2019/03/08 - 2019/03/15
196位(同エリア951件中)
ポポポさん
早朝ホルス神殿の観光を終え、ここからはバスに乗り込んで一路ルクソールに向かいました。
バスの中ではガイドと添乗員が王家の谷の観光を巡ってまたも一悶着。口喧嘩と言うほどではないが、我々にしてみたもういい加減にしてという感じ。
朝から波乱含みでいやな予感がしましたが、予感が的中しました。エジプトの道路事情と度重なる警察の検問、警察の怠惰な仕事ぶりの影響でバスは遅々として進みません。
クルーズ船では13時半までにルクソールには着けないとのことでわざわざバスに乗り換えたのですが、果たして間に合うのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
3月13日、旅行6日目の続きです。
早朝エドフのホルス神殿を観光し、次はルクソールへ。エドフからはクルーズ船を
下船しバスで移動することに、そのため観光する予定だったエドフの水門は見れませんでした。結果ナイル川クルーズも1日のみでした。
ルクソールに行くには高速道路を走るのかと思っていましたが、ナイル川に平行した一般道を走りました。
一般道よりも高速道路の方が早く目的地に着くのは自明の理のはずですが、あえて一般道を走ったということはこの区間には高速道路が無いということなんでしょうね。 -
エドフの町を抜けるとこのような田舎道を走りました。舗装道路のように見えますがこれが曲者。
実はこの道路は大変な悪路だったんです。この辺りはまだよかったんですが、この先から断続的に始まった道路上の障害物。障害物と書きましたが正確には道路を横断して横一列に作られた凸のこと。車などの進行速度を妨げるためと思われる山なりの突起物が道路に横一列に作られていて、それが再三出現したのです。
戦車の進行を妨げるためのバリケードの小型版と想像された方が分かり易いと思います。
これを乗り越えるにはスピードを徐行まで落とさないといけません。前を行く車はこのためか随分スピードを落として走っていました。
クルーズ船では間に合わないからと急遽バスに変更してルクソールに向かっているのに、これじゃクルーズ船よりも遅いんじゃないの?
でもバスの進行を遅らせるのはこの道路だけではなかった。もっとやっかいなものがこの後我々を待っていたのです。 -
さて、バスに乗るとガイドのアランさんから再び王家の谷の観光について説明がありました。
「今日はともかく時間との勝負。王家の谷の王墓は是非2か所は見て頂きたい。皆さんはそのためにわざわざ東京から来たんでしょう。王家の谷の王墓は素晴らしいもの、1つだけでは勿体ないです。そのため集合時間は厳守、無駄に時間をすごさないようにしましょう。」と。
するとすぐに添乗員が「いえ、王家の谷の王墓の観光は1か所だけで十分です。1か所しか観光できませんから。」とやり返す。
普通添乗員は観光についてはガイドに任せていて、観光内容に付いてガイドにあれこれ指示したり反対することはありません。
ですがこの時のO添乗員は違った。かなり強行に自分の意見をアランさんに押し付けていました。
王家の谷の観光は3か所の王墓に自由に入れるようになっています。それなのに1か所見ればいいとは何事かと憤懣やり方ない思いでした。
アランさんが主張するようにせめて2か所は見たいとその時は思っていました。 -
走行している道路はナイル川と平行していました。
この辺りナイル川は見れませんが、写真の建物の奥を流れていたのです。
ここを過ぎると最初のトイレ休憩。トイレはガソリンスタンドに併設された有料トイレでした。
料金は10EGP(約70円)、1USドルでも支払いできますが釣銭は返ってこないので、少額のEGPを準備しておきましょう。
バスはここで小休止。トイレ休憩が目的でしたがここには警察の検問所があったので否が応でも停車しないといけなかったのです。
検問所といっても警察の臨検がある訳でもパスポートの提示を求められる訳でもありません。ガイドが警察官に口頭で目的地、バスの使用目的、乗客の国籍などを説明すればよかったそうです。
ツアーの皆がバスに戻った時にはすでに検問は終っていて、警察の出発の許可を待つだけでしたが、いくら待ってもバスは動きません。
警察から出発していいとの指示がでないそうです。警察官はどうしているのかと車窓から見て見ると、何人かがだらけた様子でダベっていました。
アランさんの話では警察官は皆こんな様子なんだそうです。警察官に「まだか」と聞こうものなら、逆に嫌がらせされて出発の許可を出してくれないので、ここは黙って待つそうです。
そうこうするうちにやっと出発の許可が下りましたがここで待つことトイレ休憩を入れて約20分、無駄な時間が過ぎてしまいました。
予想だにしなかった警察の検問はここだけに留まらず、この後なんか所もありました。
昨年12月暮れにギザで爆弾テロがあったので、観光地を結ぶ道路にはこのように警察の検問所が各地に置かれているんだそうです。 -
スピードが出せない一般道なのに検問がいくつもあってその度に不必要な時間が過ぎてしまう。
警察官の怠惰な仕事ぶりが主な原因なのだが、こればかりはどうしようもない。
忍の一字で待つしかなかった。
さていつの間にか道路と並行して線路が走っている。多分ルクソール行きの路線だろう。結構長い時間線路と並行して走ったが、列車にであったのは1回きりだった。 -
道路脇に延々と続いているのはナイル川沿いの緑地。農地として使用されているが多くはナツメヤシが植えてあった。
これぞ「ナイルの賜物」。緑地は川沿いのみで、反対側は砂漠地帯だった。 -
ナツメヤシはどこでも目にする植物だ。毎日ナツメヤシを見ているものだから、エジプトと言えば砂漠とナツメヤシを連想するようになった。
-
緑地帯はナツメヤシばかりでなく、様々な野菜が植えてありました。
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緑の部分はクローバーかな?それとも野菜なのかな?
緑一色に見えるが遠くからでは野菜かどうかは判別できない。 -
今度はナツメヤシ。そして線路はどこまでも続く。
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またまた緑一色の畑。動くバスの車窓からは野菜の種類までは判別できなかった。
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砂漠地帯とは思えないほど鮮やかな緑地帯が続いていました。
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ナイル川川沿いの景色。
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畑に植えられているのは何だろうか?小麦、それとも牧草?
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ナイル川が見えてきました。ナイル川があるのは分かっていましたが、こうして水辺の景色が見えると何故か嬉しくなる。
バスはしばらくナイル川沿いを走って行きました。鉄道線路はいつの間にかバスの右車窓の方に移っています。 -
この辺りから見えてきたのがバナナ。最初はサトウキビかと思いましたが、葉はバナナです。しかも密集して植えてあります。
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近くで見るとやはりバナナの木。密集して植えてありますが丈が低いのでまだ苗の状態なんでしょう。
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ギザやダハシュール、アスワン地方ではバナナは見かけませんでした。
なのでバナナはナイル川中流域で栽培されているようです。 -
ナイル川流域の景色。
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またまたバナナ畑。この辺りのバナナは丈が低いのでバナナの苗木を栽培しているようです。
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ナイル川沿いの緑地帯の様子。
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ナイル川沿いの農地の様子。反対側は砂漠地帯です。
エジプトはナイルの賜物、この言葉はここに来ると誰でも理解できるところ思います。 -
農地を通過するとこのような小さな町がありました。
警察の検問は街中では一か所のみでした。その後ルクソールに到着するまで検問はありません。道路の状態も次第に良くなっていったので、この町を過ぎるころからバスはスピードを上げて走っていました。
小さな町の住居は日干し煉瓦作りです。しかもそのほとんどが建設途中か途中で放棄されたような建物でした。 -
中央のRC建築の建物は3階の柱部分が建てられたままで放置されていました。
我々は建築が途中で放置された未完成の建物を見ると違和感を感じますが、エジプトではこれが普通なのです。
建物は一度に建てるものではなく、懐具合に合わせて建てるのだそうです。そのため建築途中の建物をあちこちで目にしました。地方に行けば商業ビルさえも建築途中で放棄さtれ、建築済みの階のみ入店しているといった状況でした。
それと首都カイロでは日干し煉瓦の建物は見かけませんでしたが、地方に行けば日干し煉瓦の民家が多かったです。
都会と地方とでは随分経済格差があるっようです。 -
この辺りの道路沿いの民家も日干し煉瓦の家です。
あと30㎞もすればルクソールとのこと。ここまで度重なる警察の検問とスピードが出せない悪路とで随分無駄な時間が費やされました。
ホルス神殿の観光を1時間前倒しにしたものの、ルクソールの観光時間の拡大には至らずアランさんも王家の谷の観光についてはもう話さなくなりました。
ルクソールの到着時間が予想よりかなり遅れたため、王家の谷の王墓の観光はとても2か所は無理だとこの時点で悟っていたのでしょう。 -
庶民の家屋はこんな掘っ立て小屋のようなものもありました。
周囲が畑地だったのでこの家は多分農家でしょう。 -
ルクソールにあるカルナック神殿の駐車場に到着しました。現在10時少し前。ホルス神殿を朝7時前に出発したので約3時間で着きました。悪路と警察の検問さえなければ2時間15分程度で到着できたでしょう。そうであれば王家の谷の王墓は2か所、ひょっつとしたら3か所見学できるかもしれません。
クルーズ船からバスに乗り換えたアランさんと添乗員の判断は正しかったと言えます。
旅行の日程表ではカルナック神殿の観光は13時30分からです。日程表よりも3時間半も早くカルナック神殿に到着したことになりますが、それでも王家の谷の王墓は1か所しか観光できませんでした。
旅行1週間前になって募集時の旅行スケジュールを大幅に変更し、しかも実行不可能な旅程を組んできた阪急交通社東京本部に対して我々はふつふつと怒りがこみ上げてきました。
そもそもどこの旅行社でも1日かけて観光するルクソール東岸と西岸の観光を6時間30分で観光できるはずがないのです。
全て添乗員任せで付いて行く人は別にして、いくらかでも王家の谷やツタンカーメンに興味のある人はルクソールの観光が果たして旅程通りにできるのかどうか疑問を持っていたそうです。
旅行会社に対する怒りは旅行終了後にぶつけるとして、旅行記を進めましょう。
次は古代エジプトの王都であったテーベ(現在のルクソール)のカルナック神殿の様子をお伝えします。カルナック神殿 城・宮殿
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この旅行記へのコメント (3)
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- リリーナ (Folha)さん 2020/10/26 22:45:33
- 旅にハプニングはつきものとは言うけれど…
- 急遽バス移動、大変でしたね…
私も訪問したときは諸事情により、エスナの水門を抜けたところでバスでルクソール神殿に向かいましたが、アスファルトの穴ぼこが多く、上下左右に跳ね上がるような勢いで揺られ続けたので、到着した時には衰弱していました(汗)
ポポポさんは大丈夫でしたか?
観光の拡充・観光時間を増やすなど、良い方向に変更なら皆さん納得すると思うんですが、一番大事な観光が短縮される形になるのは…(涙)
旅行1週間前に当初の日程を大幅に変更する意図が謎ですね…。
- ポポポさん からの返信 2020/10/28 17:55:34
- RE: 旅にハプニングはつきものとは言うけれど…
- こんにちは、リリーナ(Folha)さん。旅行記にいつも「いいね」を頂きありがとうございます。
旅行のトラブルもいよいよ佳境に入ってきました(笑)。
>
> 私も訪問したときは諸事情により、エスナの水門を抜けたところでバスでルクソール神殿に向かいましたが、アスファルトの穴ぼこが多く、上下左右に跳ね上がるような勢いで揺られ続けたので、到着した時には衰弱していました(汗)
> ポポポさんは大丈夫でしたか?
リリーナ(Folha)さんの諸事情は旅行記で拝見させて頂きました。そちらも大変でしたね。
私の時も道路には穴ぼこがありましたが、そんなに多くはなく、バスもスピードを出していなかったので揺れもさほどではありませんでした。
それよりも何箇所もある警察の検問と、道路を横切る様に作られた障害物のようなコブに邪魔されて無駄な時間を浪費させられたことがいたかったです。
> 観光の拡充・観光時間を増やすなど、良い方向に変更なら皆さん納得すると思うんですが、一番大事な観光が短縮される形になるのは…(涙)
> 旅行1週間前に当初の日程を大幅に変更する意図が謎ですね…。
ルクソールの観光時間が大幅に削減されたのはアスワンの観光(アスワンハイダムと切りかけのオベリスク)が後日に繰り延べされたこと。そして当初アスワン観光の日の夕方予定されていたOPツアー「ナセル湖遊覧」が昼過ぎに繰り上げられたことが原因と思います。
OPツアーに参加しない人はその日の午後は予定も無くブラブラしていただけですから。
この半日ブラブラしていた時間がルクソールの観光時間から削られた格好になりました。
OPツアーが夕方から昼過ぎになぜ繰り上げられたのか?これは私の推測ですが、OPツアーの参加者から夕方ではアブシンベル神殿が見にくいので明るい時に時間を繰り上げろと強硬なクレームがあったのではないでしょうか。
少々の事では募集時の旅程が変更されることはありません。それが変更されたという事は相当強い圧力がかかったのではないでしょうか。
旅行社ではクレームを受けたお返しに、ルクソールにしわ寄せした旅程を組んできたとか。
そして被害を被ったのが「ナセル湖遊覧」OPツアーに参加しない我々だったのではと・・・。
これは考え過ぎかもしれませんが、逆に忘れられない旅行になりました。
ポポポ
>
- ポポポさん からの返信 2020/10/28 17:58:02
- RE: 旅にハプニングはつきものとは言うけれど…
- こんにちは、リリーナ(Folha)さん。旅行記にいつも「いいね」を頂きありがとうございます。
旅行のトラブルもいよいよ佳境に入ってきました(笑)。
>
> 私も訪問したときは諸事情により、エスナの水門を抜けたところでバスでルクソール神殿に向かいましたが、アスファルトの穴ぼこが多く、上下左右に跳ね上がるような勢いで揺られ続けたので、到着した時には衰弱していました(汗)
> ポポポさんは大丈夫でしたか?
リリーナ(Folha)さんの諸事情は旅行記で拝見させて頂きました。そちらも大変でしたね。
私の時も道路には穴ぼこがありましたが、そんなに多くはなく、バスもスピードを出していなかったので揺れもさほどではありませんでした。
それよりも何箇所もある警察の検問と、道路を横切る様に作られた障害物のようなコブに邪魔されて無駄な時間を浪費させられたことがいたかったです。
> 観光の拡充・観光時間を増やすなど、良い方向に変更なら皆さん納得すると思うんですが、一番大事な観光が短縮される形になるのは…(涙)
> 旅行1週間前に当初の日程を大幅に変更する意図が謎ですね…。
ルクソールの観光時間が大幅に削減されたのはアスワンの観光(アスワンハイダムと切りかけのオベリスク)が後日に繰り延べされたこと。そして当初アスワン観光の日の夕方予定されていたOPツアー「ナセル湖遊覧」が昼過ぎに繰り上げられたことが原因と思います。
OPツアーに参加しない人はその日の午後は予定も無くブラブラしていただけですから。
この半日ブラブラしていた時間がルクソールの観光時間から削られた格好になりました。
OPツアーが夕方から昼過ぎになぜ繰り上げられたのか?これは私の推測ですが、OPツアーの参加者から夕方ではアブシンベル神殿が見にくいので明るい時に時間を繰り上げろと強硬なクレームがあったのではないでしょうか。
少々の事では募集時の旅程が変更されることはありません。それが変更されたという事は相当強い圧力がかかったのではないでしょうか。
旅行社ではクレームを受けたお返しに、ルクソールにしわ寄せした旅程を組んできたとか。
そして被害を被ったのが「ナセル湖遊覧」OPツアーに参加しない我々だったのではと・・・。
これは考え過ぎかもしれませんが、逆に忘れられない旅行になりました。
ポポポ
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