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書写山の山上ロープウェーから降りて、志納所で500円を払った後、マイクロバスに乗らず、歩き出すとすぐの場所にある。

私たちはマイクロバスに乗ったので(こちらは別料金500円を納めると往復利用できる）
帰りに寄りました。

小さなお堂の中に収められた鐘があります。
山上にも立派な鐘楼と鐘があるし、まず山上まで早く行きたいという気持ちがあるのでこちらはちょっと見逃しそうですね。

圓教寺の山道を歩いて行くと「摩尼堂」へ、そして「三つの堂」を過ぎ、その先にこの鐘楼が見えます。
鐘は1323年の鋳造とのこと。
この鐘楼自体は１３３２年に再建されたもので、国の有形文化財。

どっしりとした屋根を持ち、調和の取れた形がとても美しい。

大阪駅から直結しているビルの空間広場。
駅ビルでの早夕食を終えて、ホテルに戻る前に、しばしここで夜景観賞。
北方面に眺望が広がって、イルミネーションがきらめいてとてもきれいでした。

11月も終わりに近く、寒さが増してきたのでゆっくり鑑賞とはいきませんが、冬の凜とした空気の中、楽しめました。

ゆったり空間なので、昼は又別の利用の仕方が出来るように感じました。

大講堂は本堂に当たる建物。

この建物は「食堂」を真ん中に「常行堂」とで　"コ”の字の形に配置されている。
そのため「三之堂」と呼ばれ修行道場として圓教寺の中心とのこと。

前に立つ案内板に詳しく書かれていました。
お経の講義や議論を行う学問と修業の場であったと。

内陣には木造釈迦如来が安置されている由。

見学のスタート場所「摩尼殿」から少し歩いて行くとこの建物が現れました。

この「食堂」を中心に「常行堂」「大講堂」の三つの建物がコの字のように配置されていました。
この建物は往時は修行僧たちの寝食のための建物だったようです。

今、総二階の建物は一階が写経のための場所、二階は展示館です。

周囲は木々が紅葉し、柔らかい日差しの中、散策しながら見学でき満足でした。

書写山の山上にあるこのお寺は天台宗の寺院で創建が966年の由。
天台宗の別格本山で「西の比叡山」と呼ばれる格式のあるお寺。
西国三十三霊場の27番目。

寺域には中心の「摩尼殿」の他にもたくさんの歴史ある建物があり、山全体がお寺の印象。
建物は少しずつ離れて建っているので、全体を見るのには結構時間もかかるし、歩きやすい靴などがよいと思う。

山麓からはロープウエーがあり、又そこから「摩尼殿」までもお寺の有料バスがあるので体力を考えて利用すると良いと思う。
私たちもシニアなので利用、このバス料金は500円。

又、「志納金」と言う入山料も別途」500円。

姫路城の見学の後、大手門の前のバス停から神姫バスに乘って山麓まで行きました。

書写山は標高が371㍍の小山で、何と言っても山上に「圓教寺」があるので訪れる人も多いです。
私たちが行った日も平日でしたが、観光バスで来る人もあり、賑わっていました。

ここにはロープウエーが山麓から山上まで出ているのでシニアの私たちも楽に行くことが出来ました。
紅葉は終わりに近かったですがまだ十分楽しめました。

圓教寺の中心的建物で、多くの人がまずここからスタートさせて回ることになる。
私たちはロープウエー駅から寺の出しているマイクロバス(有料、往復５００円）でここまで連れてきて貰った。
歩くと20分はかかるようだ。

ここは970年の創建だそうで、風格ある建物。
上がって、高いところから見おろすとちょうど紅葉した木々が間から見られ、思いがけず歴史的な建物と紅葉とを楽しめた。

「摩尼」というのは梵語で「如意」という意味だそう。

姫路城の天守まで上がり、順路に沿って降りてきました。
「備前丸」「お菊井戸」など見学し、西の丸に向かうときにこの門をまで。

ただし残念なことにここ「ぬの門」は修復中でほとんど姿が見えず。
もう修理は終わっていたと思っていましたがまだの部分もあったのです。

門は全部で21もあるそうですからどちらにしても全部見ることは難しいでしょうし、仕方ないかな。

姫路城の大天守を支えていた柱二本のうちの西側の柱。
それが今は役目を終えて、静かに横たわっていました。
場所は入城口の手前で小屋のような建物の中に収まっていました。

一本で百トンの重量を補強など加えつつ350年もの間支えていたのだそうです。
木材の力強さを感じました。
なんだかなでてあげたいような気持ちになりました。

3年前も大体今回と同じ時期にこの街に来た。

道頓堀川とはし、見慣れたネオンサイン。
多くの人で賑わう橋の上も前と同じようだが、今回感じたのは、圧倒的に海外からの人が多くなってた。
そこここで違う国の言葉が大声で行き交う。

又、周辺の店は免税店やドラッグストアーが増えていた。
外貨を落としてくれるのはありがたいのかも知れないがどこか、よその国に居るような…。

四天王寺の石舞台の南側にある鐘楼。
ここの鐘の音は祇園精舎の鐘の音と同じ響きだとされているようです。

年越しの除夜の鐘が一般の人もつけると人気だそうです。
四天王寺では「太鼓楼」「南鐘堂」でもつくことが出来ますがこの「黄鐘楼」が一番人気とか。

ただし先着順で108人だけだそうですから、早く並ばないと駄目なのでしょうね。

私たちは東京から新幹線で大阪入り。
ホテルに荷物を下ろしてから四天王寺へ。
見学の後、「谷町線」で谷町九丁目駅でこの線に乗り換え千日前に。
多くの人が乗り降りして、観光者も追いようだった。

車体のラインカラーがピンクなのは難波新地や千日前のネオンサインをイメージしているとのこと。
大阪らしい発想だと思った。

四天王寺からの帰り千日前の通りを歩いていたらこの店の前で和菓子が半額！！と書かれていて、呼び込みもしていました。
お得な話は大好きなので早速近寄ってみました。

白あんのおまんじゅう(商＝あきない）が１個52円。

ホテルで食べるおやつにも良いと求めました。
日持ちも一週間ほどだったので10個ほど。
お安いけど、甘さもほどよく十分美味しかったですよ。

四天王寺の北西に位置しています。
「中之門」のすぐそばでこちらも「中之」が一緒。
こちらのお寺は四天王寺の塔頭ということでしょう。

門の前に低い柵がしてあり、中には入れなかったのですが、様子はよく見えました。
整然として気持ちの良い境内風景でした。

このお堂は四天王寺の北に位置しているので「中之門」から入った場合にはすぐにたどり着く。

元々は立派な鐘がある鐘楼堂だったとのこと。
当初の鐘は余りに大きく、地響きがひどく使われなかったとか。

様々な歴史の中でここは、戦争で散った人々のために御霊を祀るお堂となったと、そばの説明板に書かれていました。

路面電車の「思案橋」電停の前に思案橋跡を示す碑がある。
かつては川があり橋が架かり、その先には花街があった。
そこに行きたい、いや、どうしようか？と思案したのがこのあたり。

その橋を渡って花街入り口付近には柳の木があった。

客は楽しんだ後、別れがたい思いを抱いてこの柳の木の下で振り返った、と言うことから柳にこの名が着いたようだ。。

思案橋と見返り柳、女性の「私には何だかなー」と言う思いですね。

お土産で喜ばれること間違いなしの肉マン。

新幹線に乗る前にやっぱり買いました。
お持ち帰りのパックになっているのは4個入りで760円。
これを2つ買いました。
この店の前には列が出来ていました。
値段も手ごろです。
少し小ぶりで、やや甘め、誰にでも喜ばれる味でしょう。

この門は聖霊院の門ですが、南側にある「虎の門」と違い、閉じられているので、ここから中に入ることは出来ません。

由緒ある門の雰囲気を醸し出してますし、瓦の屋根の上には魔除け？飾りが乗っていました。
柱の表札には「猫の門」と書かれて掲げられていますが、側まで行かれず、軒下に居る猫の細工は見られませんでした。

友人たちと八王子市内でランチをした後、場所を変えてティータイム。
ここは京王八王子とJRの八王子駅との中間くらいの場所。

両方の駅を結ぶ通り沿いにあるので人通りも多く、誰にも便利。

私は珈琲はランチの店で飲んだのでここでは抹茶オレにした。
季節柄Xmasバージョンのカップに入っていて、シニアにだった楽しい。
おしゃべりに花を咲かせ一時間半ほど。

各々の帰りにも都合のよい場所だった。