Akrさんのクチコミ(2ページ)全194件

JR東海が販売する企画商品。
ＥX予約のサイトから購入できます。東京～新大阪間のすべての「こだま号」に設定。座席もシートマップから自由に選べるほか、何度でも変更可能で乗車3日前まで購入可。
「こだま」は「のぞみ」に比べ、時間がかかりますが、「のぞみ」の普通車指定席(EXサービス)より安価にグリーン車に乗れるのはお得感があります。

東京から名古屋　 9.170円(のぞみ普通車10.310円)
東京から新大阪　11.410円(のぞみ普通車13.620円)

ちなみに所要時間は、「のぞみ」に比べ、「こだま」だと名古屋で約１時間、新大阪で約1時間40分ほど余計にかかりますが、急がずにゆったり旅をしたい方にはおすすめです。
事前にEX予約への会員登録が必要です。

陸羽東線の駅で東鳴子温泉の玄関口の駅です。
以前は「東鳴子駅」と呼ばれていました。

駅構造は築堤上に造られたホーム1本の棒線駅ですが、駅舎がレトロ調に建て替えられています。どこか温かみがある木造駅舎で、懐かしい木製のラッチも再現されています。待合室は天井が高くて快適な空間です。
地元の温泉旅館組合が委託する業務委託駅となっています。駅舎内に管理が行き届いたお手洗いも完備されています。

JR陸羽東線岩出山駅に隣接する施設でおもに産直を販売していますがその店内の奥のスペースに設けられているのが「岩出山鉄道資料館」です。

もともと個人の所有物を展示したのが始まりで、一時管理者が居なくなり廃れましたが有志の協力により復活。
展示物は個人所有の鉄道関連品。とはいっても今や貴重な資料の数々が所狭しと展示されています。昭和の国鉄が好きな方なら見応えは十分。入場無料。土曜休店。

ふだんはお客さんが居なければ展示スペースは電気が消されていますのでお店の方に一声かけていただければすぐに電気を点けてくれます。帰りに産直でなにか買物すると店のおばちゃんも喜ぶでしょう。

鳴子温泉の温泉街にあるお土産屋＆食堂です。
鳴子温泉駅から見える場所にあり、分かりやすいです。

2階建で１階がお土産店、2階が食堂となっています。
昔ながらの雰囲気であか抜けない感じが温泉街に溶け込んでいます。食堂のおすすめはまっ黄色なルーが特徴のカレーライス。その他、カツ丼、そば、うどんなど素朴なメニュー。

仙台市中心部にオープンしたリブマックスチェーンの新店舗です。(2021年開業)

広瀬通りから1本北側に入った通り沿いにあります。仙台駅からだと徒歩10分はかかります。地下鉄でひと駅の広瀬通駅からだと２分程です。初めての人には分かりにくいかもしれません。
最近の同系列ホテルにありがちな23時以降はフロントが無人になるシステム。精算は自動精算機で行います。シングルは９㎡と狭めですが必要最小限の物は揃っていますし、リブマックス名物の各部屋に電子レンジも完備でお惣菜を買っての部屋飲みに適しています。コンビニはホテルから1分くらいの場所にファミリーマートがあります。
朝はフロントが無人なのでカードキーを箱に入れてチェックアウトします。
宿泊料金も4000円台に抑えられており、コスパは高いかと思います。

JR石巻線の終点。

東日本大震災で旧駅舎は津波により壊滅。震災後に以前あった場所より高台に移転。ルートも山側へ移設されました。
旧駅は、味のある駅舎と1面２線の島式ホームでしたが、現駅のホームは１面１線で作られました。駅舎内に日帰り温泉「ゆぽっぽ」を併設。
駅舎は羽を広げたうみねこをイメージしています。
駅前からは海へ向かってまっすぐに商店街が続いています。

JR陸羽東線の駅。言わずと知れた鳴子温泉の玄関口です。
駅に着くと硫黄泉の香りが漂っており、駅から温泉気分になります。

駅構造は２面３線。列車の運転はほぼこの駅で小牛田方面と新庄方面へ折り返します。相互の乗り換えはうまく接続を図っていますが、こ線橋での乗り換えを強いられます。
駅舎は２階建て。有人駅。吹き抜け構造の劇場型待合室が名物。トイレはありますが売店の類はなく飲み物の自販機だけです。駅の入口わきには足湯があります。

三陸鉄道は盛～久慈間を三陸海岸沿いに結ぶ非電化の第三セクターの鉄道事業者です。

もともとは、真ん中にJR山田線を挟んで、盛～釜石間が南リアス線、宮古～久慈間が北リアス線になっていましたが、震災後に山田線部分の釜石～宮古間はJR東日本が復旧させたのち三陸鉄道に移管されて、一本の路線「リアス線」として生まれ変わりました。

そのうち、もと南リアス線として走っていた区間についてご紹介します。
JR大船渡線BRTと接続する盛を出ると海岸沿いに北上します。車窓は入り組んだリアス式海岸なのでずっと海が見える訳ではなく、山越えと波穏やかな湾の車窓が繰り返されます。途中の恋し浜では全列車数分停車しますのでホームから越喜来湾が一望できます。釜石までは１時間ほどです。製鉄所が見えて来ると釜石。JR釜石線に乗り換え出来ます。

車両は基本的に1両編成の気動車で運転されますがゆったりとしたボックス席でテーブルが付いている車両もあり快適です。

東日本大震災の津波被害で不通となったJR大船渡線の沿岸部を走る気仙沼～盛間がBRT(バス高速輸送システム)によりバス転換されました。

もともとの大船渡線気仙沼～陸前高田間は山あいの陸前矢作経由で走っていましたが、BRT転換後は最短ルートである国道45号(一部、三陸自動車道)を経由するルートに変更されました。鉄道時代に駅があった陸前矢作や竹駒へは陸前高田で乗り換えることで行く事が出来ます。車両は気仙沼線BRT同様、一般的な路線バスが使用されていますがこちらは距離が若干短いので全線通して乗っても1時間15分ほどです。途中の陸前高田では震災関連の施設もありますので途中下車するのも良いでしょう。
終点の盛では、三陸鉄道に接続しています。

東日本大震災の津波被害で不通となったJR気仙沼線のうち、柳津～気仙沼間をバス専用道として整備し、BRT(バス高速輸送システム)に転換されました。

基本的にもと軌道敷を専用道として走りますが、バスのメリットを活かして、一般道に下り、役場や病院なども経由し、きめ細やかにフォローしています。鉄道時代と違い、運転本数も増えました。地元の方が利用するには大変便利になった一方、旅行など通しで乗る場合は、車両が一般的な路線バスタイプなので長時間乗車には向いておらず、全線２時間ほどを乗車するのは少し酷かもしれません。
当然、車両にトイレは無いので万が一の際には途中下車も必要かと思います。沿線でトイレがある駅は、起終点を除けば、志津川、本吉はのりばにトイレがあります。最初から乗り継ぎのプランを組まれるのもいいでしょう。

観光用として貸切バスタイプの車両で急行運転などを実証実験で初めてみても良いのではないでしょうか？

東海道本線の大垣駅から延びる通称「美濃赤坂支線」の終点。

支線ではありますが立派な「東海道本線」の駅です。大垣からの電車は朝晩以外は３時間以上空く場合もあり、計画的に行程を組むならば予め、時刻表を確認しておく必要があります。
屋根のない棒線ホームと味わい深い木造駅舎で雰囲気は満点。広い構内には貨物ホームもありますがこちらはこの駅からさらに伸びる西濃鉄道の貨物駅。

大昔(昭和43年ころ)は、東京からの大垣夜行が僅か１年間だけここを終点としていた時代があり、東京駅で見る美濃赤坂ゆきの表示はかなりレアだったと思われます。

名古屋駅太閤口側にあるリブマックスチェーンの新しいホテル。

意外と駅から近く、徒歩５分以内に到着できます。
フロントは最近のリブマックスチェーンによくある23時以降は無人。チェックインは自動チェックイン機で行い、翌朝はフロントへルームカードを返却するシステム。
部屋にはリブマックスでお馴染みの電子レンジ完備。これがあるとスーパー総菜も温められるし部屋飲み派推奨です。
駅至近でも価格はリーズナブル。駅からホテルへの道なりにコンビニ(ローソン)もあり、おすすめです。

三重県を走るJR関西本線の駅。草津線の接続駅にもなっています。

「本線」の駅らしく構内も広くホームも長いのですが列車が発着する時間帯以外は静かで時間がゆっくり流れているような感じがして不思議と落ち着きます。木造の駅舎もいい味を出しています。かつては交通の要衝として賑わったのでしょう。朝夕は無人駅です。

宮城県の県南、亘理町の国道6号線沿いにあるドライブイン。

国道筋、大きな駐車場、古い店構え。まさに昭和時代のドライブインといった感じです。
高速道路の無い昔は国道にこういったドライブインが多数点在していましたが、高速道が全国津々浦々に整備され、長距離トラックを相手に商売していたこういったドライブインは廃れてしまいました。

ここは地元客にも愛されており、令和の現代でも健在です。
お店は古いですが、安くて美味しく、お腹も満たされる、今となっては貴重なドライブインです。

JR仙石線にある本塩釜駅。「本」の名の通り、東北本線の塩釜駅よりこちらのほうが市内中心部に近い。

駅構造は２面２線相対式ホームを持つ高架駅。入口は山側、海側にそれぞれあって、塩竈神社へは山側の「神社参道口」が、松島への遊覧船のりばへは海側の「アクアゲート口」が近い。

過去には快速電車の停車駅であったが現在は普通列車のみとなってしまったために、仙台からは30分ほど所要時間がかかる。

古くから「奥州一之宮」と呼ばれ信仰を集める神社。

駅名や地名は「塩釜」と書くのが一般的ですが正式には「鹽竈」。市のHPに「竈」の書き方が書いてあるので興味のある人はご覧になってみてください。
https://www.city.shiogama.miyagi.jp/soshiki/6/1082.html

その鹽竈神社は、JR本塩釜駅から歩いて10分ほど。
参道は「表参道」「七曲坂」「東参道」の３つ。表参道は202段の石段なので健脚向き。七曲坂はつづら折りの未舗装の山道、東参道は石畳の緩やかな登り坂。特にチャレンジャーでなければ東参道をおすすめします。

鎮守の森に囲まれた静かな地です。松島へ訪れた際にはぜひ、立ち寄ってみては如何でしょうか。

杜の都仙台を象徴する緑豊かな大通り。

仙台市内中心部を東西に貫く大通りで、この道の特徴は片側３車線の道路の真ん中に設けられた幅12mの中央分離帯。分離帯は遊歩道となっていてケヤキ並木が植えられています。このグリーンベルトのケヤキ並木の景色を目の当たりにすると仙台が杜の都と呼ばれている意味が分かります。また、冬の仙台の風物詩「光のページェント」の開催地でもあります。
仙台へ来たら是非、足を運んでいただきたい場所です。
最寄り駅は、地下鉄南北線で仙台から2つ目の勾当台公園駅です。

JR東北本線にある新田駅。「にった」と読みます。

白鳥が飛来する伊豆沼近くの無人駅ですが、ここの駅舎は築127年という歴史を持つ、木造駅舎でした。でしたと言ったのは、本年より、駅舎の建て替えが決まっており、旧駅舎もついにその役目を終え、現在は隣りに仮駅舎が建てられました。いずれ旧駅舎は取り壊され、その地には新駅舎が建てられるそうです。
維持困難もあってJR仙台支社管内ではどんどん木造駅舎が無くなっていて残念に思います。

東北最大の都市、仙台市の玄関口の駅。
この駅で買えるJR東日本のお得なきっぷ「小さな旅ホリデーパス」をご紹介します。
宮城、岩手、福島県内のフリー区間で普通列車１日乗り放題となるきっぷで、フリーエリアは、北は平泉、気仙沼から南は新白河、只見までの広範囲をを網羅します。

発売は通年で、土日祝日とゴールデンウィークや年末年始は平日でも使えます。値段は2.720円。フリーエリア内の駅の指定席券売機でも購入でき、使用当日でも買うことが出来ます。18きっぷ１回分よりは割高ですが、山形新幹線の福島～新庄間に限って別途、特急券を購入すれば新幹線にも乗ることが出来るほか、自動改札機対応ですので有人窓口が混雑していてもストレスなく改札を通過できます。

名古屋駅太閤口(新幹線側)から徒歩２分という好立地に位置するビジネスホテル。新幹線ホームからも見えるほど近いのに宿泊料金はリーズナブルです。2021年3月に宿泊した際は、シングルルームチャージ4.000円(税込)でした。

部屋も2020年にリニューアルされており大変清潔です。部屋は決して広いというレベルではありませんが「駅至近」で「安価」に泊まれる事を考えればコスパに優れるホテルです。
エレベーターはルームカードをかざさないと利用できないためセキュリティの面でも安心。
なお、精算はフロント脇の自動精算機を使います。