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【交通手段】ANA<br />【宿泊先】天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前<br />     白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉/特別室<br /><br />【行程】<br />4月24日(日)伊丹空港→青森空港→弘前駅→ドーミイン弘前<br />4月25日(月)ドーミイン弘前→弘前駅→陣場駅→日景温泉<br />4月26日(火)日景温泉<br />4月27日(水)日景温泉→青森駅→青森空港→伊丹空港<br /><br />雰囲気のよい温泉だと、前々から行きたいリストに載せていた日景温泉。<br />OTTOのアイデアで、弘前から在来線で向かうことにしました。<br />どんな温泉なのか、とても楽しみです♪

桜前線とともに★北東北レトロな温泉旅【2】湯源郷の宿 日景温泉(2022)

57いいね!

2022/04/25 - 2022/04/27

20位(同エリア176件中)

旅行記グループ 温泉宿の旅シリーズ<No.3>

4

100

arc-en-ciel

arc-en-cielさん

この旅行記のスケジュール

2022/04/25

  • 弘前駅 13:27<在来線>陣場駅 13:59

  • 陣場駅 14:00<お宿の送迎車>日景温泉 14:10

2022/04/26

2022/04/27

この旅行記スケジュールを元に

【交通手段】ANA
【宿泊先】天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前
     白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉/特別室

【行程】
4月24日(日)伊丹空港→青森空港→弘前駅→ドーミイン弘前
4月25日(月)ドーミイン弘前→弘前駅→陣場駅→日景温泉
4月26日(火)日景温泉
4月27日(水)日景温泉→青森駅→青森空港→伊丹空港

雰囲気のよい温泉だと、前々から行きたいリストに載せていた日景温泉。
OTTOのアイデアで、弘前から在来線で向かうことにしました。
どんな温泉なのか、とても楽しみです♪

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 【4月25日(月)2日目】<br />弘前駅で見つけた『果汁100%』のリンゴジュースの自販機。<br />赤と黄の2種かと思いきや、よくよく見ると5種類も(≧∀≦)。<br />自販機の前で、どれにするか数分悩み、

    【4月25日(月)2日目】
    弘前駅で見つけた『果汁100%』のリンゴジュースの自販機。
    赤と黄の2種かと思いきや、よくよく見ると5種類も(≧∀≦)。
    自販機の前で、どれにするか数分悩み、

    弘前駅

  • リンゴの王様「王林」と「つがる」をセレクト。<br />ひと口飲んで、こんなに美味しいリンゴジュースなら、全種類買えばよかったと後悔(&gt;_&lt;)。<br />自販機「acure」のリンゴジュースは、おすすめです!<br /><br />私は、自宅に戻ってすぐに、ネットで購入しました(^^)。

    リンゴの王様「王林」と「つがる」をセレクト。
    ひと口飲んで、こんなに美味しいリンゴジュースなら、全種類買えばよかったと後悔(>_<)。
    自販機「acure」のリンゴジュースは、おすすめです!

    私は、自宅に戻ってすぐに、ネットで購入しました(^^)。

  • 弘前駅から、在来線に乗車して、約30分。<br />陣場駅は無人駅なので、車掌さんに切符を渡します。<br />陣場駅からは、お宿の送迎車で移動。

    弘前駅から、在来線に乗車して、約30分。
    陣場駅は無人駅なので、車掌さんに切符を渡します。
    陣場駅からは、お宿の送迎車で移動。

    陣場駅

  • 約10分で「日景温泉」に到着!山の中にある一軒宿です。<br /><br />「日景温泉」は、明治26年(1893年)に作れられた温泉宿。<br />2014年に一度廃業しましたが、2017年に再スタートした全26室のお宿。<br />※部屋数の情報が、宿泊予約の各サイトで異なっていたので、スタッフの方に確認しました。現在は全26室とのことです。<br /><br />明治時代に発見された2本の源泉(1号・3号)に加えて、再スタート時に、新たに2本の源泉(2号・4号)を掘削。現在は、なんと4本の源泉がある温泉宿なのです。

    約10分で「日景温泉」に到着!山の中にある一軒宿です。

    「日景温泉」は、明治26年(1893年)に作れられた温泉宿。
    2014年に一度廃業しましたが、2017年に再スタートした全26室のお宿。
    ※部屋数の情報が、宿泊予約の各サイトで異なっていたので、スタッフの方に確認しました。現在は全26室とのことです。

    明治時代に発見された2本の源泉(1号・3号)に加えて、再スタート時に、新たに2本の源泉(2号・4号)を掘削。現在は、なんと4本の源泉がある温泉宿なのです。

    日景温泉 宿・ホテル

  • 川沿いにある桜の木々。<br />もう散ってしまったのかと思ったら、まだ蕾だとか。<br />そっか、ここは弘前より標高が高いのですね。<br /><br />すでにこの辺りから、硫黄の香りが漂ってきて、どんな温泉か楽しみ~♪

    川沿いにある桜の木々。
    もう散ってしまったのかと思ったら、まだ蕾だとか。
    そっか、ここは弘前より標高が高いのですね。

    すでにこの辺りから、硫黄の香りが漂ってきて、どんな温泉か楽しみ~♪

  • 玄関で、スリッパに履き替えて、<br /><br />※この写真は、夕方に撮影したもの。

    玄関で、スリッパに履き替えて、

    ※この写真は、夕方に撮影したもの。

  • 秋田ヒバがふんだんに使われている館内へ。

    秋田ヒバがふんだんに使われている館内へ。

  • まず、吹き抜けのラウンジでチェックイン手続きを済ませ、館内の説明を受けました。

    まず、吹き抜けのラウンジでチェックイン手続きを済ませ、館内の説明を受けました。

  • ラウンジのドリンクは、滞在中、いつでも自由に飲むことができます。

    ラウンジのドリンクは、滞在中、いつでも自由に飲むことができます。

  • お部屋へ案内していただく前に、早速貸切風呂の予約をしました。<br /><br />「日景温泉」には、以下の4つの貸切風呂があり、1日目の午後&2日目の朝と、2回予約をすることができます。<br /><br />(1)めんけ湯っこ<北&南の2カ所><br />(2)うるげる湯っこ<br />(3)あんべいい湯っこ<br />(4)滝見の湯っこ<br /><br />私たちは、今回2泊するので、貸切風呂を全て回る予定です(^^)。

    お部屋へ案内していただく前に、早速貸切風呂の予約をしました。

    「日景温泉」には、以下の4つの貸切風呂があり、1日目の午後&2日目の朝と、2回予約をすることができます。

    (1)めんけ湯っこ<北&南の2カ所>
    (2)うるげる湯っこ
    (3)あんべいい湯っこ
    (4)滝見の湯っこ

    私たちは、今回2泊するので、貸切風呂を全て回る予定です(^^)。

  • ラウンジ横に浴衣コーナーもあり、自由に借りることができるそうですが、今回は利用せず。

    ラウンジ横に浴衣コーナーもあり、自由に借りることができるそうですが、今回は利用せず。

  • ひととおりの説明が終わると、いよいよお部屋へ。<br />特別室は3室あるのですが、<br /><br />

    ひととおりの説明が終わると、いよいよお部屋へ。
    特別室は3室あるのですが、

  • 真ん中のお部屋「高砂」でした。

    真ん中のお部屋「高砂」でした。

  • 館内案内図。<br />赤枠が、今回のお部屋です。

    館内案内図。
    赤枠が、今回のお部屋です。

  • 踏込を入ると、右手にある高砂人形と、

    踏込を入ると、右手にある高砂人形と、

  • 正面の大きな扇に、お出迎えしてもらいました(^^)。

    正面の大きな扇に、お出迎えしてもらいました(^^)。

  • 左手のドアを開けると、

    左手のドアを開けると、

  • 広いクローゼット。<br />ハンガーも十分あり、助かります。<br />右側には、作務衣とお風呂用の籠バッグ。<br />大浴場や貸切風呂には、この籠バッグに、お部屋のバスタオルを入れて行きました。

    広いクローゼット。
    ハンガーも十分あり、助かります。
    右側には、作務衣とお風呂用の籠バッグ。
    大浴場や貸切風呂には、この籠バッグに、お部屋のバスタオルを入れて行きました。

  • そして振り返ると、広いお部屋!

    そして振り返ると、広いお部屋!

  • シモンズのベッド。<br />私好みの寝心地で、熟睡できました。

    シモンズのベッド。
    私好みの寝心地で、熟睡できました。

  • こちらは、和室。<br />お部屋食だったっけ?と勘違いするほどの大きなテーブル。<br />私の専有エリアになりました(^^♪。

    こちらは、和室。
    お部屋食だったっけ?と勘違いするほどの大きなテーブル。
    私の専有エリアになりました(^^♪。

  • テーブルの上には、お茶菓子と鍵が2本。<br />温泉は、鍵が2本あるとありがたいです。

    テーブルの上には、お茶菓子と鍵が2本。
    温泉は、鍵が2本あるとありがたいです。

  • 窓際には、お茶エリア。

    窓際には、お茶エリア。

  • 冷蔵庫のビール・お水・お茶は、全て無料です。<br />グラスも冷やされていて、OTTOが超ご機嫌(^_-)-☆。<br /><br />この他に、1リットルのペットボトルのお水も用意されていました。

    冷蔵庫のビール・お水・お茶は、全て無料です。
    グラスも冷やされていて、OTTOが超ご機嫌(^_-)-☆。

    この他に、1リットルのペットボトルのお水も用意されていました。

  • カップ類も数種類あり、滞在中、いろいろ飲み物を楽しめます♪

    カップ類も数種類あり、滞在中、いろいろ飲み物を楽しめます♪

  • 窓際のチェアは、座り心地がよく、こちらはOTTOが専有。<br /><br />正面の扉の向こうは、水回りです。

    窓際のチェアは、座り心地がよく、こちらはOTTOが専有。

    正面の扉の向こうは、水回りです。

  • 左手のドアは、

    左手のドアは、

  • トイレ。

    トイレ。

  • その奥に、洗面所と脱衣所。

    その奥に、洗面所と脱衣所。

  • 洗面所には、椅子も用意されていました。<br />脱衣所に、十分なタオル掛け。<br /><br />バスタオルは、ひとりにつき、大浴場・貸切風呂用に1枚、お部屋用に2枚とたっぷり用意されています。

    洗面所には、椅子も用意されていました。
    脱衣所に、十分なタオル掛け。

    バスタオルは、ひとりにつき、大浴場・貸切風呂用に1枚、お部屋用に2枚とたっぷり用意されています。

  • 大浴場や貸切風呂にも貼ってあった、このステッカー。<br />見るたびに、思わず笑みがこぼれました。

    大浴場や貸切風呂にも貼ってあった、このステッカー。
    見るたびに、思わず笑みがこぼれました。

  • 広い洗い場に、

    広い洗い場に、

  • 青森ヒバの大きなお風呂。<br /><br />お部屋でひと息つく間もなく、洗い場で身体を洗って、早速ひとつ目の貸切風呂へ!

    青森ヒバの大きなお風呂。

    お部屋でひと息つく間もなく、洗い場で身体を洗って、早速ひとつ目の貸切風呂へ!

  • お部屋のレイアウト。<br />(※自作ですので、あくまでもイメージ図としてご覧ください。)

    お部屋のレイアウト。
    (※自作ですので、あくまでもイメージ図としてご覧ください。)

  • 「高砂」のお部屋の前にある階段。<br />予約した貸切風呂「うるげる湯っこ」へは、この階段を昇ります。<br />ピカピカに磨かれた階段を昇ると、「みしっ、みしっ」と音がして、古い校舎を思い出します。

    「高砂」のお部屋の前にある階段。
    予約した貸切風呂「うるげる湯っこ」へは、この階段を昇ります。
    ピカピカに磨かれた階段を昇ると、「みしっ、みしっ」と音がして、古い校舎を思い出します。

  • 大きな窓から、青空が見えて、まさに温泉日和!

    大きな窓から、青空が見えて、まさに温泉日和!

  • 矢印の場所が、これから向かう貸切風呂の「うるげる湯っこ」。

    矢印の場所が、これから向かう貸切風呂の「うるげる湯っこ」。

  • 広い館内には、あちこちに表示があるので、迷うことはありません(*^^*)。

    広い館内には、あちこちに表示があるので、迷うことはありません(*^^*)。

  • 外履きに履き替えて、お庭を歩きます。<br />屋根があるので、雨の日でも問題なさそうです。

    外履きに履き替えて、お庭を歩きます。
    屋根があるので、雨の日でも問題なさそうです。

  • 「日景温泉」は、大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。<br /><br />「うるげる湯っこ」は、2017年に採掘された新しい源泉。<br />貸切風呂の中で、一番広く、開放的なお風呂です。<br />洗い場はなく、少し熱めの乳白色のお湯。<br />左側にある湯口から、時々「ゴボッ、ゴボボッ」と、勢いよくお湯があふれてきました。<br />右側は、寝湯になっています。

    「日景温泉」は、大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

    「うるげる湯っこ」は、2017年に採掘された新しい源泉。
    貸切風呂の中で、一番広く、開放的なお風呂です。
    洗い場はなく、少し熱めの乳白色のお湯。
    左側にある湯口から、時々「ゴボッ、ゴボボッ」と、勢いよくお湯があふれてきました。
    右側は、寝湯になっています。

  • 「うるげる湯っこ」入口からの眺め。<br />お風呂からの眺めがよく、お天気のよい時に入りたいお風呂ですね。

    「うるげる湯っこ」入口からの眺め。
    お風呂からの眺めがよく、お天気のよい時に入りたいお風呂ですね。

  • 外履きに履き替える場所にあった卓球室。

    外履きに履き替える場所にあった卓球室。

  • その隣には、「日景温泉歴史資料館」があります。

    その隣には、「日景温泉歴史資料館」があります。

  • 昔の「日景温泉」。<br /><br />日景の湯は、皮膚によく効くといわれ、その効能の高さから「三日一回りの霊泉」と知れ渡った温泉だそうです。<br />皮膚の弱いOTTOに、効いてくれるといいなぁ。

    昔の「日景温泉」。

    日景の湯は、皮膚によく効くといわれ、その効能の高さから「三日一回りの霊泉」と知れ渡った温泉だそうです。
    皮膚の弱いOTTOに、効いてくれるといいなぁ。

  • 続いて、大浴場「ぬくだるま湯っこ」に行くことにしました。

    続いて、大浴場「ぬくだるま湯っこ」に行くことにしました。

  • この「ぬくだるま湯っこ」は、昔からある源泉のお湯なので、先ほどの貸切温泉「うるげる湯っこ」とは、泉質が異なります。<br /><br />硫黄の香りが一番強く、右手奥にある湯口からは、白濁したお湯が溢れています。<br />左側が寝湯(といっても、20センチほどの浅さ)になっていて、少しぬる湯です。この寝湯が、とっても気に入ったので、滞在中、人の少ない時間帯に何度か入りにきました。<br /><br />窓側の床は、湯こぼれしていて、お湯の成分で真っ白になっていて、ぬるぬると滑ります。<br /><br />岩の露天風呂は、浸かるとじんじんするほど熱くて、私は腰までつかるのがやっとでした(^^;)。<br /><br />※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

    この「ぬくだるま湯っこ」は、昔からある源泉のお湯なので、先ほどの貸切温泉「うるげる湯っこ」とは、泉質が異なります。

    硫黄の香りが一番強く、右手奥にある湯口からは、白濁したお湯が溢れています。
    左側が寝湯(といっても、20センチほどの浅さ)になっていて、少しぬる湯です。この寝湯が、とっても気に入ったので、滞在中、人の少ない時間帯に何度か入りにきました。

    窓側の床は、湯こぼれしていて、お湯の成分で真っ白になっていて、ぬるぬると滑ります。

    岩の露天風呂は、浸かるとじんじんするほど熱くて、私は腰までつかるのがやっとでした(^^;)。

    ※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

  • 昭和31年当時の温泉分析書。<br />当時は、飲用もできたみたいです。

    昭和31年当時の温泉分析書。
    当時は、飲用もできたみたいです。

  • 館内散策を兼ねて、お部屋へ戻ります。<br /><br />館内には、あちこちに寛げる場所がありました。<br />日帰り入浴もでき、改めて湯治宿なんだなぁと。

    館内散策を兼ねて、お部屋へ戻ります。

    館内には、あちこちに寛げる場所がありました。
    日帰り入浴もでき、改めて湯治宿なんだなぁと。

  • そして、読書室。<br />書籍の他に、マンガもありました。

    そして、読書室。
    書籍の他に、マンガもありました。

  • フロント前には、売店があります。<br />コーヒー牛乳が売られていて、滞在中、購入して飲みました~(^^♪。

    フロント前には、売店があります。
    コーヒー牛乳が売られていて、滞在中、購入して飲みました~(^^♪。

  • この時は、ロビーの冷蔵庫から、アイスを食べました。

    この時は、ロビーの冷蔵庫から、アイスを食べました。

  • こちらのアイスは、ミニサイズではなく、ふつうのサイズなんです(+_+)。<br />そして種類が、バニラ、あずき、チョコ、ソーダと豊富。<br />滞在中、OTTOはバニラ、私はあずきバーを、何度かいただきました(*^^*)。

    こちらのアイスは、ミニサイズではなく、ふつうのサイズなんです(+_+)。
    そして種類が、バニラ、あずき、チョコ、ソーダと豊富。
    滞在中、OTTOはバニラ、私はあずきバーを、何度かいただきました(*^^*)。

  • 夕方、お部屋のお風呂を楽しみました。<br /><br />ご覧のとおり、大きなお風呂で、サイズは1.5m×1.6mほどかと。

    夕方、お部屋のお風呂を楽しみました。

    ご覧のとおり、大きなお風呂で、サイズは1.5m×1.6mほどかと。

  • お部屋にある温泉は、2017年に採掘された4号泉で、特別室3室のみに引かれている源泉です。<br /><br />硫黄の香りはほとんどせず、茶褐色のお湯。<br />入り始めは、じんじんするほど熱い!と感じるのですが、不思議なことに、大浴場の露天風呂と違って、数分すると心地よく感じて、気がつくと、長湯してしまうお湯でした。

    お部屋にある温泉は、2017年に採掘された4号泉で、特別室3室のみに引かれている源泉です。

    硫黄の香りはほとんどせず、茶褐色のお湯。
    入り始めは、じんじんするほど熱い!と感じるのですが、不思議なことに、大浴場の露天風呂と違って、数分すると心地よく感じて、気がつくと、長湯してしまうお湯でした。

  • お風呂の窓は開閉可能で、川のせせらぎをBGMに、まったりと湯浴みを楽しむことができます。

    お風呂の窓は開閉可能で、川のせせらぎをBGMに、まったりと湯浴みを楽しむことができます。

  • 夕食は、フロント横の食事処で。

    夕食は、フロント横の食事処で。

  • 全て個室です。

    全て個室です。

  • 【上段】前菜、茶碗蒸し、お造り(鮪・カンパチ・海老)<br />【中段】雪の下ニンジン冷製スープ、桜豚の蒸籠蒸し、燻製ローストビーフと日内地鶏のロースト<br />【下段】鮑の竹筒蒸し、きりたんぽ鍋、りんごのブラマンジェ<br /><br />雪の下ニンジン冷製スープが、デザートみたいに甘くて、美味!<br />そして、生まれて初めて食べた「きりたんぽ」は、心が温かくなるお味でした。

    【上段】前菜、茶碗蒸し、お造り(鮪・カンパチ・海老)
    【中段】雪の下ニンジン冷製スープ、桜豚の蒸籠蒸し、燻製ローストビーフと日内地鶏のロースト
    【下段】鮑の竹筒蒸し、きりたんぽ鍋、りんごのブラマンジェ

    雪の下ニンジン冷製スープが、デザートみたいに甘くて、美味!
    そして、生まれて初めて食べた「きりたんぽ」は、心が温かくなるお味でした。

  • 食後はラウンジで、

    食後はラウンジで、

  • セルフ珈琲をいただきました(^^)/。<br /><br />滞在中、毎食後ラウンジを利用しましたが、宿泊客とほとんど会うこともなく、、、。<br />敷地が広いせいか、自分たちのペースでのんびりと過ごすことができました。

    セルフ珈琲をいただきました(^^)/。

    滞在中、毎食後ラウンジを利用しましたが、宿泊客とほとんど会うこともなく、、、。
    敷地が広いせいか、自分たちのペースでのんびりと過ごすことができました。

  • 【4月26日(火)3日目】<br />翌朝。<br />朝風呂は、2カ所めの貸切風呂「滝見の湯っこ」。

    【4月26日(火)3日目】
    翌朝。
    朝風呂は、2カ所めの貸切風呂「滝見の湯っこ」。

  • この「滝見の湯っこ」は、2021年4月にできた貸切風呂です。

    この「滝見の湯っこ」は、2021年4月にできた貸切風呂です。

  • 現地で初めて知った貸切風呂で、とってもワクワクします。

    現地で初めて知った貸切風呂で、とってもワクワクします。

  • 洗い場はなく、屋根で覆われているので、雨天でも大丈夫なお風呂。<br />硫黄のツーンとした香りの中、正面に滝が流れ落ちてくる眺めは、最高でした。<br />また湯けむりと、滝から伝わるマイナスイオンとの調和は、このお風呂の醍醐味です!<br />奥には、少しぬるめの寝湯もあります。<br /><br />※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

    洗い場はなく、屋根で覆われているので、雨天でも大丈夫なお風呂。
    硫黄のツーンとした香りの中、正面に滝が流れ落ちてくる眺めは、最高でした。
    また湯けむりと、滝から伝わるマイナスイオンとの調和は、このお風呂の醍醐味です!
    奥には、少しぬるめの寝湯もあります。

    ※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

  • 「滝見の湯っこ」入口から見た滝。<br />横からなので、小さく見えますが、正面から見ると、いい眺めです。

    「滝見の湯っこ」入口から見た滝。
    横からなので、小さく見えますが、正面から見ると、いい眺めです。

  • お部屋へ戻る途中、リラクゼーションルームを発見。<br />また後で来よう~と思っていたのですが、滞在中、湯めぐりで忙しく(^^;)、残念ながら利用することはありませんでした。<br />少し、心残り(≧∀≦)。

    お部屋へ戻る途中、リラクゼーションルームを発見。
    また後で来よう~と思っていたのですが、滞在中、湯めぐりで忙しく(^^;)、残念ながら利用することはありませんでした。
    少し、心残り(≧∀≦)。

  • 朝風呂のあとに、朝食会場へ。<br />テーブルいっぱい並んだおかずの品々。

    朝風呂のあとに、朝食会場へ。
    テーブルいっぱい並んだおかずの品々。

  • ご飯は「あきたこまちの白ごはん」か、「比内地鶏のお粥」を選べます。<br />初日は「白ごはん」にしました。やっぱりお米が美味しい!<br />右下は、ブルーベリーのスムージー。<br /><br />ごちそうさまでした。

    ご飯は「あきたこまちの白ごはん」か、「比内地鶏のお粥」を選べます。
    初日は「白ごはん」にしました。やっぱりお米が美味しい!
    右下は、ブルーベリーのスムージー。

    ごちそうさまでした。

  • 朝食後は、橋向うにある「日景神社」へご挨拶。<br />敷地内の桜が、昨日より咲いてる?!

    朝食後は、橋向うにある「日景神社」へご挨拶。
    敷地内の桜が、昨日より咲いてる?!

  • やっぱり!<br />硬かった蕾が、ほころび始めてる~\(◎o◎)/!

    やっぱり!
    硬かった蕾が、ほころび始めてる~\(◎o◎)/!

  • 道案内の地図。<br />こうしてみると日景温泉は、秋田県と青森県の県境であることが、よくわかります。

    道案内の地図。
    こうしてみると日景温泉は、秋田県と青森県の県境であることが、よくわかります。

  • 鳥居しか見えませんが、階段を昇ると、

    鳥居しか見えませんが、階段を昇ると、

  • お社が見えました。<br /><br />お宿のパンフレットに、<br />「明治・大正時代は医療が未発達だったため、温泉活用による治療が盛んで、日景温泉には湯治療養相談部が開設」<br />と書かれていました。<br /><br />「薬湯」と言われた温泉は、やはり「薬師如来」さまが守ってくださっているのですね。いいお湯をありがとうございます。

    お社が見えました。

    お宿のパンフレットに、
    「明治・大正時代は医療が未発達だったため、温泉活用による治療が盛んで、日景温泉には湯治療養相談部が開設」
    と書かれていました。

    「薬湯」と言われた温泉は、やはり「薬師如来」さまが守ってくださっているのですね。いいお湯をありがとうございます。

  • この日は、連泊しているのが私たちだけだったので、「日中、空いている貸切風呂を使ってもらっていいですよ~。」と、スタッフからありがたいお声がけをいただきました♪<br /><br />お言葉に甘えて、昨日入った「うるげる湯っこ」の左隣にある、

    この日は、連泊しているのが私たちだけだったので、「日中、空いている貸切風呂を使ってもらっていいですよ~。」と、スタッフからありがたいお声がけをいただきました♪

    お言葉に甘えて、昨日入った「うるげる湯っこ」の左隣にある、

  • 「あんべいい湯っこ」に、入りに来ました(^^)。

    「あんべいい湯っこ」に、入りに来ました(^^)。

  • 洗い場がなく、こじんまりしたお風呂です。<br />森の中の温泉!という印象で、ここは紅葉の時期に入ると最高かも。<br /><br />※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

    洗い場がなく、こじんまりしたお風呂です。
    森の中の温泉!という印象で、ここは紅葉の時期に入ると最高かも。

    ※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

  • 湯上がり後、日中は私たちだけなら、、、ということで、

    湯上がり後、日中は私たちだけなら、、、ということで、

  • 久しぶりに、ラケットを握ろうかということになり、OTTOとふたりで対戦!(^^)!<br />。

    久しぶりに、ラケットを握ろうかということになり、OTTOとふたりで対戦!(^^)!

  • スコアの左が私、右がOTTO。<br />追いつ追われつのゲームでしたが、、、、激戦の末、私の勝利!!<br /><br />小学生時代に卓球部だった私としては、面目躍如が果たせました(^^♪。

    スコアの左が私、右がOTTO。
    追いつ追われつのゲームでしたが、、、、激戦の末、私の勝利!!

    小学生時代に卓球部だった私としては、面目躍如が果たせました(^^♪。

  • 2日目の夕食は、OTTOは利き酒にご満悦。<br />先ほどの卓球の敗戦は、もうすっかり忘れているようです。。。(^^;)

    2日目の夕食は、OTTOは利き酒にご満悦。
    先ほどの卓球の敗戦は、もうすっかり忘れているようです。。。(^^;)

  • 【上段】前菜、お造り(鮪・鯛・ホタルイカ)<br />【中段】土瓶蒸し、スモークサーモン帆立オリーブ煮、銀鱈西京焼き<br />【下段】秋田牛の鉄板焼き、サーモンと鱒子ご飯、栗とほうじ茶のショコラテリーヌ<br /><br />ボリュームもちょうどよく、中でも、比内地鶏の土瓶蒸しがとても美味しかったです。

    【上段】前菜、お造り(鮪・鯛・ホタルイカ)
    【中段】土瓶蒸し、スモークサーモン帆立オリーブ煮、銀鱈西京焼き
    【下段】秋田牛の鉄板焼き、サーモンと鱒子ご飯、栗とほうじ茶のショコラテリーヌ

    ボリュームもちょうどよく、中でも、比内地鶏の土瓶蒸しがとても美味しかったです。

  • 夕食後は、貸切風呂の最後のひとつ「めんけ湯っこ」。<br />これで、貸切風呂をコンプリート!<br /><br />「北」と「南」とありますが、泉質はどちらも同じです。

    夕食後は、貸切風呂の最後のひとつ「めんけ湯っこ」。
    これで、貸切風呂をコンプリート!

    「北」と「南」とありますが、泉質はどちらも同じです。

  • この「めんけ湯っこ」は、室内の貸切風呂なので、洗い場がついています。<br />特別室から一番近い貸切風呂で、大浴場と同じ泉質ということもあり、翌朝もこの温泉を予約しました。<br /><br />※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

    この「めんけ湯っこ」は、室内の貸切風呂なので、洗い場がついています。
    特別室から一番近い貸切風呂で、大浴場と同じ泉質ということもあり、翌朝もこの温泉を予約しました。

    ※大浴場&貸切風呂すべて撮影禁止なので、パンフレットの写真をお借りしています。

  • 【4月27日(水)3日目】<br />最終日の朝。<br />昨夕からの雨が上がっているものの、一面の霧で、川向うが全く見えません。

    【4月27日(水)3日目】
    最終日の朝。
    昨夕からの雨が上がっているものの、一面の霧で、川向うが全く見えません。

  • 前日までの山とは違う山みたいで、神秘的な木々。

    前日までの山とは違う山みたいで、神秘的な木々。

  • その景色を撮影しようと、朝食前に玄関前へ出てみました。

    その景色を撮影しようと、朝食前に玄関前へ出てみました。

  • うわぁ、桜が満開になってる!

    うわぁ、桜が満開になってる!

  • 川沿いの桜も、咲き始めています。

    川沿いの桜も、咲き始めています。

  • 前日と同じ個室で、朝食。<br />この日は、「比内地鶏のお粥」にしました。<br />と~~~~っても美味しくって、こんなにおかずいらないかも(*^^*)。<br />OTTOも、「比内地鶏のお粥」が気に入ったらしく、「あきたこまち」と「お粥」のハーフ&ハーフをセレクトしていました。

    前日と同じ個室で、朝食。
    この日は、「比内地鶏のお粥」にしました。
    と~~~~っても美味しくって、こんなにおかずいらないかも(*^^*)。
    OTTOも、「比内地鶏のお粥」が気に入ったらしく、「あきたこまち」と「お粥」のハーフ&ハーフをセレクトしていました。

  • 朝食後に、お部屋のお風呂に入ると、今までで一番多い湯の花。<br />湯口から、1センチほどの茶色の塊が溢れ出てくるので、手のひらですくうと、ほろほろっと溶けてしまいます。<br />うまく撮影できないのですが、これはすご~い!

    朝食後に、お部屋のお風呂に入ると、今までで一番多い湯の花。
    湯口から、1センチほどの茶色の塊が溢れ出てくるので、手のひらですくうと、ほろほろっと溶けてしまいます。
    うまく撮影できないのですが、これはすご~い!

  • そして、窓の外を見ると、空がすっかり晴れて、うわぁ~、なんと美しい眺め\(◎o◎)/!

    イチオシ

    そして、窓の外を見ると、空がすっかり晴れて、うわぁ~、なんと美しい眺め\(◎o◎)/!

  • 最後に、青い空と桜を見ながら、贅沢な湯浴みで締め括ることができました。

    最後に、青い空と桜を見ながら、贅沢な湯浴みで締め括ることができました。

  • 日景温泉に到着した時に、送迎してくださったスタッフから、<br />「桜が咲くまで、滞在していってくださいね。」<br />と言われたのですが、まさかまさか、本当に満開の桜を見ることができるなんて!<br /><br />日景温泉の満開の桜に見送ってもらい、

    日景温泉に到着した時に、送迎してくださったスタッフから、
    「桜が咲くまで、滞在していってくださいね。」
    と言われたのですが、まさかまさか、本当に満開の桜を見ることができるなんて!

    日景温泉の満開の桜に見送ってもらい、

  • 帰りは碇ヶ関駅まで、送迎車で送っていただきました。

    帰りは碇ヶ関駅まで、送迎車で送っていただきました。

  • 臨時特急列車「さくらまつり1号」で、青森駅へ向かいます。<br />(例年、弘前のさくらまつりに合わせ、期間限定で運行されています。)

    臨時特急列車「さくらまつり1号」で、青森駅へ向かいます。
    (例年、弘前のさくらまつりに合わせ、期間限定で運行されています。)

  • 途中、弘前駅を出てしばらくすると、岩木山が見えてきました。<br />少し雲がかかっているけれど、それもまた美しい。

    途中、弘前駅を出てしばらくすると、岩木山が見えてきました。
    少し雲がかかっているけれど、それもまた美しい。

    岩木山(津軽富士) 自然・景勝地

  • 青森駅構内からの眺め。<br />こんなに綺麗に見えるんですね!<br /><br />青森駅から、空港シャトルバスで、青森空港へ向かいます。

    青森駅構内からの眺め。
    こんなに綺麗に見えるんですね!

    青森駅から、空港シャトルバスで、青森空港へ向かいます。

    青森駅

  • 青森空港は、航空会社のラウンジがなく、カードラウンジを利用しました。<br />途中、お買い物で外に出たら、こんな看板。<br />確かに、スタッフが座席まで案内していたけれど、満席だったとは(+_+)。<br /><br />ANA便の遅延が多少影響していたかもしれませんが、観光客も昨年と比べると、増えてきている感じがしました。

    青森空港は、航空会社のラウンジがなく、カードラウンジを利用しました。
    途中、お買い物で外に出たら、こんな看板。
    確かに、スタッフが座席まで案内していたけれど、満席だったとは(+_+)。

    ANA便の遅延が多少影響していたかもしれませんが、観光客も昨年と比べると、増えてきている感じがしました。

    青森空港エアポートラウンジ 空港ラウンジ

  • 1時間弱の遅延がありましたが、無事に青森空港の上空へ。<br />そのおかげで、岩木山と夕陽のツーショットを撮影することができました。

    1時間弱の遅延がありましたが、無事に青森空港の上空へ。
    そのおかげで、岩木山と夕陽のツーショットを撮影することができました。

  • ☆☆☆☆☆<br />『湯源郷の宿 日景温泉』は、名前のとおり、「湯源郷」のお宿でした。それぞれのお風呂の泉質や、異なる眺めを楽しんだりと、温泉好きには堪らないお宿だと思います。<br />普段、温泉に宿泊すると、お部屋にこもることが多い私たち夫婦ですが、今回はお湯の魅力に導かれるままに、大浴場に、貸切風呂に、、、と、珍しく何度も出入りしました。<br />お宿は、敷地が広いせいか、他の宿泊客とすれ違うこともほとんどなく、静かな山荘での滞在を楽しむことができます。またお食事も、郷土料理が美味しく、身体にも優しいので、湯治にはもってこいです。そして、スタッフの皆さんも、とても好印象でした。<br />雪景色を見ながら、温泉を楽しめる時期に、再訪したいと思います。<br /><br />【温泉情報】(温泉分析書より)<br />①大浴場「ぬぐだるま湯っこ(内湯)」<br /> 貸切風呂「めんけ湯っこ(北)」「めんけ湯っこ(南)」<br />◆源泉名 日景の湯1・3号混合泉<br />◆泉質  塩化物泉<br />     含硫黄(硫化水素型)ーナトリウムー塩化物温泉<br />     低張性中性温泉<br />◆泉温  38.4度<br />◆Ph   6.3<br />◆その他 大浴場-加温<br />     貸切風呂-冬季など気温の低い時は加温<br /><br />②大浴場「ぬぐだるま湯っこ(露天風呂)」<br /> 貸切風呂「あんべいい湯っこ」「うるげる湯っこ」「滝見の湯っこ」<br />◆源泉名 日景の湯2号<br />◆泉質  塩化物泉<br />     含硫黄(硫化水素型)ー二酸化炭素ーナトリウムー塩化物温泉<br />     低張性中性高温泉<br />◆泉温  52.8度<br />◆Ph   6.3<br />◆その他 加水<br /><br />③特別室部屋風呂<br />◆源泉名 日景の湯4号<br />◆泉質  ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉<br />     低張性弱酸性低温泉<br />◆泉温  33.3度<br />◆Ph   5.8<br />◆その他 加温<br /><br />最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

    ☆☆☆☆☆
    『湯源郷の宿 日景温泉』は、名前のとおり、「湯源郷」のお宿でした。それぞれのお風呂の泉質や、異なる眺めを楽しんだりと、温泉好きには堪らないお宿だと思います。
    普段、温泉に宿泊すると、お部屋にこもることが多い私たち夫婦ですが、今回はお湯の魅力に導かれるままに、大浴場に、貸切風呂に、、、と、珍しく何度も出入りしました。
    お宿は、敷地が広いせいか、他の宿泊客とすれ違うこともほとんどなく、静かな山荘での滞在を楽しむことができます。またお食事も、郷土料理が美味しく、身体にも優しいので、湯治にはもってこいです。そして、スタッフの皆さんも、とても好印象でした。
    雪景色を見ながら、温泉を楽しめる時期に、再訪したいと思います。

    【温泉情報】(温泉分析書より)
    ①大浴場「ぬぐだるま湯っこ(内湯)」
     貸切風呂「めんけ湯っこ(北)」「めんけ湯っこ(南)」
    ◆源泉名 日景の湯1・3号混合泉
    ◆泉質  塩化物泉
         含硫黄(硫化水素型)ーナトリウムー塩化物温泉
         低張性中性温泉
    ◆泉温  38.4度
    ◆Ph   6.3
    ◆その他 大浴場-加温
         貸切風呂-冬季など気温の低い時は加温

    ②大浴場「ぬぐだるま湯っこ(露天風呂)」
     貸切風呂「あんべいい湯っこ」「うるげる湯っこ」「滝見の湯っこ」
    ◆源泉名 日景の湯2号
    ◆泉質  塩化物泉
         含硫黄(硫化水素型)ー二酸化炭素ーナトリウムー塩化物温泉
         低張性中性高温泉
    ◆泉温  52.8度
    ◆Ph   6.3
    ◆その他 加水

    ③特別室部屋風呂
    ◆源泉名 日景の湯4号
    ◆泉質  ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
         低張性弱酸性低温泉
    ◆泉温  33.3度
    ◆Ph   5.8
    ◆その他 加温

    最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • パパさん 2022/07/24 17:22:41
    こんばんは。
    arc-en-cielさん

    こんばんは。
    日景温泉に行かれたのですね。
    桜も満開で素敵な旅を過ごすことが良かったですよね。

    私たちも8月にこの宿に泊まりに行きます。
    宿の中写真や冷蔵庫内が無料など色々と役に立ちました。
    貸切お風呂も入れば良いなと思っています。

    時々お邪魔します。

    パパさん

    arc-en-ciel

    arc-en-cielさん からの返信 2022/07/24 19:16:45
    RE: こんばんは。
    パパさん、こんばんは。

    日景温泉は、弘前よりも内陸にあり、標高が200m程あるので、弘前と比べて、桜の時期が遅いそうです。おかげで、桜を眺めながらの湯浴みを楽しむことができました(^^)。

    パパさんは、来月お泊りになられるのですね。
    暑い季節とは言え、朝夕は少し涼しさを感じられるのではないでしょうか。
    また温泉は、硫黄の香りとともに、濃い成分のお湯なので、ぜひ楽しんできてくださいませ♪
    私はと〜っても気に入ったので、来年また再訪する予定です。

    パパさんの夏の旅行記を楽しみにしておりま〜す。

    arc-en-ciel
  • ぽぽさん 2022/05/08 05:42:00
    日景温泉
    arc-en-cielさん

    東北へようこそ(^^)
    日景温泉知りませんでした。
    こじんまりとした長閑な温泉宿ですね。

    ぬぐだるま湯っこ、あんべいい湯っこなど方言の付いたお風呂に笑ってしまいました。
    青森弁理解できましたか?同じ東北でも青森(特に津軽)弁は解らないことが多いです。

    ぽぽ

    arc-en-ciel

    arc-en-cielさん からの返信 2022/05/08 10:17:53
    Re: 日景温泉
    ぽぽさん

    こんにちは!
    うふふっ、また東北へお邪魔させていただきました(^^)。

    実は、プライベートでの東北旅行は、一昨年の岩手が初めてだったのですが、、。
    東北は、いい温泉がたくさんあるので、リストのお宿を少しずつ、いま巡っているところです。
    日景温泉は、その中のひとつでした。いつか行ってみたい!と思っていたのですが、昭和レトロな期待どおりの温泉宿で、と~っても気に入りました(^^)。

    青森弁で唯一わかったのは、最もシンプルな「おねげぇだ」だけです。
    他は意味がまったくわからず、「ぬぐだるま湯っこ」なんて、だるまの名前かとおもったほど(^^;)。
    東北に住んでいらっしゃるぽぽさんでも、青森弁は難解なのですね~。方言って、本当に奥が深いですね!

    ぽぽさんは、今ごろお江戸でしょうか?
    また旅行記、楽しみにしています。

    arc-en-ciel

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