震災後、バス転換されたJR気仙沼線
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- 旅行時期:2021/08(約3年前)
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by Akrさん(男性)
気仙沼 クチコミ:3件
東日本大震災の津波被害で不通となったJR気仙沼線のうち、柳津~気仙沼間をバス専用道として整備し、BRT(バス高速輸送システム)に転換されました。
基本的にもと軌道敷を専用道として走りますが、バスのメリットを活かして、一般道に下り、役場や病院なども経由し、きめ細やかにフォローしています。鉄道時代と違い、運転本数も増えました。地元の方が利用するには大変便利になった一方、旅行など通しで乗る場合は、車両が一般的な路線バスタイプなので長時間乗車には向いておらず、全線2時間ほどを乗車するのは少し酷かもしれません。
当然、車両にトイレは無いので万が一の際には途中下車も必要かと思います。沿線でトイレがある駅は、起終点を除けば、志津川、本吉はのりばにトイレがあります。最初から乗り継ぎのプランを組まれるのもいいでしょう。
観光用として貸切バスタイプの車両で急行運転などを実証実験で初めてみても良いのではないでしょうか?
- 施設の満足度
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3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/01/26
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