2019/07/01 - 2019/07/08
67位(同エリア696件中)
ポポポさん
この旅行記のスケジュール
2019/07/01
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プラトー(雪原)
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ユングフラウ
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メンヒ
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アレッチ氷河
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アレッチ氷河
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ユングフラウとシルバーホルン
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この旅行記スケジュールを元に
ユングフラウヨッホの観光は稀に見る好天に恵まれました。旅行の最期に訪れた名峰ユングフラウは今までの不完全燃焼を全て払拭するほど素晴らしかった。
山の神様が与えて下さった最上の贈り物でした。
<7月6日、旅行6日目の旅程>
ヴェンゲン→クライネシャイデック→ユングフラウヨッホの観光(スフィンクス展望台、アルパイン・センセーション、氷の宮殿、プラトー展望台)→アイガーグレッシャー(アイガーウォークと呼ばれるハイキング)→クライネシャイデック→ラウターブルンネン→ルツェルン→チューリッヒ(泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ユングフラウヨッホ観光の続きです。
氷の宮殿の観光が終わる頃にはツアーの人達とはぐれてしまい私一人になっていました。
宮殿出口周辺にはツアーの人は一人もいませんでしたが、今まで矢印の指し示す方向に歩いてきたのでもうどう歩けばいいかは分かっています。
という事で氷の宮殿出口からは一人旅です。こうしてプラトー展望台まで矢印の順路に従い歩いてここまで来ました。
プラトーとは高原や台地という意味ですが、ここでは雪原と言う意味合いで使われています。
プラトー展望台はユングフラウとメンヒの鞍部に位置しているため、ここからはユングフラウとメンヒの両方の山を見ることができるのです。
建物から外に出るとすぐ目の前に見えたのがユングフラウとシルバーホルン、間近に見えるこれらの山に感動しました。スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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建物出口の左側にはアレッチ氷河が迫っています。
建物を出るとすぐ目の前にはアレッチ氷河があったのです。これにも感動。
プラトーは感動、感動の連続でした。 -
スフィンクス展望台から見た氷河の景色は上からの視点でしたが、プラトー展望台から見る氷河はほぼ水平の視点なので目の前の氷河は横に大きく広がり迫力満点でした。
スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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ユングフラウ、シルバーホルンに連なる稜線の山々。
アレッチ氷河に積もった雪はとても白かった。 -
プラトー展望台の中央部分に進むに連れてユングフラウが大きく立ちはだかってきます。
スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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プラトーの中央の小高い所に翻るスイス国旗。
青空をバックに映える赤と白の色が一際鮮やかだった。人々はこの旗に魅入られたように旗に引き寄せられていく。
かく言う私もその一人。旗の側まで行って柱に手を触れた。その瞬間アルプスを征服したかのような気分に陥った。これ気分いいわ~。 -
旗の所から後ろを振り返るとメンヒの姿が・・・。おお絶景。
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そしてもう一枚。山の左側の景色を入れて写したら何と指が画面に入っていたよ。
あーあ、バカバカ。いい構図だと思ったのにこの写真これでパーだよ。
でも綺麗だから載せちゃった。
この写真はスマホで写した写真です。一眼レフで写した写真が全部消失してしまったので、補強としてユングフラウヨッホからはスマホの写真を載せています。
但しスマホの写真は撮影に慣れていないためピンボケなどの写真が数枚ありました。その点どうぞご容赦下さい。 -
スイス国旗とユングフラウ。そして国旗の左の山はシルバーホルン。
スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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左にメンヒ(4107m)、右の雪をかぶった山はユングフラウヨッホ(標高3466m)。
ユングフラウヨッホの頂上からスフィンクス展望台にある天文台が頭を覗けていました。ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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再びユングフラウとスイス国旗。
今は中国人のグループが周囲を独占して記念写真に興じていました。 -
ユングフラウ(4158m)の雄姿。こんなに高い山が目の前にあるとは信じがたいがでも現実。
空の青さが信じられないほどに濃かった。青と言うよりは群青色に近い濃さ。この色も晴れたからこそ見える色。
山の神様ありがとうございます。こんなに素晴らしい景色を見せていただけるとは思ってもみませんでした。
感謝、感謝です。スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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メンヒの方向も抜けるような青さ。この日はスイス旅行で最高のコンデションの日でした。
今まで雨天だった山の景色のうっ憤が一度に晴れました。 -
綺麗な景色なのでもう一枚。
次はアレッチ氷河の方に少し移動しましょう。 -
アレッチ氷河に近づくとスフォンクス展望台が見えてきました。
ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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ユングフラウヨッホの右下隅に建物が見えますが、その建物にある四角い穴がプラトーの出入り口です。
ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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プラトーからはスフィンクス展望台とは違う視点でアレッチ氷河が見れます。
これはアレッチ氷河に近寄り真正面に捉えたアップの写真。
展望台から見下ろすよりもこちらの方が迫力が増します。氷河を見るならこちらの方がお勧めかも。スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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上の場所から少し下がってやや広角気味に周囲を取り込むとこんな感じです。
スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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アレッチ氷河の右側の様子。
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さらにユングフラウ下間近まで移動しました。
そこから見たメンヒとユングフラウ、スフィンクス展望台。
プラトーの周囲で雪が崩落しそうな場所は綱が張られて進入禁止になっています。
いくらいい写真が撮りたいからと綱の外に出るのは危険ですからやめましょう。ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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プラトーの出入り口です。遠目では分かり難いのでアップにしてみました。
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スフィンクス展望台のアップ。
スフィンクス展望台 自然・景勝地
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再びアレッチ氷河の景色。
氷河の右側から眺めた景色。スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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アレッチ氷河左側の山の稜線の景色です。
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再びスフィンクス展望台。
ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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徐々にアップにしてみましょう。
スフィンクス展望台 自然・景勝地
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さらにアップにしました。アップにするとユングフラウヨッホの岩盤の上に建てられていることが良く分かります。
プラトー側の展望台のテラスからはアレッチ氷河とユングフラウ、シルバーホルンが、反対側からはメンヒが見れます。スフィンクス展望台 自然・景勝地
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再びユングフラウの雄姿です。写真を写した場所はプラトーで最もユングフラウに近い場所なのですが、ユングフラウまで距離があり過ぎるため遠近感は分かり難くかったです。
さて、集合時間まで残り15分になった所で建物の中に引き返すことにしました。スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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とても印象的だったメンヒと雪原とスイスの赤い国旗。
訪れた時期は7月の初旬でしたが、プラトー周辺には沢山の雪が残っていました。
もっと多くの雪が見たい方は5月から6月中旬までに訪れるといいでしょうね。 -
ユングフラウヨッホの景色を目に焼き付けておきましょう。
ユングフラウヨッホ (ユングフラウ) 山・渓谷
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ユングフラウヨッホの右の山裾に建物らし物が見える。何かな?
アップにしてみよう。 -
アップにしたのがこの写真。
山裾に半円形の形で出っ張っている建物でした。山裾の方にあるのでレストランじゃないでしょうか。
レストランなら展望がいいと思いますが、これはあくまで私の想像です。
集合時間まであまり時間がないので帰りはレストランにも土産物店にも寄らずに急いで階段を降りました。
そのため想像が正しいかどうかは確認できませんでした。 -
アレッチ氷河の右岸から眺めた氷河の景色。すでに写真に写した景色ですが、この景色も忘れることが無いようにとしつこく写真を撮っていました。
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さらにもう一枚。遠くの山々は雲が沸き起こり隠れてしまいましたね。
こちらは当分雲に覆われることはなさそうです。 -
風に吹かれて翻るスイス国旗よさようなら。
ここはいつも記念写真を撮る人の列が途切れないですね。 -
そして見納めのアレッチ氷河。真正面から見た氷河が一番印象に残りました。
次は「アイガーウォーク」と呼ばれるアイガーグレッシャーからクライネシャイデック間のハイキングの様子をお送り致します。
今回も訪問いただき誠に有難うございました。スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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