四国満喫旅★四万十川の源流を見てみたいを叶えます（１日目）

2023/10/13 - 2023/10/16

2023年10月、久しぶりに飛行機に乗って３泊４日で四国へ行って来ました。
以前から行きたかった「四万十川の源流点」へ行くこと、「四万十川のうなぎ」を食べることがオットの目的で、
わたしは、JR四国の人気観光列車「３つのものがたり列車」に乗ることが目的。
２人の希望を同時に叶えることには少し無理があり、観光列車は以前乗った事のある『伊予灘ものがたり』は諦め、２つのものがたり列車『志国土佐 時代の夜明けのものがたり』『四国まんなか千年ものがたり』に乗って来ました。
当初２泊の予定でしたが急遽３泊に。初めから慎重に計画を立てていれば３つの観光列車に乗れたかな。と少し後悔も残りましたが、それでも楽しい旅になりました。

● 日　程　2023.10.13～2023.10.16
● 飛行機　行：JAL493 羽田09:20→高知10:45
　　　　　 帰：JAL480 高知13:30→羽田14:45
● ホテル　1泊目...新ロイヤルホテル四万十
　　　　　 2泊目...ザ クラウンパレス新阪急高知
　　　　　 3泊目...高松東急REIホテル
● ﾚ ﾝ ﾀ ｶｰ トヨタヤリス 24時間 ワンウェイシステム利用
● 旅　程　◆1日目...うなぎ・四万十川源流点・一寸俵沈下橋
　 　　　　◇2日目①...沈下橋巡り・うなぎ ∈(ﾟ∈∋ﾟ)∋
　　　　　 ◇2日目②...志国土佐 時代の夜明けのものがたり 乗車
　 　　　　◇3日目①...祖谷のかずら橋・徳島祖谷のかずら橋
　 　　　　◇3日目②...四国まんなか千年ものがたり 乗車
　 　　　　◇4日目...栗林公園

【１日目】
羽田空港から高知空港へ。高知空港からレンタカーで出発。
空港近くのうなぎ屋さん かいだ屋 さんでうなぎをテイクアウトして景色の良さげな所でランチタイム。その後は四万十川源流点・一寸俵沈下橋を見て本日のお宿へ。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023.10.13（金）

おはようございます♪

自宅最寄駅より東京モノレールを乗り継いで羽田空港へ。
通勤ラッシュ時間にスーツケースを持って電車に乗るのは気が引けるので少し早めに出発。東京モノレールはスーツケースを持った人でいっぱいでした。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

新幹線に乗るときも、必ず撮ってしまう掲示板。
飛行機の時も同じです。

09:20　羽田空港
　↓　　　　　　　JAL493　B737-800
10:45　高知空港

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

（多分）満席で高知空港へ向けて飛び立ちます。

身長183cmのオットは、飛行機も好きではありません。
少しでも快適に過ごして貰えればと、少し足元の広い非常口座席を予約しました。万一の場合は緊急脱出時のお手伝いをするお席です。
シニアな２人なのでCAさん心配かな？と思ったけど、この座席 シニア世代の方に人気みたいで、皆さん同世代だったような・・(〃'▽'〃)

10:45　高知空港到着

荷物受取りターンテーブルでは、カツオのたたきが先導していました。

今回、機内へ持ち込みたい為、少し小さめのキャリーケースを購入しました。ボロボロになるほど使えるといいな。

高知空港（高知龍馬空港） 空港

まずは、坂本龍馬さまにご挨拶 m( _ _)m　ペコリ！

ひろしくんと和歌子ちゃんにもご挨拶 m( _ _)m　ペコリ！

今回の旅、全てわたしの思い通りにしたのなら『四国バースデーきっぷ』というものを使い列車旅にしたかったけど、車の運転が大好きなオットの為にレンタカーも手配しました。

今回お世話になるのは「トヨタレンタカー」さん。
空港から、お店の方のお迎えですぐ近くの営業所へ。

※ 四国バースデーきっぷとは、誕生月の連続３日間、JR四国の特急列車が乗り降り自由になる夢のような切符です。オットが10月生まれなので、その恩恵にあずかりたかった。ﾍ(･_･ﾍ)ﾃﾍ

担当して下さった女性スタッフの方が、とても素敵な対応をしてくれて、行きたい所を伝えるとサクッとナビ設定してくれて、気持ちの良い旅が出来そうな予感～*☆

トヨタレンタカー (高知空港店) 乗り物

レンタカーを借りて、真っ先に来たのは、車で10分ほどの
オットの大好物 ∈(ﾟ∈∋ﾟ)∋ うなぎ ∈(ﾟ∈∋ﾟ)∋ です ww

かいだ屋 グルメ・レストラン

《うなぎ料理 かいだ屋》さん

食べ○グで “百名店” に選ばれているお店です。

★店舗情報★
住所：高知県南国市浜改田1330-3
電話：[phone]
時間：水～金 11:00～14:30 / 16:30～19:00
　　　土・日・祝 11:00～19:00
定休：月・火・丑の日

人気のうなぎ屋さんでお昼時は混雑しているとの事なので、
１週間前に予約をしテイクアウトにしました。

景色の良い所を見つけ、ここでうなぎ弁当を頂きます。

実は、わたし、、心の奥底にはなかなかの潔癖症 o(*≧ω≦*)o ちゃんがいるので、ここの場所では食べたくなかったのですが、景色は良いので我慢しました。

だって・・さ・
ここ、かりんとうみたいなのが落ちてるんだもん。
いや きっと気のせいだ！ o(*≧ω≦*)o

。。そんなお話の後で申し訳ありません 。。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･**･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:ﾟ･

気を取り直して・・

《上弁当 一本入り》 3800円　いただきます♪

今まで親しんで来たふわっとした食感ではなく、香ばしくカリッと焼かれたうなぎ∈(ﾟ∈∋ﾟ)∋で、甘めのたれで美味しく頂きました。

かいだ屋 グルメ・レストラン

かいだ屋さんから四万十川源流点まで約88km２時間強のドライブ旅です。

途中、高速道路に乗って(高知IC～須崎東IC間・1090円）、あとは大好きな田園風景の中を進みます。

四国の道は優しくて、きちんと案内してくれます。

OFF-ROADが大好きなオットさんが喜ぶ、ポツンと一軒家に繋がるような細い道を進みます。

【四万十川源流点まで徒歩25分】の地点まで車で来ることが出来ます。

駐車場と正式に書かれたスペースはないのですが、道路横に数台停車出来るスペースがあります。

高知県を流れる一級河川の四万十川は、最後の清流として知られていますが、その全長は196kmにもなる長い川です。その源流点を見に行くことがオットの長年の夢でした。

四万十川の源流点があるのは、標高1336ｍの不入山（いらずやま）の
８合目付近です。

はじめの一歩 ヾ(o´▽`)ﾉ　　正面の石段を上り登山道へ入ります。

鬱蒼とした山道を進み

小さいお花に励まされ

お花の名前が知りたい・・
** シロヨメナ ** で合ってるかな？

森の中に流れるきれいな水に、ここで満足しそうになりながら進みます。

１本道だけど、案内板に安心させられます。

朽ちた木から

新しい命を感じます。

約25分の道のりですが、岩場もあり、しっかり山道です。

鎖場だってあります。

大きな岩の間からは、水が流れ落ちていています。

【四万十川源流点まで徒歩10分】

本当に親切な案内板です。
所々、少し迷うところもあるのですが、周囲を見てみるとテープを使い方向を示してくれています。

お花の名前が知りたい・・

源流点到着 ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

ここが四万十川のすべての始まり、四万十川源流点です。

1336ｍの不入山の東斜面に源を発し、沢山の支流を集め196km先の太平洋へ注ぐ。長い旅の始まりです。

四万十川源流点 名所・史跡

長年の夢が叶って良かったね。(*˘.˘*).｡*

が・・。

実は・・
水はまだ上から流れて来ています。

ここ【源流点】から20分ほど上っていくと【源水点】という岩の間から水が湧き出している場所があるそうです。

水のない渇水期でも水が枯れない地点という事で、ここを源流点としたそうです。

さあ、25分かけて上ったので、25分かけて下りましょうね。

緑に癒されて何度も深呼吸して楽しんで下りて来ました。

夢を叶えてくれてありがとうございました。 m( _ _)m

次の目的地へ

大好きな田園風景を見ながらの移動は気持ち良くて、勿体なくて寝ている場合ではない。（いつもはスグにウトウトしてしまうのです）

何もない、人もいない道は心配でしかなかったけど辿り着きました。

【一寸俵沈下橋】いっとひょうちんかばし

架設：1935年（昭和10年）
橋長：60.6ｍ
橋幅：2.5ｍ

一寸表沈下橋は、現存する沈下橋では最も古い橋で、国の登録有形文化財に指定されています。
壱寸俵と米奥集落を結ぶ橋で、この橋が架かるまでは、この場所で渡し舟が運航されていたそうです。

現在は老朽化により車両は通行止めとなっています。

※ 200ｍ位手前にに大きい駐車場があります。

一斗俵沈下橋 名所・史跡

釣りをしている方がいらしてお話をさせて頂きました。

餌を付けずに針に引っかかるのを待つそうです。
なんて優雅なひと時なんだぁ～～o○*:.。..。.。o○*

全長196km「最後の清流」と知られる四万十川といえば沈下橋！のイメージのわたしです。
四万十川へ来ることが出来たなら、沈下橋巡りをしたいと思っていました。
【沈下橋】とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された低い橋脚で欄干のない橋のことです。

四万十川には、本流と支流を合わせて47本の沈下橋が架けられているそうです。
全部巡るのは到底無理でも、現存する最も古いこの一寸俵沈下橋は外せない。と思いました。

何時間でもここにいたい。
そんな気持ちにさせてくれる のどかな雰囲気の漂う景色を楽しめました。

空を見上げると綺麗なひつじ雲が・・
いつまでも暑い10月だけど、季節は確実に秋ですね～。

本日お世話になるホテルまで約56km１時間強のドライブですが、途中から海岸線を走ります。

海を見ながらのドライブなんてテンション爆上がり↑
ヾ(*´∀`*)ﾉ ｷｬｯﾎｰｲ!!!

本当に運転、ありがとうございます。

土佐くろしお鉄道の無人駅が可愛すぎて
ひとりで絶叫してました。ｲｴ───(σ≧∀≦)σ───ｨ

途中コンビニへ寄り、本日のお宿《新ロイヤルホテル四万十》さんに到着－★

新ロイヤルホテル四万十 宿・ホテル

お部屋も広くて気に入ったのですが・・

ひとつ問題が・・

新ロイヤルホテル四万十 宿・ホテル

総部屋数が116室もある大型ホテルなのに、大浴場が１つしか無くて男女入れ替え制ってどういう事ですか？
男女入れ替え制って、趣の違うお風呂だから、入れ替え制にして両方のお風呂を楽しむことだと思っていました。

１日ひとりで運転してくれたオットさんにお風呂に入ってもらい、わたしはお夕飯の後に入りました。（本来なら２人ともさっぱりしてからお夕飯したかった）

その上、お夕飯後に行った女性時間のお風呂は大手ツアー会社の大型バスが３台も来ていたので、イモ洗い・・どころか洗い場もなく・・イヤイヤそれ以前に、お風呂に入った途端、見知らぬおばさん（自分もおばさんですが・）に脱衣所のカゴまで指定され、洗い場の順番まで指示されるという、前代未聞のお風呂体験でした。

この旅行で唯一温泉付きだったので、ゆっくり入りたかったなぁ～

長い愚痴にお付き合いさせてしまい申し訳ありません。m( _ _)m

お夕食はホテルのレストラン《ふじ》さんで

まずは 　♪o(ﾟ∀ﾟo)(oﾟ∀ﾟ)o♪

レストラン ふじ グルメ・レストラン

オットさん♪

◆ サイコロステーキ　3460円

あら？　もう１個食べたのねｗｗ

とっても柔らかくて美味しかったそうです。

わたしは♪

◆ 土佐丼　1780円

高知といえば、カツオのたたき～ (゜))<<
カツオのたたきを食べまくることを楽しみにしていたのですが、オットさん・・
あんまり好きじゃないと・・
そうだよね。知ってたよ。。

レストラン ふじ グルメ・レストラン

部屋に戻り、コンビニで買って来た缶ビール500ml×２、缶酎ハイ500ml×２を飲み干しおやすみなさい。( ｡- -｡)zzZZ

＊～＊～＊～＊～＊

ここまで読んで頂きありがとうございました。

明日につづく♪

新ロイヤルホテル四万十 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （5）

• yamayuri2001さん 2024/02/16 10:44:15

  四万十川

  satobuさん、こんにちは。
  四国には3回も行ったのに、憧れの四万十川に行っていないんです。
  四国に行ったら、やっぱり四万十川には行ってみたいですよね。
  あの澄んだ流れに憧れます。
  さらに源流まで行ってしまったのは、素晴らしいですね。
  あの小さな湧き水が大きな川になる！
  ロマンが溢れます。
  
  泊まったホテルの大浴場が、一つしかないので入れ替え制とは
  困ってしまいますね。
  その規模のホテルでしたら、追加で大浴場を作って欲しいですよね。
  お風呂が混雑するのはストレスですからね。
  楽しく拝見しました。
  yamayuri2001

  satobuさん からの返信 2024/02/24 11:03:14

  RE: 四万十川

  yamayuri2001さま、おはようございます。
  
  旅行記を読んで頂き、コメントも寄せて頂きありがとうございます。
  
  「ここに行こう！」と決めないと行かれない場所ってありますよね。
  そう言えばわたしも3回目の四国で初めて四万十川へ行きました。
  これまでは列車オンリーでしたので、連れのお陰様ですね。
  夫の長年の夢が四万十川の源流へ行くことでしたので・・。
  本当はそこに四万十川で釣り！もあったのですが、そこはカットで・・(^^;)
  
  皆さんの旅行記を拝見していると、仁淀川も人気のようです。
  いつか行ってみて下さいね。
  
  お風呂の件は、全くその通りです。
  旅の楽しみのひとつは温泉でもありますから。
  
  中々旅行記を書くのが進まない中、読んで頂きありがとうございます。
  
  yamayuri2001さんの旅行記も楽しく拝見させて頂いています。
  ありがとうございました。　　　satobu
  

• satobuさん 2023/11/18 22:13:23

  ありがとう♪

  まーやんさん、読んで頂きコメントも頂きありがとうございます。
  
  四万十川の源流、ずっと旦那さんが行きたがっていたので、やっと行って来られて良かったです。
  
  沈下橋、ドキドキしましたよ。
  足がすくむし、下をのぞき込むのは無理でした。
  でも、次の日、車で橋を渡りましたよー！
  乗っているより、見ている方が怖かった。
  
  仁淀川、いいですよねー。
  わたしも色々調べて、仁淀ブルーに惹かれたのですが、時間的に無理で諦めました。
  
  まーやんさんの情報収集力が凄過ぎるので、いつか・・楽しみにしていますね。
  
  安室ちゃん、大好きなんです。
  イメージじゃ無かったですか？　ｗｗ
  どんなイメージかな？　ｗｗ　と思っちゃった・笑
  
  では、またねー。　　satobu
  
  

• まーやんさん 2023/11/18 14:46:15

  高知旅♪

  satobuさん、こんにちは～
  
  四万十川の源流、あんな小さな湧き水から
  大きな流れになっていくと思うと感動しますねー(*'▽')
  
  夢は叶えるもの…
  安室ちゃん！ちょっと意外でした。
  いや、でもそういえば、大昔に私もカラオケで歌ってたなぁ(笑)
  
  沈下橋は足を踏み外したら落ちてしまいそうなのが
  高所恐怖症としてはちょっと怖いですが、
  （ああいう所に行くとドキドキしてしまうタイプ）
  のどかな風景、楽しんでみたいものです。
  
  私、青い水場が好きでして、、
  先日ようやく青池を制覇できたので、
  次は仁淀ブルーかなと、、
  高知に興味があって情報収集中のため、
  高知の旅行記を拝見できるのはとても嬉しいです☆
  とはいえ、行けるのはだいぶ先でしょうが、、
  夢は叶えるものですからねｗ
  
  satobuさんといえば列車旅。
  旅の続きも楽しみにしていますねー！
  
  まーやん

  satobuさん からの返信 2023/11/18 22:15:00

  Re: 高知旅♪

  まーやんさん
  
  コメントの返信の仕方が変になっちゃった。
  
  おばさんあるある　だと思って笑ってね。
  
  satobu