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次はアブシンベル小神殿の観光です。<br />アブシンベル小神殿は王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げられた神殿でラムセス2世によって建てられました。<br />古エジプトでファラオが自ら王妃のために建てた神殿は後にも先にもこのアブシンベル神殿のみです。ラムセス2世には8人の王妃がいましたが神殿を建ててもらったのはネフェルタリ王妃のみでした。いかにネフェルタリがラムセス2世から愛されていたのか、この神殿で分かるというものです。<br />

旅行会社の誇大広告に騙された最悪のナイル川クルーズ 6 アブシンベル小神殿 

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2019/03/08 - 2019/03/15

43位(同エリア415件中)

ポポポ

ポポポさん

次はアブシンベル小神殿の観光です。
アブシンベル小神殿は王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げられた神殿でラムセス2世によって建てられました。
古エジプトでファラオが自ら王妃のために建てた神殿は後にも先にもこのアブシンベル神殿のみです。ラムセス2世には8人の王妃がいましたが神殿を建ててもらったのはネフェルタリ王妃のみでした。いかにネフェルタリがラムセス2世から愛されていたのか、この神殿で分かるというものです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  • 3月11日旅行4日目です。<br />写真はアブシンベル大神殿の正面、丁度神殿の内部を観光して外に出て来たところです。朝日を浴びて赤く色づく神殿がまだ見れるかなと思っていましたが、すでに朝日が上ってしまい赤い神殿は見れませんでした。<br />赤い神殿は見れませんでしたが神殿は朝日に映えて写真のような色をしていました。<br />只今6時23分です。上る朝日と大神殿の観光で16分費やしたので残る時間は後14分。残り14分で小神殿を観光しないといけません。<br />

    3月11日旅行4日目です。
    写真はアブシンベル大神殿の正面、丁度神殿の内部を観光して外に出て来たところです。朝日を浴びて赤く色づく神殿がまだ見れるかなと思っていましたが、すでに朝日が上ってしまい赤い神殿は見れませんでした。
    赤い神殿は見れませんでしたが神殿は朝日に映えて写真のような色をしていました。
    只今6時23分です。上る朝日と大神殿の観光で16分費やしたので残る時間は後14分。残り14分で小神殿を観光しないといけません。

    アブ シンベル大神殿 城・宮殿

  • ラムセス2世像の足の間には子供たちの像がありました。<br />ラムセス2世は24歳で即位し90歳で亡くなるまで王妃が8人、側室は数知れず、成した子供は100人以上と言われています。<br />神殿に彫られた子供たちはそのごく一部。

    ラムセス2世像の足の間には子供たちの像がありました。
    ラムセス2世は24歳で即位し90歳で亡くなるまで王妃が8人、側室は数知れず、成した子供は100人以上と言われています。
    神殿に彫られた子供たちはそのごく一部。

    アブ シンベル大神殿 城・宮殿

  • 太陽神ラー・ホルアクティも早朝の様子とは違い別の像みたい。<br />朝日を浴びて眩しかったですね。

    太陽神ラー・ホルアクティも早朝の様子とは違い別の像みたい。
    朝日を浴びて眩しかったですね。

  • 入り口通路側にあるのはネフェルタリ王妃の像です。

    入り口通路側にあるのはネフェルタリ王妃の像です。

  • もう一度子供たちの像を写して120m先にある小神殿へ。

    もう一度子供たちの像を写して120m先にある小神殿へ。

  • こちらがアブシンベル小神殿。<br />ラムセス2世の第一王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げられた神殿です。<br />入り口にはラムセス2世の像が4体とネフェルタリの像が2体並んでいます。その高さは同じでラムセス2世と対等に扱われています。<br />「ネフェルタリ」とは「最も美しい女性」を意味しており7人(Wikipediaによればヒッタイト出身の名目の不明な王妃が一人いるので王妃は合計8人と記述されています)いた王妃の中でも最も寵愛を受けた王妃です。<br />後にも先にもファラオが自らの手で王妃に捧げる神殿を、それも自分の神殿と並べて建てたのはこのアブシンベル小神殿だけでした。<br />ちなみに王妃ネフェルタリは古代エジプトの三大美女の一人でもあります。

    こちらがアブシンベル小神殿。
    ラムセス2世の第一王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げられた神殿です。
    入り口にはラムセス2世の像が4体とネフェルタリの像が2体並んでいます。その高さは同じでラムセス2世と対等に扱われています。
    「ネフェルタリ」とは「最も美しい女性」を意味しており7人(Wikipediaによればヒッタイト出身の名目の不明な王妃が一人いるので王妃は合計8人と記述されています)いた王妃の中でも最も寵愛を受けた王妃です。
    後にも先にもファラオが自らの手で王妃に捧げる神殿を、それも自分の神殿と並べて建てたのはこのアブシンベル小神殿だけでした。
    ちなみに王妃ネフェルタリは古代エジプトの三大美女の一人でもあります。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • 朝日の日陰になっていて見難いのですが、大神殿と同じように立像の足元には子供たちの像がありました。<br />中央の像がネフェルタリ王妃の像ですが、顔が痛んでいて判別できません。

    朝日の日陰になっていて見難いのですが、大神殿と同じように立像の足元には子供たちの像がありました。
    中央の像がネフェルタリ王妃の像ですが、顔が痛んでいて判別できません。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • ネフェルタリ王妃はラムセス2世に挟まれるように建てられていて、左手にはシストルムという楽器を握っています。<br />この楽器は神殿内の壁画にも描かれていました。

    ネフェルタリ王妃はラムセス2世に挟まれるように建てられていて、左手にはシストルムという楽器を握っています。
    この楽器は神殿内の壁画にも描かれていました。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • では入り口から入りましょう。入り口にいる係員からはチケットと撮影券の提示を求められるので、すぐ出せるようにしておきましょう。

    では入り口から入りましょう。入り口にいる係員からはチケットと撮影券の提示を求められるので、すぐ出せるようにしておきましょう。

  • 入口を入った所にある列柱室です。ここにはハトホル神が彫り込まれたハトホル柱が6本あり、柱にはエジプトの神々やラムセス2世、ネフェルタリ王妃などの壁画がありました。<br />列柱室の壁には大神殿同様多くのレリーフが施されています。<br />こちらは右の3本のハトホル柱、中央のハトホル柱には上エジプトと下エジプトの統治を象徴する二重冠を被ったラムセス2世が描かれています。

    入口を入った所にある列柱室です。ここにはハトホル神が彫り込まれたハトホル柱が6本あり、柱にはエジプトの神々やラムセス2世、ネフェルタリ王妃などの壁画がありました。
    列柱室の壁には大神殿同様多くのレリーフが施されています。
    こちらは右の3本のハトホル柱、中央のハトホル柱には上エジプトと下エジプトの統治を象徴する二重冠を被ったラムセス2世が描かれています。

  • 左にも右と同様3本のハトホル柱がありました。<br />ハトホル神(女神)は古代エジプトの愛と美と豊穣の女神、母なる女神ともいわれています。

    左にも右と同様3本のハトホル柱がありました。
    ハトホル神(女神)は古代エジプトの愛と美と豊穣の女神、母なる女神ともいわれています。

  • 再び右のハトホル柱。ラムセス2世の壁画を少しアップで・・・。

    再び右のハトホル柱。ラムセス2世の壁画を少しアップで・・・。

  • 列柱室の内部の様子です。正面に見えているのが至聖所。至聖所に続く扉風の壁にはレリーフが描かれています。<br />小神殿には朝の光が差し込み大神殿よりも明るく感じました。

    列柱室の内部の様子です。正面に見えているのが至聖所。至聖所に続く扉風の壁にはレリーフが描かれています。
    小神殿には朝の光が差し込み大神殿よりも明るく感じました。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • ハトホル柱に描かれた神々。この柱に描かれているのは知恵の神トト神です。

    ハトホル柱に描かれた神々。この柱に描かれているのは知恵の神トト神です。

  • シストルム(楽器)を振るネフェルタリ王妃。<br />シストルムは古代エジプトで使用されていた楽器です。振って音を出す楽器でマラカスのようなタイプの楽器です。

    シストルム(楽器)を振るネフェルタリ王妃。
    シストルムは古代エジプトで使用されていた楽器です。振って音を出す楽器でマラカスのようなタイプの楽器です。

  • シストルムを振るネフェルタリ王妃。<br />こちらのネフェルタリもシストルムを持っていますね。シストルムはネフェルタリ王妃の「お印」なんでしょうか。

    シストルムを振るネフェルタリ王妃。
    こちらのネフェルタリもシストルムを持っていますね。シストルムはネフェルタリ王妃の「お印」なんでしょうか。

  • ネフェルタリ王妃をアップで・・・。<br />美しいレリーフですね。

    ネフェルタリ王妃をアップで・・・。
    美しいレリーフですね。

  • こちらは二重冠を頂いたラムセス2世です。

    こちらは二重冠を頂いたラムセス2世です。

  • ヌビアの捕虜を棍棒で打ち据えるラムセス2世。左側でその様子を見ているのはアメン神か?<br />右の女性は誰?

    ヌビアの捕虜を棍棒で打ち据えるラムセス2世。左側でその様子を見ているのはアメン神か?
    右の女性は誰?

  • この女性はハトホル女神のようでもありますがそれでいいのかな?<br />ネフェルタリのようにも見えますがネフェルタリにしては太りすぎかも。

    この女性はハトホル女神のようでもありますがそれでいいのかな?
    ネフェルタリのようにも見えますがネフェルタリにしては太りすぎかも。

  • ラムセス2世の戴冠式。<br />左のセト神と右のホルス神がラムセス2世の戴冠式を行い、祝福している様子。<br />

    ラムセス2世の戴冠式。
    左のセト神と右のホルス神がラムセス2世の戴冠式を行い、祝福している様子。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • アンケト神にパピルスを捧げるネフェルタリ。<br />このレリーフもネフェルタリが右手にシストルム(楽器)を持っています。<br />アンケト神はナイルの水の流れとナイルがもたらす豊穣を管理する神。羽毛で飾り立てた帽子をかぶっており、増水をもたらすもの・飾り立てたものという称号の他に「王の母」という称号もあります。そのためハトホル神と同一視されることもあったそうです。

    アンケト神にパピルスを捧げるネフェルタリ。
    このレリーフもネフェルタリが右手にシストルム(楽器)を持っています。
    アンケト神はナイルの水の流れとナイルがもたらす豊穣を管理する神。羽毛で飾り立てた帽子をかぶっており、増水をもたらすもの・飾り立てたものという称号の他に「王の母」という称号もあります。そのためハトホル神と同一視されることもあったそうです。

  • ネフェルタリをアップで・・。<br />下半身の薄い衣服の様子を見事に表現したレリーフです。素晴らしい。

    ネフェルタリをアップで・・。
    下半身の薄い衣服の様子を見事に表現したレリーフです。素晴らしい。

  • クヌム神にパピルスを捧げるラムセス2世。<br />クヌム神は羊の頭を持つ神で創造神の一人。ろころを回し粘土から人類を創造した神です。主な役目は生命の創造とナイルの洪水の管理です。そのため水源の管理者とも呼ばれ、アスワンの守護神でした。

    クヌム神にパピルスを捧げるラムセス2世。
    クヌム神は羊の頭を持つ神で創造神の一人。ろころを回し粘土から人類を創造した神です。主な役目は生命の創造とナイルの洪水の管理です。そのため水源の管理者とも呼ばれ、アスワンの守護神でした。

  • オシリス神に供物を捧げるラムセス2世。<br />ラムセス2世がかぶっているのは上エジプトと下エジプトを象徴する二重冠。

    オシリス神に供物を捧げるラムセス2世。
    ラムセス2世がかぶっているのは上エジプトと下エジプトを象徴する二重冠。

  • ハトホル神(女神)の前でシストルムを奏でるネフェルタリ王妃。

    ハトホル神(女神)の前でシストルムを奏でるネフェルタリ王妃。

  • 列柱室の壁に描かれたレリーフ。

    列柱室の壁に描かれたレリーフ。

  • こちらもヌビア兵の捕虜を棍棒で打ち据えるラムセス2世。それを見ているのはネフェルタリ王妃です。

    こちらもヌビア兵の捕虜を棍棒で打ち据えるラムセス2世。それを見ているのはネフェルタリ王妃です。

  • オシリス神に供物を捧げるラムセス2世。

    オシリス神に供物を捧げるラムセス2世。

  • ハトホル柱の間から写したクヌム神とラムセス2世。

    ハトホル柱の間から写したクヌム神とラムセス2世。

  • 同じくハトホル柱の間から写したハトホル女神とネフェルタリ王妃です。

    同じくハトホル柱の間から写したハトホル女神とネフェルタリ王妃です。

  • 太陽神ラーに供物を捧げるラムセス2世。

    太陽神ラーに供物を捧げるラムセス2世。

  • アメン・ラーにアマトの小像を捧げるラムセス2世。

    アメン・ラーにアマトの小像を捧げるラムセス2世。

  • 上の写真でアメン・ラーの冠が切れてしまったので撮りなおしました。

    上の写真でアメン・ラーの冠が切れてしまったので撮りなおしました。

  • 至聖所に続く壁には右手にハスの葉左手にシストルムを持ち、ハトホル女神を拝礼するネフェルタリ王妃の壁画があります。<br />さらにハトホル女神の右に描かれているのはラムセス2世です。

    至聖所に続く壁には右手にハスの葉左手にシストルムを持ち、ハトホル女神を拝礼するネフェルタリ王妃の壁画があります。
    さらにハトホル女神の右に描かれているのはラムセス2世です。

  • ムト神にパピルスを捧げるネフェルタリ王妃。

    ムト神にパピルスを捧げるネフェルタリ王妃。

  • 至聖所です。祀られているのは牛の姿をしたハトホル女神。牛の顎の下にはラムセス2世の立像があるそうですが、像が朝日に照らされて光っているので写真では判別しにくいと思います。<br />肉眼で見ても像が痛んでいるため判別しにくかったです。

    至聖所です。祀られているのは牛の姿をしたハトホル女神。牛の顎の下にはラムセス2世の立像があるそうですが、像が朝日に照らされて光っているので写真では判別しにくいと思います。
    肉眼で見ても像が痛んでいるため判別しにくかったです。

  • ここは至聖所の手前のある前室です。<br />正面のレリーフはハトホル女神とラムセス2世のレリーフ。<br />ハトホル女神は牝牛の姿で描かれていることがあります。この絵は船に乗りパピルスの林を進むハトホル女神に下エジプトの象徴パピルスを捧げるラムセス2世。<br />右壁のレリーフはハトホル女神にハスの花とパピルスを捧げるラムセス2世とシストルムを振りながらパピルスを捧げるネフェルタリ王妃。

    ここは至聖所の手前のある前室です。
    正面のレリーフはハトホル女神とラムセス2世のレリーフ。
    ハトホル女神は牝牛の姿で描かれていることがあります。この絵は船に乗りパピルスの林を進むハトホル女神に下エジプトの象徴パピルスを捧げるラムセス2世。
    右壁のレリーフはハトホル女神にハスの花とパピルスを捧げるラムセス2世とシストルムを振りながらパピルスを捧げるネフェルタリ王妃。

  • 牝牛の姿で描かれたハトホル女神。<br />左壁に描かれているのはネフェルタリの戴冠式。

    牝牛の姿で描かれたハトホル女神。
    左壁に描かれているのはネフェルタリの戴冠式。

  • ネフェルタリの戴冠式。左のハトホル女神と右のイシス女神が手にアンクを持ち、ネフェルタリの戴冠式を祝福している様子です。

    ネフェルタリの戴冠式。左のハトホル女神と右のイシス女神が手にアンクを持ち、ネフェルタリの戴冠式を祝福している様子です。

  • 観光客が少なくなったので神殿内で観光客を監視する係員。というかこの人は入り口でチケットを確認していた係員です。<br />この時間入場者がいないので神殿内でブラブラしていました。神殿内の観光客は私1人だったので手持無沙汰のようでした。<br />

    観光客が少なくなったので神殿内で観光客を監視する係員。というかこの人は入り口でチケットを確認していた係員です。
    この時間入場者がいないので神殿内でブラブラしていました。神殿内の観光客は私1人だったので手持無沙汰のようでした。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • こうして小神殿の観光を切り上げて外に出てきました。集合時間に間に合うように早めに切り上げて外に出て来たのですが、小神殿は私が最後でした。<br />もっとゆっくり見たかったのが本音です。<br />写真を撮りながら急いで見て歩いたので、撮り忘れの写真がかなりありました。前室の写真はネフェルタリの戴冠式と牛の姿のホトホル女神のみ、その他のレリーフは写真を写していませんでした。<br />今にしてみれば心残りです。前もってもっと調べておけばよかったと後悔しています。<br />今後観光される方は見逃しが無いようにしてくださいね。

    こうして小神殿の観光を切り上げて外に出てきました。集合時間に間に合うように早めに切り上げて外に出て来たのですが、小神殿は私が最後でした。
    もっとゆっくり見たかったのが本音です。
    写真を撮りながら急いで見て歩いたので、撮り忘れの写真がかなりありました。前室の写真はネフェルタリの戴冠式と牛の姿のホトホル女神のみ、その他のレリーフは写真を写していませんでした。
    今にしてみれば心残りです。前もってもっと調べておけばよかったと後悔しています。
    今後観光される方は見逃しが無いようにしてくださいね。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • 小神殿前から見た大神殿の様子。朝日を浴びているためか早朝の神殿は黄土色でした。<br />この神殿は太陽光の当たり具合で一日何度も色を変化させるんですね。<br />上る朝日の時間帯の訪れたのに真っ赤に燃える神殿は見逃しました。上る朝日の時間帯に観光される方は先に神殿の中を観光して、それから神殿の朝日が当たる瞬間に立ち会われたらいいかと思います。<br />そうすれば赤くなった神殿が見れるでしょう。

    小神殿前から見た大神殿の様子。朝日を浴びているためか早朝の神殿は黄土色でした。
    この神殿は太陽光の当たり具合で一日何度も色を変化させるんですね。
    上る朝日の時間帯の訪れたのに真っ赤に燃える神殿は見逃しました。上る朝日の時間帯に観光される方は先に神殿の中を観光して、それから神殿の朝日が当たる瞬間に立ち会われたらいいかと思います。
    そうすれば赤くなった神殿が見れるでしょう。

    アブ シンベル大神殿 城・宮殿

  • 再び大神殿の正面です。正面の姿はこれが見納め、もし再訪する機会があれば今度はもっとゆっくり見たいと思います。

    再び大神殿の正面です。正面の姿はこれが見納め、もし再訪する機会があれば今度はもっとゆっくり見たいと思います。

    アブ シンベル小神殿 建造物

  • 地震で崩落したラムセス2世像の頭部。<br />

    地震で崩落したラムセス2世像の頭部。

  • 地震で崩落したのはラムセス2世が即位した時期に二国の王と呼ばれていた時代の像です。

    地震で崩落したのはラムセス2世が即位した時期に二国の王と呼ばれていた時代の像です。

  • アブシンベル大神殿とはこれでお別れです。

    アブシンベル大神殿とはこれでお別れです。

  • 大神殿の横の遊歩道。舗装道路の側は石がゴロゴロしているので注意してください。<br />大神殿の側を歩いていると昨夜も今朝も気付かなかった物に目がつきました。<br />それは神殿の壁にはめ込まれた粘土板です。<br />

    大神殿の横の遊歩道。舗装道路の側は石がゴロゴロしているので注意してください。
    大神殿の側を歩いていると昨夜も今朝も気付かなかった物に目がつきました。
    それは神殿の壁にはめ込まれた粘土板です。

  • 神殿の壁には粘土板がいくつかはめ込まれていました。

    神殿の壁には粘土板がいくつかはめ込まれていました。

  • その粘土板を写真に撮りました。<br />捕虜を打ち据えるラムセス2世や供物を捧げる絵やヒエログリフが書かれていました。これらは神殿内レリーフにあるです。<br />多分神殿内を説明しているのでしょう。

    その粘土板を写真に撮りました。
    捕虜を打ち据えるラムセス2世や供物を捧げる絵やヒエログリフが書かれていました。これらは神殿内レリーフにあるです。
    多分神殿内を説明しているのでしょう。

  • この粘土板も捕虜を打ち据えるラムセス2世が描かれていました。

    この粘土板も捕虜を打ち据えるラムセス2世が描かれていました。

  • そして大神殿の壁に描かれていたのがこの文字です。アブシンベル大神殿と書かれているのでしょうか。<br />

    そして大神殿の壁に描かれていたのがこの文字です。アブシンベル大神殿と書かれているのでしょうか。

  • 神殿に沿って造られている遊歩道を歩いて出入り口に戻りましょう。

    神殿に沿って造られている遊歩道を歩いて出入り口に戻りましょう。

  • 遊歩道の途中からナセル湖側を写した写真です。<br />左に見えるのがアブシンベル大神殿。

    遊歩道の途中からナセル湖側を写した写真です。
    左に見えるのがアブシンベル大神殿。

  • アブシンベル大神殿の裏側に戻ってきました。<br />入り口から入ってすぐ目にするのがこの景色です。ここで一旦集合して人数確認。<br />全員揃っていたのでホテルに戻りましょう。<br />

    アブシンベル大神殿の裏側に戻ってきました。
    入り口から入ってすぐ目にするのがこの景色です。ここで一旦集合して人数確認。
    全員揃っていたのでホテルに戻りましょう。

    アブ シンベル大神殿 城・宮殿

  • この建物がアブシンベル神殿の入り口。建物の内部で手荷物検査とセキュリティ検査があります。<br />またアブシンベル神殿の入場チケットも確認されました。<br />以上でアブシンベル神殿の観光は終わりです。次はアスワンの町に戻ります。<br />アブシンベルの旅行記に訪問いただき有難うございました。

    この建物がアブシンベル神殿の入り口。建物の内部で手荷物検査とセキュリティ検査があります。
    またアブシンベル神殿の入場チケットも確認されました。
    以上でアブシンベル神殿の観光は終わりです。次はアスワンの町に戻ります。
    アブシンベルの旅行記に訪問いただき有難うございました。

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