2019/03/08 - 2019/03/16
216位(同エリア1591件中)
ポポポさん
この旅行記のスケジュール
2019/03/14
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ナイル川
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ホテル「グランド・ナイルタワー」
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成田国際空港
-
成田エアポートレストハウス
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この旅行記スケジュールを元に
当初長いように思われた一週間の旅もあっという間に過ぎ去り、いよいよエジプトとも別れの時を迎えることになりました。
早朝3時に到着したカイロ国際空港を今度は夜中の23時45分に出発します。
そういえばナイル川クルーズも朝の3時とか4時起きがあったな。
エジプトの旅行は体力勝負、皆さん体を鍛えておいてくださいね。
エジプトの魅力は何と言っても3000年前や4000年前の古代遺跡。行く前はピラミッドやスフィンクスを見てみたい。アブシンベル神殿にも行きたいなという単なる好奇心だけで、さしたる歴史の勉強もしないで出発したのが大間違い。
まずエジプトの古代神話の神々が分からないとしょっぱなから歴史や出来事が理解できないし、ガイドの話がチンプンカンプン。
実際行ってみるとエジプトって奥が深い深い。帰国後この旅行記を書くたびに勉強を重ねていくと、エジプトが大好きになっていました。エジプトはとても魅力的な国です。コロナが終息したらギザの大エジプト博物館に是非行ってみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
3月14日、旅行7日目カイロ観光の続きです。
午前中にシタデルとエジプト考古学博物館を観光し、全ての観光を終了しました。
昼食はナイル川の川岸に係留している水上レストランです。
そのためツアーバスはレストランに向かいナイル川沿いを進んで行きました。
写真に写っているのはナイルタワー、ナイル川の中州に建っています。屋上に展望台とレストランがあり360度の展望が楽しめるそうです。カイロタワー 自然・景勝地
-
ナイル川に係留されている展望レストラン。
ナイル川沿いにはこのような船上レストランをいくつも目にしました。 -
ナイル川沿いの様子。
写真右の建物はホテルです。中央の建物も多分ホテルでしょう。
ここは川沿いの駐車場。ここでツアーバスを降りて係留されている船上レストランに移動したのですが、船の写真が無いのです。確か写したはずなんだけど、写っていない。
船の写真はありませんが次は船内の昼食の様子です。 -
まずは皆で飲み物を注文して乾杯。私はビールを注文、出されたビールの銘柄は「BIRELL」でした。今までは「ステラ」と言う銘柄のビールばかりでしたが、このビールも癖が無くて飲みやすい。
さて。、旅行も最終日となると気心が知れて皆和気あいあい。といってもグループは大きく2つに分かれていて我々のグループは私と新潟県高岡市から参加されたご夫婦の方以外は関東地方の方々ばかり。関東の人って非常に気さくなので話が盛り上がった。
まあこのメンバーは端的に言えばナイル川のクルーズ船が5つ星じやなくて募集内容との相違が大きかったことや、旅行前に旅程を変更され、結果として王家の谷の王墓が1か所しか観光できなかったこと(普通は一枚のチケットで3か所観光できます。)に不満を持っていた方たちでした。
話の中で出て来たのは旅行後に提出するアンケートにこれらの事実を書き、旅行会社に参加者の気持ちを伝えたいという事です。
別に強制する訳ではないが今後利用する方々のために良い旅行となればいいなという気持ちからでした。
誰がどう記入したかは分かりませんが、私は体験したことを素直に評価して提出しました。もちろん旅行内容及びスケジュールは悪いで評価。理由は書ききれないので余白まで埋めて記入したのです。
九州本部の添乗員からは旅行客が記入したアンケートは本部のトップまで回覧され、トップは全てのアンケートに目を通すと聞いています。ならばアンケートに意見を記入すればトップに直接訴えることができるということです
以前私の書いたアンケートについて添乗課の課長から電話を頂いたことがありました。その際課長から直接電話で話を聞かせてほしいと言われたのです。それはある添乗員について参加者が随分迷惑を被ったことがあったからでした。
その際に本件は担当者に十分注意をする。もし今後当本部催行のツアーで不都合があった場合は遠慮なく私に知らせてほしい。本件は迷惑をかけて申し訳ないと謝罪がありました。
が、東京本部からは何も連絡がありません。東京本部長は私のアンケートは見ていないのだろうか?私のアンケートを本部長に見せるのは都合が悪いから途中で没にされたかそれとも抹殺したのか。それとも東京本部長は鈍感なのかと勘ぐってしまいます。
そして翌年の募集パンフに少し変化が現れていました。それはオプショナルツアーが減らされていたこと。我々のアンケートは少しは効果があったようです。
オプショナルツアーが減ったことで多分王家の谷の観光はうまくいくでしょう。でもナイル川クルーズは相も変わらず「豪華5つ星の豪華クルーズ船」と銘打って募集をかけています。本当に5つ星の豪華クルーズ船なのか疑問が残りますがこの話はこの程度にして先に進めましょう。 -
メイン料理はケバフとご飯。この他前菜にモロヘイヤのスープが出たんですが写真はありません。どうも撮り忘れたみたいです。
ケバフは美味しかったです。 -
デザートは皮を剥いたナツメヤシとケーキ。
ケーキは甘かった。
この後ホテルに寄って小休憩するそうです。添乗員からゆっくり体を休めて下さいとのこと。
どんなホテル何だろう。阪急トラピックで最終日に泊まるホテルは大体5つ星のホテルが多いので楽しみです。 -
バスの車窓から見えてきたのがこれから休憩するホテル。
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ホテルは「グランド・ナイルタワー」、5つ星のホテルでした。
ちょっとワクワク気分。グランド ナイル タワー ホテル
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エントランスの柱はどれも金色でピカピカ。
成金趣味かな。そういえばエントランスのドアの金具も金色だった。 -
ホテルのロビーの柱は黒っぽい大理石。
グランド ナイル タワー ホテル
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ロビーの天井の様子。写真では安っぽく見えるが肉眼では豪華に見えた。
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何階だったか忘れたが高層階の部屋で眺望は抜群だった。
「グランド・ナイルタワー」ホテルは以前は「グランド・ハイアット・カイロ」と言う名でハイアットが撤退して現在の名前になったとか。
建物は古いんだそうですよ。古いわりにはメンテナンスはよくできていると思います。
ホテルの横をナイル川が流れており、高層階のベランダから見下ろす景色はナイル川を真下に見る感じ。私の部屋からは真下にプールがみえましたよ。
部屋は広いです。ツインベッドを置いても残りの空間は十分ありました。 -
ベランダ側はこの広さ。一人で宿泊するには返って広すぎる。
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テレビ、デスク側も余裕ですね。
ホテルでの休憩は3時間30分、風呂にゆっくり入ってバッドの上で仮眠していました。
まともに横になると熟睡してしまいそうなので、TVを見ながらウツラウツラ。
でも本当はこの時間がもったいなかった。この時間がエジプト考古学博物館の観光に充てられていたら、もっと貴重な品々が見れていたのに。
旅行会社に物申す。ホテルで休息する時間を考古学博物館の見学時間に充ててくれ。私達ははるばる日本から観光に来たんだから。ホテルで昼間休むために来たんじゃないんだよ。
と、アンケートには書いておいたが今後のツアーに取り上げられるんだろうか? -
洗面室です。
アメニティは石鹼のみ。シャンプーはボトル式でバスタブ横に設置されていました。 -
ミネラルウォーターが2本置いてありましたがこれはサービスで無料だそうです。
1本はスーツケースに入れてエジプト土産になっちゃった。 -
トイレは写したがバスタブの写真が無い。バスタブは写さなかったんだろうか。いや、写したはずだけど。
またカメラの調子が悪くなったのかもしれない。
バスタブは広いです。足を延ばしてもまだ余裕があるほどなのでリラックスできました。温かい湯がすぐに出て来たのでストレスは感じませんでした。 -
ベランダの下にはプール。その向こうはナイル川。プールでは数人の男女が泳いでいました。
このホテルはナイル川のすぐ側に建てられています。写真はズームでプールを写しましたが、ズームにしなかった方が位置関係がよく分かったかと思います。 -
ナイル川と向こう岸の景色。ナイル川は川幅が広いですね。
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ナイル川の景色をもう1枚。
さて、夕食は1階のレストランで18時30分から。
食後カイロ国際空港に直行するのでスーツケースを持って1階に移動します。 -
ここが1階のレストラン。ナイル川が眺められるように座席が配置されていて、我々は向こう岸の景色を眺めながら食事をいただきました。
写真は川沿いの席からレストランの入り口側を撮った様子です。 -
レストランの天井にはでかいシャンデリアが・・・。
これ圧迫感がある・・・。 -
食事が運ばれました。写真には写していませんが前菜はスープ、メインは鶏肉とライス。
味は普通、もっと詳しく言えば5つ星ホテルのレストランなのにこの程度の料理なの?と言った感じ。もっとハッキリ言うと美味しくありません。
クルーズ船の料理の方が断然美味しかった。
5つ星レストランの料理にしてはお粗末すぎます。見習いのコックが作った料理なのかと勘ぐってしまいました。 -
デザートはケーキ。
これも甘い。エジプトのケーキは甘いが多いね。国民の皆さんは甘党なのかな。
食事の後ツアーバスでカイロ国際空港へ。空港まで約1時間弱でした。 -
来るときには気付きませんでしたが、空港入り口ゲートの前には土嚢を積み上げた機関銃座が左右にあり、陸軍の兵士がそれぞれの銃座に数人ずつ配置されていました。
空港は重要な軍事拠点です。旅行の前年(2018年)にはカイロ市内で爆弾テロ事件が発生しているため、空港は軍隊が警備しているんですね。
でもゲートの中や空港ターミナルビル内で軍人を見かけることはありませんでした。
さてカイロ国際空港はとてつもなく広い。空港ターミナルビルに到着するまでがとにかく遠いんです。
本当に広いのにビックリしました。こうして無事ターミナルビルに到着しました。カイロ国際空港 (CAI) 空港
-
ビルに到着するともう心は日本に早く帰りたいなと思うようになるから不思議。
点呼が終わり、添乗員の挨拶・アンケートの配布といつもの手順が繰り返されました。
ここで添乗員Oさんから挨拶「今回添乗員の一番の使命は皆さんを生きて無事に日本に連れて帰ることでした。そのためきつい言葉で皆さんの行動を制限したことが多々ありましたが、これも皆さんが無事に日本に帰れるようにとの思いでしたことです。何と横柄な添乗員だと御不快に思われた方も多かったと思いますが、私の使命に免じてお許し下さい。」
要約すればこのような挨拶でしたが、添乗員のOさんは今回の旅行の添乗を務めるに当たって心に期すことがあったんですね。
我々のツアー参加者の多くは、直近2018年12月28日にギザで爆弾テロが発生し、ベトナムの観光客ツアーガイドなど数人が死亡、多くが負傷したことを知らずに旅行に参加しています。また成田空港で出発前の集合時間に遅れて来た者が半数もいました。
そのため添乗員は、このツアーは厳しくしないと危ないぞと思ったのでしょう。
かなり横柄な物言いで何度かカチンと来ましたが添乗員の思いを知って、自分も同じ立場だったら引き締めのために同じ行動を取ったかもしれません。職務上添乗員も必死だったんだと同情しました。
エジプトはとても魅力的な国には間違いありませんが、テロ事件が多発している危険な国でもあります。明日は何が起こるか分からないような国でもあります。
浮かれてばかりじゃなくて、添乗員のような気構えが必要なんでしょうね。カイロ国際空港 (CAI) 空港
-
突然機内食の写真になってしまいましたが、この間写真を写していなかったので申し訳ありません。
飛行機に搭乗するまで色々ありましたので、ここは文章のみにてご容赦下さい。
出国時の成田空港で親しくなった一人参加限定のナイルクルーズツアーに参加する女性の方とカイロ国際空港の出発ゲートで再会しました。
同じ飛行機で成田を出発したのですが、帰りの飛行機も同じ便だったのです。
同じく阪急トラピックスのナイル川ツアーで観光する場所は同じ。我々はカイロから南に下ったのですが、一人参加の限定ツアーはルクソールから北に上るという我々と真逆のコースでした。
そこでルクソールの王家の谷の観光について聞いたのですが、1枚のチケットで王墓を3か所回ったそうです。しかも時間に余裕があったので3か所ともゆっくり見れたそうです。
我々の方は旅程が変更され、ナイル川ツアーが途中で中止になりバスでルクソールに移動、その結果王家の谷の観光が1か所しか見れなかったと説明すると「それは旅行会社の契約違反、とんでもない会社だ。」と憤慨していました。
さらにアブシンベル神殿の観光では朝日に照らされた神殿を先に見て、それから内部を時間をかけてゆっくり見たそうです。
我々のように分刻みのギュウギュウなスケジュールでは無く、常に時間に余裕があったそうです。
しかし同じコースで旅程も一緒、単に観光コースが逆と言うだけでどうしてこんなに差があるのか疑問になり一人参加の旅程表を見せてもらいました。
するとその差が一目瞭然、一人参加のコースにはオプショナルツアーが無いのです。我々のコースには5か所もありました。一人参加はオプショナルツアーに余分な時間を取られることなく、時間に余裕をもってゆっくり観光できたという訳です。我々のコースは旅行会社が儲け根性丸出しでこれでもかと言うほどのオプショナルツアーを詰め込んで、キュウキュウなスケジュールに仕立てていたんです。
それからもう1点、我々の参加者は37名でしたが一人参加のコースは参加者が15人、我々の半分以下です。
人数が少なければ全ての行動が早くなり時間に余裕が生じます。これらの差は大きく、我々のツアーが旅程表通りに観光できなかった訳が分かりました。
我々のコースは元々オプショナルツアーを詰め込み過ぎて窮屈な上に、参加者を許容範囲以上に増やし寿司詰め状態にした。
その上で旅程を再検証したところルクソール観光に無理が出た。そのためルクソール観光の時間を大幅に削って変更し、できもしない旅程表を旅行僅か1週間前に我々参加者に送り付けてきた。
このできもしない旅程表を示されて添乗を命じられたのがO添乗員と現地ガイドのアランさん。
クルーズ船の中で船のクルーから旅程表通りにルクソールに到着するのは不可能と言われてから添乗員とアランさんは急遽旅程の大幅変更に踏み切ったのでしょう。
どう考えても旅程表通りに観光することは不可能だと企画デスクでは事前に分かっていたはずです。
O添乗員もできもしない旅程表を渡されて困惑したことでしょうね。その点は同情いたします。
さてこの点についてもアンケートで旅行会社に質問を投げかけましたが全く反応がありませんでした。
なお、クルーズ船についても聞いてみましたが5つ星とは似ても似つかね船でがっかりしたと言ってました。
色々な面でガッカリ旅行ではありましたが、エジプトの魅力とは別問題。今後再びエジプトに行く場合は阪急交通社東京本部以外のツアーを利用したいと思います。
グチはこのくらいにして再び旅行記に戻りましょう。
午前1時10分、エジプトを離陸し水平飛行に移ってから1回目の機内食です。
遅すぎた夕食、それとも夜食かな。ホテルの夕食よりも機内食の方が美味しかった。 -
日は変って3月15日朝5時過ぎに(カイロ時間)に朝食です。
朝食の割にはボリュームがあったので腹は満腹。
帰りの航空機はかなり空席があったため、帰りも3人掛けの席を一人で使用することができました。
椅子のひじ掛けを跳ね上げて3席に身を横たえましたが、窮屈で狭いため熟睡はできませんでした。 -
写真ではアッという間に成田国際空港第一ターミナルに到着。到着予定は18時25分でしたが15分遅れで到着。
夕方着のため今夜は成田国際空港内のホテル「成田エアポートレストハウス」に一泊します。
係員の話では歩いて行けるそうですが地理に不案内でしかも夜なのでホテルまでは無料専用バスで行くことにしました。成田国際空港 空港
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ホテルの専用無料バスに乗るため第一ターミナルホテルからいったん外へ。
外はすでに暗くなっていました。 -
ホテル専用バス乗り場にスーツケースを押して移動します。
乗り場は16番、20分おきにやって来るバスに乗ってホテルへ。10分弱でホテルに到着しました。 -
成田エアポートレストハウスです。成田空港の敷地内にあるホテルなので空港に近く空港を利用される方にはとても便利です。
宿泊してみて分かったのですが、利便性から外国人の利用が多いです。特に韓国人の小団体の利用が目立ちました。
ホテルには食堂の他麺類などファーストフードの自販機があり、軽めの食事ならこれで事足ります。
この自販機は外国人に人気ですが取り扱い方法は英語表記しかないため、英語圏以外の外国人には分かり難いようです。
私が自販機の前を通りかかると一組の外国人老夫婦が自販機の前でウロウロしていました。お金を入れる所までは前の組の取り扱いを見ていたので理解できているようですが、それからどうしていいか分からない。
片言の英語で話しかけましたが分からいらしい。私の発音が悪いのかな。そこで品物を指で一つずつ指し示していくと、違う違うと首を振る。意中の食品に指がたどり着くとそこで首を縦に振った。私はご主人の指に手を添えてその食品のボタンを押した。ゴトンと音がして食品が下の取り出し口に落ちる。そしてご主人に食品の取り出し方を教えました。次は老婦人の食品の番です。
私は手を出さず、どうぞ今の通りやって下さいと手で合図をした。
購入の仕組みは簡単なので見ていれば誰にでもできるはず。今度は一人でできた。ご主人は蔓延の笑み。ご婦人も自分でやってみたいと別の食品を購入した。釣銭の取り出し方もその都度教えてあげた。
フォークや箸、紙コップは反対側のテーブルにあったので必要なものを持っていくように身振りで教えてあげた。
たったこれだけのことだが二人にはとても感謝された。海外の旅先では不安になることが多いので、小さなことでも親切にされればとても嬉しい。
私も海外では何度も親切にされたことがある。そのお返しが僅かながらでもできたのなら私も嬉しい。今夜はぐっすり眠れそうだ。
写真は室内の様子。ビジネスホテルと変わらない印象でした。成田エアポートレストハウス 宿・ホテル
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洗面室。右にユニットバスがあります。
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ユニットバスです。足が十分延ばせたので広いタイプだと思います。
さて、室内のベッド、ホテルの外観やロビーの写真も写したはずなんですがこれらは写っていませんでした。
またいつものトラブルが発生したのかも・・。また私の、写した写真未確認病が重なったらしい。 -
おはようございます。3月16日旅行最終日です。
旅行といっても今日は家に帰るだけ。リムジンで羽田空港に移動し国内便で地方空港まで帰ります。
写真は早朝の成田空港の様子。千葉の空は朝から鈍よりしていましたね。エジプトの青空に慣れていたせいかこの鈍よりした景色には違和感を感じました。成田国際空港 空港
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羽田空港まで帰ってきました。ここは羽田第2旅客ターミナル。羽田まで戻ると自宅まではあと少しのような気がしてきます。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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飛行機の出発まで十二分に時間があるのでターミナルビルをブラブラ。
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ターミナルビル内のレストランで昼食をとり屋上の展望デッキへ。
第2ターミナルビルなので見れる飛行機はANAです。羽田空港第2旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡
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展望デッキからの飛行場の景色。
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人を入れずに写真を写していますが、実際はかなりの人が展望デッキに集まっていました。
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まもなく搭乗手続き開始です。
今回搭乗する飛行機はスターフライヤー。阪急交通社は海外旅行時の国内乗り換え便の飛行機はANAとJALのみと言っていましたが、スターフライヤーも利用するようですね。羽田空港(東京国際空港) 空港
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今回乗るのはブラックの機体のこの飛行機。
スターフライヤーは初めて搭乗するのでちょっとワクワク。 -
今回登場した機体にはビデオサービスがついていた。
昨夜は十分睡眠を取ったはずなのに、旅の疲れが出たのかいつの間にかウツラウツラ寝入ってしまいました。 -
ふと目を覚ますと飛行機は関西上空から大阪湾らしき所を飛んでいた。
窓の外に目を向けていたら明石海峡大橋と淡路島が見えてきた。
写真は明石海峡大橋の真上をズームにして写した写真。明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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岡山県玉名市と瀬戸内海直島付近の景色。
この日は天気が良くて眼下の景色が鮮明にみえました。 -
瀬戸大橋が見えてきました。
もう何度も上空から見た景色ですが、この橋には見入ってしまう。瀬戸大橋 名所・史跡
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瀬戸大橋のアップの写真。
瀬戸大橋 名所・史跡
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写真右から岡山県倉敷市鷲羽山、櫃石島、与島、四国の坂出市。
明石海峡大橋、瀬戸大橋と見たら次はしまなみ海道。
しっかり景色を見ていたはずなのにいつの間にか見逃していた。 -
気が付いた時にはすでに広島県の倉橋島。写真はその半島部分を写したもの。
沢山の島が見えてきたのでこの辺りかと思ったら見えてきたのは倉橋島。さらに遠くに江田島らしき島が見えてきたので見逃したことに気が付いた。倉橋島 自然・景勝地
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上空から瀬戸内海の多島美を望む。
瀬戸内海で島が多く見られるのは広島県。特に尾道市から江田島に至る無数の島々の風景を多島美と称している。
紺碧の海と島々の緑はとても美しく、多島美とは正に当を得た表現だと感心している。また夕焼け時、島が黒いシルエットとして見える景色も素晴らしい。
勤務の都合で尾道市に赴任した時期にこの多島美を堪能した。 -
自分の受け持ち区域は島しょ部が多く、週に何度か尾道から向島、因島、生口島。三原から佐木島経由で生口島、あるいは三原から忠海へ、そして毒ガスの島大久野島。さらには倉橋島から江田島まで足を延ばしていました。
この区域の島や海はとても美しく心をいやされたので、仕事とは別に子供を連れてよく訪れました。
とても思い出の場所を眼下に眺めながら家路に着きました。
気が付けば長くなったエジプトナイルクルーズの旅行記がやっと終わりました。
とんとん拍子の旅行ではなかったことが、逆に印象に残る旅行となったと思います。
予備知識もないまま参加したツアーでしたが、現在はエジプトに大変魅力を感じており、大エジプト博物館を見るため再びエジプトを訪れたいと思っています。
長い旅行記でしたが訪問いただき有難うございました。
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