2025/08/07 - 2025/08/16
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2025年8月7日から8月16日、ノルウェー、フィンランド、エストニアを旅しました。7日目、タリン散策です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は4時30分起床。5時15分過ぎ、ラエコヤ広場にいます。
ラエコヤ広場 広場・公園
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目的地は、コフトウッツァ展望台。人はほとんどいません。
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コフトウッツァ展望台に到着。目的は人懐っこいカモメ「スティーヴン君」ではなく、タリンの日の出を見るため。
コフトウッツァ展望台 建造物
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5時34分、見事な日の出です。
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太陽が少しずつ姿を現します。トワイライト(薄明)の期間はまだ長いため、日の出前後の空の変化を長く楽しめます。絶景でした。
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静かなトームペアを歩きましょう。
トームペア 散歩・街歩き
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エストニア議会(Parliament of Estonia)は、リーギコグ(Riigikogu)と呼ばれており、エストニア共和国における最高の立法機関です。タリン旧市街の歴史的な場所、トームペア城(Toompea loss)の中に置かれているのが特徴です。
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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂(Aleksander Nevski Katedraal)は、エストニアで最も壮麗で視覚的に印象的な宗教建築の一つです。エストニア議会(トームペア城)のすぐ目の前、トームペアの丘の頂上に位置しています。ロシア・リバイバル様式(ネオ・ビザンチン様式)という建築様式です。
アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
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建物の間から朝日が入ります。
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ここの城壁は、トームペアの貴族や支配者階級が住む上町と、市民や商人が住む下町とを隔てるようにつくられています。
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デンマーク王の庭。デンマークの国旗(ダンネブロ)の誕生地とされる場所です。1219年6月15日、タリンを攻撃中のデンマーク軍がエストニア人との戦いで窮地に陥った際、「天から赤い地に白十字の旗」が舞い降りてきて形勢が逆転し、デンマーク軍が勝利したという伝説があります。
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小道を下っていきます。
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服屋かな。
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Adamson-Eric Museum(アダムソン=エリク博物館)。
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静かな旧市街を、ゆっくり散歩します。
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ラエコヤ広場も静かです。
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朝食までまだ時間があるので、少し北の方へも行きましょう。
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ドミニコ修道院への通路。バーかな。
ドミニコ修道院 博物館・美術館・ギャラリー
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聖カタリーナ通り(Katariina käik / カタリーナ・カイック)は、タリン旧市街の中でも特に中世の雰囲気が色濃く残る、非常に美しい石畳の小道です。何度来ても、魅力的なスポットです。
聖カタリーナ通り 散歩・街歩き
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中世の墓石をゆっくり見てみます。ドミニコ修道院の教会の廃墟の壁に沿って中世の墓石が埋め込まれており、歴史の重みを感じさせる独特で厳かな雰囲気を醸し出しています。
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ドミニコ修道院(Dominican Monastery)の壁を支えるアーチ型の梁が、独特の景観を作り出しています。この通りは、北側に隣接するドミニコ修道院(正式名称:聖カタリーナ修道院)にちなんで名付けられました。
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中世の雰囲気を色濃く残すロマンティックな小道。
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今日も清掃車両が石畳の道をきれいにしています。
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ヴィル門。二つの塔が並ぶ風景はタリン旧市街のアイコン的なイメージとして有名です。花のマーケットは早朝から開いています。
ヴィル門 建造物
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モーさん。
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ホテルに戻ります。
CRU ホテル ホテル
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朝食です。
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ビュッフェ形式。
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がっつりいただきました。
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ホテルに併設しているレストランで朝食を食べました。
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美食大国エストニア。バルト三国で初めてミシュランガイドが上陸した国です。
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さあ、今日はタリンでゆっくり過ごす贅沢な一日。
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気の向くままに散歩します。
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ラエコヤ広場中央には本棚が。
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わんちゃん。
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『魔女の宅急便』に出てくる、キキの相棒の黒猫「ジジ」かな。
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エストニア海洋博物館を旧市街側から見ています。新石器時代の漁具、骨董価値のある潜水装備、1950年代のトロール船の操舵室など、航海の歴史を視覚的に伝える展示が中心です。
エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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エストニア海洋博物館から旧市街を少し離れてみます。すると、救急車が走っていました。エストニアの救急隊員は、高度な訓練を受けており、救急車には心電図モニターや除細動器などの高度な救命機器が搭載されているそうです。
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旧市街を囲むように緑地帯が整備されています。この写真は「Lasteväljak(ラステヴェリャク)」という場所。エストニア語で「子供の遊び場」「児童公園」「プレイグラウンド」を意味します。
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タリン駅に来てみました。エストニア語では「Balti jaam(バルティ・ヤーム)」と呼ばれ、「バルト駅」を意味します。
タリン駅 駅
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公衆トイレは、
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やはり有料。
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サークルKがあるんだ。
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ソ連時代の古い車両から、スイスの鉄道車両メーカーであるシュタッドラー社製の新型車両(FLIRT)にすべて置き換えられました。
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自転車も乗せることができます。
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比較的コンパクトな駅で、改札がなく、誰でもホームへ入れるようになっています。
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近くにはトラムの駅も。
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駅の近くにあるバルティ・ヤーム・ティルグ(Balti Jaam Turg)と呼ばれる大規模な市場に来ました。
バルト駅市場 市場
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2017年に大規模に改修されてモダンに生まれ変わった市場で、300近くの店舗や屋台があります。
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食料品がたくさん。
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新鮮な野菜や果物が売っています。
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エストニアのパンは、その食文化の根幹を成すものであり、特にライ麦パン(Rukkileib)が国民的な主食として深く愛されています。
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エストニアの多様な文化や食を体験できる場所です。地元の生活を垣間見ることができました。
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旧市街に戻り、パットクリ展望台まで歩きます。
パットクリ展望台 建造物
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またまたパットクリ展望台に来ました。旧市街の下町(ローワータウン)全体、特に城壁と赤レンガの屋根、そしてバルト海を一望できます。
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次は、コフトウッツァ展望台へ来ました。この時間は写真のようなにぎわいです。
コフトウッツァ展望台 建造物
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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の内部を見学。祭壇と身廊を隔てるイコン(聖像)で覆われた壁、イコノスタシスが壮麗です。木彫りの装飾が施され、金箔で覆われたこの壁には、聖人やキリスト、聖母マリアのイコンがびっしりと並んでおり、非常に荘厳な雰囲気を作り出しています。
アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
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デンマーク王の庭にも人がたくさん。音楽を奏でる人もいます。
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聖ニコラス教会。今は美術館の役割を果たしています。
聖ニコラス教会 寺院・教会
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近くの公園。
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城壁沿いを北東に向かいます。
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映画館。
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おそらく、アパート。
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高級車にも見慣れてきました。
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魔女の宅急便のキキが出てきそう。
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小道には、落書きも。。。
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散歩、午前の部終了。ホテルで小休憩。
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窓を開けると、涼しい風が入り込み、カモメの声、観光客の声、どこかで奏でている音楽などが聞こえます。
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散歩、午後の部スタート。
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ホテル前もにぎわっています。
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お客さんを呼び込んでいるのかな。
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もう地図を見なくても、歩いている場所がわかるようになりました。
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聖オラフ教会(St. Olaf's Church)。16世紀には、その尖塔が高さ159メートルに達し、世界で最も高い尖塔の一つです。
聖オラフ教会 寺院・教会
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ゴシック様式特有の、高く伸びる天井と、それを支える大きな柱が印象的です。
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教会が宗教改革後にルター派の教会として使用されてきた歴史的背景を反映し、内部はシンプルです。とても落ち着いた時間が過ごせそうです。
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南方面へ歩きます。
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塔の広場。ここも本当におすすめの場所です。中世の城壁に沿って多くの塔がそびえ立ち、広場は、美しい公園として整備され、芝生や花壇、木々が植えられています。
Tornide valjak 広場・公園
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撮影も行われていました。
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またまたまた、コフトウッツァ展望台。この時間は、はと君もいました。
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時間は16時前、この展望台にいる人は少なくなっています。記念撮影をゆっくりできます。
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人懐っこいカモメ「スティーヴン君」は、今日は音楽を聞いていました。
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トームペア城。城の南西の隅にそびえる「のっぽのヘルマン(Pikk Hermann)」という高さ45.6メートルの塔は、トームペア城の最も象徴的な部分。
トームペア城 城・宮殿
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クリュホテルに併設しているレストランへ。
CRU ホテル ホテル
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今日は、ここで夕食。おいしそうだったこともあるけど、ここで働いている人の感じが良かったからここにしました。
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食事する場所もいい雰囲気。
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ビールと海鮮パスタ。24ユーロ。おいしくいただきました。
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食後も、散歩。何度歩いても、新鮮です。
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居酒屋たろう!!!多くのお客さんでにぎわっていました。
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タリン旧市街、これからもずっとそのままでいてほしい、素敵な場所でした。
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