TMBSさんのクチコミ(5ページ)全107件

第1、第2、第3ターミナルでは飲食店や免税店のほか、トランジットホテルや休憩スペース、さらにはプールやスパ、植物園、子ども用遊具といった各種施設が充実しており、シンガポールを最終目的地とするお客さんだけでなく、乗り換えのためだけに空港を利用するお客さんにも快適に過ごしてもらうための工夫があちこちに施されています。

以下、私が実際に利用して仕入れたお得な情報と気になる点を紹介します。

【お得な情報】
・ターミナル内には無料インターネットの端末がたくさん用意されています。
・トランジットホテルを使わずに仮眠するには、各ターミナルに設けられている大型テレビラウンジがお勧めです。テレビのノイズが多少気になりますが、ゆったりした椅子でぐっすり眠れます。
・3つのターミナルに設けられているトランジットホテルは、シャワーだけの利用も可。深夜出発の便に乗られる方にはお勧めします。以前第3ターミナルのアンバサダートランジットホテルのシャワーを使いましたが、綺麗で、ミネラルウォーターのサービスもあり快適でした。
・お土産にお菓子その他の食品を買いたい時は出発エリアの免税店だけでなく、ちょっと入口が分かりにくいですがターミナルビル地下のスーパーマーケットにも寄ってみてください。安くて良いものをたくさん買うことができます。

【注意すべき点】
・シンガポール航空の日本線の出発は全て第3ターミナルからですが、到着の場合は第2ターミナルに着くこともあります。到着後に第3ターミナルで買い物をしたいと考えておられる方は要注意。

気になる点もいくつか見受けられますが、かなり使い勝手の良い空港です。

西宮市の阪神甲子園駅と、尼崎市の阪神尼崎駅にお店のある鯛焼き屋さんです。
地元では有名な鯛焼き屋さんで、こんがり焼けた皮の食感と、たっぷり入った餡のハーモニーが何とも言えません。
甲子園での野球観戦や、尼崎の街歩きの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

山陽明石駅、山陽姫路駅、飾磨駅など山陽電車の主要な駅にある駅そば屋さんです。

ここのお勧めメニューは「ぼっかけうどん・そば」。
山陽電車沿線・神戸市長田区の名物料理「ぼっかけ」をトッピングしたうどん・そばです。
「ぼっかけ」とは牛スジとこんにゃくを甘辛く煮たもので、牛スジの食感と味付けは一度食べると病みつきになるほどです。

山陽電車に乗る機会があれば、ぜひ「ぼっかけうどん・そば」を食べてみてください。

昭和41年から49年までわずか9年間のみ運行されていた姫路のモノレール。
廃線後30年以上人知れず保管されてきたモノレール車両が保管されている「モノレール展示室」は手柄山中央公園で必見の施設です。

ほかにも、市立水族館や平和資料館、植物園などの見どころがそろっており、兵庫県西部で手軽に休日を満喫したい時にはお勧めの公園です。

大阪市内南部の住吉区にある住吉大社。
神功皇后をはじめ、数多くの神様が祀られ、初詣の時期にはかなりの人出でにぎわいます。
創建以来2000年近くに及ぶ神社とあり、境内には数多くの名所がありますが、なかでも本殿につながる参道にある太鼓橋は必見です。

アクセス手段としては、南海電車と阪堺電車が一般的です。特に昔懐かしの路面電車である阪堺電車が住吉大社の鳥居の前を走る様は絵になる風景で、鉄道ファンに人気です。

住吉大社の大鳥居の前にある、阪堺電気鉄道阪堺線の電停です。

恵美須町・天王寺駅前～我孫子道間の電車と、天王寺駅前・恵美須町～浜寺駅前間の電車は停車しますが、天王寺駅前～住吉公園間の電車は停車しないので気を付けてください。

正月の三が日になると、戦前に作られた電車が初詣客を満載してこの停留所にやってきます。神社の境内をバックに走る武骨な旧型電車の姿は、全国の鉄道ファンを引き付けています。

広州の空の玄関口、広州白雲国際空港。
2010年に地下鉄3号線の「機場南駅」が開業し、市内とのアクセスが大きく改善されました。地下鉄3号線を利用すれば、新都心の「体育西路駅」まで約40分で移動できます。
地下鉄の車内には手荷物置き場が設けられており、荷物が大きい場合でもスムーズに利用することができます。
白雲国際空港と広州市街を移動する場合は、渋滞知らずの地下鉄を是非お勧めします。

津山市の中心部、津山城跡と津山観光センターの並びにある博物館です。
かつては市役所として使われていたという鉄筋コンクリート3階建てのレトロな建物を使い、原始時代～戦前にかけての津山の歴史に関する資料を展示しています。
なかでも、江戸時代の津山城に関する展示は充実しており、津山城の瓦や復元模型などが展示されていました。

津山市内には名物のホルモンうどんを出すお店がたくさんありますが、津山駅から吉井川を渡り、津山城に至る昔の城下町だったエリアはホルモンうどんの激戦区です。
「こまつ」もそんなお店の1つで、メインストリート・鶴山通りから一筋西へ入ったところで営業しています。津山駅からは徒歩10分もかかりません。
こじんまりした店内で、ゆずみそだれの風味が利いていて、なおかつどこかあっさりした味のホルモンうどんをどうぞ。

津山を代表する名所として、おそらく一番最初に名前が挙がるのが津山城跡だと思います。城跡は鶴山公園として整備され、春は桜、秋は紅葉の名所として多くの人でにぎわいます。
（特に桜は、日本の桜名所100選に入るほどです。）
復元された備中櫓や天守閣跡の石垣から一望できる津山市街地のパノラマもお勧めです。

中国第3の大都市・広州の新名所である広州塔。2012年5月に東京スカイツリーが開業するまでは、「世界一高いテレビ塔」の座にあるテレビ塔です。ついでに言うと、外見も東京スカイツリーに似ていなくもないです。
高さでは東京スカイツリーにわずかに及ばないものの、ガラス張りの床を持つ展望台や屋上にある「世界一高い観覧車」など、来訪者の関心を引く演出が数多く凝らされた楽しいタワーです。
ついでに言うと、東京スカイツリーと違って予約なしで、あまり行列に並ぶことなく登れるタワーです。高層建築が好きな人も、そうでない人も、ぜひ一度遊びに来てみてください。

日本でも有名な北京ダックの名店「全聚徳」。
前門大街にある「前門店」は、その総本店にあたる由緒あるお店です。
前門店のお勧めは、ファーストフード感覚で北京ダックを提供する「快餐部」。
何と、北京ダックを一人前から注文することができるんです。
北京ダックを食べたいけど、一人旅だから難しいと悩んでいらっしゃる方もここなら大丈夫。リーズナブルな価格で北京ダックを味わえます。
また、同じ建物で高級店部門も営業しているほか、テイクアウトもOKとのことで、その時々の人数や状況に応じた多様な形で北京ダックを楽しむことができます。

東京の空の玄関口、羽田空港。
第1ターミナル、第2ターミナル、国際線ターミナルの3つのターミナルがありますが、私の一番好きな場所は第2ターミナル南側の「UPPER DECK TOKYO」。
世界中のデザイナーによるしゃれた椅子に座って、世界各国の料理を楽しむことができるフードコートで、友達同士の会食にもデートにもお勧めです。
あとは、国際線ターミナルのショッピングモールなんかも、ゆっくり回ってみると楽しいと思います。

江戸時代末期に創業した老舗「羽二重団子」。

この店の名物「羽二重団子」は根岸に住んでいた俳人・正岡子規や彼と親交の深かった夏目漱石が贔屓し、自らの作品の中に登場させるなど、数多くの文人から愛されてきたことでも有名です。

小さくももっちりしていて、口当たりのいい「羽二重団子」。
日暮里や上野の街歩きをされる際はぜひ立ち寄ってみてください。
小さな中庭を見ながら食べる素朴な団子の味は格別です。

「昭和の爆笑王」と呼ばれた落語家・初代林家三平の記念館。
東京下町の日暮里駅近く、根岸の住宅街の中にあります。
事務所併設の建物の中に設けられた展示室には三平師匠ゆかりの品々がズラリ。
新潟県の中学生だった林家こん平師匠から林家三平師匠に宛てられた弟子入り志願の手紙は必見です。

中国に関するニュース映像でよく映し出され、ある意味一番中国を象徴する建物とも言える天安門。

その前に広がる天安門広場を囲むように、「人民英雄紀念碑」、「毛主席紀念堂」など近代中国の建国に貢献した先人たちを讃える施設が並んでおり、中国人にとっても、諸外国の人たちにとっても深い歴史的な意味を持つ空間となっています。

北京の一等地に位置するため、地下鉄1号線の天安門東駅、天安門西駅から徒歩すぐとアクセスは抜群です。ただ、観光客が多いので、記念撮影の時には留意しておいた方がいいと思います。

もともと外国公館や国際機関が立地し、外国人が多く住んでいた三里屯の街。
外国人向けマンションと、その住民をターゲットにしたお洒落なバーやクラブが集まることで知られています。
ここ数年も、中東料理のお店やショッピングモールが開店するなど、次々話題のスポットができており、今の北京において流行最先端を走る街と言って間違いありません。
話題のお店の1つが、工人体育場の近くにある「フーターズ」の北京店。日夜若者たちでにぎわっています。

オリンピックに合わせて整備されたレトロな商店街。
北京ダックの名店・全聚徳など中国の老舗から、スターバックスコーヒー、ユニクロ、Swatchなど外国資本のお洒落なお店まで、さまざまな店舗が並んでいます。中国銀行の支店もあるので、両替やATMでの引き落としもできます。
全聚徳の快餐部(ファーストフード)部門では、北京ダックを1人前から手ごろな値段で注文できるのでお勧めです。

明代清代の皇帝が祭祀のために使っていた施設、天壇。
敷地内は広いですが、2時間あれば充分見て回ることができます。
入場券売り場では、日本語の音声ガイド機を貸してくれるので、必要に応じて使ってもいいと思います。
アクセス方法は公共交通機関とタクシーいずれの方法もありますが、最近、東門の前に地下鉄5号線の駅ができたため、アクセス面でも便利になりました。
ちなみに私はタクシーで天壇に行きましたが、中国語の発音が下手だったためか運転手さんにうまく目的地を伝えられず、ガイドブックを見せて説明する羽目になりました。

北京オリンピックに合わせて第3ターミナルがオープンし、地下鉄機場線の開業により都心へのアクセスが便利になった北京首都国際空港。
出入国審査や手荷物検査もあまり混雑しないし、ターミナル内での乗り継ぎも便利、そして何よりターミナルビルが綺麗で好印象を持ちました。
ただし、従来の第1第2ターミナルと第3ターミナルの間の距離が遠く、ターミナルをまたいだ乗り継ぎが不便な点、発着数に航空路や滑走路の容量が追い付いておらず出発を待たされることがある点、それから北京特有の問題として、濃霧で飛行機のダイヤが乱れることがよくある点など、課題も多いようです。