2023/07/15 - 2023/07/15
1位(同エリア78件中)
万歩計さん
この旅行記のスケジュール
2023/07/15
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バスでの移動
9:10 ポートリーを出発
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9:25 Old Man of Storr Car Parkで下車。ハイキング開始。
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絶景のハイキング道
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10:17 Old Man of Storr View Point に到着
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Old Man of StorrとNeedle Rockの直下を通過
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10:44 Storr Lookout Pointに到着
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11:58 下山し12:25発のバスでキルトロックへ
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12:50 Kilt Rock Waterfall 展望台に到着。
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キルトロックとメオルトの滝
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延々と続くキルトロックの海岸
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13:55 恐竜博物館を見学
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天気が回復したので再度Kilt Rock Waterfall 展望台へ
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バスでの移動
14:45 キルトロックでバスに乗りポートリーに戻る
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バスでの移動
15:40 ポートリー発グラスゴー行きのバスでカイル・オブ・ロハルシュへ
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この旅行記スケジュールを元に
7月15日(土)晴れ、時々雨
・スカイ島はハイランドの魅力をギュッと凝縮した島。その中でもOld Man of StorrとKilt Rock Waterfall はその双璧。スカイ島のTV番組や写真には必ず登場するスポットである。
・Old Man of Storrは55メートルの孤高の巨岩で、28億年前の火山栓の残骸が地滑りで現在の場所まで運ばれたもの。最初からひたすら登りが続く。初めは雲に隠れていたStorr山が見えて、高度を上げるごとに360度の素晴らしい展望が開けて行った。きつい1時間半の登りでStorr Lookout Pointに到着。Old Man of StorrとNeedle Rock、背後にレザン湖とラッセイ島、海峡の向こうにイギリス本土。写真で何度も見た憧れの眺望に感動していたら5分もしない内に雲に隠れてしまった。下山中に再び雲は切れたがスカイ島の天気の変化は目まぐるしい。
・Kilt Rock Waterfall 展望台に着いた時は激しい雨と風。断崖から垂直に落ちる滝を撮るには展望台から思い切り腕を伸ばさねばならない。雨に濡れながら柵から上半身を伸ばし、カメラのレンズを拭き拭き落とさないよう必死に撮影した。今思うとスマホを落とさずよかった。この辺りでは多くの恐竜の化石が発掘されており、博物館もあった。北緯57度の場所も大古は温暖だったのだろう。博物館を出ると青空が出ていたのでもう一度写真を撮りに行った。
・昨日のFearly Poolを含めスカイ島の大自然を自分の足で歩けて良かった。ツアーが中止になったのは結果的に大正解。スカイ島は他にもQuiraing walkやNeist Point等の雄大な風景を見れる場所があり、本来ならあと1泊したかった。しかし安宿を確保できず、明日は日曜日で島のバスは運休になることを考えると、未練を残しながら去るのが賢明か。
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【旅程】
7/08(土)関空→仁川経由→機中(泊)
7/09(日)→アムステルダム経由→グラスゴー(泊)
7/10(月)グラスゴー→西ハイランド線→オーバン(泊)
7/11(火)オーバン発3島巡りツアー(マル島、スタッファ島、アイオーナ島)→オーバン(泊)
7/12(水)オーバン→西ハイランド線→ラノック湿原→フォートウィリアム(泊)
7/13(木)フォートウィリアム→グレンコー(泊)
7/14(金)グレンコー→スカイ島(ポートリー、フェアリープール)→スカイ島(泊)
★7/15(土)スカイ島(オールドマン・オブ・ストー、キルトロック)→カイル・オブ・ロハルシュ→カイル・オブ・ロハルシュ線→インバネス(泊)
7/16(日)インバネス発ツアー①北西ハイランド地方→インバネス(泊)
7/17(月)インバネス発ツアー②西ハイランド地方→インバネス(泊)
7/18(火)インバネス→ハイランド線→ピトロッホリー(泊)
7/19(水)ブレア・アソール→ピトロッホリー(泊)
7/20(木)ピトロッホリー→エジンバラ旧市街→エジンバラ(泊)
7/21(金)エジンバラ発ツアー①ファイフ地方→エジンバラ(泊)
7/22(土)エジンバラ新市街→ホリルード公園→エジンバラ(泊)
7/23(日)エジンバラ発ツアー②ハイランド地方→エジンバラ(泊)
7/24(月)エジンバラ→アムステルダム経由→パリ(泊)
7/25(火)パリ→プロヴァン→フォンテーヌブロー(泊)
7/26(水)フォンテーヌブロー→バルビゾン→モレ・シュル・ロワン→フォンテーヌブロー(泊)
7/27(木)フォンテーヌブロー→パリ→機中(泊)
7/28(金)→ハノイ→ハノイ発ツアー①ハロン湾クルーズ→ハノイ→機中(泊)
7/29(土)→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9:10 Old Man of Storrに向けてポートリーを出発。
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バスはポートリーの住宅地を抜けて、
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北へ15分程走ると、左手にストー山とOld Man of Storrが見えてきました。
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9:25 Old Man of Storr Car Parkで下車。すでに多くの車が停まっていました。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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直ぐに登山開始。Old Man of Storrまで往復3.6km、1.5時間の道のりですが、万歩計は更に登ったビューポイントまで行きます。
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荒々しい自然美が魅力のスカイ島。その中でOld Man of Storrは随一の景勝地。
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正面の岩の塊がストー山。半分雲に隠れOld Man of Storrは見えません。
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スカイ島は太古の火山活動による玄武岩から成り、溶岩の噴出や地表近くへの潜り込みに、更に風化でこのような地形になりました。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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振り返ると海峡に浮かぶラッセイ島、その向こうにブリテン島本土が見えます。
明日は本土側からスカイ島を眺めます。 -
イチオシ
右に目を向けるとレザン湖(Loch Leathan)。美しさに感動。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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続々登ってくるハイカー。
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雲が切れてストー山とOld Man of Storrの全容が現れました。
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尊敬するストー爺さん、やって来たよー!
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ズームアップ
Old Man of Storrは高さ55メートルの玄武岩の孤高の巨岩で、28億年前の火山栓(マグマの通り道)の残骸です。 -
よく見ると少し左に傾いています。元々別の場所にあったのが、地滑りによってここまで運ばれてきたそうです。
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10:17 Old Man of Storr View Point に到着。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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ここで一休み。ここで引き返す人も多いが、
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万歩計はさらに進んでOld Man of Storrの直下を通り、Old Man of Storrを眼下に眺めるビューポイントまで行きます。
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次に現れたのはNeedle Rock
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溶岩が風化して先端が針のように尖っています。
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Needle Rock
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この辺りは石段が急になり息がゼーゼー。
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爺さんの足元をよく見るとかなり危うい。
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振り返ると絶景です。
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行く手に目的の展望台が見えてきました。「写真を撮るならここがベスト!」と言われる場所。
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イチオシ
振り返ると並んだ3つの岩。パンフレットにはKinship(親族)と書かれています。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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最後の頑張り。
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10:44 Storr Lookout Pointに到着。
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イチオシ
写真で何度も見た憧れのアングル。Old Man of StorrとNeedle Rock、背後にレザン湖と海を隔てたイギリス本土。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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Storr Lookout Point
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Storr Lookout Point
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しかし、眺めていたらだんだん雲が出て来て、
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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5分もしない内にこの通り。ほんま、天気の変化が早い。
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ストー山の山頂と、
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海が雲に隠れました。イヤー、ちょっと見れただけラッキーだった!
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10:55 雲の中を下山開始。
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Needle Rock
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Old Man of Storr
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イチオシ
下りていくうちに又青空が現れました。イヤー、スカイ島の天候は変わりやすい。
オールド マン オブ ストー 山・渓谷
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足元の花
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「頑張ったね。偉いよ!」
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「はい、こっちを向いて~」
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11:58 麓のバス停に下りてきました。
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12:25発のバスに乗って、次の目的地キルトロックへ。途中で雨が降り出しました。
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バスを降りたら本降り、加えて風も強い。気温が一気に下がりました。
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キルトロックの展望駐車場は工事でしばらく閉鎖されていましたが、10日前から入れるようになりました。これまたラッキー!
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駐車場の片隅に恐竜の説明板。恐竜については後ほど。
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12:50 Kilt Rock Waterfall に到着。断崖と滝を撮るには展望台から思い切り腕を伸ばさなければいけません。
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Kilt Rock Waterfall はOld Man of Storr と共に、スカイ島を代表する景勝地。
尊敬する爺さんに対して、こちらは恋焦がれていたお嬢様。お会いしとうございました。キルト岩(メオルト滝) 自然・景勝地
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雨に濡れながら柵から上半身を伸ばし、カメラのレンズを拭き拭き落とさないよう必死に撮影。
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イチオシ
垂直の断崖を滝がそのまま、海のすぐ傍に流れ落ちます。かなりの水量で迫力十分。
キルト岩(メオルト滝) 自然・景勝地
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カローデンの戦いで敗れ懸賞首になったボニー・チャーリーは、一時この滝壺の洞窟に隠れていたそうです、
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キルトロックと呼ばれるのは垂直に立つ60mの断崖。柱状節理が民族衣装キルトスカートのひだに似てることから呼ばれています。
キルト岩(メオルト滝) 自然・景勝地
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イチオシ
キルトロックはトロッターニッシュ半島の北東部海岸で、数kmに渡って続いています。
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ズームアップ。
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滝の源はこのメル湖(Loch Mealt)。
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ここから流れ出た滝が、草原を通り。
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滝となって落ちています。しかしこの膨大な水量では、湖の水は直ぐに枯れてしまうのでは…?
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雨風が強く写真を撮り終えたらやることなし。帰りのバスまでまだ2時間近くあるので、近くのStaffin村に行こう。
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と思って国道に出たら大きな湖。これがメル湖の本体でした。近くの山々から流れ出た滝の水がここに集まるようです。
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いつの間にか風が止んで雨は小降りに。ほんま、スコットランドの天候は気まぐれです。
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Staffinに向かって国道を歩いていたら「恐竜博物館」の看板。面白そう。
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バス停のすぐ前が恐竜博物館。入場無料で時間つぶしにもってこい。
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内部にはアンモナイトの化石や、
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恐竜のパネル
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この辺りは恐竜天国だったようです。その時代はもっと温暖で草木も豊かだったのかな。
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この辺りで恐竜の化石が多く発掘されています。
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幼い恐竜の手形足形の化石。
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恐竜博物館を出たら青空が出ていました。急ぎ足でもう一度Kilt Rock Waterfallへ。
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青空と青い海で見るとまた印象が変わりますが、
キルト岩(メオルト滝) 自然・景勝地
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イチオシ
万歩計は鉛色の雲と雨の中で見た風景が好きです。
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しばらくその辺を散策。
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草むらに咲き始めたヒース。花は大きく、明るい紫で釣鐘の形をしています。
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対してこちらはヘザー。ヒースに比べて白っぽいピンクで、花は米粒のように小さい。いずれも北イングランドやスコットランドの荒野に育つツツジ科の植物です。
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14:45 キルトロックでバスに乗りポートリーに戻ります。この角度から見るOld Man of Storrはまさに孤高の巨人。
ツアーバスで1日かけて島をあちこち回るより、ポイントを3か所に絞って正解でした。 -
15:40 ポートリー発グラスゴー行きのバスに乗車。途中のカイル・オブ・ロハルシュ下車し、カイル・オブ・ロハルシュ線でインバネスに向かいます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- travelさん 2024/07/20 14:54:06
- 最近PCの待ち受け画面で見ました。
- 万歩計さん、スコットランド一周21日間の旅だったんですね。
何時も使っているPCの待ち受け画面に最近はよくオールドマン・オブ・スト-それに
ポ-トリ-の港に沿って並んだ建物を見かけ素敵な所だなあと見入っていました。
満足一杯の旅で良かったですね。
山鉾巡行のクチコミに訪問頂き有難うございます。
暑くて想像以上の観光客で身動きが取れない状態でした。
1回で見たい所をすべて見るのは無理ですね。
又行きたいですが暑さがネックです。
travel
- 万歩計さん からの返信 2024/07/20 16:11:59
- Re: 最近PCの待ち受け画面で見ました。
- travelさん、こんにちわ。何時もありがとうございます。
世界の秘境を旅するtravelさんなら、きっとスカイ島は気に入られると思います。島内の交通が不便なのが欠点ですが、氷河が造った素晴らしい造形は感動の連続です。できればもう1泊してQuiraing walkからFairy Glenを歩きたかった。
さて祇園祭ですが、私も今年初めて宵山に行ってきました。私の愛してやまないNHK番組「京都人の密かな愉しみ」で放送された「祇園さんの来はる夏」の世界に触れるためです。
いやぁ、素晴らしかった。感動です。提灯で飾られた山鉾から降るように聞こえてくる祇園囃子。それにもまして厄除け粽を売る子供たちの可愛いわらべ歌!
御信~心の御方様はー♪
受けてお帰りなされましょう♪
ローソク一丁献じられましょう♪
写真を撮らせてもらう度に、厄除け粽、手拭い、お守りと色々買いました。蒸し暑さと混雑は大変でしたが、見れてよかったと思っています。そのうちに旅行記にしてアップします。
万歩計
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- pedaruさん 2024/06/02 07:34:27
- すばらしいスカイ島
- 万歩計さん おはようございます。
やー、すばらしい旅行記です。私の憧れ、いえ、みんなの憧れを実現されました。木が生えてない草だけの土地ですが、なだらかな傾斜の中に、孤高の岩、
荘厳な風景です。しかも天候は変わりやすく、濃霧の中に朧げな影、これも
また、得難い景色です。
スコットランドの島はそれぞれ個性的で、全部体験したくなりますが、神に選ばれた者だけが(笑)それを達成できます。
展望台までの登攀を成し遂げた後の安堵の光景、皆さん喜びに満ちて、それぞれくつろぎ、交流して平和な雰囲気でした。こんな構成も優れた旅行記をつくるテクニックなのですね。しかし何といっても、この材料、群を抜いています、あっという間に読んでしまいました。すばらしい旅行記でした。
pedaru
- 万歩計さん からの返信 2024/06/02 16:00:21
- Re: すばらしいスカイ島
- pedaru さん、こんにちわ。
4トラ有数の人気書き手のpedaru さんからの過分なお言葉、恐縮です。でも一寸褒め過ぎですよ。
それは兎も角、スカイ島は素晴らしかったです。グレンコーと共にこの旅のハイライトでした。実はもう一か所ブリテン島の最北端からフェリーに乗ってオークニー島にも渡りたかったのですが、インバネス発の日帰りツアーが無くなっていてこちらは断念しました。
pedaru さんのスコットランド旅行にはハイランド地方が入ってませんね。興味の対象の違いかもしれませんが、私はブリテン島北西端のギザギザした地形とジャコバイトの歴史に昔から興味があり、今回の旅ではしつこい程この地域を訪れました。今後アップするインバネス発の2回の現地ツアーに書いていますので、またお付き合いください。
万歩計
-
- むっちゃんさん 2024/06/01 22:25:21
- スカイ島(^^)
- 万歩計さん
こんばんは♪
Old Man of Storrで素晴らしい展望を楽しまれましたね。
1時間半のハイキング素敵ですね。
Kilt Rock Waterfall 柱状節理があって 滝もあるのですね。
素敵な旅行記を見させていただきました。
ありがとうございました。
むっちゃん
- 万歩計さん からの返信 2024/06/02 15:33:54
- Re: スカイ島(^^)
- むっちゃんさん、こんにちわ。コメント頂き有難うございます。
海外旅行では日本では見られないような大自然を訪れるのが楽しみで、その意味からハイランド地方は魅力的です。スイスやドロミテの大自然も素晴らしいが、ハイランドには荒涼だけでは表現できない荘厳さ、神々しさがあります。Four seasons in a day と言われとおり、青空が突然灰色の雲に覆われ雨が降り出す。そうなると同じ場所でも印象が全く変わり、いろんな表情の風景を見れるのも魅力です。
欠点はハイシーズンの夏は宿代がべらぼうに高いこと。訪れるなら少し季節をずらすことをお勧めします。スコットランドらしい風景はむしろオフシーズンかもしれません。
万歩計
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