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旅行記を書いている現在は2025年ですが、歩いたのは2023年です。<br />確かこの年の5月からコロナのワクチン接種済証明・陰性証明が必要なくなったんですよね。<br />インバウンドも増え始めていて、でも今の様に大量のインバウンドは来ていない頃。<br />そんな時だったけど、人気の観光地に妻籠は行くと決めた時にはすでに予約で埋まっている宿が多い状態でした。<br />でも、せっかく中山道を歩いているんだから、妻籠か馬籠で泊まりたいよねって思いました。<br />この時でもすでに、妻籠の宿は需要と供給のバランスが崩れていました。<br />ネットで予約できる宿は全て満室。メールを送ったところは返事がないところもありました。コロナで閉業しちゃったのかもしれません。そんな時、下嵯峨屋さんに泊まれることを知り、電話をしたところ予約できました。<br />ところが、下嵯峨屋さんの写真を見たらここ泊れるの?っていう怪しいところなんですが。<br /><br />宿のある妻籠まで歩いているのは、私達以外は欧米系と思しき方たちばかりだでした。<br />今はどうなんでしょうね?<br /><br />(44話)

【中山道】20-4(30日目)憧れの妻籠に泊ろう。ここ泊れるの??(42番 妻籠宿) 

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2023/05/20 - 2023/05/20

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ちちぼー

ちちぼーさん

この旅行記スケジュールを元に

旅行記を書いている現在は2025年ですが、歩いたのは2023年です。
確かこの年の5月からコロナのワクチン接種済証明・陰性証明が必要なくなったんですよね。
インバウンドも増え始めていて、でも今の様に大量のインバウンドは来ていない頃。
そんな時だったけど、人気の観光地に妻籠は行くと決めた時にはすでに予約で埋まっている宿が多い状態でした。
でも、せっかく中山道を歩いているんだから、妻籠か馬籠で泊まりたいよねって思いました。
この時でもすでに、妻籠の宿は需要と供給のバランスが崩れていました。
ネットで予約できる宿は全て満室。メールを送ったところは返事がないところもありました。コロナで閉業しちゃったのかもしれません。そんな時、下嵯峨屋さんに泊まれることを知り、電話をしたところ予約できました。
ところが、下嵯峨屋さんの写真を見たらここ泊れるの?っていう怪しいところなんですが。

宿のある妻籠まで歩いているのは、私達以外は欧米系と思しき方たちばかりだでした。
今はどうなんでしょうね?

(44話)

  • この日のスタートは奈良井宿。

    この日のスタートは奈良井宿。

    奈良井宿 名所・史跡

  • 何度も行くのを諦めた鳥居峠に行くことができ、藪原駅まで歩きました。

    何度も行くのを諦めた鳥居峠に行くことができ、藪原駅まで歩きました。

  • 藪原駅から前日歩いた三留野駅まで列車で移動します。<br />

    藪原駅から前日歩いた三留野駅まで列車で移動します。

  • この写真を撮ったのは14時45分となっています。<br />でも、現在の時刻表ではその時刻頃に到着する列車がないんですよね。<br /><br />この日は、妻籠に泊まる予定です。<br />5月だから日が長くて良かったけど冬だとこの時刻からのスタートは厳しかったかも。

    この写真を撮ったのは14時45分となっています。
    でも、現在の時刻表ではその時刻頃に到着する列車がないんですよね。

    この日は、妻籠に泊まる予定です。
    5月だから日が長くて良かったけど冬だとこの時刻からのスタートは厳しかったかも。

  • 中山道はこっち。

    中山道はこっち。

  • SL公園でSLをパチリ。<br />昭和40~50年代に木曽谷を走ったD51です。

    SL公園でSLをパチリ。
    昭和40~50年代に木曽谷を走ったD51です。

    SL公園 公園・植物園

  • 中山道は左側

    中山道は左側

  • 立派な木だけど、倒れて民家を潰しそうです。<br />この辺りかつては「あん餅」で有名な立場だったそうです。<br />

    立派な木だけど、倒れて民家を潰しそうです。
    この辺りかつては「あん餅」で有名な立場だったそうです。

  • ここに以前は木曽義仲が弓を射る時に邪魔だった松を、巴御前が袖を振って枝を薙ぎ払ったという伝説の残る巴御前の袖振りの松がありました。<br />松食い虫にやられて、2009年に伐採されてしまい、現在は2代目。<br />巴御前が晩年を過ごした富山県南砺市からもらった木が植えられています。<br />

    ここに以前は木曽義仲が弓を射る時に邪魔だった松を、巴御前が袖を振って枝を薙ぎ払ったという伝説の残る巴御前の袖振りの松がありました。
    松食い虫にやられて、2009年に伐採されてしまい、現在は2代目。
    巴御前が晩年を過ごした富山県南砺市からもらった木が植えられています。

  • 神明神社

    神明神社

  • かぶと観音<br />木曽義仲が兜の中に収めていた十一面観音像を安置しています。

    かぶと観音
    木曽義仲が兜の中に収めていた十一面観音像を安置しています。

    かぶと観音 寺・神社・教会

  • Welcome to Nakasendo と書かれたハート?<br />茅の輪潜りをイメージしているといううわさも。<br />

    Welcome to Nakasendo と書かれたハート?
    茅の輪潜りをイメージしているといううわさも。

  • 長い水舟は伐採された初代の巴御前袖振りの松だそう。

    長い水舟は伐採された初代の巴御前袖振りの松だそう。

  • 石畳になると中山道の気分もアップ。<br />でも、すぐに歩くのが嫌になります。

    石畳になると中山道の気分もアップ。
    でも、すぐに歩くのが嫌になります。

  • 前日のお天気とは打って変わって、気持ちの良いお天気です。

    前日のお天気とは打って変わって、気持ちの良いお天気です。

  • 上久保一里塚です。<br />江戸から80里目。<br />ここは左右両塚が残っています。

    上久保一里塚です。
    江戸から80里目。
    ここは左右両塚が残っています。

    上久保一里塚 名所・史跡

  • しろやま茶屋跡<br />ガイドブックに既に廃墟となっているのでいつからこの状態なのかわかりませんが、<br />小さく写っているのは欧米系の顔をした方たちでした。<br />

    しろやま茶屋跡
    ガイドブックに既に廃墟となっているのでいつからこの状態なのかわかりませんが、
    小さく写っているのは欧米系の顔をした方たちでした。

  • 妻籠城址の看板がありました。<br />予定はしていませんでしたが、300mということなので行ってみることに。

    妻籠城址の看板がありました。
    予定はしていませんでしたが、300mということなので行ってみることに。

    妻籠城址 名所・史跡

  • わかっているけど、登りなので疲れた体にはちょっときつい。

    わかっているけど、登りなので疲れた体にはちょっときつい。

  • 本丸跡に到着です。<br />妻籠城はいつ誰によって築城されたかはわかっていませんが、山城としては規模が大きく小牧・長久手の戦いの時は戦場となりました。<br />関ケ原の戦いの際も徳川の大軍に対し対抗したようです。

    本丸跡に到着です。
    妻籠城はいつ誰によって築城されたかはわかっていませんが、山城としては規模が大きく小牧・長久手の戦いの時は戦場となりました。
    関ケ原の戦いの際も徳川の大軍に対し対抗したようです。

  • 歴史には疎い私ですが、眼下に妻籠宿が見えるのは感動しました。<br />登ってきて火照った体を爽やかな風が冷やしてくれるのですが、丁度良い位置にあるベンチには珍しく東洋系の顔をしたインバウンドカップルが眺めも見ずにイチャイチャしていて、中山道ウォークのじーさんばーさんはちょっと困りました。

    歴史には疎い私ですが、眼下に妻籠宿が見えるのは感動しました。
    登ってきて火照った体を爽やかな風が冷やしてくれるのですが、丁度良い位置にあるベンチには珍しく東洋系の顔をしたインバウンドカップルが眺めも見ずにイチャイチャしていて、中山道ウォークのじーさんばーさんはちょっと困りました。

  • 下まで戻ってきました。<br />

    下まで戻ってきました。

  • 妻籠宿がはじまります。

    妻籠宿がはじまります。

  • 鯉ヶ岩<br />鯉の形をしていた岩がありましたが、明治二十四年(1891)の濃尾地震で頭部が落ちたそうです。<br />丸くみえるのは鯉の目?<br />あ、頭部が落ちているなら目はないか・・・

    鯉ヶ岩
    鯉の形をしていた岩がありましたが、明治二十四年(1891)の濃尾地震で頭部が落ちたそうです。
    丸くみえるのは鯉の目?
    あ、頭部が落ちているなら目はないか・・・

  • 熊谷住宅<br />町の有形文化財で、江戸時代後期建築の長屋です

    熊谷住宅
    町の有形文化財で、江戸時代後期建築の長屋です

  • 高札場

    高札場

    妻籠宿高札場跡 名所・史跡

  • 高札場から下りになります。<br />くだってきて後ろをふり向いたところ。

    高札場から下りになります。
    くだってきて後ろをふり向いたところ。

  • 妻籠城址から見た風景の中を歩くのはちょっと感動しました。<br />

    妻籠城址から見た風景の中を歩くのはちょっと感動しました。

  • 脇本陣奥谷<br />代々脇本陣・問屋を勤めた家で、現在の建物は明治10年にそれまで禁制であった桧をふんだんに使い、 当時の粋を集めて建てたものです。<br />島崎藤村の初恋の相手「ゆふ」さんの嫁ぎ先だそうです。<br />こちらは高い窓から美しい光の帯が出来るということで、大人気の場所です。

    脇本陣奥谷
    代々脇本陣・問屋を勤めた家で、現在の建物は明治10年にそれまで禁制であった桧をふんだんに使い、 当時の粋を集めて建てたものです。
    島崎藤村の初恋の相手「ゆふ」さんの嫁ぎ先だそうです。
    こちらは高い窓から美しい光の帯が出来るということで、大人気の場所です。

    脇本陣奥谷 名所・史跡

  • 島崎本陣<br />妻籠宿の本陣になります。<br />島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄です。<br />明治になって取り壊されましたが、平成7年復元されました。<br /><br />見学施設はどこも到着が遅かったので入れず。

    島崎本陣
    妻籠宿の本陣になります。
    島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄です。
    明治になって取り壊されましたが、平成7年復元されました。

    見学施設はどこも到着が遅かったので入れず。

    妻籠宿本陣 名所・史跡

  • 妻籠宿の観光案内所

    妻籠宿の観光案内所

  • 案内所の黒板になぎそまちMAPの絵が

    案内所の黒板になぎそまちMAPの絵が

  • 郵便局も雰囲気ありますね。

    郵便局も雰囲気ありますね。

  • 妻籠宿を下ります。

    妻籠宿を下ります。

  • 妻籠宿の西側の下嵯峨屋です。<br />ここが本日の宿。<br /><br />えっ?ここが宿泊施設??

    妻籠宿の西側の下嵯峨屋です。
    ここが本日の宿。

    えっ?ここが宿泊施設??

    下嵯峨屋 名所・史跡

  • これは、翌朝の写真。<br />宿の予約サイトでもこちらの写真が使われています。<br /><br />ちょっとびっくりしませんか?<br />泊るところどこーって!<br /><br />同じことをみんな考えるのか、この日この先にある大妻籠まで含めても、空いている宿がなかなか見つからず下嵯峨屋さんに泊めてもらえることになりました。

    これは、翌朝の写真。
    宿の予約サイトでもこちらの写真が使われています。

    ちょっとびっくりしませんか?
    泊るところどこーって!

    同じことをみんな考えるのか、この日この先にある大妻籠まで含めても、空いている宿がなかなか見つからず下嵯峨屋さんに泊めてもらえることになりました。

  • 下嵯峨屋は三軒長屋であったものの一戸を昭和43年に解体復元しました。妻籠宿に現存する民家では比較的古い形式。

    下嵯峨屋は三軒長屋であったものの一戸を昭和43年に解体復元しました。妻籠宿に現存する民家では比較的古い形式。

  • 横を通ると

    横を通ると

  • 宿泊施設の方に来られます。<br />街道側から見た江戸時代の雰囲気とは全く違ってお部屋は新しくしたようで、きれいでした。<br />

    宿泊施設の方に来られます。
    街道側から見た江戸時代の雰囲気とは全く違ってお部屋は新しくしたようで、きれいでした。

    下嵯峨屋 宿・ホテル

    街道からみるとビックリですがきれいな宿です by ちちぼーさん
  • 夕飯は食堂で他の宿泊者と一緒に。<br />特別なものはないけど、手をかけてくれたお料理はおいしかったです。<br />一緒の方は、日本人の方と海外の方のグループでした。<br />

    夕飯は食堂で他の宿泊者と一緒に。
    特別なものはないけど、手をかけてくれたお料理はおいしかったです。
    一緒の方は、日本人の方と海外の方のグループでした。

  • 夕飯後に散歩をしたいと言ったら、ライトは点くけど暗くなるとかなり暗くて歩き辛くなるので気をつけてとのこと。

    夕飯後に散歩をしたいと言ったら、ライトは点くけど暗くなるとかなり暗くて歩き辛くなるので気をつけてとのこと。

  • 尾又橋

    尾又橋

    尾又橋 名所・史跡

  • 薄暗くなって良い雰囲気になりました。<br />こんな風景を静かにみられるのは、泊る人の特権ですね。

    薄暗くなって良い雰囲気になりました。
    こんな風景を静かにみられるのは、泊る人の特権ですね。

  • 本陣跡まできました。

    本陣跡まできました。

  • 枡形にある常夜灯

    枡形にある常夜灯

  • 枡形で曲るところ

    枡形で曲るところ

  • すぐ近くの松代屋旅館さんは人気のお宿です。

    すぐ近くの松代屋旅館さんは人気のお宿です。

    松代屋旅館 宿・ホテル

  • さて、下嵯峨屋さんに戻りましょう。<br /><br />テレビ好きの夫は、テレビが映らなかったのが不満のようでしたが、宿の方も親切で雰囲気の素晴らしい妻籠に泊ることができてあの雨の時中山道をやめようかと思ったことを思い出すと、続けて良かったと思うのでした。<br />

    さて、下嵯峨屋さんに戻りましょう。

    テレビ好きの夫は、テレビが映らなかったのが不満のようでしたが、宿の方も親切で雰囲気の素晴らしい妻籠に泊ることができてあの雨の時中山道をやめようかと思ったことを思い出すと、続けて良かったと思うのでした。

  • 午後は4.5km歩いたようです。<br />本日合計で11.2km 。<br /><br />データの容量が大きくなってしまい、今まで日本橋から繋げてきた地図がこの先延ばせなくなってしまいました。

    午後は4.5km歩いたようです。
    本日合計で11.2km 。

    データの容量が大きくなってしまい、今まで日本橋から繋げてきた地図がこの先延ばせなくなってしまいました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • willyさん 2025/07/30 13:36:06
    泊まるひとのご褒美
    ちちぼーさん

    拝見遅くなりました。妻籠に泊まられたんですね。お宿がみつかってよかった。私がここを夜明けに歩いたのは21年と22年でしたが、この時はもう以前の状態にもどっていたのですね。夜と朝の風景は宿泊者ならではです。いいお天気の中でぞんぶんに味わわれたようでなによりでした。

    willy

    ちちぼー

    ちちぼーさん からの返信 2025/07/30 15:44:08
    RE: 泊まるひとのご褒美
    willyさん、こんにちは。

    23年だとまだちょっと後ろめたい思いをしながら旅行する感じでしたが、
    需要と供給のバランスで妻籠はすでにいっぱいでした。
    ちょっと外観がびっくりな感じだったので、空いていてよかったです。
    何度も断念した鳥居峠のあとは、お天気に恵まれて良かったです。
    雨でも予約したので泊まるでしょうししっとりとした感じは良いと奈良井の経験から思いますが、
    やっぱり良いお天気で歩く方が楽しいですね。
    この辺りを夜明けに歩かれるのは風情があると思いますが、100kmウォークだと風情だとのんびり感じていられませんね。

    ちちぼー
  • aoitomoさん 2025/07/24 23:02:59
    妻籠宿も滞在したくなります~
    ちちぼーさん こんばんは~

    天候事情により鳥居峠にチャレンジ出来かねていましたが
    そのおかげでお天気の良い状態で鳥居峠や
    雰囲気が最高な妻籠宿へのルートも歩けたのはラッキーです。

    『袖振りの松』
    『木曽義仲』の所縁のものがあるのは納得ですが、
    弓を射るのに邪魔となった松を巴御前がなぎ払ったと云われる松までもが
    『袖振りの松』として存在しているのが面白いです。
    さらには伐採された初代の巴御前袖振りの松で作られた『水舟』があったりと
    興味深いです。

    『しろやま茶屋跡』
    往時を想起させられそうなこんな建物は
    廃墟さを維持しながら保存管理してほしいです。
    やがては潰されてしまいそうなんで。

    『妻籠城址』
    妻籠城がどんな構造をしていたのかは知るすべもなさそうですが、
    歴史的にも重要な場所でもあり、現地ではもう少しイメージが
    伝わるようなイラストの入った看板とかほしいと思いました。
    唯一1郭から見下ろす妻籠宿の絶景は見る価値がありますね。
    インバウンドカップルのイチャイチャも見れてナイス。( ´艸`)

    熊谷住宅や高札場跡、脇本陣奥谷に島崎本陣と
    しっかりと見学施設なども残されていて素晴らしいです。
    往時を偲ぶことが出来る妻籠宿の雰囲気は最高ですね~

    『下嵯峨屋』
    ファサードと言ったらいいのか、びっくりな宿ですが、
    ちゃんと綺麗な部屋で安堵しました。( ´艸`)
    夕食も妻籠宿らしい感じで素晴らしいです。
    どこの宿も予約でいっぱいなのは、
    それだけ、妻籠宿も人気があるということですよね。
    松代屋旅館さんも気になります。

    夕方や夜の妻籠宿も見れてガッツリ楽しめましたね~

    aoitomo

    ちちぼー

    ちちぼーさん からの返信 2025/07/26 00:53:24
    RE: 妻籠宿も滞在したくなります~
    aoitomoさん、こんにちは。

    鳥居峠はなかなか越えられませんでしたが、粘ったおかげで良い天気で鳥居峠を越え
    妻籠まで行けたので、良かったです。。

    『袖振りの松』
    どこまでが事実なのかはわかりませんが、初代の袖振りの松が水舟になっていたりと
    歴史の現場に入るようで、楽しかったです。

    『しろやま茶屋跡』
    何年も前から廃墟になってしまって、もう何とかしないと木造ですし、崩れてきてしまいそうですよね。
    危険だからと近くを歩けなくなったら最悪です。
    なんとか保存して欲しいですよね。

    『妻籠城址』
    妻籠城検索すると当時の復元が出てきました。
    https://sirotabi.com/14223/
    でも、見落としたのかもしれませんが、現地ではなかったような気がします。
    上からの眺めに感動してしまいました。
    インバウンドカップル、目を向けられないってほどではないのですが
    一番良いところで眺めも見ずに・・・なので、疲れた私達にベンチ使わせてって感じでした。


    妻籠は本当に大切に残しているところなので、見学にもいいと思います。
    残念ながら歩くことがメインだったので、見学する時間が無くなってしまったのが残念ですが、脇本陣奥谷は本当に光が美しいので(見てはいませんが)妻籠に行く機会があったらぜひ行ってみてください。

    『下嵯峨屋』
    街道側から見るとちょっとびっくりな雰囲気でしたが、泊るところは新しくきれいでした。
    松代屋旅館、写真を見るととても良い雰囲気のようです。
    隣の部屋とはふすまで区切られているようですが。


    多分、昼間だと沢山の人がいるのでしょうが、夕方は静かで宿場の雰囲気を楽しめました。
    泊れてよかったと思います。


    youtubeのライオンたちとの記念写真、楽しそうですが種明かしは?

    ちちぼー
  • Kオジサンさん 2025/07/24 21:15:01
    木曽路
    ようやく木曽路を抜け出せそうなところまで来ましたね。
    ちちぼーさんが歩いた記録。
    ご自身が歩いてから時間が経ち、古くなった記録。


    日本人は馬籠や妻籠をウロウロしてそれで終わり。
    ちちぼーさんが歩いた妻籠から馬籠。
    外国人が多かったと思います。

    これからも執筆を楽しみしています。

    ちちぼー

    ちちぼーさん からの返信 2025/07/26 00:16:02
    RE: 木曽路
    Kおじさん、こんにちは。

    歩いてからかなり経ってしまいましたが、木曽路はやはり中山道の中でも印象深いところ、
    古くなっても記録に残したいと思っています。

    妻籠から馬籠まで、日本人は人数が多めの団体で歩いている方達がいましたが、外国人は自分たちのペースで歩いているという感じでした。

    これからも見守って下さいませ。

    ちちぼー

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