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【思い出の旅】第9弾は、就職時の研修同期との夏山登山。<br />(2020.08.01投稿)<br />1996年の夏、新任研修の同期と一緒に、白馬三山を縦走した。<br />1994年の利尻山、1995年の穂高に続いての夏山登山で、今回は、二泊三日の山旅だ。<br />初日は、猿倉から登り始め、白馬鑓温泉に宿泊。<br />二日目、白馬鑓ヶ岳と杓子岳を越え、白馬山荘への稜線歩きを楽しんだ。<br />最終日は、白馬岳に登頂後、小蓮華山を経由して白馬大池へと下る。<br />登山道や稜線には、夏の高山植物が咲き乱れ、山々の景色も素晴らしかった。

【思い出の旅】夏の花咲く白馬三山を歩く

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1996/07/17 - 1996/07/19

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旅猫

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【思い出の旅】第9弾は、就職時の研修同期との夏山登山。
(2020.08.01投稿)
1996年の夏、新任研修の同期と一緒に、白馬三山を縦走した。
1994年の利尻山、1995年の穂高に続いての夏山登山で、今回は、二泊三日の山旅だ。
初日は、猿倉から登り始め、白馬鑓温泉に宿泊。
二日目、白馬鑓ヶ岳と杓子岳を越え、白馬山荘への稜線歩きを楽しんだ。
最終日は、白馬岳に登頂後、小蓮華山を経由して白馬大池へと下る。
登山道や稜線には、夏の高山植物が咲き乱れ、山々の景色も素晴らしかった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 猿倉の登山口へは、白馬駅から路線バスで向かった。<br />多くの登山客は、そこから大雪渓を目指すが、こちらは、白馬鑓温泉へと続く道へと入った。<br />しばらく登ると、樹々の向こうに雪の残る山並みが見えてきた。

    猿倉の登山口へは、白馬駅から路線バスで向かった。
    多くの登山客は、そこから大雪渓を目指すが、こちらは、白馬鑓温泉へと続く道へと入った。
    しばらく登ると、樹々の向こうに雪の残る山並みが見えてきた。

  • 登山道の脇には、色とりどりの高山植物が咲き競っている。<br />登り初めに多く見かけたのは、シモツケやウツボグサなどだった。

    登山道の脇には、色とりどりの高山植物が咲き競っている。
    登り初めに多く見かけたのは、シモツケやウツボグサなどだった。

  • 登り始めて二時間半ほどで、小日向ノコルに着いた。<br />そこからは、これから向かう白馬鑓温泉小屋と、雲に隠れた白馬鑓ヶ岳が望めた。

    登り始めて二時間半ほどで、小日向ノコルに着いた。
    そこからは、これから向かう白馬鑓温泉小屋と、雲に隠れた白馬鑓ヶ岳が望めた。

  • 小日向ノコルから白馬鑓温泉小屋までのは、大きな雪渓を二つ越えなければならない。<br />かなり傾斜があるので、注意が必要だ。<br />踏み跡を辿りながら、慎重に渡って行く。

    小日向ノコルから白馬鑓温泉小屋までのは、大きな雪渓を二つ越えなければならない。
    かなり傾斜があるので、注意が必要だ。
    踏み跡を辿りながら、慎重に渡って行く。

  • そして、さらに二時間ほど歩くと、雪渓の向こうに、白馬鑓温泉小屋が見えてきた。<br />かなり近くに見えるが、まっすぐには行けないので、回り込みながら進んでいく。

    そして、さらに二時間ほど歩くと、雪渓の向こうに、白馬鑓温泉小屋が見えてきた。
    かなり近くに見えるが、まっすぐには行けないので、回り込みながら進んでいく。

  • 7月末ともなると、雪渓もかなり溶けている場所がある。<br />端の方は危険なので、踏み跡を外れて歩くのはとても危険。<br />山では、少しの気の緩みが命取りになる。

    7月末ともなると、雪渓もかなり溶けている場所がある。
    端の方は危険なので、踏み跡を外れて歩くのはとても危険。
    山では、少しの気の緩みが命取りになる。

  • そして、猿倉から歩くこと5時間足らずで、この日の宿である白馬鑓温泉小屋に辿り着いた。<br />ここには、その名の通り、温泉が湧いている。<br />宿泊の手続きをした後、絶景を楽しめる温泉で汗を流した。

    そして、猿倉から歩くこと5時間足らずで、この日の宿である白馬鑓温泉小屋に辿り着いた。
    ここには、その名の通り、温泉が湧いている。
    宿泊の手続きをした後、絶景を楽しめる温泉で汗を流した。

    白馬鑓温泉小屋 宿・ホテル

  • 翌朝、小屋を出て、稜線を目指して急登に挑む。<br />見上げるほどの急斜面が雪渓となっていて、気の抜けない登りが続く。

    翌朝、小屋を出て、稜線を目指して急登に挑む。
    見上げるほどの急斜面が雪渓となっていて、気の抜けない登りが続く。

  • 三時間ほど急斜面と格闘し、ようやく稜線近くに出た。<br />そこまで来ると、高山植物が多くなり、一息つける。<br />中でも多く咲いていたのは、ハクサンイチゲだった。

    三時間ほど急斜面と格闘し、ようやく稜線近くに出た。
    そこまで来ると、高山植物が多くなり、一息つける。
    中でも多く咲いていたのは、ハクサンイチゲだった。

  • さらに登ると、素晴らしい景色が望める場所があったので、そこで休憩とした。<br />雲が多いのが残念だったが、直射日光が無いのは助かる。<br />雪渓を渡る風も涼しく、とても気持ち良かった。

    さらに登ると、素晴らしい景色が望める場所があったので、そこで休憩とした。
    雲が多いのが残念だったが、直射日光が無いのは助かる。
    雪渓を渡る風も涼しく、とても気持ち良かった。

  • 休憩した岩場には、チングルマも咲いていた。<br />盛りは過ぎていたが、まだ綺麗だった。

    休憩した岩場には、チングルマも咲いていた。
    盛りは過ぎていたが、まだ綺麗だった。

  • 休憩後、周辺を散策。<br />7月下旬だというのに、ここまで雪が残っているとは驚きだ。

    休憩後、周辺を散策。
    7月下旬だというのに、ここまで雪が残っているとは驚きだ。

  • しかも、稜線近くに、これほど広い場所があるとは知らなかった。<br />木曽駒にも広い場所があったが、これほど緑は無かった。

    しかも、稜線近くに、これほど広い場所があるとは知らなかった。
    木曽駒にも広い場所があったが、これほど緑は無かった。

  • 歩いていると、里でも見かける黄色い花が咲いていた。<br />シロウマタンポポのようだ。<br />ミヤマタンポポの変種だそうだが、区別はし難いらしい。

    歩いていると、里でも見かける黄色い花が咲いていた。
    シロウマタンポポのようだ。
    ミヤマタンポポの変種だそうだが、区別はし難いらしい。

  • 稜線まで来ると、駒草も咲いていた。<br />石ころばかりの場所に咲く駒草は、なぜ、こんなにも可憐なのだろう。

    稜線まで来ると、駒草も咲いていた。
    石ころばかりの場所に咲く駒草は、なぜ、こんなにも可憐なのだろう。

  • 稜線を40分ほど進むと、白馬鑓ヶ岳の山頂に着いた。<br />そこからは、これから向かう杓子岳と白馬岳の雄姿が望めた。

    稜線を40分ほど進むと、白馬鑓ヶ岳の山頂に着いた。
    そこからは、これから向かう杓子岳と白馬岳の雄姿が望めた。

    杓子岳 自然・景勝地

  • 反対側には、唐松岳へと伸びる稜線が続いている。<br />白馬岳方面よりも穏やかな稜線のようだが、その先には、難所である不帰ノ嶮が待ち構えている。

    反対側には、唐松岳へと伸びる稜線が続いている。
    白馬岳方面よりも穏やかな稜線のようだが、その先には、難所である不帰ノ嶮が待ち構えている。

  • 山頂から下り、杓子岳を目指す。<br />斜面には、多くの花が咲き、長い道のりも苦にならない。

    山頂から下り、杓子岳を目指す。
    斜面には、多くの花が咲き、長い道のりも苦にならない。

  • ミヤマシオガマもちらほらと見かけるようになってきた。<br />シオガマの仲間は、高山ではよく出会う花だ。

    ミヤマシオガマもちらほらと見かけるようになってきた。
    シオガマの仲間は、高山ではよく出会う花だ。

  • さらに下ると、ミヤマオダマキがたくさん咲いていた。<br />花壇や花屋で観られる花々は、元々はの山に咲く花を園芸化したもの。<br />多くは、自然界のものより見栄えが良かったりするのだが、オダマキはあまり変わらない気がする。

    さらに下ると、ミヤマオダマキがたくさん咲いていた。
    花壇や花屋で観られる花々は、元々はの山に咲く花を園芸化したもの。
    多くは、自然界のものより見栄えが良かったりするのだが、オダマキはあまり変わらない気がする。

  • 鞍部の手前まで来ると、雄大な景色が目の前に現れた。<br />山頂から観るのとは、また違った迫力が感じられる。<br />白馬岳の奥には、鉢ヶ岳から朝日岳までの山並みが綺麗に見えていた。

    鞍部の手前まで来ると、雄大な景色が目の前に現れた。
    山頂から観るのとは、また違った迫力が感じられる。
    白馬岳の奥には、鉢ヶ岳から朝日岳までの山並みが綺麗に見えていた。

  • そして、鞍部からは杓子岳の山腹を辿って行く。<br />その岩場では、青い花を付けたイワギキョウも観られた。

    そして、鞍部からは杓子岳の山腹を辿って行く。
    その岩場では、青い花を付けたイワギキョウも観られた。

  • 杓子岳の山頂を往復した後、次の鞍部へと下る。<br />そこからは、白馬岳と、この日泊まる白馬山荘を望むことが出来た。<br />山小屋が見えると、疲れも和らぎ、最後の力を振り絞って登って行く。<br />小屋では、外の椅子に座ってのんびりと過ごす。<br />天気が今一つで、星空が望めなかったのが残念だった。

    杓子岳の山頂を往復した後、次の鞍部へと下る。
    そこからは、白馬岳と、この日泊まる白馬山荘を望むことが出来た。
    山小屋が見えると、疲れも和らぎ、最後の力を振り絞って登って行く。
    小屋では、外の椅子に座ってのんびりと過ごす。
    天気が今一つで、星空が望めなかったのが残念だった。

    白馬岳 自然・景勝地

  • 翌朝、外は深い霧に包まれていた。<br />気温も低く、夏とは思えない肌寒さだった。<br />最終日の今日は、白馬岳に登頂後、小蓮華山を経由して白馬大池へと下り、栂池高原から帰る予定だ。<br />お世話になった白馬山荘を出て、白馬岳へと登って行く。

    翌朝、外は深い霧に包まれていた。
    気温も低く、夏とは思えない肌寒さだった。
    最終日の今日は、白馬岳に登頂後、小蓮華山を経由して白馬大池へと下り、栂池高原から帰る予定だ。
    お世話になった白馬山荘を出て、白馬岳へと登って行く。

    白馬山荘 宿・ホテル

  • しばらく登ると、登山道の脇で何かが動いた。<br />よく見ると、雷鳥だった。<br />今回の山旅で、初めて出会った雷鳥だ。<br />岩と色が似ているので、動いていなければわからなかっただろう。

    しばらく登ると、登山道の脇で何かが動いた。
    よく見ると、雷鳥だった。
    今回の山旅で、初めて出会った雷鳥だ。
    岩と色が似ているので、動いていなければわからなかっただろう。

  • 雷鳥に出会った先で、今度はウルップソウを見つけた。<br />ウルップソウは、非常に貴重な植物で、日本では礼文島や八ヶ岳の一部、ここ白馬岳周辺でしか見ることが出来ないのである。

    雷鳥に出会った先で、今度はウルップソウを見つけた。
    ウルップソウは、非常に貴重な植物で、日本では礼文島や八ヶ岳の一部、ここ白馬岳周辺でしか見ることが出来ないのである。

  • そのウルップソウの近くには、ヨツバシオガマも咲いていた。<br />この日、一番多く見かけた花だ。

    そのウルップソウの近くには、ヨツバシオガマも咲いていた。
    この日、一番多く見かけた花だ。

  • 白馬岳の山頂付近は、切り立った崖になっている。<br />足を滑らせれば、一巻の終わりだ。<br />そんな場所でも、植物は健気に暮らしている。

    白馬岳の山頂付近は、切り立った崖になっている。
    足を滑らせれば、一巻の終わりだ。
    そんな場所でも、植物は健気に暮らしている。

  • 白馬岳の山頂を越えると、登山道を飾るようにチシマギキョウがたくさん咲いていた。<br />やはり、青色の花は、清々しくて好きである。<br />あまりにも綺麗だったので、しばらく、そこで休むことにした。

    白馬岳の山頂を越えると、登山道を飾るようにチシマギキョウがたくさん咲いていた。
    やはり、青色の花は、清々しくて好きである。
    あまりにも綺麗だったので、しばらく、そこで休むことにした。

  • その後、馬の背を下り、三国境へと向かう。<br />そこは、越中、越後、信濃国の境界になっている場所だ。<br />ここからは主稜線を離れ、越後と信濃の国境になっている尾根を進む。<br />尾根道には、シナノキンバイとミヤマキンポウゲが仲良く咲いていた。

    その後、馬の背を下り、三国境へと向かう。
    そこは、越中、越後、信濃国の境界になっている場所だ。
    ここからは主稜線を離れ、越後と信濃の国境になっている尾根を進む。
    尾根道には、シナノキンバイとミヤマキンポウゲが仲良く咲いていた。

  • 近くでは、種子を付けたチングルマも風に揺れている。<br />白馬大池に至る道は人気があるのだが、この日は思ったよりも人は少なかった。

    近くでは、種子を付けたチングルマも風に揺れている。
    白馬大池に至る道は人気があるのだが、この日は思ったよりも人は少なかった。

  • そして、白馬岳から一時間半ほどで、小蓮華山に到着。<br />頂からは、船越ノ頭の奥に白馬大池の姿が見えていた。

    そして、白馬岳から一時間半ほどで、小蓮華山に到着。
    頂からは、船越ノ頭の奥に白馬大池の姿が見えていた。

  • その小蓮華山の辺りでは、タカネナデシコにも出会えた。<br />縮れたような花弁が特徴的だ。

    その小蓮華山の辺りでは、タカネナデシコにも出会えた。
    縮れたような花弁が特徴的だ。

  • 船越ノ頭の手前で振り返ると、小蓮華山が綺麗に見えた。<br />ここまで下りて来ると、山の姿も少し優し気になってきた。

    船越ノ頭の手前で振り返ると、小蓮華山が綺麗に見えた。
    ここまで下りて来ると、山の姿も少し優し気になってきた。

    小蓮華山 自然・景勝地

  • 辿り着いた白馬大池は、雪の残る神秘的な姿をしていた。<br />周囲では、ハクサンコザクラが咲き乱れ、とても美しい景色だった。<br />しばらく池の畔で景色を楽しんだ後、天狗原経由で栂池ヒュッテのある栂池平まで下りた。<br />その後、ロープウェイとバスを乗り継ぎ白馬駅へと戻り、列車で新宿へと帰った。<br /><br />職場の同期と二人で歩いた白馬三山。<br />天気は最高とまでは行かなかったが、景色も花々も素晴らしく、楽しい山旅となった。<br />やはり、山歩きは良いものだ。

    辿り着いた白馬大池は、雪の残る神秘的な姿をしていた。
    周囲では、ハクサンコザクラが咲き乱れ、とても美しい景色だった。
    しばらく池の畔で景色を楽しんだ後、天狗原経由で栂池ヒュッテのある栂池平まで下りた。
    その後、ロープウェイとバスを乗り継ぎ白馬駅へと戻り、列車で新宿へと帰った。

    職場の同期と二人で歩いた白馬三山。
    天気は最高とまでは行かなかったが、景色も花々も素晴らしく、楽しい山旅となった。
    やはり、山歩きは良いものだ。

    乗鞍岳(白馬大池) 自然・景勝地

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思い出の旅

この旅行記へのコメント (8)

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  • ねもさん 2021/06/06 15:22:16
    青春の白馬岳
    旅猫さん
    私が白馬岳に初めて登ったのは25歳でした(もう40年近く前(・□・;)) 旅猫さんも同じくらいでは?と推測します。お互い青春の夏山というところでしょうか。
    初白馬岳は8月下旬だったので、花は少なかったですが、稜線に出たときに圧倒的な存在感でみえた剱岳をよく覚えています。
    こちらの山日記の書きぶりは、花の丁寧な紹介など、かなり山を歩かれているようにお見受けします。私は白馬鑓は登りましたが、鑓温泉はまだです(><)

    私は北アルプスの有名峰は人が多すぎて敬遠がちですが、白馬岳はその後も何回か登りました。白馬岳には、夏山の楽しみのすべてがあると思います。
    押し売りで申し訳ありませんが、マイベスト白馬岳をお時間あれば眺めてもらえるとうれしいです。https://4travel.jp/travelogue/11236580

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2021/06/09 07:45:58
    RE: 青春の白馬岳
    ねもさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。

    私が初めて白馬に登ったのは、25年前です。
    入社して3年目の夏でした。
    会社の同僚と登った白馬は、思い出に残る山旅です。
    白馬鑓温泉は、素晴らしかったです。
    あの高さで温泉に入れることが、驚きと感動でした。
    眺めも良かったですし。

    白馬岳の旅行記を、後ほど読ませていただきます。
    旅猫
  • nasunoさん 2020/10/04 21:19:27
    私達も思い出の白馬岳
    旅猫さん、今晩は。

     先日はコメントありがとうございます。
    実は私達も夫婦も思い出の白馬岳です。
    40数年前に未だ1歳未満の長女を義母に預けて二人で白馬岳にテント泊りで行きました。猿倉?から大雪渓を登りました。ところが台風の影響で天候が急変し、夜中からは大荒れとなりました。隣のテントは飛ばされ、私達のテントもポールが曲がり飛ばされないよう必死でした。(昔の家型テント)
     予定では朝日岳から日本海側へ行く予定でしたが、翌日は風雨の中、白馬大池から下山しました (>_<)。
    帰ると義母から長女はずっと泣いていて困ったと言われました (">_<")。
    白馬鑓温泉に浸かってみたいし、ウルップソウが白馬で見れるとは知りませんでした。北海道で出会ったのですが、未だ蕾で一度も見ていません。
     
    お恥ずかしいのですが、旅猫さんが女性だと今回初めての気が付きました (-_-)。
    これからもよろしくお願い致します。
    コロナが収束すれば、是非とも海外旅行の夢の実現を・・・。

    nasuno
     

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2020/10/10 10:23:40
    RE: 私達も思い出の白馬岳
    nasunoさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    お返事が遅くなり、すみませんでした。

    台風が近づく中、白馬岳に登られましたか!
    テント泊だと、恐ろしかったことでしょう。
    私も以前、友人たちと伊豆半島の山中でテント泊をしたとき、豪雨に見舞われ、泊地が浸水し、真夜中に懐中電灯の光を頼りに川を渡ったことがあります。
    男性陣が手をつないで川中に入り、女性陣を渡しました。
    今では考えられない(笑)

    白馬鑓温泉は素晴らしいです。
    頑張って登ってきた登山客にとっては、まさにご褒美。
    ウルップソウは、白馬のお花畑の盟主とも言える花です。
    たくさん咲いていましたよ!

    いやいや、もう海外旅行は無いですね(^^;
    国内で、訪れたい場所がたくさんあって。
    先日、七か月半ぶりに旅に出て出雲の美保関などを回ってきました。

    旅猫
  • nimameさん 2020/08/14 08:52:11
    白馬鑓温泉小屋。
    おはようございます~
    今お邪魔して、山にも登られたんだ~と・それも白馬三山・
    山でのお花は何度見ても良いですね♪
    それこそウルップソウって綺麗に咲いてる時見た事が無くて!
    春とても咲く時期が早くて大雪にも少しあるのですが、何時見ても微かに残っているだけでした!
    旅猫さんのは綺麗に咲いていますね(^^♪
    それと白馬鑓温泉、山の上から温泉に浸かるって最高でしょうね~
    nimameも昔ツアーで一度だけ猿倉から白馬大雪渓を登っただけ・・
    個人でノンビリ一度行きたいと思いながら時間ばかりが過ぎて!夢で終わりそう(笑)
    久しぶりにやっぱり白馬方面良いな~と読ませて貰いました。
    有難う御座います。
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2020/08/14 21:53:52
    RE: 白馬鑓温泉小屋。
    nimameさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    30代くらいまでは、よく山に行っていました。
    穂高には、テントを担いで登りましたよ。
    白馬岳は、花畑が広がり、夏山登山の醍醐味が味わえますね。
    ウルップソウは、白馬岳の名物ですから、たくさん咲いていました。

    白馬鑓温泉は気持ち良かったです。
    山の上で入る温泉は最高ですね。
    久しぶりに、山に行きたくなりました。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2020/08/04 02:03:18
    白馬♪
    旅猫さま

    こんばんは。
    「白馬三山」の旅行記にお邪魔しています。

    白馬鑓温泉小屋には、その名の通り温泉があるのですね。
    驚きました。
    雪渓やテントや大自然の中での露天風呂は、気持ちいいでしょうね。
    登山の疲れも吹っ飛びますね。

    夏の白馬は高山植物の宝庫ですね。
    白馬岳には高校1年の夏に登って、北アルプスの山々の美しさに感動して山好きになり、高校のワンゲルに入ったきっかけの山なので、懐かしく思います。
    勿論、高校のワンゲルなので、そんなすごい山には登りませんでしたが、今でも山の景色を見るだけでもワクワクします。

    信州は私の一番好きな所なので以前はよく行きましたが、最近はちょっとご無沙汰。
    今年はコロナのせいで何処にも行けないので、行きたい気持ちが余計に募ります。
    いつまで続くのでしょうね。このコロナ・・・
    Go To トラベルと言ったって、この状況下では、出かけるのも不安です。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2020/08/04 20:50:04
    RE: 白馬♪
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    白馬鑓温泉小屋は、国内で4番目に高い場所にある温泉です。
    人気があるので、夏場は結構混み合います。
    でも、山登りの後の温泉は、やはり最高ですね。

    hot chocoさんも、白馬岳に登られたのですね。
    ワンゲルにも入っていたとは。
    山は、良いですよね。
    小学生の頃から、テント泊などをやっていたので、自然は大好きです。
    山登りもやっていましたが、30代半ばごろから遠のいてしまいました。

    信州は、山々に囲まれて美しい地域ですよね。
    私も大好きで、何度も訪れています。

    コロナが再拡大して、また旅へ出るのが遅くなりそう。
    秋には何とかなって欲しいものですね。
    旅猫

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