2019/07/01 - 2019/07/08
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ポポポさん
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旅行2日目はレーティッシュ鉄道ベルニナ線に乗車してベルニナアルプスの観光です。
まず朝9時39分発のベルニナ急行でサンモリッツ駅を出発しました。ベルニナ・ディアヴォレッツア駅で下車しロープウェイでディアヴォレッツア展望台に行くものだとばかり思っていましたら、そのままイタリアのティラーノまで生き、そこから観光バスに乗ってまたベルニナ・ディアボレッツア駅まで引き返してくるのだとか。
とするとディアヴォレッツア展望台に上がるのは午後になります。展望台からはモルテラッチ氷河と4000メートル級の名峰が望めるはずですが果たしてどうでしたでしょうか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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7月2日、旅行2日目の早朝です。
おはようございます。これから0階にあるレストランで朝食です。
昨夜は遅くにホテルに到着したため床に就いたのは深夜の1時、日本時間は朝の8時なので体が疲れているとはいえすぐには寝付けません。
ウツラウツラとまどろみながら目が覚めたのが朝の5時半。朝食は7時からなので半分ボーっとしながら身支度を整えて0階のレストランへ。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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今日の朝食です。寝不足で頭がボーっとしていても食欲はあったみたいです。
食事の写真を写していませんでしたが種類は多く美味しかったです。
野菜は少なかったのですが、果物は多かったです。でも私が食べたのはバナナのみ。 -
すでにツアーの幾人かが並んで食事を取り始めていました。
食事は壁際の右から左にずらりと並んでいるので少ないところから選んでキープした席に運んでいたら、先程並べてたばかりの料理と皿がない。
場所を間違えたはずはないと周囲を見渡していたら、中年のウエイトレスが早口になにやらまくし立てていた。早口のため聞き取り難いがどうやら席が違うらしい。
あちらへ行けと入り口から左側の窓側の方を指していた。
先ほどの食事は席が違うからと下げられたようだ。私が席を確保した場所は中国人の席みたい。そういえば中国人が多かった。
このウエイトレスは中国人と日本人を見分けることができるようですね。すごいと感心しながら席を移動し、隣に座っていらした同じツアーのご婦人2人に席を移動させられたと話したら「我々もですよ。添乗員さんがいないから席が指定されているなんて思わなかった。昨日聞いてもいないし。でも食事はここまで運んでくれましたよ。」とのこと。私より待遇が良かったみたい。
で写真は移動したときに写したレストランの様子です。この後ここは宿泊客で一杯になりました。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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昨夜写真を写したホールの写真。ここは吹き抜けになっていて天井から採光していました。
だから白の胡蝶蘭が綺麗。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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ホテルのバルコニーから写した写真です。バルコニーの中央からは山の景色が見えましたが外は白い雲で覆われています。
バルコニーの右からは町の背後にある山に登るロープウェイの姿も見れました。 -
私の宿泊した部屋の前はバルコニーでした。
バルコニーに面した部屋は多分3部屋だと思います。庇には宗教画が描かれていました。 -
バルコニーから見たホテルと景色。
ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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周辺の山の様子。東側は少しずつ明るくなっているようでした。
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ホテルの入り口側です。8時45分には早朝の白い雲は無くなり晴天になっていました。
今日から本格的な旅行が始まります。旅行の実質的初日から晴天とは嬉しい限りです。この旅行は好天に恵まれそうです。ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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ホテルの全景。周辺にはホテルが沢山あります。またイン川沿いにも山小屋風の小さなホテルがいくつもありました。この周辺はホテル街のよう。
ホテル レーヌ ビクトリア サンモリッツ ホテル
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ホテルが面しているロサッチュ通りです。
この通りを歩いて行くとサンモリッツ湖に辿り着きます。散歩には良さそうな通りでした。
ホテルからサンモリッツ駅までは距離があるためバスで駅まで行き、レーティッシュ鉄道に乗車するそうです。
そのため8時50分にホテル前を出発しました。 -
9時前にサンモリッツ駅に到着。9時20分に駅構内で再集合することになり、それまでは自由行動。
サンモリッツ湖に行って帰る時間はあるとの説明でしたが、私は2017年に観光しているので駅周辺をブラブラすることにしました。サン モリッツ駅 駅
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サンモリッツ駅の周辺の様子。
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駅の入り口周辺の様子です。
駅舎内の右端には大きな売店がありました。各種商品のほかに多数のチョコレートを売っていました。種類が豊富なので土産品にはいいかも。サン モリッツ駅 駅
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サンモリッツ駅の正面入り口です。レーティッシュ鉄道の赤い看板がありました。
ここから入って右に行くと大きな売店があります。サン モリッツ駅 駅
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サンモリッツ駅の向かい側の坂道から写したサンモリッツ湖と湖畔の景色。
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同じ被写体をアップで。
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駅構内からはサンモリッツ湖の景色が見れます。
サンモリッツ湖 滝・河川・湖
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同じ場所からアップで。7月初旬はまだ山に雪が残っているんですね。
サンモリッツ湖 滝・河川・湖
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モルテラッチ氷河とベルニナアルプスのポスター。
ホームの一角にベルニナアルプスの景色を写したポスターが掲示されていました。
ポスターを見ているとこの景色が見れないかもしれないという考えがフッと頭を駆け巡りました。正面からは周辺の景色が映り込むためやや斜めから写したものの、それでも景色が入り込んでしまいました。
そのため今一の写真です。モルテラッチ氷河以外はよく分からない。 -
ホームにはグレッシャーエクスプレス(氷河特急)の車両が停車していました。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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こちらも停車している氷河特急。
サンモリッツ駅は氷河特急とレーティッシュ鉄道の始発駅として知られています。氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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氷河特急の写真を撮っているとレーティッシュ鉄道の列車が入ってきました。
サン モリッツ駅 駅
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この列車に乗車するようです。
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車両はレーティッシュ鉄道ベルニナ線のベルニナ急行、サンモリッツ駅9時39分発車です。
ここで集合時間に近づいたので一旦駅構内に集合しました。
全員が集合すると添乗員から本日の観光の日程と天気予報について説明がありました。
本日の観光はディアボレッツア展望台から見るベルニナアルプスとレーティッシュ鉄道ベルニナ線沿線の景観の観光でした。
私はベルニナ・ディアヴォレッツア駅で一旦降りて先にディアボレッツア展望台に上がってベルニナアルプスを観光して、その後ベルニナ急行に乗車してイタリアのティラーノまで行くとばかり思っていました。
ところが先にティラーノまで行き、バスで再びディアヴォレッツア駅まで引き返して展望台に上がるそうです。
なんと二度手間で効率の悪い旅程でしょうか。しかも天候が悪化する可能性の高い午後が山の上の観光なのです。
山の天候は変わりやすい。特に午後は雲が沸き上がり天候が悪化しやすいと言われているため山登りは朝登るというのが山登りの鉄則。
この日の旅程では午後に4000m級の山の近くに上るとのこと、この時いやーな予感がしました。ひょっとして山では雨が降るのではないかと・・・。
さらに天気予報が嫌な思いに拍車をかけました。
添乗員によると今日の天気予報は晴れ、曇り、雨。雷雨だそうです。この予報なら必ずあたりますよね。
実は今年の欧州は異常気象で、例年温かくなる5月上旬は寒く、温かくなり始めたのは5月中旬になってから。
ところが6月になると一転気温が上昇して暑くなり、下旬は熱波が襲って軒並み気温が上昇、毎日30度以上の日が続いたそうです。
もちろんそういう気象状況であればアルプスの山岳地域では毎日晴天続きで、山の景色を見るには最高のコンデションだったそうです。
好天が続けばその後天候が悪化して雨が降り続けるのが自然の摂理。そのため山岳地域の天候が読み難いため先程のような天気予報が出されているとのこと。
昨夜の指示で雨具は用意していますが、今後雨具は毎日携行しておくように指示がありました。
今朝は晴天で今日の天気は良さそうですが、どうもこの旅行は波乱含みになりそうです。先程は嫌な予感がしたし、予感が当たらないようにと願うばかりです。 -
レーティッシュ鉄道ベルニナ線の列車最後尾に連結されるトロッコ列車。観光客から一番人気の車両がこれです。
360度全天候型の車両で写真を撮りたい者に引っ張りだこです。ただし夏場は暑いし直射日光を長時間浴びることになります。
刺すような日差しを避ける物は天井に取り付けられた僅かの幅の鉄板のみ。相当暑いと思うのですがトロッコ列車は大人気だそうです。 -
添乗員から本日の旅程の説明が終わると皆でホームに移動しました。
ベルニナ急行の車両は全て施錠されています。各自勝手に乗車できる訳ではなく、駅係員が団体チケットを確認して開錠した後に乗車できました。
我々と名古屋から参加した阪急トラピックスの団体(15名)が一緒に乗車したので空き席はほとんど無く、団体専用車両のようでした。列車の座席は迫力ある景色が見れる右座席を確保。
ベルニナ急行は定刻にサンモリッツ駅を出発。スイスの鉄道は日本同様ダイヤ通りに運行されています。 -
左車窓に見えるのはサン・ジアン教会チェレニーナです。
草原の中にポツンと建っている教会は大変目立ちます。 -
教会の反対側には小さな村が見えています。草原や山裾にポツンポツンと現れる小さな村の景色はスイスらしい景色ですが、村の景色を大きく取り込みすぎたようです。
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周囲の景色を取り込んで写したはずなのに、上の写真とほとんど変わらない写真になっていました。
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横から見たサン・ジアン教会の景色。
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ベルニナ線の最初の駅「Celerina Staz」です。
木造2階建ての可愛らしい駅でした。 -
小さな駅は無人駅です。そのため乗車する人がいない場合はは停車せずに通過していました。
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写真の駅は「Surovas」(スローヴァス)です。この駅も木造で可愛らしい。
この駅はお城のようなホテル「ウォルザー・ポントレジーナ」 の最寄り駅です。 -
写真がホテル「ウォルター・ポントレジーナ」。
お城のようにカッコよくて格付けは4.5星のホテルです。一度宿泊してみたいのですが、はたして宿泊できるでしょうか。ホテル ウォルザー ホテル
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スイスの山々は雪解けの季節。山岳の至る所で雪解け水による滝がありました。
この滝もこのような一つ。
2017年7月下旬に訪れた時は無かったと思います。
(ご参考までにこの時の旅行記はhttp://4travel.jp/travelogue/11293818です。) -
雪解けの滝の風景。
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レーティアン鉄道ベルニナ線と周辺の景色のうち、踏切の景色はこれ。
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遠くに残雪を残した山が見えてきました。ベルニナアルプスの一峰だと思われます。
このような山が見えてくるということは、モルテラッチ氷河やベルニナアルプスが近いというを示唆しています。 -
しばらく列車が走るとモルテラッチ氷河の入り口が見えてきました。
モルテラッチ氷河の見学はここを通って進んで行きます。以前はこの先まで氷河の先が顔を覗けていたそうですが、現在は温暖化の影響でしょうか遥か遠くまで歩かないと氷河の先は見えません。 -
森の木々の上にベルニナアルプスの山々が見えてきましたよ。
今日は2017年7月に観光した時よりも天気の状態が良いので山の稜線がはっきりと見えます。
中央に見える山がベルニナアルプスの最高峰ピッツ・ベルニナ(4049m)、そしてその右に見える山がPiz cerscen(3971m)です。 -
主峰ピッツベルニナ(4049m)の山の稜線がはっきりと見えます。
そして左端の山がピッツパリュ(3900m)、ともにベルニナアルプスでは有名な山です。
天気が晴れていて良かった。2017年の旅行では山の稜線の一部に雲がかかっていましたが、今年ははっきり見えます。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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列車がさらに進んで行くと再び雪解け水による滝が現れました。
ごうごうと音を立てて飛沫を上げる様は迫力がある。 -
ベルニナ急行は森林地帯に突入。
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木々の間にベルニナアルプスを捉えようとしたが、連写にしていないので難しい。
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天気に恵まれベルニナアルプスの雄姿をカメラに捉えることができました。
この天気なら午後のディアヴォレッツア展望台でも好天の中アルプスの雄姿を見ることができるでしょう。
2017年7月の時に比べると遥かに天気の状態がいいです。
でも心のどこかに午後の観光で天候が悪化していたらという思いがあったのでしょう、いつの間にかベルニナアルプスの写真を何枚も写していました。 -
ピッツベルニナとPiz Scerscen。
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木々の並びが切れたのでチャンスと思いシャッツターを切ったのに木が写っていた。
中央やや右下に見えているのがモルテラッチ氷河です。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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木が邪魔していい写真が撮れない。
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モルテラッチ氷河をアップで。
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モルテラッチ運河をはっきりと捉えました。
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ピッツベルニナとモルテラッチ氷河。
モルテラッチ氷河の上の4峰はピッツベルニナの方からPiz Aguzza(3854m)、Piz Argient(3945m)、 Piz Zupo(3996m)、 Bellavista(3922m)です。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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ベルニナアルプスとモルテラッチ氷河。
一番左の山はピッツパリュ(3900m)です。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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左はピッツベルニナ、右がPiz Scerscen。
レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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ピッツベルニナの右側にあるPiz Scerscen(3971m)と Piz Rosegと(3937m)。
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ピッツベルニナと右側の2峰。ピッツベルニナの姿は木で隠れてしまいました。
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ズームで写したのですが、この木が邪魔でした。
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ピッツベルニナとPiz Scerscenをアップで。
レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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レーティアン鉄道ベルニナ急行。赤の車両は華やかで目立ちました。
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ベルニナアルプスの北側の稜線。
このあたりからベルニナアルプスの主峰付近は視界からきえて行きました。 -
もうベルニナアルプスは見えなくなりました。
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「ベルニナ・スート 」駅です。
モルテラッチ駅を確認したいと思っていたのに「ベルニナ・スート」駅に来てしまいました。
いつの間にか見逃したようです。次の駅がベルニナ・ディアヴォレッツア駅、ディアボレッツア展望台に上がるロープウェイに乗るために下車する駅です。 -
「ベルニナ・スート」駅の向かい側にあるのが「ガストハウスとホテルベルニナハウス」。ホテルは130年の歴史があるそうです。
(写真は2017年7月撮影のもの) -
左車窓の山の斜面には草を食む牛がいたのでシャッターを切りましたが、牛が小さすぎて何を写したのか分からない写真になってしまいました。
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左車窓の景色。
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同じく左車窓に見えていた山の景色です。
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こちらは右車窓の景色。
ディアボレッツア展望台に上がるロープウエイが見えます。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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「ベルニナ・ディアヴォレッツア」駅に到着しました。
この駅ではロープウェイに乗る観光客が下車するので列車は2~3分程度停車しました。左奥に見えている建物がロープウェイ乗り場です。
ベルニナ急行の停車時間は何分か分かりません。日本のように出発の案内がないため、列車は突然ドアが閉まって走り出します。
駅に取り残される場合があるので、停車駅では降車しないよう添乗員から注意がありました。 -
「ベルニナ・ディアヴォレッツア」駅。
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そして、こちらの建物がロープウェイ乗り場。
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中央の山はピッツ・カンブレナ(3602m)、この山の側にカンブレナ氷河があるのですが、この方向から氷河は見えません。
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ロープウェイ乗り場に急ぐ観光客の皆さん。
少し雲が沸き上がっていますが、ベルニナアルプスの頂上付近は雲が掛かっていないので絶好の観光日和です。
ベルニナアルプスの観光は午前中にするべきでしょうね。特に今日のように天候の良い時に山に登らないというのは、山上りの経験がある者からすると明らかに間違いだと思います。
山の天候は変わりやすく、特に午後は雲が沸き上がる確率が高いからです。だから登山は早朝に上り始めるのです。
この天候が午後ももってくれることを祈るばかりです。 -
こちらは左車窓の景色。「アルプ・グリュム」駅あたりまでは右車窓の景色のほうが断然いいので、ベルニナ急行にサンモリッツから乗車される場合は右座席を確保してください。
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再び右車窓の景色。Curnasel(2809m)が見えてきました。
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右端の山がピッツ・カンブレナです。
ベルニナアルプス南方の代表的な山だそうですよ。 -
列車はそれらの山を正面に見る「ベルニナ・オスピツィオ」駅に向かって走っています。
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「ベルニナ・オスピツィオ」駅からは2つの山を見ることができます。ピッツ・カンブレナと手前はムント・パース(3207m)。
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この山はムント・パース(3207m)、この左奥にディアボレッツア展望台があります。
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ピッツ・カンブレラを主峰とするベルニナアルプス南方の山々。
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遠くにイタリアのティラーノ発のベルニナ線の列車が見えてきました。
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遠ざかって行くディアボレッツア展望台行きのロープウェイ乗り場とベルニナアルプスの山容。
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ロープウェイ乗り場とベルニナアルプス山裾の景色。
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ムント・パース(Munt Pers 3207m)とロープウェイ乗り場。
「ベルニナ・ディアボレッツア」駅周辺で見えるこの景色も遠ざかって行きます。 -
ベルニナ急行は「ベルニナ・オスピツィオ」駅を目指して進みます。
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ピッツ・カンブレナ(3602m)が近づいてきました。
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クルナセルとピッツ・カンブレナの遠景。
この辺りからカンブレナ氷河が見えるようになりました。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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少しアップにしてみました。南側から雲が湧き出ているのが気になります。
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イチオシ
左ピッツ・カンブレナ(3602m)と右ピッツ・ダルラス(Cresta d'Arlas 3375m)。
その間にあるのがカンブレナ氷河です。この位置からはっきり捉えることができました。
2017年7月の時は列車の向きが逆方向だったのでこの景色をはっきり写すことができませんでした。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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列車の進行方向正面にピッツ・カンブレナとピッツ・ダルラス(クレスタダルラス)及びカンブレナ氷河が見えています。
レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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ピッツ・カンブレナ(3602m)とカンブレナ氷河。
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イチオシ
同じ景色を正面にアップで写すことができました。この景色に出会えて良かった。
レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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イチオシ
ベルニナ急行とベルニナアルプス。
長くなるためこの旅行記はここまでとし、次はこの続きから。
訪問いただきありがとうございました。レーティッシュ鉄道アルブラ線 ベルニナ線と周辺の景観 (スイス) 文化・芸術・歴史
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