2019/09/13 - 2019/09/22
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かるあみるくさん
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エストニア旅行記パート19!
飛行艇埠頭を見学した後からこのパートが始まり、かつての水上飛行場跡に展示されている砕氷船Suur Tõllを見学します。Suur Tõllはドイツ帝国で建造された砕氷船でこの地域の不安定さに合わせ使用国が次々に変わった船です。エストニアでの船名Suur Tõllはエストニア神話に出てくる巨人の名前で、氷に閉ざされた冬のバルト海を力強く進んでいくイメージからつけられたそうです。ソビエト時代に随分と内装・外装ともにオリジナルとは異なる形に変わってしまったのですが、エストニアに管理が移されてからは復元作業が行われエストニアが入手した時期と同様の姿になってきています。
その後同じ水上飛行場跡のスペースに展示されているエストニア海岸警備隊の船を見学した跡、ロシア帝国時代に建造されつい最近まで現役の刑務所として使われていた有名な廃墟であるパタレイ監獄跡に向かいます。
いつも旅行記を読んでくださったり、いいねをつけてくれる皆様ありがとうございます。
2019年内に5日目くらいまで書き上げたいと思っていたのですが現在3日目。3月くらいまでには完結させたいと思っています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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海洋博物館から出て戦前飛行艇埠頭として使われていた港へと向かいます。砕氷船Suur Tõllのほかにエストニア海軍やコーストガードのいくつかの船が展示されている場所になっています。
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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飛行艇埠頭の脇の公園は遊具も船を模した形になっていました。子供達が喜びそうですね。
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この日は9/16、日本ではまだまだ真夏の様な残暑の時期ですがエストニアでは12~14℃程度で港で風も強く正直寒くアイスクリーム!とアピールされても食べようという意欲がわきません。というか既にお店しまっているという・・・。
そういえばタリンに来る前はアイス食べたいとか思っていたけど現地では一度も思わなかった・・・。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この船はSuur Tõllと呼ばれる砕氷船でロシア帝国が1914年にドイツに発注したもので、揺れ動く当時のヨーロッパ情勢により運用国が様々に変わりました。ロシア帝国時代はツアーリ・ミハイル・フョードロヴィチ(ロマノフ朝の最初の皇帝の名前)、ソビエトになりボリネッツに、フィンランドでの運用時はヴァイナモイネン、1922年にエストニアに写りSuur Tõllと呼ばれるようになりました。
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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東側はタリン港なので入港しているフェリーが見えます。手前はNauticaというフェリーのようで検索を書けましたが詳細は不明です。奥はテレビ塔の時にも記載したイタリアのクルーズ船AIDA Primaです。
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海岸で高校生くらいの人たちが水切りをしていました。どこでもやっているんだなと思って検索したら世界中で行われているみたいですね。まあたしかに石と水面があれば出来ますけど。
後ろの重厚な建物はパタレイ監獄跡で比較的近年まで実際に利用されていた監獄です。ここにViimisの戦争博物館が移転してくる噂がありますがどうなるんでしょうかね。 -
引いて撮影してみるとテレビ塔が見えます(この写真では見にくいですけど)。今朝はあのテレビ塔からタリン港やこの飛行艇埠頭を撮影していました(パート16参照)。
ちなみに写真の元の解像度ではムーガの穀物貯蔵塔も見えるのですがフォートラベルにうpした解像度だとちょっと厳しいですね。 -
ここから砕氷船Suur Tõllの船内に入ります。船内は一部博物館の様に展示がされている他は復元された当時の船室を見ることができます。
フィンランドからエストニアに引き渡された1922年12月のSuur Tõllの写真です。その後外観も何度か変更されたあと、1988年頃からエストニアに引き渡された当時の姿への復元が行われています。
細部を見れば今と少し違うかも・・・海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドイツのシュテッティンにあるフルカン社で建造時の写真です。フルカン社の船として日本でなじみがあるとすれば装甲巡洋艦八雲や日清戦争で鹵獲した鎮遠などですかね。フルカン社は日本ではあまりなじみはないですが、ドイツを代表する造船会社の一つでした。第二次世界大戦後に会社は消滅しています。
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この船はソビエト連邦の船として使われた時期も長いためソビエト国旗が展示されていました。ボロボロでしたけど・・・。
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廊下は少し狭いでしょうか。Suur Tõllは外装、内装ともにエストニア時代のものに極力近づけてあるとのことで、戦間期にエストニアで運用されていたときもこの様な様子だったのでしょう。
主に冬季のフィンランド湾で活躍したSuur Tõll、客船としてはタリン-ヘルシンキでの航路も多かったそうです。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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書斎の様な船室ですね。恐らく相当等級の高い部屋だと思います。時間の都合もあって全ての部屋の解説をメモしていなかったので残念・・・。たしかこのとき残りのSDカード残量が少なくてあまり撮影出来なかったんですよね・・・。
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エンジンルームものぞけるようになっています。ドイツ帝国時代のエンジンルーム、見たらすごく貴重なんでしょうけども残念ながら私にはそのあたりは詳しくわからず・・・。
後々下層に降りてボイラーやエンジンを直接見ることが出来ました。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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フィンランド湾やバルト海航路で活躍したSuur Tõll、距離としてはそんなに離れていないのですが砕氷作業をしながらでは速度が出なかった事や、当時船旅は非常に高価なものだったこともあり立派な客室が備えられています。
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狭いながらも立派な机が備えられているほか椅子も豪華なものが利用されていたようです。ちなみにソビエト時代に運用されていた際には内装が一変しており、1988年にエストニアに変換されてからは復元作業が行われています。
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食堂のスペースがこちらです。現在のバルト海航路の船の様な大きさはないですが、家具や敷物などをみても落ち着いた上品な空間で、当時この船を利用できた人たちは上流階級が多かったんだなと感じます。
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100年以上の前の装飾品、もしくはその復元ですが色調も統一され赤の持つイメージもあり船の中とは思えない優雅な暮らしぶりが見えます。
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ドイツ製のこのピアノは第一次大戦後からこの船に搭載されている歴史あるものだそうです。当初設置されていたピアノは第一次大戦の混乱で消失してしまったそうですが、それでも100年程度歴史のあるものということです。
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この当時大西洋路線の客船の旅が欧米では大流行していましたが、船の内装自体はそれによく似ている気がします。船の大きさは全然比較にならないですが・・・。
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こちらは旅客用個室のトイレとお風呂になります。狭いですし飾り気がないといえばそうですが、100年前の砕氷船の内装として考えれば相当な装備だと思います。
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この部屋は立派なベッドがあります。たぶん上で紹介してきた部屋よりもランクが上のものだったのだと思います。
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これは等級の低い部屋のベッドです。ただそれでも戦間期にベッドのある部屋で船旅出来る層はある程度富裕層だったはずです。
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こちらは船員用の居住スペースです。大型砕氷船を動かすには大勢の乗組員が必要な一方、乗客と違い狭いスペースで質素な造りの船室が当てられていました。
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船員用のトイレがこちらです。上に上げた客室のトイレとは全然違いますね。
ちなみに和式トイレですが、ヨーロッパでこんなスタイルのものがあるとは驚きました。
船の世界ではよくある話なのでしょうか??海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボイラー室です。とにかく巨大なボイラーで砕氷船というものすごい大きな動力を必要とする船を動かしていたのだと思います。
バルト海の航行と北極海の航行と目的は全然異なりますが、ソビエト連邦や現在のロシアでは原子力砕氷船というものが利用されている事を考えるといかに砕氷船の動力には巨大なエネルギーが必要かということがわかります。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ボイラーから各部へ動力を伝える機関だと思います。SuurTõllには三機のエンジンとスクリューがあり、厚さ1mの氷の上を時速5ノットで進むことが出来ました。ちなみに砕氷時には1時間に3.5トンもの石炭を消費したそうです。
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RPGのダンジョンの様な下層のエンジンルーム。膨大なエネルギーを必要とする砕氷船だけあってエンジンルームは広く構造も複雑です。
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甲板に出てきました。風が強く船が結構揺れるので船内にいると結構きつかったです。外は寒いくらいで酔いは比較的早く回復しましたけど。遠くからでも目立つようにマストがあったほか、2層のデッキもつくられていました。
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甲板に出ると大きな煙突が二つ並んでいます(左側に見えるのも煙突)。砕氷作業時にこの煙突から黒煙を大量に排出しながら力強く進んでいった様子が想像出来ます。
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こうやってみると船の大きさの割に煙突が巨大に見えます。大きなエネルギーを産み出す三機ものエンジンを積んでいるのでこの大きさになっているんでしょうね。
今でこそ大型船がドンドン入ってくるタリンですが、当時はこの煙突は相当に目立ったと思います。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1964年にフィンランドのトゥルクで建造されフィンランドの国境警備隊で活躍していた艦ですが、1995年にエストニアに移りPVL-106 MARUとしてエストニア国境警備隊でも活躍しました。老朽化により2010年に退役し、飛行艇埠頭のオープン時からここで展示されています。
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こちらは1943年にアメリカのミネソタで建造されアメリカ沿岸警備隊のWLB-389、Bittersweetとして利用されていました。1997年にエストニアにうつりPVL-109 Valvasとして2011年に退役して2014年から展示されています。
今でもそうですがエストニア海軍の船は中古購入が多いので同じ用途でも製造国が違うということもあります。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここからは砕氷船Suur Tõllを降りて陸上に展示してある船を見ていきます。
一番手前に展示されているこの船は1968年に製造された船で元々はソビエト船籍、1991年よりエストニア船籍になっているMAREという船です。現役時代はパルヌを母港にしていたようです。固定武装はないので警備艇とかではなさそうですね。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この船は1957年にフィンランド海軍のRihtniemi級巡視艇のRymättyläとして建造され1999年にエストニア海軍にSuuropとして売却され2005年まで運用されました。その後紆余曲折ありながらも現在は飛行艇埠頭に転じされています。
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Suuropの甲板には上がることがなっていて23mm対空機関砲を触ることができました。他の船も元々は上れた様ですが今は閉鎖されていました。
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Suuropの甲板からSuur Tõllを見てみました。こちらは陸に固定されている展示船ですが向こうは海上なので波の高さもありかなりの揺れが見えました。
ここからSuur Tõllの揺れを見ていてそりゃ船酔いするよなとは感じました・・・海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この船に関しては解説文がなく情報も少なかったのですが、いろいろ調べてみると1966年にスウェーデンで建造され、1993年から2010年にかけてエストニア国境警備隊の船として活躍していたものの様です。
海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この船はEML P401 グリムです。
ソビエトで1976年に建造された船でKGBの国境警備部門の船として利用されていました。独立回復後エストニアに接収されエストニアでも国境警備隊の船として活躍しました。
ソビエトの船だからか船のクラスとか建造の細かい経緯はわからずでした・・・。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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このPVL?105 Tormは1966年にノルウェーで製造されノルウェーではアルグとして沿岸警備隊で使われていた船です。
1994年にエストニアに売却され2008年まで国境警備隊として利用されていました。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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このトロムはおもにサーレーマー島やヒーウマー島の島嶼部の警備を行いましたが
リガ湾でのラトビアとの漁業権の紛争の際に投入されたようです。
エストニアとラトビアは歴史的にもあまり仲は良くなく独立回復後も戦争というほどの事ににはなっていませんが小競り合いは起きています。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この船はまったく製造経緯とかわからずでした。084-Rという記号がありそれで検索しましたが少なくとも2011年からLennusadamに置いてあり時々移動していることがわかるだけ
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Helene von Maasholmというドイツ製のスクーナーで1932年製造の船のようです。上の船ほどではないですが、こちらも案内とかなくどのような経緯でここに展示されているのかは不明です。
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エストニア海軍の掃海艇として活躍したM414カレフです。元々は西ドイツのフラウエンロブ級掃海艇の6番艦ミネルタとして1967年に建造されたもので1997年にエストニア海軍に編入されています。他の二隻の同型艦もエストニア海軍に移籍して2005年まで活躍しています。
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M415カレフの兄弟船として同じくドイツから購入した西ドイツで製造されたM414オレフです。1997年にエストニア海軍入り、2005年退役とカレフと同じく、飛行艇埠頭で保管ということも同じなのですがずいぶんと可哀想な事になってしまっています。
一応博物館の展示物という扱いのようですが・・・。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この船はSunlinesという会社が運営するKatharinaという船のようです。タリン湾の沖合に浮かぶハリュ県で一番大きいナイッサール島への航路の他にディナークルーズなどを行っている会社です。
しかしこの波の高さでディナークルーズってどうなんでしょ。沖合に出れば落ち着くのかもしれないですけど・・・。海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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風が強く飛行艇埠頭やタリン湾の海は割と荒れていました。またタリンに来てからだいたい毎日風が強い天気でしたが、当時水上機の発着は大丈夫だったのでしょうか。今よりも当時の水上機の発着はシビアだったはずなので・・・。
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船の展示の位置関係としてはこんな感じです。左が砕氷船Suur Tõll右に過去のエストニア艦艇が展示しているスペースです。この写真だと左奥に飛行艇埠頭の博物館です。
この旅行記を書いているのは2019冬ですが、今から見ても寒そうな空だ・・・。 -
帰り際にSuur Tõllをもう一度撮影して帰ります。なんかすごく寒そうな写真に感じるなと思ったら右下の水たまりが氷に見えていたからか・・・。
いや日本の九月と比較したらものすごい寒かったけども海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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タリン旧市街で見たような蒸気機関車を模した観光バス?が置いてありました。周辺にはあまり観光スポットがなくどこと結んでいるのか気になっていましたが、帰国してから調べてみるとタリン旧市街からここまで走ってくる様です。
距離はそんなにないですが、途中に交通量の多い道路もあるので少し意外でした。 -
この飛行艇埠頭とバス通りの間の廃墟の様な建物は何なのか情報を調べても出てきません。妙に綺麗になっていることから何かリノベーションして使う予定があるのかもしれませんが・・・。
現在は閉鎖されているという情報が英語・ロシア語ともに出ていましたがこのあとダメもとでパタレイ監獄へ向かいます。 -
この左手がパタレイ監獄です。赤い看板に矢印で行き方が書かれていますね。
1840年にロシア帝国のレファル(現タリン)の防衛の為の要塞として築かれ、その後官舎として使用された後にエストニア共和国独立後から監獄として使われました。ソビエト占領下、独立回復後も監獄として使用され2004年に閉鎖されました。
その後一時監獄の博物館として公開されましたが、その後閉鎖との情報が出ています。
ちなみに中の様子は日本語のサイトでもいくつか公開されていますので、気になる方はパタレイ監獄で検索してみてください。 -
飛行艇埠頭やパタレイ監獄と言った年期の入った建物が点在しているこの地域ですが、逆に巨大な廃墟があったためか住宅地としての開発はつい最近でした。道路のもその際に整備された様ですが、綺麗なアスファルトと小さな街路樹がそれを物語っています。
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近年まで監獄として実際に使われていたパタレイ監獄だけあって警戒は厳重で有刺鉄線が撒いてありました。ソビエト占領下ではもっと厳重な警備だったそうです。
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このあたりは2010年代に入ってから住宅地として開発された区域になることもありおしゃれな家がならんでいます。そして木々もまだ小さいですね。
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新しい道路を進んでいくとパタレイ監獄という案内板があるのでそれにそって左に曲がります。急に道が古い道になりました。
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パタレイ監獄に到着すると門はしまっていましたが、案内を見るとこの時期は営業日が少ない物の公開はされているようです。値段は書いていませんでしたが、タリンカードで入れる施設にはなっていませんでした。
ちなみに英語でもエストニア語でも”共産主義の牢獄”と書かれていますが、ロシア帝国、エストニア共和国、エストニアソビエト共和国、エストニア共和国でも牢獄として扱われソビエト占領期にのみ牢獄だったわけではありません。9月の月曜日は閉館日でした・・・。 by かるあみるくさんパタレイ監獄 博物館・美術館・ギャラリー
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パタレイ監獄の入口の近くに碑が建っておりエストニア語とフランス語で書かれているという珍しい物でした(実は滞在中フランス語を見たのはここだけ)。
内容はエストニア語でもフランス語でも同じで、「フランスを追放された878人のユダヤ人は1944年5月15日カウナス、タリン、シュトゥットホーフに収容された。1945年に生存者は22人だった」という内容です(フランス語はちと正確かはわかりませんが、エストニア語で同様の内容なのであっていると思います)。
ナチスドイツに占領されたエストニアでもユダヤ人狩りは行われましたが、そもそもエストニアにユダヤ人はあまりいなかったこともあり収容人数は東方戦線でもポーランドやリトアニアと比べ格段に少ないです。その一方で多い地域から輸送されたこともあった様で各地のユダヤ人がエストニアの収容所に入れられたこともあったようです。それがここパタレイなのかクローガーやヴァイヴァラなどの収容所かはわかりませんが、この碑文をみるとパタレイでもいたのかな・・・。
エストニアの戦争関連の話となるとほとんどがソビエト相手となりあまりナチス関連の話は出てこないのですが、過去にこの様な出来事が事実としてありました。9月の月曜日は閉館日でした・・・。 by かるあみるくさんパタレイ監獄 博物館・美術館・ギャラリー
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