2019/09/13 - 2019/09/22
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この旅行記のスケジュール
2019/09/16
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電車での移動
タリン市トラム1系統(Baltijaam→Linnahall)
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バスでの移動
タリン市バス3系統(Linnahall→Randla)
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ストローミ地区
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ストローミ海岸
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バスでの移動
タリン市バス40系統(Randla→Tehnika)
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Tallinna Euroopa Kool
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電車での移動
タリン市トラム2系統(Baltijaam→Hobujaama)
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バスでの移動
タリン市バス40系統(Viru Keskus→Teletorn)
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この旅行記スケジュールを元に
エストニア旅行記パート15!ついに3日目に突入します。
タリンカードの利用可能な実質的な最終日になりますが、朝の時点で見たかった場所を全然回れていない状況です。
見学できる施設が開く前の早朝にストローミ地区に行きソビエト時代の団地群と海岸を見ようとしますが、ホテル出発後どんどん天気が悪化。ストローミ到着直後から雷雨という状況でちょろっと団地と海岸を見て引き返します。
その後コプリにあるタリン工科大学エストニア海洋研究所の建物を見に行こうとしますが大雨で移動が困難な為ホテルに引き返し着替えや再度の準備をしたあと、10時開店直後のタリンテレビ塔に向かうためにvirukeskusからバスでテレビ塔へと移動します。
この日は大雨になったのは朝夕だったのでまだ良かったんですが、相変わらず雨に翻弄されています。まあタリンの秋はそういう天気と割り切るしかないですね。
表紙写真は素敵な建物だったので表紙に採用しましたが、国際学校の校舎で観光地とはまったく関係ありません。そしてレッカー?の標識が写り混んでいますね・・・。
それでは3日目、始まります。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タリン三日目の朝です。昨日と同じくどんよりとした厚い雲に覆われていますけど、この時点では雨は降っていません。ただホームを見ると濡れていて夜の間に雨が降ったっぽいなあと感じる様相でした。
Go Hotel Shnelli ホテル
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朝食に行く際に本館に繋がる渡り廊下から撮影しました。やっぱり路面濡れてて直前まで降っていた様です。この日の天気予報は晴れ中心も曇りや雨が出るという予報。まあこの時期にエストニアにいる以上ある程度雨とは上手くやっていくしかありません。
この3階程度の高さだとトーム公園の林が邪魔になるけど、高いフロアからだったらトームペアが良く見えそうな立地ですね。 -
食事を済ませてトラムのバルト駅停留所に向かいます。この日は月曜日、エストニアに来て初めての平日なので人の流れも今までとは少し違います。バルト駅には出勤してくる人々が多くいました。
タリン駅 駅
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トラムで二駅移動しLinnahall停留所まで来ました。昨日も見たふとっちょマルガレータとスールランナ門、奥には聖カレフ教会の尖塔が見えます。太いの、普通の、細いのと3つタリンのランドマークが並んでいます。
エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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近づくとよりふとっちょマルガレータの太さがわかります。改装中の為入れませんが本来は海洋博物館や屋上にはカフェがある施設です。入ってみたかったなあ・・・。
エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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前日の旅行記でも触れていますが奥の煙突は現在エネルギーの博物館になっているそうです。内容的に行ってみたいとは思うけどもどうしてもエストニアじゃなければ見れないというものを優先的に見に行くことになってしまいます。正直ほぼ丸7日滞在するから余裕で行きたいところ行けると思っていたのがこのあたりでかなり行けないところ出てきそうと思うようになってきています・・・。
やっぱり天気の問題もあって効率があまり良くない・・・。 -
Linnahallバス停は上下線でかなり離れていて、ストローミ方面へ向かうバスは上の写真の奥の建物の前あたりにありました。反対にvirukeskusに向かうバス停はトラム停留所のすぐ側にあります。
平日の朝なので郊外の工場などへ出勤する人の為か交通量はかなり多かったです。
エストニアのバスは時間はだいたい正確で朝ラッシュの時間なので多少遅れるかなと思いましたが時間通りの到着でした。 -
Linnahallバス停から3系統に乗車してRandlaへ向かいます。
この交差している通りはSole通り、コプリ墓地付近と競馬場付近を結ぶPohjaTallinn(北タリン)地区のメインストリートの一つです。
そしてまた雨が降ってきてしまいました。 -
Randlaで降車すると目の前にはストローミケスクスというショッピングセンターがありました。見た目からすると割と新しそうです。帰国後調べましたが結構いろいろなお店が入っていてストローミ地区の生活の拠点と言った感じでしょうか。
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これがストローミ地区の街並みです。華やかなタリン中心部からバスで20分でこのソビエトを感じる街並みに変わります。とはいえ一般的なエストニアの光景はむしろこちら、多くの住宅はソビエト占領期に建てられリフォームを経ているとは言え当時の住宅に住んでいるエストニア人が多いのです。
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5階建ての団地です。この建物群は恐らく1950~60年代前半の建設と思いますが、日本でも1960年代から70年代に書けて各地に団地が建設されており、背景や部屋数などはだいたい同じです。まあ快適性は全然違うようです。
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住宅地を抜けると緑地が広がっていてこれを抜けるとストローミの海岸になります。写真の奥に少し見えているところが海岸です。
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この場所に限りませんが、エストニアの高圧電線の鉄塔は日本に比べ高さが低いです。国土に高低差がなくあまり高い建物もないからなのか、純粋にソビエトの技術力の問題だったのかすごく気になります。ちなみに高圧線の通る所とその両脇は森林地帯でも伐採されているので、グーグルマップなどの衛星写真ですぐにわかります。
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何か天気がどんどん悪くなってきているんですよね。落雷も発生したり雨はさほど強くなくても風が強くてカメラのレンズに水滴がついてきたり街歩きするには最悪の天気です。
この日の朝は海岸とソビエト占領下時代の団地が見れるストローミか古城があるNomme地区のどちらに行くか迷っていましたがこれならNomme地区にでも行った方が古城があったりして楽しかったのかもしれないかな。まあ向こうも雨かもしれないですけど。 -
海岸まで来ました。この写真で見る印象より実際の天気はやばかったです。この海岸の部分は湾になっていまして、対岸の左手には中世から近代のエストニアの生活を再現した野外博物館があります。
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海が白波も立っていて荒れています。ちなみにここはタリン湾の中のさらに小さな湾になりますので、外界は相当に荒れていると思います。
水滴と暴風でなかなかの写真になってしまいました・・・(´・ω・`) -
西の空は太陽が出ていてすごく明るかったです。その一方でストローミの空は真っ暗。
この後タリンに戻ると急速に天気が回復して晴れていましたが、そのあたりもエストニアの天気の変わりやすさがわかりやすい良い例かな。 -
落雷と雨がますます酷くなってきて、時差ボケなのか寒さと雨のせいなのか体調もあまり良くなくなってきたのでとりあえずタリン中心部へ引き返します。
雲の色がやばいです。 -
雨でなかなか良い写真が撮れないですが、ソビエト時代に建設された団地だと思います。実はソビエト時代の建築と一括りに言ってもスターリン時代、フルシチョフ時代、ブレジネフ時代とかなり特徴が違うのです。
そしてこのストローミ地区の建物は典型的なフルシチョフ時代の建築、フルシチョフカです。 -
ストローミに来たのはそれを見たかったというのも一つはあります。あともう一つは海岸線を見たかったというのもあるんですが、それならこの後行くピリタで見ればよかったのでそれは今でも不明です。そしてフルシチョフカはこの後もナルヴァに行く途中などで見てるのでわざわざここに来なくても・・・というのはありました。
ただ比較的治安に問題の無く、アクセスもまあまあの地区でフルシチョフカを見れるのはストローミが一番お手軽だったのもあり、観光地じゃない生のタリンを見れてそれはよかったかなと。
ちなみにこのフルシチョフカ、コンクリート板を建築現場で組み立てるというソ連版プレハブ建築とも言え、工期と作業に係る人員を減らす方法として考えられました。フルシチョフ時代に造られた物が大幅リニューアルしているとはいえ今も残っているとなると結果的にはある程度良かったのかなとも思ってしまいます。 -
この建物はストローミレジデンスというホテルです。今日はこんな天気ですがストローミの海岸は夏場は海水浴する人もいるそうなのでその人たち向けですかね。ピリタ行く方が良い気もしますけど・・・。
ちなみに昔の地球の歩き方には掲載されていましたが、最新版では掲載されていません。
ちなみにこの建物も同じ後方の様なのでフルシチョフ時代に建てられた物をリニューアルしているのでしょう。 -
その後virukeskus行きのバスでタリンへ戻ってきました。そのままvirukeskusに行っても良かったんですが、まだ次の目的地のテレビ塔のオープンまで時間があるのとびしょびしょで風邪を引きかねない状況だったので一度ホテルに戻ることに。
バス停を降りた直後の写真ですが、湿度でレンズが曇ってしまっています・・・。 -
ふと左手を見ると小さなSLが置いてありました。帰国後調べたらこの場所には1880年にタリン鉄道技術学校が創立されそれを記念し1974年に保存されたそうです。チェコスロバキアのシュコダで1949年に製造されたSŽD-Kc4の100号機で保存されているKc4では最も若いナンバーです。
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エストニアでは子供鉄道はなくこの機関車は中部Türi やレーネ県で運用されたあと引退しこの場所で保存されています。
ちなみに南部パルヌ近郊にあるLavassaare博物館では同形式が動態保存されています。この博物館英語やロシア語だと割と情報は出てくるんですが、日本人で訪れた方がいないのか日本語情報は出てこないんですよね。 -
このSLが展示されている建物はTallinna Euroopa Koolという学校で直訳すればタリンヨーロッパ学校になります。調べてみたところ2013年創設の国際学校で11言語で授業を行い幼稚園から高校までのクラスがあるようです。
建物自体は1978年に当時の中学校として建てられたもので、デザインの割に新しい校舎です。 -
このあたりもかなりの雨が降ったみたいですね。濡れている路面に朝焼けの日差し、そしておそらくロシア帝国末期から残る街並み。非常に美しく見える光景なのですが、かなりの寒さの中いきなり土砂降りが降るので現地にいるととても大変です。
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少し進んだ場所から反対向きをみるとこんな感じです。旧市街の華やかな中世の街並みもタリンの昔からの光景ですが、このロシア帝国時代と思われる街並みもタリンの昔からの光景。この10年ほどで急激な近代化が進んでいるので近いうちにタリンでは貴重な光景に成っていくんだと思います。
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バルト駅から周辺部に向かう路線ではまだトロリーバスが頻発しています。パート8で記載したように現在タリンではガソリンバスに置き換えが進んでいるのですが、トロリーバス路線では全て新型のトロリーバスが走っています。
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こちらは普通のディーゼルバスです。年式によって塗装が違ったり連接バスだったりすることもありますが、タリンカードで使えるバスはこの塗装のものが多いです(少なくても自分はそうだった)。
郊外のバスなどは塗装が違いますし、タリン市内路線と違って系統番号が3桁になるようなので区別は付くと思います。 -
ホテルの面しているトームペア通りに戻ってきました。ここからはホテルまですぐです。この建物も結構古そうですね。たぶんロシア帝国時代のものです。
ストローミ地区に行って大雨に降られ、正直そこまでして行く場所じゃなかったの事実だけど、タリン郊外の様子も見れたし思い出としては良い思い出になりました。 -
結構先ですがホテルが見えてきました。
このトームペア通りに限らずですがエストニアの道路は雨が多いのに割と水はけが悪く、雨上がりに車が走ると歩道まで水しぶきが飛んでくることも結構ありました。 -
一度ホテルに戻り着替えと荷物の整理をしてからトラムのバルト駅前停留所を目指します。まだ10時前だったのでハウスキーピングの人は入っていませんでした。
バルト駅の駅舎には昨日virukeskusで寄った薬局と同じ名前のお店が入っています。
コンビニタイプでvirukeskusの店より小さいですが、近場にあるのは助かりますね。タリン駅 駅
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タリンもある程度降っていました。だったようです。バルト駅周辺も朝より水たまりが大きくなっていました。その一方で雲の隙間から青空が出てきました。
タリン駅 駅
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昨日と同じくvirukeskusの地下バス停からバスで郊外に向かいます。本日はviimisiより手前にあるピリタ地区とピリタからMuuga方面に向かった先にあるタリンテレビ塔へ向かいます。
ヴィル ケスクス ショッピングセンター
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バスは途中でナルヴァ通りから分岐してピリタ通りに入ります。奥に見えている建物は歌の広場のステージで、エストニアの独立回復の原点となった歌の革命はここからはじまりました。
この時点では来れたらいいなあ程度だったのですが、後日訪れることになるので詳しい解説などは6日目の旅行記で書きます。 -
Teletornバス停で降車。バスには他に3人乗っていましたがここで降りたのは自分だけ。月曜日で開いている施設も少ないのでもう少し行く人いるのかなと思ったけどガラガラ?
ちなみにここのバス停はテレビ塔の他にタリン植物園の最寄りにもなっています。 -
今から向かうタリンテレビ塔です。実は私は高所恐怖症で高いところから遠くを見るのは平気なんですが真下を見るのはすごく嫌いです。あと高い建物を下から見上げるのも苦手なんです。ただそれでも高いところに行きたいというのはあり、割と旅行に来ると登っています。
ただこの塔細いですよね・・・。ポキッと折れたりしないよね・・・と心配にもなりました(笑タリン テレビ塔 建造物
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1991年8月20日、前日にモスクワで発生した国家非常事態委員会によるクーデター軍はエストニア国内と海外に向けての情報発信を止めるためにテレビ塔の制圧を測りました。それに対し職員はエレベーターを封鎖し階段を上ってきた兵士に対しタワー全体に消化ガスを充満させると脅迫し抵抗しました。その後騒ぎを聞きつけ押し寄せてきたタリン住民に対し軍は降伏、ヴィリニュスの様に犠牲者を出さずに終結させることが出来ました。これはその記念碑になります。
タリン テレビ塔 建造物
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まずはテレビ塔に登る前に下にある公園を見学することにします。
ちょっとした遊具もあり子ども達が遊べるようになっています。ちなみに入場料は塔の入口で払うシステムなのでここは無料です。 -
ソビエトの兵員輸送車BTR-70です。案内文を見ましたが特に8・19クーデターと関連するとは書かれていませんでした(使われたとは思いますが)。
ガソリンエンジンの為アフガンでは損失も多く欠陥品扱いでしたが、エストニアでは独立回復後もしばらく使われていました。現在後継のディーゼルエンジンのBTR-80も引退し、フィンランドから中古購入したXA-180が兵員輸送車として使われています。 -
しかしそれにしても誰もいない。まあ平日の日中なので子どもは学校に行っている時間だし仕方ないとは思うけどここまで誰もいないと寂しい・・・。
タリン中心部のある程度人がいる状態になれていただけになおさら・・・。
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旅行記グループ Tere Eesti 2019年9月エストニア7泊10日の旅(1日目~6日目)
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