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アイガーグレッシャー駅から始まったアイガーウォークもいよいよ終点のクライネ・シャイデック駅に到着しました。<br />ハイキングコースの途中にあるファルボーデン湖の逆さアイガーは風による波紋のため見れませんでしたが、ユングフラウ三山やアイガー北壁、同時にこの時期に開花した春と夏の高山植物はとても美しい物でした。<br />美しい景色に酔いしれた我々は感動を持ち込んだままクライネシャイデック駅に到着し、ここで遅い昼食タイムを過ごしました

アルプス5大名峰と絶景列車の旅 28 山の神様の恵は素晴らしかった クライネ・シャイデック

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2019/07/01 - 2019/07/08

9位(同エリア114件中)

ポポポ

ポポポさん

この旅行記スケジュールを元に

アイガーグレッシャー駅から始まったアイガーウォークもいよいよ終点のクライネ・シャイデック駅に到着しました。
ハイキングコースの途中にあるファルボーデン湖の逆さアイガーは風による波紋のため見れませんでしたが、ユングフラウ三山やアイガー北壁、同時にこの時期に開花した春と夏の高山植物はとても美しい物でした。
美しい景色に酔いしれた我々は感動を持ち込んだままクライネシャイデック駅に到着し、ここで遅い昼食タイムを過ごしました

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • アイガーの北壁を見学しファルボーデン湖を過ぎるとアイガーウォークの終点クライネ・シャイデック駅はもう目の前です。

    アイガーの北壁を見学しファルボーデン湖を過ぎるとアイガーウォークの終点クライネ・シャイデック駅はもう目の前です。

    アイガー 山・渓谷

  • ファルボーデン湖からは緩やかな下り坂が続き、坂道を下りきったところがクライネ・シャイデック駅です。<br />下り坂の途中はメンヒやユングフラウをバックにユングフラウ登山列車を写す絶好の撮影ポイントです。<br />我々4人組はここで記念写真。お互い写真を撮り合いました。<br />その後土手の法面でカメラを構え、バックに山を入れながら走る登山列車を何枚も写真に収めましたが、これらは一眼レフで写したため全てお蔵入り。<br />もう日の目を見ることはありません。せめて何枚かコンデジで撮っておけばよかったと思いましたが後の祭り。<br />まさかコンパクトフラッシュの写真データが消滅するなどとはこの時思ってもみなかったのです。<br />湖の土手の上から眼下に見えるクライネ・シャイデック駅周辺をカメラに収めたものの、この写真も消滅してしまいました。

    ファルボーデン湖からは緩やかな下り坂が続き、坂道を下りきったところがクライネ・シャイデック駅です。
    下り坂の途中はメンヒやユングフラウをバックにユングフラウ登山列車を写す絶好の撮影ポイントです。
    我々4人組はここで記念写真。お互い写真を撮り合いました。
    その後土手の法面でカメラを構え、バックに山を入れながら走る登山列車を何枚も写真に収めましたが、これらは一眼レフで写したため全てお蔵入り。
    もう日の目を見ることはありません。せめて何枚かコンデジで撮っておけばよかったと思いましたが後の祭り。
    まさかコンパクトフラッシュの写真データが消滅するなどとはこの時思ってもみなかったのです。
    湖の土手の上から眼下に見えるクライネ・シャイデック駅周辺をカメラに収めたものの、この写真も消滅してしまいました。

  • 途中の風景の写真はありませんがクライネ・シャイデックに到着しました。<br />写真はクライネ・シャイデックでは有名な「ホテル ベルビュー・デザルプ」。

    途中の風景の写真はありませんがクライネ・シャイデックに到着しました。
    写真はクライネ・シャイデックでは有名な「ホテル ベルビュー・デザルプ」。

    Hotel Bellevue Des Alpes ホテル

  • 各国の国旗と日章旗が掲げてあるのでこちらもホテルかと思いましたが、この建物はスポーツ用品店でした。<br />クライネ・シャイデック駅のすぐ横にあります。

    各国の国旗と日章旗が掲げてあるのでこちらもホテルかと思いましたが、この建物はスポーツ用品店でした。
    クライネ・シャイデック駅のすぐ横にあります。

  • クライネ・シャイデック駅には午後1時23分に到着しました。<br />さあ、駅舎の中にあるレストラン「バーンホフ」で遅い昼食です。<br />駅からはアイガーの北壁やメンヒ、そしてユングフラウを正面に見ることができ絶好のビューポイントでした。

    クライネ・シャイデック駅には午後1時23分に到着しました。
    さあ、駅舎の中にあるレストラン「バーンホフ」で遅い昼食です。
    駅からはアイガーの北壁やメンヒ、そしてユングフラウを正面に見ることができ絶好のビューポイントでした。

    クライネ シャイデック 山・渓谷

  • こちらがレストラン「バーンホフ」。<br />昼食の場所は駅舎内のレストランではなくプラットホームに面したテラス席。<br />テラス席の前は登山列車に乗降する登山客や観光客の雑踏が気になりますが、眺望が抜群なのでここでは一等席と言えましょう。<br /><br /><br />

    こちらがレストラン「バーンホフ」。
    昼食の場所は駅舎内のレストランではなくプラットホームに面したテラス席。
    テラス席の前は登山列車に乗降する登山客や観光客の雑踏が気になりますが、眺望が抜群なのでここでは一等席と言えましょう。


    レストラン バーンホフ 地元の料理

  • テラス席はこんな感じでした。

    テラス席はこんな感じでした。

    レストラン バーンホフ 地元の料理

  • テーブルに敷かれていたのはイラスト地図のランチョンマット。<br />さて、お昼時間をかなり過ぎていたので本来ならお腹がグーグー言っている所ですが、ハイキングの時の景色がとても素晴らしく、これでお腹が満たされたのか、お腹はそほどに空いていませんでした。<br />最初はスープ。唐辛子が入ったトマトスープだったと思います。<br />ハイキングの景色に感動したものだから正直食事の印象が薄いのです。確か唐辛子が入っていたので少し辛かったように記憶しています。<br />不味くはなかったと思いますが、はっきりした記憶はありません。

    テーブルに敷かれていたのはイラスト地図のランチョンマット。
    さて、お昼時間をかなり過ぎていたので本来ならお腹がグーグー言っている所ですが、ハイキングの時の景色がとても素晴らしく、これでお腹が満たされたのか、お腹はそほどに空いていませんでした。
    最初はスープ。唐辛子が入ったトマトスープだったと思います。
    ハイキングの景色に感動したものだから正直食事の印象が薄いのです。確か唐辛子が入っていたので少し辛かったように記憶しています。
    不味くはなかったと思いますが、はっきりした記憶はありません。

    レストラン バーンホフ 地元の料理

  • さて私が座った席ですが、テーブルの一番端の席。4人組の仲間が先に着席して取ってくれていた席で、私としては最後に開いている席に座った感じだったにも拘わらず、一番景色が良く見える席でした。<br />アイガー、メンヒは正面に、右に視線を動かせばユングフラウが、そして赤い登山列車は目の前に止まる。<br />今日は何から何まで結構尽くめ。しかも写真が撮りやすい。という事でコンデジで撮り忘れたユングフラウ鉄道の赤い登山列車をここではバシバシ写しましたよ。

    さて私が座った席ですが、テーブルの一番端の席。4人組の仲間が先に着席して取ってくれていた席で、私としては最後に開いている席に座った感じだったにも拘わらず、一番景色が良く見える席でした。
    アイガー、メンヒは正面に、右に視線を動かせばユングフラウが、そして赤い登山列車は目の前に止まる。
    今日は何から何まで結構尽くめ。しかも写真が撮りやすい。という事でコンデジで撮り忘れたユングフラウ鉄道の赤い登山列車をここではバシバシ写しましたよ。

    ユングフラウ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • クライネ・シャイデック駅では登山列車が到着する度に多くの観光客が乗り降りしていました。<br />写真は登山列車に乗り込む日本人ツアー客。スイスでも中国人観光客は多いのですがこの日のクライネ・シャイデックではほどんど見かけませんでした。<br />当日は日本人と欧米人の観光客が多く、韓国人が少々といった様子でした。<br />他の観光地でもこうありたいものです。

    クライネ・シャイデック駅では登山列車が到着する度に多くの観光客が乗り降りしていました。
    写真は登山列車に乗り込む日本人ツアー客。スイスでも中国人観光客は多いのですがこの日のクライネ・シャイデックではほどんど見かけませんでした。
    当日は日本人と欧米人の観光客が多く、韓国人が少々といった様子でした。
    他の観光地でもこうありたいものです。

  • 食事の合間に再び写真撮影。アイガーの北壁をバックに4人が交代で席を入れ替わり写真を写しました。

    食事の合間に再び写真撮影。アイガーの北壁をバックに4人が交代で席を入れ替わり写真を写しました。

  • 私の席から見える景色はこれ。<br />アイガーとホテル「ベルビュー デザルプ」と赤いユングフラウ登山列車。駅舎の時計はオマケ。<br />

    私の席から見える景色はこれ。
    アイガーとホテル「ベルビュー デザルプ」と赤いユングフラウ登山列車。駅舎の時計はオマケ。

    クライネ シャイデック 山・渓谷

  • 注文していたビールがスープを飲み終わった頃にやっと出てきました。<br />これじゃビールの出番が遅すぎるよね。<br />気分が高揚していたから食事の前に「キュー」っと飲みたかった。気温も上昇して暑くなったからね。<br />銘柄は「ルーゲン・ブロウ」と読むのかな?ドイツ語なので読み方がよう分かりません。

    注文していたビールがスープを飲み終わった頃にやっと出てきました。
    これじゃビールの出番が遅すぎるよね。
    気分が高揚していたから食事の前に「キュー」っと飲みたかった。気温も上昇して暑くなったからね。
    銘柄は「ルーゲン・ブロウ」と読むのかな?ドイツ語なので読み方がよう分かりません。

  • テーブルに敷かれていたランチョンマット。器やナイフ、フォークを退けたらこんな感じだった。ユングフラウ三山やユングフラウ周辺の山々、グリンデルワルトやヴェンゲン、ミューレンなど谷間の村や登山鉄道が記入された観光地図になっていた。<br />一番目立つのは先ほど飲んだビールと銘柄の名前。このランチョンマットはビール会社が宣伝用に作ったものなのね。<br />でも記念になるから大事に折りたたんで持って帰りました。

    テーブルに敷かれていたランチョンマット。器やナイフ、フォークを退けたらこんな感じだった。ユングフラウ三山やユングフラウ周辺の山々、グリンデルワルトやヴェンゲン、ミューレンなど谷間の村や登山鉄道が記入された観光地図になっていた。
    一番目立つのは先ほど飲んだビールと銘柄の名前。このランチョンマットはビール会社が宣伝用に作ったものなのね。
    でも記念になるから大事に折りたたんで持って帰りました。

  • またまたユングフラウ登山列車がやって来ました。<br />ハイキングの時には登山列車が山に隠れていたので数回しか見かけなかったけど、駅舎から見ていると頻繫に走っているのが分かります。<br />アイガー、メンヒと緑の草原、そして赤い登山列車が絵になりますね。<br />さらにここからならアイガー氷河が良く見えました。近くで見ると氷河の後退がはっきり分かるのに、遠くからだと分かり難いようです。

    またまたユングフラウ登山列車がやって来ました。
    ハイキングの時には登山列車が山に隠れていたので数回しか見かけなかったけど、駅舎から見ていると頻繫に走っているのが分かります。
    アイガー、メンヒと緑の草原、そして赤い登山列車が絵になりますね。
    さらにここからならアイガー氷河が良く見えました。近くで見ると氷河の後退がはっきり分かるのに、遠くからだと分かり難いようです。

    ユングフラウ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 直前に写した列車がクライネ・シャイデック駅に到着しました。<br />写真は到着したばかり。列車の扉が開くとドッとばかりに観光客が下りてくる。<br />数分間ホームはひとだらけ。列車が出るとホームは閑古鳥が鳴く。<br />山をバックに喧騒と静寂が繰り返されるのがなんだか面白い。でもそう思うのは私だけかも。

    直前に写した列車がクライネ・シャイデック駅に到着しました。
    写真は到着したばかり。列車の扉が開くとドッとばかりに観光客が下りてくる。
    数分間ホームはひとだらけ。列車が出るとホームは閑古鳥が鳴く。
    山をバックに喧騒と静寂が繰り返されるのがなんだか面白い。でもそう思うのは私だけかも。

  • 食事の合間に次々と登山列車がやって来る。後ろに2両ほど白い車両を連結しているけど、白い車両はスイスで初めて目にしました。<br />何か特殊な車両かな?<br />正面の丘のように見える高い場所が人造湖のファルボーデンゼー、そこから斜めに降りている道がハイキングのトレイルです。<br />トレイル沿いの土手から下ってくるユングフラウ登山列車の写真が撮れるのですが、残念ながらここから写した写真はありません。

    食事の合間に次々と登山列車がやって来る。後ろに2両ほど白い車両を連結しているけど、白い車両はスイスで初めて目にしました。
    何か特殊な車両かな?
    正面の丘のように見える高い場所が人造湖のファルボーデンゼー、そこから斜めに降りている道がハイキングのトレイルです。
    トレイル沿いの土手から下ってくるユングフラウ登山列車の写真が撮れるのですが、残念ながらここから写した写真はありません。

    ユングフラウ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 列車の後部、白い車両と緑の草地。<br />この車両はまた別の登山列車です。赤が3両、城が2両の5両編成でした。白い車両はここでは珍しくないんですね。<br />クライネ・シャイデック駅に到着した列車をみましたが、白い車両も普通の客車でした。そのため特殊な車両では無いようです。<br />

    列車の後部、白い車両と緑の草地。
    この車両はまた別の登山列車です。赤が3両、城が2両の5両編成でした。白い車両はここでは珍しくないんですね。
    クライネ・シャイデック駅に到着した列車をみましたが、白い車両も普通の客車でした。そのため特殊な車両では無いようです。

  • 同じ車両を再び写す。今度はアイガーの山腹を入れて・・。

    同じ車両を再び写す。今度はアイガーの山腹を入れて・・。

  • またまた次の列車が来た。<br />昼食の料理はやってくるのは遅いのに、料理を待つ間に4両もの登山列車が到着しましたよ。

    またまた次の列車が来た。
    昼食の料理はやってくるのは遅いのに、料理を待つ間に4両もの登山列車が到着しましたよ。

  • メインはアルペンマカロニという料理。<br />マカロニは分かるんだけど、マカロニに添えられた料理が何か分からない。どんな味だったのか記憶がない。<br />私はこの時認知症?だったかな。

    メインはアルペンマカロニという料理。
    マカロニは分かるんだけど、マカロニに添えられた料理が何か分からない。どんな味だったのか記憶がない。
    私はこの時認知症?だったかな。

    レストラン バーンホフ 地元の料理

  • ここで遅ればせながら、アイガーの名前の由来を思い出したのでカキコします。<br />オーガの人食い鬼の伝説と言うのがあって、このオーガと言う名前がなまってアイガーになり、この山をアイガーと呼ぶようになったそうです。<br />アイガーとメンヒ、美しいですね。美しい景色なんですが写真を写すには電線が邪魔でした。<br />

    ここで遅ればせながら、アイガーの名前の由来を思い出したのでカキコします。
    オーガの人食い鬼の伝説と言うのがあって、このオーガと言う名前がなまってアイガーになり、この山をアイガーと呼ぶようになったそうです。
    アイガーとメンヒ、美しいですね。美しい景色なんですが写真を写すには電線が邪魔でした。

    スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷

  • ユングフラウと登山列車が近づいて来ました。

    ユングフラウと登山列車が近づいて来ました。

  • 日が高くなるにつれて、午前中影になっていたアイガーの北壁にも日が差し込むようになりました。<br />急峻な岩の壁もはっきり見えるようになりました。<br />

    日が高くなるにつれて、午前中影になっていたアイガーの北壁にも日が差し込むようになりました。
    急峻な岩の壁もはっきり見えるようになりました。

    アイガー 山・渓谷

  • 先程の登山列車が到着しますよ。<br />クライネ・シャイデックの駅では料理が運ばれてくる合間に登山列車の写真ばかり写していました。<br />これは湖の土手ではコンデジを使用しなかった反動なのかも。

    先程の登山列車が到着しますよ。
    クライネ・シャイデックの駅では料理が運ばれてくる合間に登山列車の写真ばかり写していました。
    これは湖の土手ではコンデジを使用しなかった反動なのかも。

    アイガー 山・渓谷

  • アイガー、メンヒと登山列車。

    アイガー、メンヒと登山列車。

  • 登山列車がやってきました。

    登山列車がやってきました。

    ユングフラウ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 正面にメンヒと登山列車。ここからはアイガー氷河が良く見える。

    正面にメンヒと登山列車。ここからはアイガー氷河が良く見える。

  • 再び列車の後方に目を向けました。ここでは俺が主役だと主張しているのはアイガー。北壁は迫力ありますからね。

    再び列車の後方に目を向けました。ここでは俺が主役だと主張しているのはアイガー。北壁は迫力ありますからね。

  • デザートが来ました。これで料理は終わり。<br />確かムースだったと思いますがはっきりとは憶えていません。日一日と認知症に近づいているのか、はたまた一日ごとにバカになっているのか、若い時の記憶力が蘇ってほしい。

    デザートが来ました。これで料理は終わり。
    確かムースだったと思いますがはっきりとは憶えていません。日一日と認知症に近づいているのか、はたまた一日ごとにバカになっているのか、若い時の記憶力が蘇ってほしい。

  • 昼食が終わると再び登山列車にカメラを向けていました。昼食後駅舎の周辺を散策したいと思いましたが、添乗員から食事が終わったら列車に乗ってラウターブルンネンまで戻ると聞いていました。<br />乗車する列車の時間が分からないのでここを離れる訳にも行きません。そのため再び写真三昧。<br /><br />

    昼食が終わると再び登山列車にカメラを向けていました。昼食後駅舎の周辺を散策したいと思いましたが、添乗員から食事が終わったら列車に乗ってラウターブルンネンまで戻ると聞いていました。
    乗車する列車の時間が分からないのでここを離れる訳にも行きません。そのため再び写真三昧。

  • アイガーの裾野を走るユングフラウ登山列車。<br />

    アイガーの裾野を走るユングフラウ登山列車。

  • 同じ場所を少しズームした写真。

    同じ場所を少しズームした写真。

  • メンヒとアイガー氷河。

    メンヒとアイガー氷河。

  • メンヒとユングフラウ。

    メンヒとユングフラウ。

    ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷

  • しばらくするとアイガー北壁から雲が沸き上がりました(14時16分)。この状態がいつものアイガー北壁の姿なんだそうです。<br />我々は雲の無いアイガー北壁を見れてとてもラッキーでした。<br /><br />

    しばらくするとアイガー北壁から雲が沸き上がりました(14時16分)。この状態がいつものアイガー北壁の姿なんだそうです。
    我々は雲の無いアイガー北壁を見れてとてもラッキーでした。

    クライネ シャイデック 山・渓谷

  • 到着する列車からは次々に乗客が下りてきますが、まだ添乗員からは指示も連絡もありません。<br />ユングフラウ鉄道でラウターブルンネンまで行けるのですが、到着する列車に乗るという指示はありません。<br />このまま食堂のテラスで皆座って待ちました。

    到着する列車からは次々に乗客が下りてきますが、まだ添乗員からは指示も連絡もありません。
    ユングフラウ鉄道でラウターブルンネンまで行けるのですが、到着する列車に乗るという指示はありません。
    このまま食堂のテラスで皆座って待ちました。

  • ようやく添乗員から連絡があったのはそれからしばらく経ってから。<br />ヴェンゲンアルプ鉄道の登山列車でラウターブルンネンまで下山するそうです。<br />トイレを済ませてヴェンゲンアルプ鉄道の乗り場まで移動しました。<br />ユングフラウ鉄道なら列車の本数が多いのでラウターブルンネンには早く着くはずですが、どうしてヴェンゲンアルプ鉄道を利用したのか理由は分からない。<br />ツアーなので元々そのように計画が組まれていたのでしょうが、ユングフラウ鉄道の方が早く着いたであろうことは事実です。<br />ともあれヴェンゲンアルプ鉄道の登山列車に乗ってきた道を戻りました。<br />写真はクライネ・シャイデックの最後の景色です。

    ようやく添乗員から連絡があったのはそれからしばらく経ってから。
    ヴェンゲンアルプ鉄道の登山列車でラウターブルンネンまで下山するそうです。
    トイレを済ませてヴェンゲンアルプ鉄道の乗り場まで移動しました。
    ユングフラウ鉄道なら列車の本数が多いのでラウターブルンネンには早く着くはずですが、どうしてヴェンゲンアルプ鉄道を利用したのか理由は分からない。
    ツアーなので元々そのように計画が組まれていたのでしょうが、ユングフラウ鉄道の方が早く着いたであろうことは事実です。
    ともあれヴェンゲンアルプ鉄道の登山列車に乗ってきた道を戻りました。
    写真はクライネ・シャイデックの最後の景色です。

  • 下りの車両もユングフラウ三山が見える左座席を確保。ちなみに右車窓からはヴェッターホルンやメンリッヒェンの景色が見えるそうです。<br />我々仲良し4人組はワイワイ言いながら下山しました。

    下りの車両もユングフラウ三山が見える左座席を確保。ちなみに右車窓からはヴェッターホルンやメンリッヒェンの景色が見えるそうです。
    我々仲良し4人組はワイワイ言いながら下山しました。

  • 登山列車の車窓から眺めたアイガーの景色。<br />山の裾野を赤い登山列車が走っていました。

    登山列車の車窓から眺めたアイガーの景色。
    山の裾野を赤い登山列車が走っていました。

    アイガー 山・渓谷

  • 登山列車を少しアップにしてみました。<br />綺麗な景色でしたよ。

    登山列車を少しアップにしてみました。
    綺麗な景色でしたよ。

  • アイガーとメンヒとアイガー氷河。<br />ユングフラウ三山と呼ばれていますが自然に目が行くのはアイガーとメンヒの2つの山。アイガーはユングフラウより迫力があるし、メンヒは三角形の美しい山。それにアクセントを添えているのがアイガー氷河とくればどうしても写真の景色にくぎ付けです。<br />

    アイガーとメンヒとアイガー氷河。
    ユングフラウ三山と呼ばれていますが自然に目が行くのはアイガーとメンヒの2つの山。アイガーはユングフラウより迫力があるし、メンヒは三角形の美しい山。それにアクセントを添えているのがアイガー氷河とくればどうしても写真の景色にくぎ付けです。

    スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷

  • アイガーの北壁をアップで。一旦沸き上がった雲は動きそうもないですね。

    アイガーの北壁をアップで。一旦沸き上がった雲は動きそうもないですね。

    アイガー 山・渓谷

  • またまたアイガーとメンヒ。この景色に目を奪われてしまいました。<br />

    またまたアイガーとメンヒ。この景色に目を奪われてしまいました。

  • 高度が少しずつ下がって行きます。途中山の中を鉄道がはしっていました。写真はその時のもの。<br />木々の木立の間からパチリ。

    高度が少しずつ下がって行きます。途中山の中を鉄道がはしっていました。写真はその時のもの。
    木々の木立の間からパチリ。

  • ヴェンゲンアルプ鉄道の線路沿いには一本のトレイルがありました。<br />このトレイルはクライネ・シャイデックからヴェンゲンまで線路に沿ったコースでユングフラウ三山と多数の高山植物が咲く素晴らしいハイキングコースだそうです。<br />何人かの少人数のグループがこのトレイルを歩いていました。<br />この辺りはアイガー氷河の正面です。ここから氷河を眺めると、かなり氷河が解けて後退していることが分かります。<br />10年前の夏の写真では中央の小高い緑地全体が氷河で覆われていました。今の様子と写真を比較するとこの10年の間に氷河の半分以上が失われたが分かります。<br />氷河特急の由来となったロレーヌ氷河は風前の灯です。後10年もしたアイガー氷河も上の方を残すのみになってしまうかもしれませんね。<br />そうならないようせめて今のままで留めておきたいものです。<br />

    ヴェンゲンアルプ鉄道の線路沿いには一本のトレイルがありました。
    このトレイルはクライネ・シャイデックからヴェンゲンまで線路に沿ったコースでユングフラウ三山と多数の高山植物が咲く素晴らしいハイキングコースだそうです。
    何人かの少人数のグループがこのトレイルを歩いていました。
    この辺りはアイガー氷河の正面です。ここから氷河を眺めると、かなり氷河が解けて後退していることが分かります。
    10年前の夏の写真では中央の小高い緑地全体が氷河で覆われていました。今の様子と写真を比較するとこの10年の間に氷河の半分以上が失われたが分かります。
    氷河特急の由来となったロレーヌ氷河は風前の灯です。後10年もしたアイガー氷河も上の方を残すのみになってしまうかもしれませんね。
    そうならないようせめて今のままで留めておきたいものです。

  • メンヒとユングフラウの間には氷河や雪が解けて流れ落ち、滝ができていました。<br />細い流れの滝なので夏期の雪解けの時期のみに現れる滝かもしれません。

    メンヒとユングフラウの間には氷河や雪が解けて流れ落ち、滝ができていました。
    細い流れの滝なので夏期の雪解けの時期のみに現れる滝かもしれません。

  • クライネ・シャイデックとヴェンゲンを結ぶハイキングコースを歩いているハイカーが2名。<br />大自然の大きさに比べるとゴマ粒みたいに小さかった。

    クライネ・シャイデックとヴェンゲンを結ぶハイキングコースを歩いているハイカーが2名。
    大自然の大きさに比べるとゴマ粒みたいに小さかった。

  • 雪解け水でできた達をアップにしました。<br />細い滝なのでアップにしないと分かり難いですね。滝は3本、左上から右斜めに落ちる細い滝2本と右端の上から下に流れ落ちる滝。<br />右端の滝は流れ落ちる滝で岩が浸食されているので、近寄って見ると結構大きい滝かもしれません。

    雪解け水でできた達をアップにしました。
    細い滝なのでアップにしないと分かり難いですね。滝は3本、左上から右斜めに落ちる細い滝2本と右端の上から下に流れ落ちる滝。
    右端の滝は流れ落ちる滝で岩が浸食されているので、近寄って見ると結構大きい滝かもしれません。

  • 同じ場所をもう一枚。滝はこちらの方が分かり易いかもしれない。

    同じ場所をもう一枚。滝はこちらの方が分かり易いかもしれない。

  • メンヒとアイガー氷河。<br />こうして独立峰のように写すとメンヒは迫力がありますね。雄々しい山でした。<br />ユングフラウ三山、上りはユングフラウを中心に、そして帰りはアイガーとメンヒを中心に写真を写していました。<br />こうして写した写真を見て見ると無意識のうちにユングフラウからアイガー、そして最後はメンヒに心を奪われていたことが分かります。<br />私がユングフラウ三山のなかで心を奪われた山はメンヒでした。<br />これでユングフラウの観光は終了しました。ヴェンゲンアルプ鉄道の登山列車でラウターブルンネンまで戻り、そこでバスに乗り換え次の観光地はルツェルンです。<br />次回の旅行記は下りのヴェンゲンアルプ鉄道の車窓風景からルツェルンをお送りします。<br />次回掲載までしばらくお時間を頂きたいと思います。<br />旅行記にご訪問下さりありがとうございました。

    メンヒとアイガー氷河。
    こうして独立峰のように写すとメンヒは迫力がありますね。雄々しい山でした。
    ユングフラウ三山、上りはユングフラウを中心に、そして帰りはアイガーとメンヒを中心に写真を写していました。
    こうして写した写真を見て見ると無意識のうちにユングフラウからアイガー、そして最後はメンヒに心を奪われていたことが分かります。
    私がユングフラウ三山のなかで心を奪われた山はメンヒでした。
    これでユングフラウの観光は終了しました。ヴェンゲンアルプ鉄道の登山列車でラウターブルンネンまで戻り、そこでバスに乗り換え次の観光地はルツェルンです。
    次回の旅行記は下りのヴェンゲンアルプ鉄道の車窓風景からルツェルンをお送りします。
    次回掲載までしばらくお時間を頂きたいと思います。
    旅行記にご訪問下さりありがとうございました。

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