2023/07/16 - 2023/07/16
13位(同エリア687件中)
万歩計さん
この旅行記のスケジュール
2023/07/16
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8:50 インバネスを出発。
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カイル・オブ・ロハルシュ線に沿ってA835→A832を西へ走る
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10:03 キンロックー(Kinlochewe)
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ベイン・エイ及びマリー湖諸島国立自然保護区
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10:41 トーリドン(Torridon)
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11:00 シールダイグ(Shieldaig)村の散策
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12:46 アップルクロス(Applecross)でフリータイム
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村で唯一のホテルで昼食
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Bealach na Ba(牛の峠) Viewpoint
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Bealach na Ba (Way of the Cattle)
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15:50 イーレン・ドナン城で1時間のフリータイム。城の入場観光。
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18:10 ネス湖とアーカート城を望む高台でフォトストップ
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19:00 インバネスに帰着
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この旅行記スケジュールを元に
7月16日(日)曇り、時々雨
・終日北西ハイランドを巡る現地ツアーに参加。コースはスカイ島の対岸でブリテン島の北西端に当たる場所。この地域を地図を見ると複雑な海岸線と山と荒野。大小の細長い氷河湖が点在し、そこに山を水源とする無数の小河川が注いでいる。「この地域はどんな風景で、人々はどんな生活をしているのだろう」と、昔から思いを馳せていたので興味深いツアーだった。
・訪れてみるとここは荒涼とした秘境そのもの。荘厳な大自然が広がっていた。地図に記された町らしい地名も精々数十軒の集落。農業や林業が出来る土地でもなく、観光客もシーズンオフは皆無になりそう。住人は何で生計を立てているか分からない。このような隔絶された辺鄙な土地に氏族社会が自然発生的に生まれたのも頷ける。
・自然保護区では野生のシカが下りて来たり、荒野の山道を走るランナーやサイクリストにも出会った。個人では絶対来ることのできない秘境をマイクロバスで回ってくれるツアーは最高。
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【旅程】
7/08(土)関空→仁川経由→機中(泊)
7/09(日)→アムステルダム経由→グラスゴー(泊)
7/10(月)グラスゴー→西ハイランド線→オーバン(泊)
7/11(火)オーバン発3島巡りツアー(マル島、スタッファ島、アイオーナ島)→オーバン(泊)
7/12(水)オーバン→西ハイランド線→ラノック湿原→フォートウィリアム(泊)
7/13(木)フォートウィリアム→グレンコー(泊)
7/14(金)グレンコー→スカイ島(ポートリー、フェアリープール)→スカイ島(泊)
7/15(土)スカイ島(オールドマン・オブ・ストー、キルトロック)→カイル・オブ・ロハルシュ→カイル・オブ・ロハルシュ線→インバネス(泊)
★7/16(日)インバネス発ツアー①北西ハイランド地方→インバネス(泊)
7/17(月)インバネス発ツアー②西ハイランド地方→インバネス(泊)
7/18(火)インバネス→ハイランド線→ピトロッホリー(泊)
7/19(水)ブレア・アソール→ピトロッホリー(泊)
7/20(木)ピトロッホリー→エジンバラ旧市街→エジンバラ(泊)
7/21(金)エジンバラ発ツアー①ファイフ地方→エジンバラ(泊)
7/22(土)エジンバラ新市街→ホリルード公園→エジンバラ(泊)
7/23(日)エジンバラ発ツアー②ハイランド地方→エジンバラ(泊)
7/24(月)エジンバラ→アムステルダム経由→パリ(泊)
7/25(火)パリ→プロヴァン→フォンテーヌブロー(泊)
7/26(水)フォンテーヌブロー→バルビゾン→モレ・シュル・ロワン→フォンテーヌブロー(泊)
7/27(木)フォンテーヌブロー→パリ→機中(泊)
7/28(金)→ハノイ→ハノイ発ツアー①ハロン湾クルーズ→ハノイ→機中(泊)
7/29(土)→関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月16日、旅も9日目。今日はインバネス発の北西ハイランドを巡る現地ツアーに参加します。
https://www.tripadvisor.jp/AttractionProductReview-g186543-d12329936-Torridon_Applecross_and_Eilean_Donan_Castle_Small_Group_Day_Tour_from_Inverness-In.html -
ゲストハウスを出て集合場所へ。今は青空ですがスコットランドの常で、予報では晴れ、曇り、雨、風のオンパレード。
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集合場所は聖アンドリュー大聖堂の横。
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旅行を主催するRabbie’s社は広くスコットランド一円でツアーを行っています。今日のツアーは上から2番目のもの。他にもこの旅で同社のツアーを計3回利用しました。
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ガイド兼ドライバーは40代と思える快活な女性。名前を失念したので「エミリーはん」としときます。
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昨日乗ったカイル・オブ・ロハルシュ線の北と南を巡るコース。
インバネス→Kinlochewe→Torridon→Shieldaig→Applecross→Eilean Donan Castle→ネス湖とアーカート城→インバネス -
8:50 インバネスを出発。
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定員16人のツアーで満席の盛況。欧米人以外は万歩計とインド人。
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A835を西へ走ります。
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湖
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イチオシ
昨日乗ったカイル・オブ・ロハルシュ線が見える。しばらくは同線の北に沿って西に走ります。
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青空が隠れ早くも雲が、
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9:46 キンロックー(Kinlochewe)。
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ここででトイレ休憩
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数十軒の家があるだけの集落。
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ハイランド特有のやや茶色味がかった川の流れ。
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イチオシ
10:03 少し走ってLoch Clair Car Parkでフォトストップ
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この一帯はベイン・エイ国立自然保護区(Beinn Eighe National Nature Reserve)
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キンロックー
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キンロックー
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こんな中をランナーが走り抜けていきました。途中に人家はなかったのに、どこから走ってきたのだろう。
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少し走ってCoire Dubh Car Park で下車。一帯は野生保護区でナショナル・トラストが管理しています。
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山から下りてきた野生のシカ。
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人を警戒する様子なし。
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Beinn Eighe(標高3,314 ft )は雲の中。
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山から流れ出す一条の流れ。
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GoogleMapを見るとこのような小河川が無数にあります。
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イチオシ
個人では絶対来ることのできない場所。自然好きにはたまらない。
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エミリーはんに感謝
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谷の間をくねくね上る1本の道。いいですなー。
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再びバスで湿地を走って、
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10:41 トーリドン(Torridon)。
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トーリドン湖。海に繋がる塩水湖です。
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イチオシ
Loch Torridon Viewpoint
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雲に隠れてますが、湖の向こうにはBeinn Alligin、Beinn Eigheといった1000m級の山々が連なっています。
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11:00 シールダイグ(Shieldaig)村。海岸に沿って家が20軒ほど。
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夏のリゾートのようですが、
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この寒さで誰もいません。
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短いフリータイムで村を歩きます。
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村に1軒あるホテル。
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ここにもイギリス名物の赤い電話ボックス。
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中にはちゃんと公衆電話機が!最近はAED入れ等に転用されている例が多いのに。
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向こうに見える陸地は、これから行くアップルクロスのある半島。
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バスで少し高い場所に移動し、シーグダイルの村と湖を見下ろします。
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ここはブリテン島の北西端近く。
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複雑な海岸線と山がが続く地図で見ながら、
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「この辺りはどんな風景だろう」と、ずっと思いを馳せていました。
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向こうから急坂を自転車をこぎあげてくる2人のシニア。
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顔を見ると同世代か。イヤー、この体力には負けます。
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海が見えてきました。向こうに見えるのは昨日いたスカイ島。
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海を見ながら南へ。
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エミリーはんはビューポイントで、こまめにフォトストップしてくれます。
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12:46 アップルクロス(Applecross)。
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Applecross Inn で昼食。村で唯一のホテル。
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テーブルを囲んだのは右からエミリーはん、スイス人、アメリカ人、カナダ人のカップルと万歩計。
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メニューと一緒に置かれたハイランドの美味い物。ここはやはりシーフドだが、
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食事を早く終えたい万歩計は手っ取り早くカレーを注文。
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食事を終えApplecrossの村を散策。ここもシールダイグ同様のリゾートの村なのだろうが、
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7月のこの時期も観光客は我々だけ。
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アップルクロスは隔絶された場所で、20世紀初頭までボートでしかアクセスできなかったそうです。
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海の向こうに見えるのはスカイ島。真西は丁度Old Man of Storrくらい。
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海岸に咲くスコットランド国花のアザミ。
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14:00 アップルクロスを出発し、イレーン・ドナン城に向かいます。
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雨と霧で見通しが悪い。
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アップルクロスに道路が通じたのは20世紀になって。
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山越えしてアップルクロス半島を横断するこの道路は、スコットランドで最も悪名高い危険な道路の一つとされています。
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先程走ってきたトーリドンからシールダイグ村を通り、アップルクロスに至る海沿いの道路が出来たのは1975年。
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何台か対向車が来ましたが、そのたびにエミリーはんは巧みなハンドル捌きでかわしていきます。
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Bealach na Ba(牛の峠) Viewpointでフォトストップ。発音に苦しむ文字は全てゲール語。
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ここの風景は荒涼そのもの。雨と風で体感気温は10℃以下。
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この風景を見ているとグレンコーでのマクドナルド一族の虐殺場面を想像します。
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氷河に削られた広い谷。スコットランドの地名によくあるストラス(strath)はゲール語で「広い谷」を意味します。
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晴れた風景も見たかったなぁ。
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「牛の峠」から下るとキャロン湖(Loch Carron)が見えてきました。
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一方は荒々しく削られた山
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湖を見ると石油施設の高い櫓。北海油田から延々と送られてくるそうです。
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細い山越えの道を下り、キャロン湖に沿って走ったらドーミー(Dornie)村が見えてきた。
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15:50 イーレン・ドナン城に到着。ここで1時間のフリータイム。
古城と周囲の自然の組み合わせがフォトジェニック by 万歩計さんアイリーン ドナン城 史跡・遺跡
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湖に浮かぶ小島に建つ城は、スコットランドで最も美しい城と言われています。
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城は800年前に建設されましたが、18世紀のジャコバイト反乱に与したため政府軍に破壊されました。
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現在の形に修復されたのは20世紀になって。以来数々の映画のロケに使われました。
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入口にキルトを着たガイド
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イレーン・ドナンは「ドナンの島」を意味し、617年に殉教したとされるケルトの聖人ドナンにちなんで命名されました。
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この先の天守閣にあたる居館内は撮影禁止。大して印象に残るモノはなかった。
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居館の窓から外を見ると、スコットランド国旗が翻ってます。
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後は城の外をぶらぶら。
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どこの城跡にも置いてある大砲
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イチオシ
この場所から見る姿が最も美しかった。
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ギフトショップにあったスコットランドの地図で今日のルートを再確認。
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16:50 イレーン・ドナン城を出発し、最後の目的地アーカート城へ。
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帰路はカイル・オブ・ロハルシュ線の南に沿って走り、
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18:10 アーカート城を望む高台でフォトストップ。ネス湖の湖畔に佇む儚げな姿を見ようと多くの観光客が訪れます。。
アーカート城 城・宮殿
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アーカート城は中世初期にそれまであった要塞の上に建てられました。13世紀のスコットランド独立戦争の時はイングランド王エドワード1世に占領されます。17世紀にはジャコバイト反乱軍に利用されることを恐れたイングランド軍によって破壊されました。以来このような廃墟のまま残っています。
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静まり返ったネス湖。この旅の直後、50年ぶりにネッシーの大捜索が行われたはずです。ニュースが聞こえないのは新たな発見がなかったのか。
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19:00 インバネスに戻ってきました。
個人ではいけないハイランドの大自然を11時間かけて回るツアーの評価は★★★★★。エミリーはんにささやかなお礼をして別れました。
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