音や残念な景観も承知の上お出かけ下さい。

広島駅新幹線口2階から屋根つきデッキを通ればすぐ到着で、交通の便は言うことなしです。空港リムジンバス乗り場もすぐなので、新幹線派にも飛行機派にも便利です。
もとは35平米のデラックスキングルームを予約していましたが、チェックイン時に40平米のデラックスコーナーキングルームに空きがあると言われたので、一泊3000円の追加で変更させてもらいました。
一番リーズナブルなデラックスルームだと、洗い場のある独立したバスタブはあるものの洗面所（脱衣所）がセパレートになっておらず寧ろ明けっ広げすぎるデザインになっています。コーナー以上であれば、洗面所を扉で仕切ることができ、且つ部屋の窓も2面で開放的もあります。2泊だったのでアップグレードして正解でした。
広島駅を見下ろす眺めで、行き来する列車を眺めるのが楽しかったです。
冷蔵庫の中のドリンクはアルコール含めコンビニ価格なのはうれしい。無料のミネラルウォーターは2本洗面所に置かれています。
クローゼットも広いです。海外ゲストを意識してか、バスローブではなく浴衣が置かれていました。
洗面台はシングルですが十分な広さです。
浴室も開きませんが窓がありました。ただ、シャンプーなどが壁に備え付けのボトルに入っているタイプで、高級感が全く感じられません（エコなのでしょうが）。質もイマイチだったので、持参したアメニティを使いましたが、小さな石鹸入れしかなくて置き場所に困りました。
個人的に最も気になったマイナス点が、ロビー階でEVを降りてフロントに行く通り道に、朝から夜までオープンしているレストラン「ブリッジ」があるので、EVを降りた瞬間食べ物の匂いがむわっと漂うことです。
ティーラウンジも通路ギリギリの場所にあるし、ホテルのロビーって大事な場所だと思うのですが、ゆとりのない造りでワクワクさせてくれるような高級感は皆無でした。
朝食はそのブリッジで頂きました。6時半からオープンですが、週末平日問わず7時~8時が最も混雑するようです。ブッフェの内容は2日間とも同じでした。
パン系がディニッシュや米粉パンなど種類豊富で美味しかったです。他はいたって普通でしょうか。
宿泊プランについていなくても1人3000円弱という安さで食べられるので、期待せずに食べに行くのが良いと思います。
初めての広島市内観光だったので、交通の便の良いシェラトンに宿泊しましたが、リーズナブルで全体的に満足です。
スタッフは若い方が多く、ゲストは海外からの観光客が多かったです。
広島のホテルは古い造りが多く、スイートでもない限りユニットバスがほとんどですが、シェラトンはどの部屋もユニットバスではないという点がポイント高いです。

京王プラザホテル内にあるペストリーショップです。
ケーキ、パンのほかにギフト用の焼き菓子や紅茶、オリジナルのレトルト食品やアルコール含むドリンクなど多岐に渡る商品を販売しています。
購入したのは低糖質ショートケーキとオペラというチョコレートケーキ。
税込みで500円と600円という安さは京プラだから？
従来のホテルオリジナルのスイーツに比べ、糖質を約70％カットしたショートケーキだそうで、スポンジに豆腐を使用しているそうです。通常のスポンジよりしっとり、とのことですが、恐らく我が家の冷蔵庫での保存状態もあいまって「くしゅっ」という水分多めの口当たりになっていました。
悪い意味ではなく、夫も私もむしろ好みの味。
甘さ控えめのクリームと酸味のあるイチゴのバランスがよく美味しいと思いました。
オペラは下のスポンジ部分にかなり洋酒が染み込ませてあって傾けると垂れて来るほど。不味いわけではないけど、個々の層に主張がなく、全体的に味がぼやけている印象でした。

チョコレート発祥地といわれるスペイン・バルセロナに本店があるショコラテリアです。誕生は1999年と意外に新しく、日本には2009年9月に東京・丸の内に初上陸し,
現在は丸の内と渋谷と大阪梅田の3店舗を展開しています。
今回はチョコレートではなく、ジャラッツと呼ばれるソフトクリーム・アイスクリームをいただきました。カップかコーンを選べます。
「ブランコ・カクテル」は見た目はバニラソフトクリームですが、実はホワイトチョコレートで「ベイリーズ」というクリームリキュールが入りの大人のアイスです。通常580円ですが、10月いっぱいまで10周年記念で350円で販売されています。
私はホワイトチョコレートが苦手なのですが、ブランコ・カクテルは想像していた以上にさっぱり爽やかな味でした。リキュールはあまり感じないなーと思いながら食べ進めましたが、溶けるとアルコール感が出てきます。これが350円はお得感があります。
ショコラテリアのチョココーンということで期待しましたが、こちらはいたって普通でした。
600円の「ショコラタ レジェンダ」は最高級のカカオパウダーを使っているそうで、カカオの風味が口いっぱいに広がって、冷たいけど濃厚なチョコレートを食べているようで美味しかったです。
どちらもまた食べたいけど、店内でイートインが出来ないので、外のベンチで食べるしかなく寒くなってきたら厳しいかな・・・
でもアイスだけでなく、ホットチョコレートドリンクも販売しています。

テイクアウトとイートインで入口から動線が分けられます。パンをテイクアウトしたのですが、日曜日の午後だったため売り切れている商品も多く、バゲットドゥミ162円とカヌレ345円のみを購入しました。カヌレは高いだけあって、外側はかなり味が濃く、内側の半生のようなねっちり具合が理想的でした。
でもパンはVIRONのほうが好みかな。ロブションは日本人に合わせて惣菜パンが充実している印象です。
パンを購入してイートインする場合は、先に席を確保してからレジに並びます。おくのカフェも女性で混みあっていてガレットが人気のようでしたが、席がぎゅうぎゅうで、話し声で店内は非常に賑やかでゆっくり落ち着いて食べる雰囲気ではなかったです。
平日のすいている時なら優雅でいいかも。朝に利用してみたいと思ったけど、営業は11時からでした。
勝手にロブション＝高いと思っていたのですが、ケーキ類はカットもホールも意外にリーズナブルですね。

丸ビル36階の高級和食で本店は元麻布にあります。
ランチならば会席が約5000円からいただけます。個室、半個室はもちろん、通常のテーブル席もカウンター席もあるので、かしこまった集まりやデート、同性同士など様々なシーンで使えます。
お料理はもみじやイチョウなどが飾られ、一品一品四季を感じさせる盛り付けでした。もちろん全8品完食。久しぶりに食べた鰆の西京焼きがふっくらしていて美味しかったです。甘味にいたっては、もともと2種盛りのところを、梨シャーベット、芋ようかん、柿と3種盛りにサービスしていただきました。
食べ過ぎた～と思っても胃もたれしないのが丁寧に作られた和食の良さですね。
接客もとても良く、帰り際はお客さんの姿が見えなくなるまでお見送りしてくれます。
実はワインもちゃんとしたものが揃えてあります。
昼の部は15時までで、夜は17時から営業開始です。

パレスホテル東京の地下にある、テイクアウト専門のペストリーショップです。ケーキと同じくらいベーカリーも充実しています。
今回はパレスホテル東京伝統のスイーツ「マロンシャンティイ」を購入し、ホテルのクラブラウンジで出していただきました。直径7ｃｍで734円です。今回は誕生日仕様でチョコプレートにメッセージを書いてもらったので更にプラス100円かかっています。蝋燭をつけることも出来ます（有料無料両タイプあり）。
底に薄―くスポンジがひいてあるだけで、あとは生クリームとペースト状の栗だけのシンプルなケーキです。中身の栗が滑らかで濃厚でこっくりしっかり甘い分、生クリームはコクは残しながらもふわっと軽めです。甘党以外は2人で半分個するのがちょうどいいかもしれません。ちびちび食べながら珈琲を飲むとベストマッチです。
事前予約すれば、直径12cmの4号サイズのまるで雪山のようなマロンシャンティイも税別3300円で用意できるそうです。

ベイクラブフロアに1泊しました。ロビー階で予約名を告げると、ラウンジのある25階に案内してくれます。
パークビューの部屋を予約していましたが、チェックイン時に空きがあるとのことでプラス3000円支払いベイビューの部屋に変更してもらいました。
立地上どうしてもインターコンチネンタルホテルが視界に入りますが、真正面というわけではないし高さもあるのでさほど気になりませんでした。観覧車はベランダに出ると良く見えます。ラウンジの真下の部屋ということもあり、眺望はほぼ同じでした。
ティータイム、カクテルアワー、ナイトキャップ、朝食とすべて利用しましたが、軽食は他のホテルと比べて非常に質素です。
ハロウィン時期は少し豪華になりますが、それでも基本的に食事というよりはそのまま出せるスナック類や乾き物です。横浜でラウンジに充実した軽食を求めるならばインターコンかシェラトンのクラブにしたほうが良いです。
ラウンジは小さいですがスタッフの数は多く、アルコールは注文してスタッフが席に運んできてくれるスタイルです。カクテルも好みに合わせて作ってくれます。
朝食は10時までということで9時ちょっとすぎに行きましたがほぼ満席で混んでいました。その後も退出するゲストより次々に食べにくるゲストのほうが多かったので、静かに朝食を取りたい人は早めに来るのがよさそうです。やはり窓際の席が人気ですが、テーブルの間隔が狭く密着していて窮屈な感じです。
クラブフロアのゲストでも室内プールを利用するには料金が発生します。東急ベイの場合はクラブラウンジが利用できる以外のメリットはないですが、他のホテルと比べると安価だと思います。
それよりここのメリットは部屋にベランダあることだと思います。
広くはないでですが、ミニテーブルとチェアが2脚設置してあり、夜風に当たりながら、ぼーっと観覧車のイルミネーションを眺めて過ごすことが出来ます。
ただ、宿泊したのが8月だったこともあり、0時近くになっても外を歩きながら大声で奇声を上げるグループや、爆音で暴走する車やバイクの輩が多すぎでした。ベランダに居るのが不快になるレベルだったので、部屋に戻り窓を閉めましたが、防音ガラスではないようで、かなりうるさかったです。
ホテルのせいではないのですが、こういう騒音はマイナスポイントですね。
みなとみらい駅からは直結で、ホテルまでのルートにコンビニをはじめショップが揃っており立地は申し分ないです。

2016年に出来たプレミアグランに1泊しました。
チェックインは45階のラウンジか、ロビー階通常フロントの隣にある、「PREMIER COUNTER」で出来ます。35階から41階までの部屋がプレミアムグランのカテゴリーで専用キーがないとそのフロアに降りられないようになっています。45階にはオーロラというアフタヌーンティー等を提供する一般のラウンジ＆バーがあり、その反対側にプレミアグラン専用ラウンジがあり、入る際もカードキーをかざす必要があります。
ラウンジに入ると目の前に東京都庁が飛び込んできます。
入り口から左右に分かれる横長の空間で、535㎡という広さは都内最大級だと思います。
テーブル席やソファ席などかなり余裕を持ったレイアウトになっており利用者が多くても気になりませんでした。
他の東京のホテルのクラブラウンジに比べて低価格なので、提供しているのは乾き物やスナック菓子が主かと思っていましたが、ティータイムやバータイムともに食事やドリンクの品数が想像以上に豊富で、ドリンクは部屋に持ち帰る用の紙コップも用意されていました。
朝食はラウンジのほかにもレストランが選択できます。朝5時から営業しているレストランもあるので、チェックアウトを急ぐゲストには良い選択肢になると思います。
私たちは結局ラウンジで頂きましたが、満足の行く品数でした。エッグステーションでは
目玉焼きやスクランブルエッグ、オムレツのほかにエッグベネディクトも選べました。
生果物のほかにコンポートなどフルーツの種類も多かったです。
全体的に、味は飛びぬけて美味しいというほどではないですが、コスパという面では非常に優れていると思います。
惜しむらくは、バータイムが17時から19時まででナイトキャップがないこと。
セルフサービスではありますがアルコールの種類、質ともに満足。
ただし19時以降は一切アルコールがなくなるのは他のクラブラウンジと比べて物足りなさがあります。軽食はなくてもよいし、アルコールの種類も減らしてもいいのでナイトキャップアワーを作るか、もう1時間バータイムを長くしてほしいです。ちなみに、キリンのノンアルビールは常時おいてありました。
部屋はホテルというより、自宅のマンションの一室に居るようで居心地が良かったです。
全体的にシンプルにまとまっており、あらゆる仕切りがドアではなくスライディングウォールなのもgoodでした。
デラックタイプの部屋は窓の面積が広く開放的です。スーペリアだと縦長の部屋で窓の面積が小さいので前者をお勧めします。
ビルの外観も地味だし、地上階はごちゃごちゃしていて古さを感じますが、プレミアムグランフロアは高級過ぎず、砕け過ぎず中々の居心地の良さでした。