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今回は前回とは真逆に、アル・クドゥスの南方の見所、ユダヤ人にとって忘れられない地、マサダ遺跡と、4年前ヨルダン側から眺めた死海に訪れます。<br /><br />ゆっくりしていってね!

死海及びマサダ

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2013/10/02 - 2013/10/02

21位(同エリア91件中)

旅行記グループ 中東の旅

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さっくん

さっくんさん

今回は前回とは真逆に、アル・クドゥスの南方の見所、ユダヤ人にとって忘れられない地、マサダ遺跡と、4年前ヨルダン側から眺めた死海に訪れます。

ゆっくりしていってね!

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  • ダマスカス門の向こうに朝陽が登りました。

    ダマスカス門の向こうに朝陽が登りました。

  • あっちはオリーブ山、ツアー開始まで未だ余裕があります。じゃあ!

    あっちはオリーブ山、ツアー開始まで未だ余裕があります。じゃあ!

  • オリーブ山から朝焼けを浴びるアル・クドゥスを眺めました。

    オリーブ山から朝焼けを浴びるアル・クドゥスを眺めました。

  • 何度見ても美しい、神々しい風景です。

    何度見ても美しい、神々しい風景です。

  • アル・クドゥスの1日が始まります。そろそろツアーが出発します。急ぎましょう!

    アル・クドゥスの1日が始まります。そろそろツアーが出発します。急ぎましょう!

  • 本日はユダヤ人が籠ったマサダ要塞、死海等南部の見所を巡ります。

    本日はユダヤ人が籠ったマサダ要塞、死海等南部の見所を巡ります。

  • ツアーに参加する為の集合場所に向かう道すらも見所だらけ、この街自体が全てに歴史が詰まっています。

    ツアーに参加する為の集合場所に向かう道すらも見所だらけ、この街自体が全てに歴史が詰まっています。

  • 今日はどんなメンバーが集まるでしょう?多国籍ツアーの面白いところです。<br />それではツアーがはっじまるよぉ~!

    今日はどんなメンバーが集まるでしょう?多国籍ツアーの面白いところです。
    それではツアーがはっじまるよぉ~!

  • ザアカイの木。背の低いザアカイがこの木に登りイエスを見ようとし、そしてイエスに声をかけられたのだそうです。

    ザアカイの木。背の低いザアカイがこの木に登りイエスを見ようとし、そしてイエスに声をかけられたのだそうです。

  • 車窓に映る何気無い美しい風景、長閑な山並み、しかしあの山には悪魔が棲んでいるのです。<br /><br />Please arrow me to introduce myself.<br />I&#39;m a man of wealth and taste.<br />I&#39;ve been around for a long, long year.<br />Stole many mans soul and faith.<br /><br />And I was round when Jesus Christ<br />Had his moment of doubt and pain.<br />Made damn sure that Pilate<br />Washed his hands and sealed his fate.<br /><br />Pleased to meet you.<br />Hope you guess my name.<br />But what&#39;s puzzling you is the nature of my game.

    車窓に映る何気無い美しい風景、長閑な山並み、しかしあの山には悪魔が棲んでいるのです。

    Please arrow me to introduce myself.
    I'm a man of wealth and taste.
    I've been around for a long, long year.
    Stole many mans soul and faith.

    And I was round when Jesus Christ
    Had his moment of doubt and pain.
    Made damn sure that Pilate
    Washed his hands and sealed his fate.

    Pleased to meet you.
    Hope you guess my name.
    But what's puzzling you is the nature of my game.

  • 誘惑の山が見えてきました。美しい女性がいるのかな?

    誘惑の山が見えてきました。美しい女性がいるのかな?

  • テル・アッスルターン。

    テル・アッスルターン。

  • イエスが洗礼者ヨハネと修業をしたエリコの街です。

    イエスが洗礼者ヨハネと修業をしたエリコの街です。

  • イエスは洗礼者ヨハネに洗礼を受ける訳ですから、彼と行動を共にした事でしょう。

    イエスは洗礼者ヨハネに洗礼を受ける訳ですから、彼と行動を共にした事でしょう。

  • その後、ヨハネはヘロデ大王に殺されていますから、当時のユダヤ人の社会からは異端と見なされていた事でしょうし、ヨハネ自体当時のユダヤ教とは違った考え方を持っていたのでしょう。当時のユダヤ教とは別意見を持っていたイエスがそんなヨハネと結びつく事は自然な事だったと思います。

    その後、ヨハネはヘロデ大王に殺されていますから、当時のユダヤ人の社会からは異端と見なされていた事でしょうし、ヨハネ自体当時のユダヤ教とは違った考え方を持っていたのでしょう。当時のユダヤ教とは別意見を持っていたイエスがそんなヨハネと結びつく事は自然な事だったと思います。

  • 悪魔に試みられた誘惑の山。イエスが40日間断食をし悪魔に誘惑を受けた場所。私なら三日経たぬ前に誘惑に負けてしまうでしょう。<br />「私はパンだけの為に生きています!」<br />イエス様は違います。<br />「人はパンだけで生きるのではない。」<br />でした。

    悪魔に試みられた誘惑の山。イエスが40日間断食をし悪魔に誘惑を受けた場所。私なら三日経たぬ前に誘惑に負けてしまうでしょう。
    「私はパンだけの為に生きています!」
    イエス様は違います。
    「人はパンだけで生きるのではない。」
    でした。

  • しかしイエスはそんなヨハネとも袂を分けています。お互いを尊重はしてはいた様ですが、お互い別の道を歩みます。ヨハネは当時のユダヤ教の主流とは異なった考えを持っていたとは言え、砂漠で生き抜いたユダヤ人の範疇での別意見に過ぎなかったのだと思います。それに比べ自然豊かなガリラヤ湖沿岸で暮らしたイエスはもっと別次元で違う考えを抱いていたのだと思います。それが別の道を歩んだ理由だと私は考えます。

    しかしイエスはそんなヨハネとも袂を分けています。お互いを尊重はしてはいた様ですが、お互い別の道を歩みます。ヨハネは当時のユダヤ教の主流とは異なった考えを持っていたとは言え、砂漠で生き抜いたユダヤ人の範疇での別意見に過ぎなかったのだと思います。それに比べ自然豊かなガリラヤ湖沿岸で暮らしたイエスはもっと別次元で違う考えを抱いていたのだと思います。それが別の道を歩んだ理由だと私は考えます。

  • 当時の政府に反発には同調したイエスも、ヨハネとの砂漠地方での修行には「なんか違くね?」的に感じたのだろうと思います。当時の政府もヨハネも砂漠で生き抜いたユダヤ人のルーチンの中での違いを論じ合っている訳で、自然に恵まれたガリラヤで生きたイエスに取っては彼等のルーチンとは別の次元で取り組んでいかなければならない事があったのだとおもいます。だから最早ヨハネと行動を共にしても、お互い得るものは無かった事だと思います。

    当時の政府に反発には同調したイエスも、ヨハネとの砂漠地方での修行には「なんか違くね?」的に感じたのだろうと思います。当時の政府もヨハネも砂漠で生き抜いたユダヤ人のルーチンの中での違いを論じ合っている訳で、自然に恵まれたガリラヤで生きたイエスに取っては彼等のルーチンとは別の次元で取り組んでいかなければならない事があったのだとおもいます。だから最早ヨハネと行動を共にしても、お互い得るものは無かった事だと思います。

  • 此処から海抜より下へと降っていきます。

    此処から海抜より下へと降っていきます。

  • 駱駝さんが待機中です。

    駱駝さんが待機中です。

  • エリコを過ぎれば最早草さえ生えない死の大地が広がります。

    エリコを過ぎれば最早草さえ生えない死の大地が広がります。

  • 生えてるじゃん!って突っ込みは無しです。此処は駐車場なので、人の管理が入ってるからです。

    生えてるじゃん!って突っ込みは無しです。此処は駐車場なので、人の管理が入ってるからです。

  • 此処は死海文書発見で有名なクムランです。

    此処は死海文書発見で有名なクムランです。

  • ある意味怪文書でもある死海文書。発掘から解読、その経緯が余りにもドロドロとしていて時間がかかった事で、あらゆる憶測や陰謀論が巻き起こりました。下手をすればキリスト教やユダヤ教を揺るがす内容ともなるので慎重にならざる得ないのは解りますが、それ以上に現代の人々のスキャンダル的なゴタゴタに巻き込まれた事は残念な事です。

    ある意味怪文書でもある死海文書。発掘から解読、その経緯が余りにもドロドロとしていて時間がかかった事で、あらゆる憶測や陰謀論が巻き起こりました。下手をすればキリスト教やユダヤ教を揺るがす内容ともなるので慎重にならざる得ないのは解りますが、それ以上に現代の人々のスキャンダル的なゴタゴタに巻き込まれた事は残念な事です。

  • 文書が残っていると言う事は、此処に人の営みがあったと言う事です。こんな過酷な大地で…。

    文書が残っていると言う事は、此処に人の営みがあったと言う事です。こんな過酷な大地で…。

  • 死海がチラリと見えました。シナイ半島から過酷な旅を続けたユダヤ人が煌めく湖面を発見した時の喜びと、その真実を知った時の絶望を考えてしまいます。

    死海がチラリと見えました。シナイ半島から過酷な旅を続けたユダヤ人が煌めく湖面を発見した時の喜びと、その真実を知った時の絶望を考えてしまいます。

  • パッと見ガリラヤ湖と余り変わらないのです。でも湖の中は全く違います。魚群濃い、銀貨を咥えた魚も暮らすガリラヤ湖と違い、死海には魚一匹棲めません。昨日と今日では正反対の世界観を旅しています。

    パッと見ガリラヤ湖と余り変わらないのです。でも湖の中は全く違います。魚群濃い、銀貨を咥えた魚も暮らすガリラヤ湖と違い、死海には魚一匹棲めません。昨日と今日では正反対の世界観を旅しています。

  • マサダに到着です。この断崖絶壁の上が正にマサダです。

    マサダに到着です。この断崖絶壁の上が正にマサダです。

  • ロープウェイに乗ってマサダ遺跡へと向かいます。

    ロープウェイに乗ってマサダ遺跡へと向かいます。

  • 出発しました!

    出発しました!

  • 緑が全くありません。此処にある湖が死海だとしたら、この大地もまた、死の大地です。

    緑が全くありません。此処にある湖が死海だとしたら、この大地もまた、死の大地です。

  • こんな自然環境の下では自然に祈りを捧げても絶望しか返ってこないでしょう。日本やヨーロッパと同様な自然崇拝が起こる筈も無いのです。

    こんな自然環境の下では自然に祈りを捧げても絶望しか返ってこないでしょう。日本やヨーロッパと同様な自然崇拝が起こる筈も無いのです。

  • この不毛の大地で人間の集団が生き延びる事に必要なものは結束力です。そしてその集団を導く強いリーダーの存在です。

    この不毛の大地で人間の集団が生き延びる事に必要なものは結束力です。そしてその集団を導く強いリーダーの存在です。

  • それが唯一の神であり、預言者なのではないでしょうか?

    それが唯一の神であり、預言者なのではないでしょうか?

  • ロープウェイからは物凄く荒涼とした大地の絶景が拡がります。

    ロープウェイからは物凄く荒涼とした大地の絶景が拡がります。

  • 頂上に到着しました。断崖絶壁の真上、天空の要塞です。

    頂上に到着しました。断崖絶壁の真上、天空の要塞です。

  • 見渡す限りの死の大地に聳える、草木一つ生えない断崖絶壁の頂上。日本人にとってこれだけ非日常の世界観だけで十分怯んでしまいます。

    見渡す限りの死の大地に聳える、草木一つ生えない断崖絶壁の頂上。日本人にとってこれだけ非日常の世界観だけで十分怯んでしまいます。

  • 足元ガクガクさせながら遺跡へ向いました。

    足元ガクガクさせながら遺跡へ向いました。

  • 宮廷跡です。

    宮廷跡です。

  • 私なら、戦う前に足が竦んで立ち上がれません。

    私なら、戦う前に足が竦んで立ち上がれません。

  • 天空の要塞、まるで中東のマチュピチュの様です。

    天空の要塞、まるで中東のマチュピチュの様です。

  • これだけ高い場所に要塞を築けば難攻不落だと思うのは自然な考え方です。

    これだけ高い場所に要塞を築けば難攻不落だと思うのは自然な考え方です。

  • ただ私は思うのです。私ならマサダの周囲を軍隊で囲み、兵糧攻めにしたら一発アウトなのじゃないでしょうか?こんな荒涼とした環境で、水や食料を多くの兵隊の分を貯め込むのも限界があるでしょう。水や食料を断ってしまえば、戦わずとも堕とせるのではないでしょうか?

    ただ私は思うのです。私ならマサダの周囲を軍隊で囲み、兵糧攻めにしたら一発アウトなのじゃないでしょうか?こんな荒涼とした環境で、水や食料を多くの兵隊の分を貯め込むのも限界があるでしょう。水や食料を断ってしまえば、戦わずとも堕とせるのではないでしょうか?

  • 調べてみるとマサダは結果的に三年も持ち堪えたのです。私の様な浅はか者の浅知恵等当然彼等は承知していて鉄壁の貯蔵法を完備していたそうです。驚きです。それでもローマ軍は突破口を築き、結局マサダは陥落します。当時敗北すると言う事は死ぬか、奴隷となるかです。そこで彼等ユダヤ人達が選んだのは集団自決でした。

    調べてみるとマサダは結果的に三年も持ち堪えたのです。私の様な浅はか者の浅知恵等当然彼等は承知していて鉄壁の貯蔵法を完備していたそうです。驚きです。それでもローマ軍は突破口を築き、結局マサダは陥落します。当時敗北すると言う事は死ぬか、奴隷となるかです。そこで彼等ユダヤ人達が選んだのは集団自決でした。

  • 壮絶な最期だったのですね…。ユダヤ人が何故マサダにこだわるかちょっとだけ解った気がしました。

    壮絶な最期だったのですね…。ユダヤ人が何故マサダにこだわるかちょっとだけ解った気がしました。

  • マサダはヘロデ大王が離宮として整備したのが始まりだと聞きます。遺跡からの眺めは成程絶景です。

    マサダはヘロデ大王が離宮として整備したのが始まりだと聞きます。遺跡からの眺めは成程絶景です。

  • ただ蒸し返す様ですが、昔話に突っ込むのは興醒め甚だしい事ですが、この渇き切った光景を見ていると、本当に水は大丈夫だったのかと疑いたくもなるのです。地球の転び方によると4万tの水を貯蔵できたとありますが、例えあったとして、それを満たす程降雨量があったのでしょうか?そう疑いたくもなる程渇いた大地なのです。

    ただ蒸し返す様ですが、昔話に突っ込むのは興醒め甚だしい事ですが、この渇き切った光景を見ていると、本当に水は大丈夫だったのかと疑いたくもなるのです。地球の転び方によると4万tの水を貯蔵できたとありますが、例えあったとして、それを満たす程降雨量があったのでしょうか?そう疑いたくもなる程渇いた大地なのです。

  • 周囲を見渡せば草木一つ生えない荒涼とした大地が広がっています。此処ではパンも魚もありません。に拠って奇跡は起こせません。やっぱりナザレとマサダでは環境が違い過ぎるのです。

    周囲を見渡せば草木一つ生えない荒涼とした大地が広がっています。此処ではパンも魚もありません。に拠って奇跡は起こせません。やっぱりナザレとマサダでは環境が違い過ぎるのです。

  • 眼下に死海が拡がります。昨日見たガリラヤ湖周辺とは真逆な世界観です。とても同じ国の風景とは思えません。

    眼下に死海が拡がります。昨日見たガリラヤ湖周辺とは真逆な世界観です。とても同じ国の風景とは思えません。

  • これだけ違いのある環境なら、其処に暮らす住民の役所への陳情も全く違ったものになるでしょうし、役所が対策本部を設けたにせよ、其々の場所で想定される案件もまた、全く違ったものへの対策になるに決まっています。預言者の言葉も違ってきて当然でしょうと改めて思います。

    これだけ違いのある環境なら、其処に暮らす住民の役所への陳情も全く違ったものになるでしょうし、役所が対策本部を設けたにせよ、其々の場所で想定される案件もまた、全く違ったものへの対策になるに決まっています。預言者の言葉も違ってきて当然でしょうと改めて思います。

  • 日本には豊かな自然があります。その豊かな自然から様々な恵みを受けています。しかしそれは時に牙を向きます。日本は様々な自然災害に囲まれています。ですから我々は八百万もの神々が必要でした。しかし此処にはシンプルに只々一つ渇いた大地しか無いのです。神は唯一で十分、否唯一でなければならなかったのです。

    日本には豊かな自然があります。その豊かな自然から様々な恵みを受けています。しかしそれは時に牙を向きます。日本は様々な自然災害に囲まれています。ですから我々は八百万もの神々が必要でした。しかし此処にはシンプルに只々一つ渇いた大地しか無いのです。神は唯一で十分、否唯一でなければならなかったのです。

  • 日本人にとっては壮絶過ぎる世界観です。こんな世界観の中生まれたのがユダヤ教でありイスラームです。伝説ではアブラハムの正妻の子イサク(決して遺作ではない。)の子孫がユダヤ人、妾の子イシュマエルの子孫がアラブ人だったとか…。生々しい伝説です。本当に…。私にはイシュマエルの気持ちが痛い程解ります。

    日本人にとっては壮絶過ぎる世界観です。こんな世界観の中生まれたのがユダヤ教でありイスラームです。伝説ではアブラハムの正妻の子イサク(決して遺作ではない。)の子孫がユダヤ人、妾の子イシュマエルの子孫がアラブ人だったとか…。生々しい伝説です。本当に…。私にはイシュマエルの気持ちが痛い程解ります。

  • 訪れてみないと決して解らない事もあります。この何も縋るものの無い世界で、恐怖におののいた時、命の危険に晒された時、自分は何に対して祈るのか?問いかけてみた瞬間、ほんの少しだけ一神教と言うものが解った様な気がしました。

    訪れてみないと決して解らない事もあります。この何も縋るものの無い世界で、恐怖におののいた時、命の危険に晒された時、自分は何に対して祈るのか?問いかけてみた瞬間、ほんの少しだけ一神教と言うものが解った様な気がしました。

  • 帰りはロープウェイを使わず徒歩で降りる事にしました。

    帰りはロープウェイを使わず徒歩で降りる事にしました。

  • 断崖絶壁を体感します。やっぱり歩く事は知る事です。

    断崖絶壁を体感します。やっぱり歩く事は知る事です。

  • おい!貴方はこの死の大地で何を食べて生きているの?

    おい!貴方はこの死の大地で何を食べて生きているの?

  • 足元見ると足がすくみます。

    足元見ると足がすくみます。

  • ひょぇえええ!

    ひょぇえええ!

  • 見上げれば、往きに使ったロープウェイが。

    見上げれば、往きに使ったロープウェイが。

  • だいぶ降りてきてホッと一息。

    だいぶ降りてきてホッと一息。

  • 見渡せばロープウェイが涼しい顔で往き来しています。

    見渡せばロープウェイが涼しい顔で往き来しています。

  • 今回のツアー・メンバーと。両手に花です。

    今回のツアー・メンバーと。両手に花です。

  • 死海に到着しました。

    死海に到着しました。

  • 4年前、対岸から此方を眺めていたのです。いつか訪れる日を祈って。そして今其処が此処になりました。

    4年前、対岸から此方を眺めていたのです。いつか訪れる日を祈って。そして今其処が此処になりました。

  • 4年前、ヨルダン側の死海の畔で遠藤周作さんの「死海のほとり」を読み耽りました。

    4年前、ヨルダン側の死海の畔で遠藤周作さんの「死海のほとり」を読み耽りました。

  • 其処には神としてでは無く人としてのイエスが描かれていました。痩せ細りか弱くさえ見えるその男は、決して信念を曲げない強い心を持っていました。

    其処には神としてでは無く人としてのイエスが描かれていました。痩せ細りか弱くさえ見えるその男は、決して信念を曲げない強い心を持っていました。

  • イエスをひとりの人間として捉えた時、私はこの預言者に俄然興味が沸いてきました。彼の歩んだ道を辿ってみたいと。

    イエスをひとりの人間として捉えた時、私はこの預言者に俄然興味が沸いてきました。彼の歩んだ道を辿ってみたいと。

  • イスラームでもイエスはムハンマドに先立って現れた預言者の一人として聖人として崇められています。

    イスラームでもイエスはムハンマドに先立って現れた預言者の一人として聖人として崇められています。

  • ヨルダン側でも、対岸でも、このポーズは欠かせません。

    ヨルダン側でも、対岸でも、このポーズは欠かせません。

  • 4年前の念願が叶い、再び死海で死海のほとりに目を通します。これまでアル・クドゥス、ベツレヘム、ナザレ、カペナウム、そしてエリコと彼の足跡を追いました。自分の足で歩いて、ほんの少しイエスに近づけた気もします。そして自分なりに彼がどうしてキリスト教を興したかを考え、自分なりの結論を出せたと思います。(あくまでじぶんなりの)素敵な旅を送れたと思います。「死海のほとり」と遠藤周作氏に感謝です。

    4年前の念願が叶い、再び死海で死海のほとりに目を通します。これまでアル・クドゥス、ベツレヘム、ナザレ、カペナウム、そしてエリコと彼の足跡を追いました。自分の足で歩いて、ほんの少しイエスに近づけた気もします。そして自分なりに彼がどうしてキリスト教を興したかを考え、自分なりの結論を出せたと思います。(あくまでじぶんなりの)素敵な旅を送れたと思います。「死海のほとり」と遠藤周作氏に感謝です。

  • 預言者エリシャが飲用出来なかった泉を清めたと言う伝説が残る泉。

    預言者エリシャが飲用出来なかった泉を清めたと言う伝説が残る泉。

  • アル・クドゥスの城壁が見えてきました。

    アル・クドゥスの城壁が見えてきました。

  • アル・クドゥスに戻ってきました。

    アル・クドゥスに戻ってきました。

  • 城外から眺めるダビデの塔、超格好良い!

    城外から眺めるダビデの塔、超格好良い!

  • キリスト教地区のお土産屋さん通りを通って。

    キリスト教地区のお土産屋さん通りを通って。

  • こんな洞窟っぽいところも好きです。

    こんな洞窟っぽいところも好きです。

  • これぞアラブ!と言う感じのダマスカス門へと続くスークを抜けて。

    これぞアラブ!と言う感じのダマスカス門へと続くスークを抜けて。

  • 今日もダマスカス門は賑やかです。

    今日もダマスカス門は賑やかです。

  • 凄く大きな配管に何故か萌え。

    凄く大きな配管に何故か萌え。

  • 何か思い返すと軽食ばかり食べてます。されど我が知的好奇心の胃袋は五つ星レストラン以上のディナーで満たされている気分です。<br /><br />最後までご覧になって下さり、ありがとうございました。

    何か思い返すと軽食ばかり食べてます。されど我が知的好奇心の胃袋は五つ星レストラン以上のディナーで満たされている気分です。

    最後までご覧になって下さり、ありがとうございました。

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