2025/05/12 - 2025/05/12
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kojikojiさん
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この旅行記のスケジュール
2025/05/12
この旅行記スケジュールを元に
「イングリッシュ・マーケット/The English Market」では美味しそうなオリーブなどいろいろ買いたいものがありましたが、食品は船に持ち込めまいのと3週間近い旅行では生鮮食品は見るだけに留めます。まずは「エリザベス要塞/Elizabeth Fort」方面に歩いて行き、緩やかな坂の先にある「セント・フィン・バレズ大聖堂/Saint Fin Barre's Cathedral」に着きました。ゴシックリバイバル様式の3本の尖塔のアイルランド教会大聖堂です。この場所のキリスト教徒の使用は地元の言い伝えによると、コークのフィンバーが修道院を設立した7世紀にさかのぼるようです。元の建物は12世紀まで残りましたが、ノルマン人のアイルランド侵攻中に使用されなくなり破壊されました。1536年頃のプロテスタント宗教改革の最中に大聖堂は再建され始め、後にアイルランド国教会として知られるようになりました。その建物は1730年代に完成されましたが地味で特徴が無いとされたようです。英国国教会によって19世紀半ばに新たな大聖堂の建設が計画され、工事は1863年に始まります。大聖堂の建築、彫刻、ステンドグラス、モザイク、インテリア家具のほとんどをデザインしたビクトリア朝の建築家ウィリアム・バージス( William Burges)の最初で主要なプロジェクトでした。ファサードの美しい聖人像を見た後は内部の見学に移ります。入場料は1人7ユーロと良心的な値段でした。大聖堂の計画は従来の十字型で目新しくはありませんがその天井の高さが目に留まります。特に内陣の木造の天井部分の美しい装飾が印象的です。さらに側廊を飾るステンドグラスの美しさには目を見張ります。建築家のバージスはステンドグラスの図像スキームを考案し74枚の窓ごとに個別のパネルを設計し、その製造のすべての段階を監督したようです。旧約聖書を題材にしたものが多く、1枚1枚の内容が読み取れるのでその多くを写真に撮ってみました。入り口横のショップにはステンドグラスに特化した本もあったので買ってしまいました。今回の旅ではウインチェスター大聖堂に続く2つ目の大聖堂の見学でしたが、次回ロンドンへ行ったときは入場料が高くても大聖堂を見学してみようと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー ヒッチハイク 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「セント・フィン・バレズ大聖堂/Saint Fin Barre's Cathedral」の入り口まで歩いてきました。駅から出考えるとかなりの距離を歩いて気がします。
-
ゴシックリバイバル様式の3つの尖塔を持つアイルランド教会大聖堂です。リー川の南岸に位置し、街の守護聖人である「コークのフィンバー」に捧げられています。
聖フィンバー大聖堂 寺院・教会
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ウィリアム・バージス(William Burges)はイギリスの建築家兼デザイナーでした。ビクトリア朝の芸術家の中で最も偉大な人物であり、19世紀の工業化と新古典主義の建築様式の両方から逃れ、ユートピア的な中世イギリスの建築的および社会的価値を再確立することを作品で模索しました。
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建材のほとんどがリトルアイランドとフェルモイから調達された地元の石が用いられ、外観は西正面に2本と身廊の上に1本の尖塔を持ち、古典的な翼廊と交差した十字架の形をしています。ガーゴイルを含む外部彫刻の多くはトーマス・ニコルズ(Thomas Nicholls)によって製作されました。
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西側のファサードまで周ってきました。2本並んだ尖塔と身廊の尖塔が美しい姿を見せてくれました。これが近代に造られた大聖堂だとは思えません。
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パリの「ノートルダム大聖堂」を思い出させるようなポルタイユ(Portail)です。ここは英語圏なのでポータル(portal)ですが、ポルタイユの方が馴染みがあります。
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3つ並ぶポータルの中央から彫刻を見ていきます。左から聖書に出てくる「賢い処女」右側には相対する「愚かな処女」です。これは「十人の乙女のたとえ」に出てくるマタイによる福音書にあるイエス・キリストが語ったたとえ話を題材にしています。天国が花婿を花嫁の家の門の内に迎えるためにともし火を与えられた10人の乙女にたとえられています。そのうちの5人は愚かであり、5人は賢かった。5人の愚かな乙女たちは油を用意せずにともし火だけを持っていましたが、5人の賢い乙女たちは壺に油を入れて用意していました。愚かな乙女たちは花婿が到着した際に油が切れてしまいともし火を持って迎える事が出来ませんでした。扉の間に立つ人物が花婿です。
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その上部は「最後の審判」で上段中央に3人の天使たちが「最後の審判」の始まりを告げるラッパを吹き鳴らしています。左手には救済の手を差し伸べる2人の天使の姿があり、右側では剣を持ったガブリエルの姿があります。4人いるということはガブリエルとミハエル、ラファエルとウリエルだと思われます。
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左側のポータルは十二使徒のうちのフィリポ、バルトロマイ、シモンの3人と洗礼者ヨハネ、使徒のアンデレ、大ヤコブ、トマス、マティアスです。
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右側は現在の出入り口になっています。その扉の左右の左からマルコ、マタイ、ユダ、ペテロ、右側にはパウロ、小ヤコブ、ヨハネ、ルカが並んでいます。
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バラ窓を中心に四隅には福音書記者の姿が見えます。左上から天使の姿のマタイ、右側に鷲の姿のヨハネ、左下には牛の姿のルカ、右下は獅子のマルコです。中に入るまでに時間がかかってしまいます。入場料は1人7ユーロで、カードが使えたので一安心です。英国ポンド時はもっていても ユーロは妻の財布の中にあった20ユーロしかありません。
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ステンドグラスの製作に当たって建築家のウィリアム・バージスはその材料や製作技法を18世紀のものに忠実に倣って、彩色した下絵をホレイショ・ロンズデール(Horatio Lonsdale)に制作させました。キリストの図像による教義上の異議のために4年間設置が遅れたと言われ、74枚のうち4枚はまだ完成されていません。
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西側のファサードのバラ窓は天地創造の場面が描かれています。創世記2章1-3節に「こうして天地万物は完成された。 第七の日に神は御自分の仕事を完成され、第七の日に神は御自分の仕事を離れ安息なさった。 この日に神はすべての創造の仕事を離れ安息なさったので、第七の日を神は祝福し聖別された。」とあります。中央にいる神は右手にコンパスを持ち、左手で自らが創造したすべての物を祝福しています。時計回りに1時の位置が①「神は光を創造されました。」②「空は水を分けるために創られました。」③「木々と植物。」④「太陽、月、星。」⑤「鳥、魚、孔雀。」⑥「祈るアダム。」⑦「イブの誕生。」⑧「アダムが動物に名前を付ける。」
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「アダムとイブのエデンの園からの追放」
宗教に対しては母方の祖父母が敬虔な仏教徒ではありましたが、美術的な興味はあっても信心はそれほどありません。キリスト教の美術的な興味も大きく、30代でヨーロッパを長く旅するために「旧約聖書」と「新約聖書」をかなりじっくり読みこみました。そんな中でギュスターヴ・ドレの挿絵の入った聖書は絵画を読み解くのに役に立ちました。 -
創世記3:22-24
主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない。」
そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。
神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。 -
「カインとアベルの犠牲」
アダムとイヴの息子である兄カインは農耕を、弟アベルは牧畜を営んでいました。
ある日カインは自らの農作物から、アベルは羊の群れの中から肥えた初子を神(ヤハウェ)に捧げました。神はアベルの供物には目を留めましたが、カインの供物には目を留めませんでした。この理由について聖書には明確な記述がありませんが、アベルの信仰がカインよりも優れていたため、あるいは「血を流した供物」が神への献げ物として重要視されたためといった解釈があります。 -
創世記4:1-5
人はその妻エバを知った。彼女はみごもり、カインを産んで言った、「わたしは主によって、ひとりの人を得た」。
彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。
日がたって、カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。
アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。
しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。 -
「カイン、アベルを殺す」
神の反応に嫉妬と怒りを覚えたカインはアベルを野原に誘い出して殺害してしまいます。これが人類最初の殺人であるとされています。 -
創世記4:8-11
カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。
主はカインに言われた、「弟アベルは、どこにいますか」。カインは答えた、「知りません。わたしが弟の番人でしょうか」。
主は言われた、「あなたは何をしたのです。あなたの弟の血の声が土の中からわたしに叫んでいます。
今あなたはのろわれてこの土地を離れなければなりません。この土地が口をあけて、あなたの手から弟の血を受けたからです。 -
「アブラハムと三人の天使」
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創世記18:1-8
主はマムレのテレビンの木のかたわらでアブラハムに現れられた。それは昼の暑いころで、彼は天幕の入口にすわっていたが、
目を上げて見ると、三人の人が彼に向かって立っていた。彼はこれを見て、天幕の入口から走って行って彼らを迎え、地に身をかがめて言った、「わが主よ、もしわたしがあなたの前に恵みを得ているなら、どうぞしもべを通り過ごさないでください。
水をすこし取ってこさせますから、あなたがたは足を洗って、この木の下でお休みください。
わたしは一口のパンを取ってきます。元気をつけて、それからお出かけください。せっかくしもべの所においでになったのですから」。彼らは言った、「お言葉どおりにしてください」。
そこでアブラハムは急いで天幕に入り、サラの所に行って言った、「急いで細かい麦粉三セヤをとり、こねてパンを造りなさい」。
アブラハムは牛の群れに走って行き、柔らかな良い子牛を取って若者に渡したので、急いで調理した。
そしてアブラハムは凝乳と牛乳および子牛の調理したものを取って、彼らの前に供え、木の下で彼らのかたわらに立って給仕し、彼らは食事した。 -
「イサクの犠牲」
-
創世記22:9-14
彼らが神の示された場所にきたとき、アブラハムはそこに祭壇を築き、たきぎを並べ、その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。
そしてアブラハムが手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、
主の使が天から彼を呼んで言った、「アブラハムよ、アブラハムよ」。彼は答えた、「はい、ここにおります」。
み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。
この時アブラハムが目をあげて見ると、うしろに、角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行ってその雄羊を捕え、それをその子のかわりに燔祭としてささげた。
それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。 -
「モーセと燃える柴」
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出エジプト記3:1-5
モーセは妻の父、ミデヤンの祭司エテロの羊の群れを飼っていたが、その群れを荒野の奥に導いて、神の山ホレブにきた。
ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくならなかった。
モーセは言った、「行ってこの大きな見ものを見、なぜしばが燃えてしまわないかを知ろう」。
主は彼がきて見定めようとするのを見、神はしばの中から彼を呼んで、「モーセよ、モーセよ」と言われた。彼は「ここにいます」と言った。
神は言われた、「ここに近づいてはいけない。足からくつを脱ぎなさい。あなたが立っているその場所は聖なる地だからである」。 -
「モーセと青銅の蛇」
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民数記21:4-9
民はホル山から進み、紅海の道をとおって、エドムの地を回ろうとしたが、民はその道に堪えがたくなった。
民は神とモーセとにむかい、つぶやいて言った、「あなたがたはなぜわたしたちをエジプトから導き上って、荒野で死なせようとするのですか。ここには食物もなく、水もありません。わたしたちはこの粗悪な食物はいやになりました」。
そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。
民はモーセのもとに行って言った、「わたしたちは主にむかい、またあなたにむかい、つぶやいて罪を犯しました。どうぞへびをわたしたちから取り去られるように主に祈ってください」。モーセは民のために祈った。
そこで主はモーセに言われた、「火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう」。
モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。 -
「ソロモン王の裁き」
列王記上3:23-28
この時、王は言った、「ひとりは『この生きているのがわたしの子で、死んだのがあなたの子だ』と言い、またひとりは『いいえ、死んだのがあなたの子で、生きているのはわたしの子だ』と言う」。
そこで王は「刀を持ってきなさい」と言ったので、刀を王の前に持ってきた。
王は言った、「生きている子を二つに分けて、半分をこちらに、半分をあちらに与えよ」。
すると生きている子の母である女は、その子のために心がやけるようになって、王に言った、「ああ、わが主よ、生きている子を彼女に与えてください。決してそれを殺さないでください」。しかしほかのひとりは言った、「それをわたしのものにも、あなたのものにもしないで、分けてください」。
すると王は答えて言った、「生きている子を初めの女に与えよ。決して殺してはならない。彼女はその母なのだ」。
イスラエルは皆王が与えた判決を聞いて王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。 -
「ソロモンの神殿建設」
-
列王記上6:37-38
第四年のジフの月に主の宮の基をすえ、
第十一年のブルの月すなわち八月に、宮のすべての部分が設計どおりに完成した。ソロモンはこれを建てるのに七年を要した。 -
「アダムとイブの働き」
-
創世記4:1-2
人はその妻エバを知った。彼女はみごもり、カインを産んで言った、「わたしは主によって、ひとりの人を得た」。
彼女はまた、その弟アベルを産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。 -
「ノアの箱舟建造」
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創世記6:13-16
そこで神はノアに言われた、「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。
あなたは、いとすぎの木で箱舟を造り、箱舟の中にへやを設け、アスファルトでそのうちそとを塗りなさい。
その造り方は次のとおりである。すなわち箱舟の長さは三百キュビト、幅は五十キュビト、高さは三十キュビトとし、
箱舟に屋根を造り、上へ一キュビトにそれを仕上げ、また箱舟の戸口をその横に設けて、一階と二階と三階のある箱舟を造りなさい。 -
「ノアの犠牲の捧げもの」
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創世記8:20-22
ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、燔祭を祭壇の上にささげた。
主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。 -
「売られていくヨセフ」
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創世記37:23-28
さて、ヨセフが兄弟たちのもとへ行くと、彼らはヨセフの着物、彼が着ていた長そでの着物をはぎとり、
彼を捕えて穴に投げ入れた。その穴はからで、その中に水はなかった。
こうして彼らはすわってパンを食べた。時に彼らが目をあげて見ると、イシマエルびとの隊商が、らくだに香料と、乳香と、もつやくとを負わせてエジプトへ下り行こうとギレアデからやってきた。
そこでユダは兄弟たちに言った、「われわれが弟を殺し、その血を隠して何の益があろう。
さあ、われわれは彼をイシマエルびとに売ろう。彼はわれわれの兄弟、われわれの肉身だから、彼に手を下してはならない」。兄弟たちはこれを聞き入れた。
時にミデアンびとの商人たちが通りかかったので、彼らはヨセフを穴から引き上げ、銀二十シケルでヨセフをイシマエルびとに売った。彼らはヨセフをエジプトへ連れて行った。 -
「ヨセフ、父ヤコブをパロに紹介する」
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創世記47:7
そこでヨセフは父ヤコブを導いてパロの前に立たせた。ヤコブはパロを祝福した。 -
「ゴリアテの首を持つダビデ」
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サムエル記上17:45-51
ダビデはペリシテびとに言った、「おまえはつるぎと、やりと、投げやりを持って、わたしに向かってくるが、わたしは万軍の主の名、すなわち、おまえがいどんだ、イスラエルの軍の神の名によって、おまえに立ち向かう。
きょう、主は、おまえをわたしの手にわたされるであろう。わたしは、おまえを撃って、首をはね、ペリシテびとの軍勢の死かばねを、きょう、空の鳥、地の野獣のえじきにし、イスラエルに、神がおられることを全地に知らせよう。
またこの全会衆も、主は救を施すのに、つるぎとやりを用いられないことを知るであろう。この戦いは主の戦いであって、主がわれわれの手におまえたちを渡されるからである」。
そのペリシテびとが立ち上がり、近づいてきてダビデに立ち向かったので、ダビデは急ぎ戦線に走り出て、ペリシテびとに立ち向かった。
ダビデは手を袋に入れて、その中から一つの石を取り、石投げで投げて、ペリシテびとの額を撃ったので、石はその額に突き入り、うつむきに地に倒れた。
こうしてダビデは石投げと石をもってペリシテびとに勝ち、ペリシテびとを撃って、これを殺した。ダビデの手につるぎがなかったので、
ダビデは走りよってペリシテびとの上に乗り、そのつるぎを取って、さやから抜きはなし、それをもって彼を殺し、その首をはねた。ペリシテの人々は、その勇士が死んだのを見て逃げた。 -
「聖櫃の前のダビデ」
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サムエル記上13:7-8
また、あるヘブルびとはヨルダンを渡って、ガドとギレアデの地へ行った。しかしサウルはなおギルガルにいて、民はみな、ふるえながら彼に従った。
サウルは、サムエルが定めたように、七日のあいだ待ったが、サムエルがギルガルにこなかったので、民は彼を離れて散って行った。 -
「アルタクセルクセスに嘆願するネヘミヤ」
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ネヘミヤ記2:1-6
アルタシャスタ王の第二十年、ニサンの月に、王の前に酒が出た時、わたしは酒をついで王にささげた。これまでわたしは王の前で悲しげな顔をしていたことはなかった。
王はわたしに言われた、「あなたは病気でもないのにどうして悲しげな顔をしているのか。何か心に悲しみをもっているにちがいない」。そこでわたしは大いに恐れて、
王に申しあげた、「どうぞ王よ、長生きされますように。わたしの先祖の墳墓の地であるあの町は荒廃し、その門が火で焼かれたままであるのに、どうしてわたしは悲しげな顔をしないでいられましょうか」。
王はわたしにむかって、「それでは、あなたは何を願うのか」と言われたので、わたしは天の神に祈って、
王に申しあげた、「もし王がよしとされ、しもべがあなたの前に恵みを得ますならば、どうかわたしを、ユダにあるわたしの先祖の墳墓の町につかわして、それを再建させてください」。
時に王妃もかたわらに座していたが、王はわたしに言われた、「あなたの旅の期間はどれほどですか。いつごろ帰ってきますか」。こうして王がわたしをつかわすことをよしとされたので、わたしは期間を定めて王に申しあげた。 -
「エルサレムの城壁を再建するネヘミヤ」
-
ネヘミヤ記2:17-18
しかしわたしはついに彼らに言った、「あなたがたの見るとおり、われわれは難局にある。エルサレムは荒廃し、その門は火に焼かれた。さあ、われわれは再び世のはずかしめをうけることのないように、エルサレムの城壁を築こう」。
そして、わたしの神がよくわたしを助けられたことを彼らに告げ、また王がわたしに語られた言葉をも告げたので、彼らは「さあ、立ち上がって築こう」と言い、奮い立って、この良きわざに着手しようとした。 -
預言者(北翌廊)
※ここから先の3段4段のステンドグラスは下からの上への番号になります。
ヨブ
①ヨブの繁栄
②子供たちの死
③ヨブの悲惨
④友人たちとの犠牲 -
預言者
①エリヤは未亡人の息子を回復させる
②カッパ山での犠牲
③アハブを叱責する
④エリヤは天国に昇る -
預言者
①ヨナの乗船
②クジラに呑み込まれる
③ニネべの人に説教をする
④ゴブの物語 -
預言者
①ゼカリヤの騎兵の幻
②エルサレムの測量
③預言者の苦悩
④新しいエルサレムの泉 -
洗礼者ヨハネ
①ザカリヤの幻
②ヨハネの割礼
③洗礼者ヨハネの説教 -
洗礼者ヨハネ
①洗礼を授けるヨハネ
②ヘロデを叱責する
③ヨハネの斬首 -
降誕
①受胎告知
②訪問
③イエスの降誕 -
降誕
①羊飼いと天使
②羊飼いの礼拝
③神の礼拝 -
降誕
①エジプトへの逃亡
②幼児虐殺
③神殿のイエス -
イエスの洗礼
①イエスの洗礼
②ペトロとアンデレの召命
③カナの婚礼 -
イエスとサマリアの女
①②変容
③イエスとサマリアの女 -
ラザロの復活
①ラザロの復活
②エルサレム入城
③神殿で教えるイエス -
受難
①最後の晩餐
②ゲッセマネの園での苦悩
③裏切り -
受難
①大司祭の前のイエス
②ピラトの前のイエス
③降架 -
受難
①イエスの埋葬
②③イエスの復活 -
①墓の女たち
②エマオへの旅
③エマオでの晩餐 -
①トマスの不信
②③イエスの昇天 -
①ペンテコステ
②ステファノの石打ち
③サウロの改宗 -
黙示録
①パトモス島の福音書記者ヨハネ
②ラッパを持つ天使
③十二使徒 -
黙示録
①七つの燭台
②四人の福音書記者の獣
③主イエス -
黙示録
①二頭の獣
②香を捧げる天使
③十二使徒 -
聖ヨハネ
①②聖ヨハネと天使が新しいエルサレムの門を測る
③子羊 -
預言者(南翼廊)
①エゼキエルがタイルに書く
②ユダヤ人に説教する
③長老たちが彼の前に座る
④鷲とブドウの木の幻 -
預言者
①イザヤがアハズを慰める
②女預言者と結婚する
③ヒゼキヤに時計の文字盤を見せる
④イザヤが燃える炭に触れる -
預言者
①エレミヤがユダヤ人に説教する
②陶工と話をする
③投獄される
④幻視 -
預言者
①ダニエルがネブカドネザルの夢を解き明かす
②③壁に書かれた文字を解き明かす
④四つ福音書の獣の幻 -
北のバラ窓
バラ窓は将来の審判に警告をしています。窓の左手下では人々が天国へ迎えられていますが、右下では拒絶されています。右手には詩篇を詠んでいるダビデの姿が描かれ、左手では神の人エノクが両手に巻物を持っています。このステンドグラスは大聖堂の中央の門の「賢い乙女と愚かな乙女」の教訓を強調しています。 -
バージスは彫刻やステンドグラスのパネルに関するオリジナルのイメージのいくつかを実現するのが難しいと感じていたようです。それらの多くには創造のデザイン、アダムとイブの姿、栄光のキリスト、十字架に架けられたイエス、墓からよみがえる死者、歓迎する天使など、正面の裸婦や裸像が含まれていました。
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首相ジョージ・ウェブスターに率いられた一部のプロテスタント委員会メンバーは、キリストの像における裸の人体の表現を拒否し、バージスに服を着たデザイン、謙虚さを感じさせる腰巻、または故意に配された葉や本を付けるように強制しました。
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バージスは不満を抱きながら「コークでピューリタニズムがこれほど蔓延しているのを見て残念に思います...建物をイギリスに移築できたらいいのにと思います。」と書き残し、彼の修正された設計は見直されましたが再び拒否されました。
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16世紀前半の北ヨーロッパでの宗教改革とほぼ同時期にイングランド王国でも宗教改革が始まり、カトリックから分離と独立したイングランド国教会が成立しました。ただ、この改革は国王ヘンリー8世の離婚問題に端を発する政治的なものであり、教会組織がローマ教皇を否定し、国王を首長と認めさせることに目的がありました。
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ルターやカルヴァンの系譜とは異なりますが、カトリックの権威を否定した宗教改革としてイングランド国教会もプロテスタントと呼ばれます。この宗教改革はその後のエリザベス1世に引き継がれ、プロテスタント教会として確立されます。
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まだまだキリスト教については学ばないとならないことがたくさんあるようです。そんなことを今回の英国旅行では感じました。
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ステンドグラスが素晴らしかったために思いがけずに長居してしまいました。入り口のショップにそのステンドグラスだけをまとめた本もあり、11ユーロということもあり思わず買ってしまいました。まだ「コーク」の街歩きは続きます。
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