函館でBleisure（ブレジャー）☆サイクリング＆HAKODATE 男爵倶楽部（2022）

2022/05/08 - 2022/05/11

【交通手段】JAL
【宿泊先】HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS
　　　　　1泊目　　　スーペリアツイン
　　　　　2～3泊目　 D－ツイン

【行程】
5月 8日（日）伊丹空港→函館空港→HAKODATE 男爵倶楽部
5月 9日（月）HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS
5月10日（火）HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS
5月11日（水）HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS→函館空港

約10年前、毎月のように出張で訪れていた函館。当時は、ビジネスホテルが少なく、特に夏の時期はイベントも多く、出張時はホテルを確保するのが、ひと苦労でした。が、ここ数年で、函館駅周辺は多くのホテルが開業。さらにコロナ禍の影響を受け、各ホテルの感染対策や方針が多様化していて、今までとは違って、今回のホテル選びは迷いに迷いました。

最終的に今回は、市内の移動が多いことから、函館駅へのアクセスの良さと、お部屋の快適さを重視して、別荘型ステイのできる「男爵倶楽部」に宿泊することにしました。

※Bleisure（ブレジャー）・・・出張先で、旅行（レジャー）も楽しむこと。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【5月8日（日）1日目】
伊丹空港は、曇り空でしたが、

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

函館は快晴でした（^^）。

函館駅 駅

駅前に、桜？！
いえいえ、函館の桜は４月下旬が満開だったはず、、、（^^;）。

まさか～と近づいたら、「ヤエザクラ松月」という桜の品種でした(+_+)。
なんでも、函館の「ヤエザクラ松月」の開花時期は、例年5月10日～20日らしく、今年はちょうどこの時が満開だったようです。

枝が見えなくなるほど、こ～んもりと咲いているので、一見するとフラワーアレンジメントのようにも見えますが、本物です(*^^*)。

３月に訪れた際、函館駅前で電動サイクルのレンタルサービスがあることを知り、今回は仕事の前に、函館の街をサイクリングします。

まずは、路面電車の終点「函館ドック」を目指します。

基坂 名所・史跡

「函館ドック」駅前にある「函館厳島神社」にご挨拶。

「函館厳島神社」は、江戸前期に創建。その後、何度か移され、現在地に1866年（慶応2年）に移ってきたそうです。海の守護神として、地元や松前、遠くは北陸や大阪の商人の尊信を得ていたとのこと。

歴史ある神社なのですね。

厳島神社 寺・神社・教会

境内から船が見えたので、近くへ行ってみます。

が、ヨットハーバーみたいでした。
船を見るには、もう少し先へ行った方がよさそうです。

次の目的地へ向かって、坂道を昇っている途中に見つけた「高龍寺」。
とても立派な門構え。これは参拝しなくちゃ！と、立ち寄ることにしました。

高龍寺 寺・神社・教会

山門の彫刻が見事です！
なんと、207個もの彫刻がなされているそう。

とっても広い境内で、他の参拝客もなく、静かにお参りできました。

後日調べてみると、函館に現存する最古の寺院で、箱館戦争時には箱館病院の分院として、負傷者を受け入れた場所だとか。
ゆっくり参拝してみたいお寺です。

「高龍寺」を出て、道路を渡ったところからの眺め。
深い藍色の海が広がっています。

松前半島には、まだ雪が残っていました。

ここに来る前から気になっていた「ティーショップ夕日」 。

1885年に建てられた旧函館消毒所。その後、函館検疫所と改称され、その事務所を再利用し、今は日本茶カフェとして営業されています。

時間の関係で、残念ながら、今回は見るだけです。

ティーショップ夕日 グルメ・レストラン

「ティーショップ夕日」の前から見た景色。
と～っても眺めがよく、撮影していると、

右手にハッキリと見える山を見つけました。
どこの山かとGoogle mapで調べていたら、車で通りがかった老夫婦の方が、
「あれは、駒ヶ岳だよ。今日はキレイに見えてるよ。」
と教えてくださいました。
えぇ～、駒ケ岳？大沼では見られなかったのに(≧∀≦)。函館から美しく見ることが出来るなんて、意外でした。

景色を眺めながら、いろいろ説明していただいたので、てっきり地元の方かと思っていたら、実は、毎年5～11月まで函館に滞在され、冬の間はご自宅の横浜へ戻られるとのこと。
なんとうらやましい悠々自適なライフスタイルなのでしょう!(^^)!。

北海道駒ヶ岳 自然・景勝地

親切なご夫妻とお別れをした後、外国人墓地へ。
函館に外国人墓地があることを、今回のサイクリングで知りました。
山側には、ハリストス正教会の墓地。

海側には、緑眩しい新緑の木々に、ツツジやユキヤナギが咲き乱れる外国人墓地（プロテスタント墓地）。
ここには、キリスト教徒の日本人も眠られているとか。
美しい海を眺めながら、どうか安らかにお眠りください。

外国人墓地 名所・史跡

元町公園へ向かう途中、五稜郭タワーがきれいに見えました。
撮影している背後に、何やら視線を感じる・・・

振り返ると、お家の窓側に、猫が２匹こちらを向いていました(+_+)。
（写真撮影時には、１匹は右の小窓へ移動しちゃいました。）

元町公園の前を通り、

元町公園 公園・植物園

函館山の坂道をまだまだ昇ります。
電動サイクルでも、キツイ、キツ～イ（>_<）。

ようやく、函館山の山頂が見えてきました。

ロープウェイ乗り場。
夜景ツアーでしか来たことがなかったので、新鮮でした。

函館山ロープウェイ 乗り物

護国神社。
こちらも時間があれば参拝したかったのですが、先を急ぐので、鳥居前でご挨拶。

函館護国神社 寺・神社・教会

護国神社からの眺め。
海の向こうに、湯の川温泉街が見えます。

「函館八幡宮」に到着。
この日は、風がとても強かったのですが、気温が高くて、初夏のような陽気です。本殿までの階段がとても長く感じられ、軽い熱中症になりそうなほど（>_<）。

函館八幡宮 寺・神社・教会

境内に咲いている椿のお花で、花手水。
とても華やかで、美しかったです。

階段を昇って、厳かな本殿で参拝。
この日、本殿前には修学旅行生や、お子さん連れのファミリーが多く、参拝されていました（^^）。

本殿横には、ミニ和傘がたくさん飾られています。
不思議に思っていたのですが、こちらの神社のおみくじが「傘みくじ」なんだそう。色とりどりで、可愛らしい(^^♪！

参拝を終え、階段を下ってくると、海までまっすぐ続く参道。
函館の海を守って下さっている神さまなのですね。

後日、どうやら４月下旬に、この「函館八幡宮」で菅田将暉さんが挙式されたことを知りました。最近ドラマでよく拝見しているので、とっても親近感がわきます(*^^*)。

「函館八幡宮」から、さらに坂道を昇ってきました。
この坂道が一番キツかったかも(≧∀≦)。

石川啄木一族の墓 名所・史跡

このサイクリングの一番の目的地まで、あと200m！

うわぁ～～、キレイ o(^o^)o！

駒ヶ岳が、ここからもキレイに見えます。

ようやく到着。
ここが一度来てみたかった「立待岬」。
やっと来れました!(^^)!。

立待岬 自然・景勝地

岬の先端に立って、まず右を見て、

正面は広い海～。

藍色の一面の海に、岩周辺の白波が映える～。

そして、左側には函館半島。

よ～く見るとわかっていただけるかもしれませんが、強風で、波がうねっています。
足の裏に力を入れて立っていないと、吹き飛ぶような強風、いえ体感的に「暴風」（>_<）。

駐車場に戻ると、停めていた自転車の向きが、180度変わっていました。てっきり、OTTOが風の向きを考えて、変えてくれたのかと思ったのですが、
「あっ、これは風で半周回ったんだよ。」
えぇ～～～～、マジですか(*_*)！電動サイクルって、結構重いのに！！！
・・・という強風でした。

サイクリングの上り坂で疲れている上に、暴風で体力を消耗したので、早々に退散（^^;）。

帰りは、下りなので楽々～のつもりでしたが、急勾配すぎて、スピードを出すと怖い、怖い、、、(-_-;) 。

坂道を下った先で、休憩。
以前からチェックをしていたカフェなのですが、不定休なのでなかなか来れず。
今回ようやく訪問できました。

cafe 海と硝子 グルメ・レストラン

うわぁ、素敵～！
そして、貸切状態＼(◎o◎)／！
「おすすめは、カウンターの左右のお席ですが、どちらでもお好きな方へどうぞ。」と言われ、

一面に海を眺められる右側へ。
人気店なのでカウンター席は難しいかも、、、とあきらめていただけに、嬉しい(^_-)-☆！

風のない店内からは、ゆっくりこの景色を楽しめて、最高です。

ホットサンドと、クレープをいただきました。

眺めているうちに、なんだかリゾート地に来ているような気分になります。

風で波が揺られ、カモメもゆ～らゆらと気持ちよさそう。

そして、青空を眺めていたら、函館空港から飛び立ってきた飛行機。よ～く見ると、JAL（J-AIR）ですね。

カフェを出る頃には、満席になっていました。
ナイスタイミングで来ることができて、よかった(^o^)V！

カフェを後にし、向かったのは函館公園。

函館公園 公園・植物園

この立派な松は、高田屋嘉兵衛が築いた屋敷にあったものを移植されたとか。
移植されてから約140年、今も健在です(^^♪。

函館公園は、敷地が約5ヘクタールととっても広く、また桜の名所として有名です。

敷地内には、入場料無料の「こどものくに」があります。
昭和感溢れる遊園地が、まだ存在していることにビックリ。写真には写っていませんが、ここにある観覧車は、日本最古のものなんだとか。今も現役で、動いていました。

函館公園 こどものくに テーマパーク

函館のおちびちゃんたちは、こんな素敵な遊園地があって、幸せですね♪

敷地内に、展望台があるとのことで、行ってみます。
階段の横は、桜の木々。

もうすっかり葉桜ですが、強風にも負けず、咲いている健気な桜の花びらたち。

展望台からの眺め。
遠くには、下北半島が見えます。

先ほど通った護国神社の鳥居を、今度は坂の下から拝み、函館駅へと帰ります。

函館護国神社 寺・神社・教会

無事、駅前の「キラリス函館」で電動サイクルを返却。

函館駅 駅

今回、サイクリングしたルート。
４時間レンタルしましたが、余裕で回ることができました。

無事にサイクリングを終え、今日から３日間お世話になる「男爵倶楽部」に到着。

「HAKODATE 男爵倶楽部　HOTEL＆RESORTS」は、2007年開業したキッチン・ビューバス付の別荘スタイルホテルで、全52室。

HAKODATE 男爵クラブ HOTEL＆RESORTS 宿・ホテル

こちらのホテルにも、レンタサイクルはありますが、残念ながら電動ではありません（^^;）。

ロビー。
フロントでチェックイン手続きをしていると、宿泊客の中に、ワンちゃんを抱いている方がいらっしゃいました。
「男爵倶楽部」の２階は、ペットと泊まれるお部屋プランがあるのです♪

エレベーターは２基。
「エレベーターの相乗りを控えるように」との掲示があります。こういう表示は、宿泊客にとっては安心できますね。

１日目のお部屋は、４階 or ７階で、高層階を希望していたのですが、残念ながら４階でした(≧∀≦)。

全て、函館山の見える右側にお部屋があります。

お部屋は、一番奥の401号室でした。

フロアマップ。
赤枠がお部屋。

ドアを開けると、またドア！

とってもコンパクトなトイレです。

奥に進むと、手前に寝室。
奥のクローゼットを開けると、

奥行きが浅くてびっくりしましたが、反対側にも、ハンガー掛けがあり、機能的に出来ています。

お部屋から寝室を見たところ。
摺りガラスのスライドドアで、閉め切ることもできます。

そして、日当たりのよいお部屋。
と～～～っても広い！

お部屋の右側に、水回り。

まずはキッチン。
お鍋、炊飯器、冷蔵冷凍庫や電子レンジと、ひととおり揃っています。包丁は、フロントにお願いすれば貸していただけるようです。
驚いたのは、IHコンロではなく、ガスコンロ（２口）だったこと。

ガスコンロの背面。
スペースの有効活用ですね。

食器やカラトリー等も揃っているので、長期滞在しても大丈夫そうですね。

そして、洗面所。
大きな鏡に、

アメニティは、歯ブラシだけだったかな？
メイク落とし・洗顔フォーム・化粧水・乳液・シャワーキャップ・カミソリ（ジェル入り）は、フロントにお願いすればいただけると説明書きがありました。
歯ブラシや髭剃り＆ブラシ等、持参している私たちには、全く問題ありません（^^）。

最後に、お風呂。
洗い場もあり、

大きなビューバスです。
ベランダが広いので、歩道から見えることはないのですが、なんとなく日中に入ることは躊躇われ（^^;）、主に夜景を楽しみました。

OTTOは、温泉だったらよかったのに、、、とこぼしていましたが、私は自宅同様、保温や追い炊き等ができて、とても快適でした(^^♪。

TV前から見たリビングエリア。
ソファが大きくて、寛げます。

ベランダに出てみると、函館港が見えます。

スーペリアツインルームのレイアウト。
※公式HPより

こちらのお宿には、「男爵倶楽部パスポート」があり、提携店でサービスを受けらことができます。

フロント前に売店があり、品ぞろえも豊富。
お部屋からも、ルームサービスのように、オーダーできるシステムがあり、便利です。

初日の夕食は、地元の同僚から教えてもらったお寿司屋さんへ。
ホテルから、15分ほど歩いたところにありました。

日中は汗ばむほど暑かったのですが、日が沈むと一気に気温が下がって肌寒く、OTTOは、熱燗をオーダー。
たっぷりのイカソーメンに、美味しいお寿司をいただいて、ごちそうさまでした。

ホテルに戻って、ふたりとも熟睡しました。

【5月9日（月）2日目】
朝食は、和・洋と選べますが、この日は洋食。
洋食は、１階のカフェで焼き立てのパンをお部屋に持ってきてもらえます。

朝食の時間は、8時 or 9時のいずれかを指定できます。

HAKODATE 男爵クラブ HOTEL＆RESORTS 宿・ホテル

広いテーブルで、カフェ気分の朝食をすませ、さぁ、今日のお仕事に出発。
行ってきます！

仕事から戻った夕方に、予約していた高層階のお部屋に移動。
7階か8階のプランでしたが、ラッキーなことに8階。

今夜から、2泊お世話になる804号室。

フロアマップ。
赤枠が宿泊するお部屋。

ドアを開けると、この眺め。

左手には、寝室。
クローゼットは、スーペリアツインと同じなので、省略します。

リビング側から見た寝室。
ベッドサイドのテーブルがひとつしかなく、奥のベッドにもあるとよかったかなと。

リビングエリア。ソファは、同じタイプ。
2人で座るには十分でした。

前泊したスーペリアツインは49平米、こちらのD－ツインは41平米。
比べると、狭く感じるのでは・・・と心配していましたが、私たちには十分な広さです。

窓から見たお部屋。

右手にキッチン。

個人的には、D－ツインのキッチンの方が使いやすかったです。

こちらも、背面にこのエリア。

そして、洗面所。
トイレも一緒です。

その分、広いので、使いやすかったです。

そして、ビューバス。

正面に函館山。
やっぱり眺めの良さは、代えがたいなぁと感じた瞬間。

ベランダに出てみよっと。

４階違うと、ベランダからの眺めも、ずいぶん変わります。

左手をみると、遠くに海、そしてさらに下北半島まで見えました！

Ｄ－ツインルームのレイアウト。
※公式HPより

この日の夕食は、函館駅前の大門横丁へ。

ひかりの屋台大門横丁 名所・史跡

函館に出張に来る度、毎回ラーメン屋巡りをします。
このお店は、どんなお味かな～。

龍鳳 大門横丁店 グルメ・レストラン

塩ラーメンを注文。
大きなチャーシューが入っていました。細麵が好みなのですが、こちらの太麺は美味しかったです。
ごちそうさまでした。

ホテルに戻ると、夕陽が沈みかけていました。
明日もお天気だといいなぁ。

HAKODATE 男爵クラブ HOTEL＆RESORTS 宿・ホテル

ベランダからの夜景。
十分キレイ♪

【5月10日（火）3日目】
3日目の朝。
この日も快晴！

この日の朝食は、和食にしました。
朝市の提携店で海鮮丼がいただけるのですが、朝の時間は貴重なので、すずや食堂からお部屋に届けてもらうことにしました。（追加料金300円／人）
五色丼・海鮮丼・刺身定食・焼魚定食の４種類から選ぶことができ、私は刺身定食を、

OTTOは海鮮丼をオーダー。
朝から十分なボリュームでした！

そしてランチは、現地の同僚が、私の大好きなお店を予約してくれました。

阿佐利 本店 グルメ・レストラン

すき焼き定食に、ランチ限定の揚げたてコロッケをいただきました。お肉屋さんのコロッケって、なんて美味しいんでしょ～（^^）。
これで、午後からも頑張れる～！

函館最終日の夕食は、OTTOが食べたことがないというので、ラッキーピエロへ。

滞在中、何度もラッピの前を通る度に、
1日目「どのハンバーガーにしようかな」
2日目「カレーやパスタもあるんだね！」
3日目「焼きそばもいいよなぁ。」

何をオーダーするのかと思いきや、「ラッキーエッグバーガーにする！」と。
結局ハンバーガーを頼むのね、、、（^^;）。

ラッキーピエロ 函館駅前店 グルメ・レストラン

ラッピのグッズがこんなにたくさんあるなんて、知りませんでした。

テイクアウトにして、お部屋で最後の晩餐。
電子レンジでポテトを温めて、熱々を食べることができました（^^）。

HAKODATE 男爵クラブ HOTEL＆RESORTS 宿・ホテル

【5月11日（水）4日目】
最終日の朝。
滞在中、ず～～～～っと快晴に恵まれました。

最終日の朝食は、ふたたび洋食。

この日は、時間がたっぷりあったので、器に移し替えました。
お皿に盛りつけるだけで、印象が大きく変わりますね。

食後のヨーグルトも、しっかりいただいて、ごちそうさま～。

普段は、ひとりで出張に出かけるのですが、今回の函館出張を伝えた数日後、OTTOが「ちょっと話があるんだけど・・・」と。
また何か考えてる（企んでる？）んだなぁと思っていると、

OTTO「函館から奥尻に飛行機が飛んでるんだよね～。」
私「・・・？」
OTTO「出張ついでにさぁ、奥尻に行ってみない(^^)？」
私「(＠_＠;)（絶句）」

・・・という訳で、

函館空港 空港

函館空港のロッカーにスーツケースを預け、身軽になって、今から奥尻へ向かうことに。

奥尻空港へは、離島のフライトでよく使用されるATR機。後方からの搭乗は、喜界島以来かも（^^）。

奥尻島での滞在については、別編の『奥尻の旅行記』へと続きます。またぜひご覧いただければ幸いです(^^)。

☆☆☆☆☆
今回、初めて函館でBleisure（ブレジャー）を体験しました。
最初は、ホテル選びや、仕事の段取り、現地の観光等のスケジュールをどのようにプランニングしようかと悩みましたが、実際に行ってみると、思いのほか仕事が順調に進み、観光を楽しむことができました。
特に男爵倶楽部は、朝食がお部屋でいただけるので、忙しい朝の時間帯を有効に使えて、長期滞在でも苦にならないホテルだと感じました。

また、函館について言えば、市内の交通アクセスがよく、仕事もしやすい環境にあり、さらには温泉や観光地が市内から程よい近距離にあるので、まさにこのようなBleisure（ブレジャー）をするには、もってこいの街だと思いました。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• おみヴぉ333さん 2022/05/19 11:26:31

  ブレジャー男爵♪

  arc-en-ciel さん
  
  こんにちは～♪ (^o^)
  
  おぉ～、函館に行かれていたのですね！それもBleisureで。お疲れ様でした～(^^)
  そしてそして、またしてもの「旅先超晴れ女」ぶりが炸裂してます！！(≧▽≦)bb
  
  いやそれにしても電動とはいえサイクリング４時間なんて、すごいなぁ～！アクティブで健康的すぎてうらましいです！青空のもと、とーーっても気持ちが良さそうですね！やっぱり車だと気付かない景色や場所、人々との触れ合いがあるし、徒歩のペースともまた違った効率の良さが自転車の魅力ですねぇ～。立待岬からの青い海の絶景が素晴らしい・・けど、やっぱり強風だったんですね。そのような中、自転車漕ぐの大変だったと思います。。ほんとお疲れ様でした～(^^)
  
  「男爵倶楽部」って、お名前がなんだかスゴイので、どんな男爵がお出ましになるのだろう・・と期待しちゃいましたがｗ(≧▽≦) 広々として日当たりも良くスタイリッシュ！まさにBleisureやワーケーションには最適なお宿ですね (^o^) チェンジしていただいた高層階のお部屋もまた素敵～♪ お仕事も捗って、晩ごはんは函館の海の幸♪ いやーもううらやましいかぎりです！(^o^)
  
  私も、もっと若い頃に出張で札幌に行き、帰りに函館にも立ち寄りましたが、その頃は当然もう仕事だけでいっぱいいっぱいで、こんな優雅なことは出来なかったので。。時代は変わりましたねぇ～。(^^;
  
  旦那様、奥尻を出してくるとはさすがですｗ 続編もたのしみにしてますー♪
  
  おみヴぉ

  arc-en-cielさん からの返信 2022/05/20 10:37:14

  Re: ブレジャー男爵♪

  おみヴぉさ～ん！
  
  こんにちは！
  ふふっ、おかげさまで、今回も快晴に恵まれました(^^)。
  
  電動サイクルは、与論島で２度体験していたので、余裕だわぁと思っていたのですが、メーカーが違うと乗り心地がずいぶん違うし、雪国の舗道はガタガタ、さらに路面電車の線路はあるし、おまけに強風で、少し勝手が違いました(≧∀≦)。
  とはいえ、おっしゃるとおり、サイクリングは好きなところで停められて、ルートも気の向くままに変更できるし、楽しめました(^o^)。
  
  立待岬の暴風は、台風かと思うほどの風で、実は、もうもうビックリ(+_+)でした。パノラマでも撮影したのですが、あまりの暴風に、手ぶれがひどくて、旅行記には掲載できなくて。他の観光客は全員車で、撮影したらすぐに車内に避難されていて、風を遮れる場所があるのがうらやましかったです(≧∀≦)。晴天にも関わらず、あの暴風なので、悪天候ならどうなるんだろうと、、、（^^;）。
  でも、あの海の美しさを、一度見ておくことが出来て、本当によかったです。
  
  「男爵」は、「クマ男爵」が広報室長らしいです(o^^o)。ホテルとバケレンのいいとこ取りのようなシステムなので、想像以上に快適に過ごせました。朝食を、お部屋まで届けてもらえて、朝から余裕ができて、気分的にも楽でした。ただ名前の響きから、当初、OTTOもなぜか難色を示していました(*^^*)。
  
  あ～、よ～くわかります。
  出張で訪れる時は、最寄りの駅とコンビニ、ホテルセキュリティが最も重要で、観光の視点は二の次ですものね、、、。
  今回の出張は、私にとっては、今までで一番、優雅な出張だったかもしれません。
  
  奥尻島の旅は、これはこれは今までの離島とは違う体験をしてきました。
  詳細は、後日の旅行記に書きますね、、、(^^)。
  
  arc-en-ciel