山形市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
初夏に山寺に行った時に思った・・・雪景色もキレイだろうな・・・。<br /><br />どうせ行くなら、かなり雪が積もっている風景を見たいな・・・と思い、翌日には気温が上がってしまう・・・という予報の前日、山寺へ出かけてみることにした。<br /><br />雪がなくても、1000段あまりの山道の階段を上るのは大変なのだが、そもそもあの階段道が、上れるような状態になっているんだろうか・・・?<br /><br />壮大な眺めが見られる五大堂まで、至ることができるのだろうか・・・?<br /><br />とにかく・・・行ってみなきゃわかんない・・・ので、冬の山寺に挑戦〜〜!なのである。<br /><br />初夏の山寺の旅行記はこちらです。<br />↓<br />http://4travel.jp/travelogue/10778970

雪に閉ざされて・・・ひっそりと・・・冬の山寺

181いいね!

2014/01/23 - 2014/01/23

7位(同エリア1038件中)

旅行記グループ 東北の雪景色

42

97

こあひる

こあひるさん

初夏に山寺に行った時に思った・・・雪景色もキレイだろうな・・・。

どうせ行くなら、かなり雪が積もっている風景を見たいな・・・と思い、翌日には気温が上がってしまう・・・という予報の前日、山寺へ出かけてみることにした。

雪がなくても、1000段あまりの山道の階段を上るのは大変なのだが、そもそもあの階段道が、上れるような状態になっているんだろうか・・・?

壮大な眺めが見られる五大堂まで、至ることができるのだろうか・・・?

とにかく・・・行ってみなきゃわかんない・・・ので、冬の山寺に挑戦〜〜!なのである。

初夏の山寺の旅行記はこちらです。

http://4travel.jp/travelogue/10778970

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル

PR

  • 雪景色の山寺を狙ってはいたものの・・・吹雪いちゃっていると撮影を楽しんだり雪景色を味わったりすることができないし・・・あんまりお天気がいいと雪が反射して眩しいし(グラサンかけると撮影しにくい)・・・できれば、ちょっと雪が降っていてもいいから(雪なら傘を差さなくていいので)曇りくらいがいいな・・・と思っていました。<br /><br />東京や取手にしか住んだことがないので、雪が積もったとしても、翌日には晴れて、すぐに溶けてしまう・・・という状態しか知らないので、雪国の晴れた時に、どんな感じでどれだけ雪が残っているものなのか・・・よくわからない。仙台の中心部も、雪の回数はかなり多いけれど、積もっても、1日経たないうちに溶けて消えてしまうし・・・。<br /><br />明日は、気温が上がる・・・という予報なので、その前に行こうと思いたった今日、ちょうど曇り空だしいいかな・・・。<br /><br />お昼頃、最寄りの北仙台から仙山線に乗ります。<br /><br />やはり、作並の手前あたりから全然風景が変わります。車窓からはすっかり雪景色へ・・・。<br /><br />1時間あまりで山寺駅に到着〜。<br /><br />こちらでは、雪が降っていました。でも、そんなに吹雪いていないので、撮影して歩くには困りません。傘ささなくても濡れませんし。<br /><br />駅で降りる人もほとんどいなくて・・・駅前もひっそりとした感じ。<br /><br />参道のお店とか営業してんのかなぁ・・・と、山寺に行こうと思っていた時から、ちょっと疑問に思っていました。<br /><br />

    雪景色の山寺を狙ってはいたものの・・・吹雪いちゃっていると撮影を楽しんだり雪景色を味わったりすることができないし・・・あんまりお天気がいいと雪が反射して眩しいし(グラサンかけると撮影しにくい)・・・できれば、ちょっと雪が降っていてもいいから(雪なら傘を差さなくていいので)曇りくらいがいいな・・・と思っていました。

    東京や取手にしか住んだことがないので、雪が積もったとしても、翌日には晴れて、すぐに溶けてしまう・・・という状態しか知らないので、雪国の晴れた時に、どんな感じでどれだけ雪が残っているものなのか・・・よくわからない。仙台の中心部も、雪の回数はかなり多いけれど、積もっても、1日経たないうちに溶けて消えてしまうし・・・。

    明日は、気温が上がる・・・という予報なので、その前に行こうと思いたった今日、ちょうど曇り空だしいいかな・・・。

    お昼頃、最寄りの北仙台から仙山線に乗ります。

    やはり、作並の手前あたりから全然風景が変わります。車窓からはすっかり雪景色へ・・・。

    1時間あまりで山寺駅に到着〜。

    こちらでは、雪が降っていました。でも、そんなに吹雪いていないので、撮影して歩くには困りません。傘ささなくても濡れませんし。

    駅で降りる人もほとんどいなくて・・・駅前もひっそりとした感じ。

    参道のお店とか営業してんのかなぁ・・・と、山寺に行こうと思っていた時から、ちょっと疑問に思っていました。

    山寺駅

  • 駅から出て、山寺のある方向へむかいます。<br /><br />駅前のペンション&レストラン前を通ったら、簡単な地図を配ってくれました。レストランは営業しているみたい・・・帰りに温かいものでも食べて帰ろうかな・・・。<br /><br />駅の正面に見えるのは旧山寺ホテル・・・平成19年まで、現役のホテルとして使用されていましたが、現在は『やまがたレトロ館 旧山寺ホテル』となっています。<br /><br />夏場には、内部に入って見学したりできましたが、冬には閉まっちゃっていますね。

    駅から出て、山寺のある方向へむかいます。

    駅前のペンション&レストラン前を通ったら、簡単な地図を配ってくれました。レストランは営業しているみたい・・・帰りに温かいものでも食べて帰ろうかな・・・。

    駅の正面に見えるのは旧山寺ホテル・・・平成19年まで、現役のホテルとして使用されていましたが、現在は『やまがたレトロ館 旧山寺ホテル』となっています。

    夏場には、内部に入って見学したりできましたが、冬には閉まっちゃっていますね。

  • 大正時代に建てられたレトロな本館。<br /><br />ひっそりとしています。

    大正時代に建てられたレトロな本館。

    ひっそりとしています。

  • 旧山寺ホテルの前を右へ折れて・・・

    旧山寺ホテルの前を右へ折れて・・・

  • 立谷川にかかる宝珠橋を渡ります。<br /><br />川は凍ってはいないですが、川の両岸は、すっかり真っ白な雪に覆われて寒々しい風景となっています。

    立谷川にかかる宝珠橋を渡ります。

    川は凍ってはいないですが、川の両岸は、すっかり真っ白な雪に覆われて寒々しい風景となっています。

  • 反対側には、1時間に1本ほどの仙山線の鉄橋です。

    反対側には、1時間に1本ほどの仙山線の鉄橋です。

  • 宝珠橋を渡り、右に折れ、参道を進みます。<br /><br />参道の途中から、宝珠橋を撮ってみました。

    宝珠橋を渡り、右に折れ、参道を進みます。

    参道の途中から、宝珠橋を撮ってみました。

  • 駅前で地図をくれた「おのや」とそのお隣のレストランは営業していましたが、それ以外・・・登山口に向かう門前町の中で営業しているお店はないようです。<br /><br />そもそも、参拝しにいくような人を見かけません・・・。<br /><br />予想していたこととはいえ・・・もしかしたら営業してるところもあるかな・・・とちょっぴり思っていましたが・・・雪に閉ざされてひっそりとした雰囲気に包まれていました。

    駅前で地図をくれた「おのや」とそのお隣のレストランは営業していましたが、それ以外・・・登山口に向かう門前町の中で営業しているお店はないようです。

    そもそも、参拝しにいくような人を見かけません・・・。

    予想していたこととはいえ・・・もしかしたら営業してるところもあるかな・・・とちょっぴり思っていましたが・・・雪に閉ざされてひっそりとした雰囲気に包まれていました。

  • まもなく、山寺の登山口の階段の下にたどり着きました。<br /><br />一応、ひとりぶん上り下りできる程度に雪がよけられていますね。

    まもなく、山寺の登山口の階段の下にたどり着きました。

    一応、ひとりぶん上り下りできる程度に雪がよけられていますね。

    宝珠山立石寺 寺・神社・教会

  • 階段の途中から、門前町と立谷川のほうを振り返ってみます(ほんとはちょっと休憩・・・)。

    階段の途中から、門前町と立谷川のほうを振り返ってみます(ほんとはちょっと休憩・・・)。

  • 山寺・・・正式名称は、宝珠山立石寺。<br /><br />860年に、慈覚大師によって開かれた霊山。<br /><br />松尾芭蕉が奥の細道で訪れ、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」という名句を詠んだ地としても有名です。<br /><br />登山口階段を上った正面に、国指定重要文化財の根本中堂があります。<br /><br />お望み通り・・・これでもかといわんばかりの積雪です。<br /><br />一応、参拝する場所だけは雪かきがしてあり、確保してありますが、その周りはもりもりの雪です。

    山寺・・・正式名称は、宝珠山立石寺。

    860年に、慈覚大師によって開かれた霊山。

    松尾芭蕉が奥の細道で訪れ、「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」という名句を詠んだ地としても有名です。

    登山口階段を上った正面に、国指定重要文化財の根本中堂があります。

    お望み通り・・・これでもかといわんばかりの積雪です。

    一応、参拝する場所だけは雪かきがしてあり、確保してありますが、その周りはもりもりの雪です。

    立石寺中堂(根本中堂) 寺・神社・教会

  • 境内の様子や施設の詳しい説明などは、初夏の山寺旅行記にあります。<br /><br />今日は、雪に埋もれているものも多く、どこになにがあるか大きなものしかわかりません。

    境内の様子や施設の詳しい説明などは、初夏の山寺旅行記にあります。

    今日は、雪に埋もれているものも多く、どこになにがあるか大きなものしかわかりません。

  • 札所などは締め切られています。<br /><br />

    札所などは締め切られています。

  • お地蔵さま・・・たくさん着せてもらっております。

    お地蔵さま・・・たくさん着せてもらっております。

  • 山門前にあるおみやげ屋さんも、もちろん締め切られて・・・雪に埋もれています。<br /><br />最低限の通り道分くらいしか雪かきがされていないので、余計なところに入り込んで行くことはできません。

    山門前にあるおみやげ屋さんも、もちろん締め切られて・・・雪に埋もれています。

    最低限の通り道分くらいしか雪かきがされていないので、余計なところに入り込んで行くことはできません。

  • 山門・・・にある拝観チケット窓口に人がいない・・・冬は無料?と思ったら、その先の社務所の中でチケット販売していました。<br /><br />上にはトイレがないのでこちらで済ませてくださいと看板があるのですが、冬以外だと、上にも2ヶ所ほどはトイレがあります。<br /><br />しかし、冬は・・・この時にはわからなかったのですが、上でトイレには入れませんので(雪かきしていない部分で、すっかり埋もれています)、もしこのシーズンに山寺に行かれる方がいたら気をつけてください。

    山門・・・にある拝観チケット窓口に人がいない・・・冬は無料?と思ったら、その先の社務所の中でチケット販売していました。

    上にはトイレがないのでこちらで済ませてくださいと看板があるのですが、冬以外だと、上にも2ヶ所ほどはトイレがあります。

    しかし、冬は・・・この時にはわからなかったのですが、上でトイレには入れませんので(雪かきしていない部分で、すっかり埋もれています)、もしこのシーズンに山寺に行かれる方がいたら気をつけてください。

  • しばらくは、延々と、くねりながらの階段が続きます。

    しばらくは、延々と、くねりながらの階段が続きます。

  • 何もかも埋もれちゃってます。

    何もかも埋もれちゃってます。

  • 最初の大きなものとして、姥堂があります。<br /><br />この堂の本尊は、奪衣婆の石像です。<br /><br />ここから下は地獄、ここから上が極楽・・・という浄土口で、そばの岩清水で心身を清め、新しい着物に着替えて極楽に登り、古い衣服は堂内の奪衣婆に奉納します。<br />

    最初の大きなものとして、姥堂があります。

    この堂の本尊は、奪衣婆の石像です。

    ここから下は地獄、ここから上が極楽・・・という浄土口で、そばの岩清水で心身を清め、新しい着物に着替えて極楽に登り、古い衣服は堂内の奪衣婆に奉納します。

  • 朝、雪かきをしてくださっているのでしょうか・・・。<br /><br />1000段余りあるので・・・大変な作業ですよねぇ・・・。<br /><br />人が踏むあたりは、雪がやや踏み固まっていますが、つるつるに凍っているってほどではないので、滑って登りにくいとかはありません。<br /><br />でも・・・おそらく上りよりも下りのほうが、危ない気がしますね。

    朝、雪かきをしてくださっているのでしょうか・・・。

    1000段余りあるので・・・大変な作業ですよねぇ・・・。

    人が踏むあたりは、雪がやや踏み固まっていますが、つるつるに凍っているってほどではないので、滑って登りにくいとかはありません。

    でも・・・おそらく上りよりも下りのほうが、危ない気がしますね。

  • 今日、最初に出会った人は、外国人でした。

    今日、最初に出会った人は、外国人でした。

  • ぶっ続けで階段を上り続ける体力は・・・ないので・・・途中で休み休み上ります。<br /><br />立ち止まっても、夏のように、途中で写すべきものもあんまりないです。<br /><br />上の方に、百丈岩が見えてきました。

    ぶっ続けで階段を上り続ける体力は・・・ないので・・・途中で休み休み上ります。

    立ち止まっても、夏のように、途中で写すべきものもあんまりないです。

    上の方に、百丈岩が見えてきました。

  • 今までは、雪の時にはトレッキングシューズを履いていましたが、最近買った新兵器の靴・・・ブーツの中に、室内履きをスポッと入れてあるみたいに二重になっているので、全く寒くありません。が・・・ちょっと足首とかを曲げにくいかな・・・。<br /><br />あとは、かなり重いんです・・・。片足1kgもあります。何でこんなに重い作りなのかな・・・。そこだけが不満・・・。<br /><br />でも滑りにくいし、暖かいし・・・どうせ雪の中ではそんなに歩き回れないことが多いので、重くても我慢できるかな・・・。<br /><br />この翌々日に(歳のせいで翌日じゃなかった・・・やっぱり・・・)脚の筋肉痛になりましたが、それが靴の重さのせいなのか、普段運動しないから山道歩きのせいなのか・・・不明なんです。

    今までは、雪の時にはトレッキングシューズを履いていましたが、最近買った新兵器の靴・・・ブーツの中に、室内履きをスポッと入れてあるみたいに二重になっているので、全く寒くありません。が・・・ちょっと足首とかを曲げにくいかな・・・。

    あとは、かなり重いんです・・・。片足1kgもあります。何でこんなに重い作りなのかな・・・。そこだけが不満・・・。

    でも滑りにくいし、暖かいし・・・どうせ雪の中ではそんなに歩き回れないことが多いので、重くても我慢できるかな・・・。

    この翌々日に(歳のせいで翌日じゃなかった・・・やっぱり・・・)脚の筋肉痛になりましたが、それが靴の重さのせいなのか、普段運動しないから山道歩きのせいなのか・・・不明なんです。

  • 登山口から360余段、四寸道まできました。<br /><br />約14センチの四寸道は、開山・慈覚大師の足跡を踏んで、私たちの先祖も子孫も登るところから、親子道とも子孫道とも言われています。<br /><br />奥の院まで、640余段となっています。<br /><br />

    登山口から360余段、四寸道まできました。

    約14センチの四寸道は、開山・慈覚大師の足跡を踏んで、私たちの先祖も子孫も登るところから、親子道とも子孫道とも言われています。

    奥の院まで、640余段となっています。

  • 13時半をまわっています。<br /><br />来た時にはかなりの曇天で、雪も降っていましたが、今は雪は止み、時々日が射してきたりもしています。

    13時半をまわっています。

    来た時にはかなりの曇天で、雪も降っていましたが、今は雪は止み、時々日が射してきたりもしています。

  • この辺りまで来ると、だいぶ上ってきたな〜ぁという風景になってきます。

    この辺りまで来ると、だいぶ上ってきたな〜ぁという風景になってきます。

  • せみ塚です。<br /><br />閑かさや岩にしみ入る蝉の声<br /><br />芭蕉翁の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてたもので、せみ塚と呼ばれています。<br /><br />今日の山寺は、閑かさや雪にしみ入る・・・何も声はしません。

    せみ塚です。

    閑かさや岩にしみ入る蝉の声

    芭蕉翁の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、石の塚をたてたもので、せみ塚と呼ばれています。

    今日の山寺は、閑かさや雪にしみ入る・・・何も声はしません。

  • 岩肌むき出しの部分が多くなってきました。

    岩肌むき出しの部分が多くなってきました。

  • 弥陀洞と呼ばれる、仏の姿にも見えるという大岩を通り過ぎ、仁王門へと至る途中に、岩と雪と氷柱が織りなす・・・なんとも・・・見事な〜〜風景がありました。

    弥陀洞と呼ばれる、仏の姿にも見えるという大岩を通り過ぎ、仁王門へと至る途中に、岩と雪と氷柱が織りなす・・・なんとも・・・見事な〜〜風景がありました。

  • 全く山登りやハイキングに縁のないわが家なので、このような自然のダイナミックな光景を見ることがあまりないので、ちょっと感動〜〜!

    全く山登りやハイキングに縁のないわが家なので、このような自然のダイナミックな光景を見ることがあまりないので、ちょっと感動〜〜!

  • やっと仁王門まできました〜。<br /><br />

    やっと仁王門まできました〜。

  • 仁王門を境にして、山の雰囲気は変わります。<br /><br />仁王門までは、杉林みたいな鬱蒼とした森林なのですが、仁王門のあたりからは、急に風景がひらけます。<br /><br />ほんとに必要最低限の部分しか雪をよけていないので、仁王門の周りも、雪深いです。<br /><br />仁王門から上は、通ってきた森林よりも雪深くなっているように思います。<br /><br />

    仁王門を境にして、山の雰囲気は変わります。

    仁王門までは、杉林みたいな鬱蒼とした森林なのですが、仁王門のあたりからは、急に風景がひらけます。

    ほんとに必要最低限の部分しか雪をよけていないので、仁王門の周りも、雪深いです。

    仁王門から上は、通ってきた森林よりも雪深くなっているように思います。

  • 仁王門のあたりからは、このように、山々のすばらしい光景が見えるようになるんです。

    仁王門のあたりからは、このように、山々のすばらしい光景が見えるようになるんです。

  • 先に左の道に折れ、五大堂のある方から行ってみます。<br /><br />階段の上の方に、切り立った百丈岩の上に建つ、開山堂と納経堂が見えてきました。

    先に左の道に折れ、五大堂のある方から行ってみます。

    階段の上の方に、切り立った百丈岩の上に建つ、開山堂と納経堂が見えてきました。

  • 写経を納める納経堂は、山内で最も古い建物です。<br /><br />県指定文化財で、その真下に慈覚大師が眠る入定窟があります。<br /><br />

    写経を納める納経堂は、山内で最も古い建物です。

    県指定文化財で、その真下に慈覚大師が眠る入定窟があります。

  • ここらへんからの景色はほんとうに見事です。<br /><br />

    ここらへんからの景色はほんとうに見事です。

  • 修行者のみが入れる険しい岩場が見えます。

    修行者のみが入れる険しい岩場が見えます。

  • 信じられないほどの青空が・・・。<br /><br />日当たりのよいところの木の枝の雪などが、ポタポタと溶けてきています。

    信じられないほどの青空が・・・。

    日当たりのよいところの木の枝の雪などが、ポタポタと溶けてきています。

  • そして、この狭くて急な階段を上ると・・・

    そして、この狭くて急な階段を上ると・・・

  • 五大堂です。<br /><br />五大堂は、五大明王を祀って、天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でもあります。<br />

    五大堂です。

    五大堂は、五大明王を祀って、天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でもあります。

    山寺 五大堂 名所・史跡

  • わ〜〜!やっぱりここからの眺めは・・・冬でも爽快だわ〜!

    わ〜〜!やっぱりここからの眺めは・・・冬でも爽快だわ〜!

  • 周りに何もない・・・壮大なパノラマが広がっています。<br />

    周りに何もない・・・壮大なパノラマが広がっています。

  • 絶景ですよ〜!ほんと・・・。

    絶景ですよ〜!ほんと・・・。

  • 山あいの・・・雪に覆われた小さな町並みが・・・。

    山あいの・・・雪に覆われた小さな町並みが・・・。

  • 手前の山々は、もっと真っ白になっているものだと思っていましたが、意外と枯れ枝の色のままなんですね。<br /><br />今日はわりと積雪が残っている日だと思うので・・・落葉樹が多く、葉っぱがない木々で、標高があまり高くないために、樹氷のように枝に白く雪がまとわりつくこともなく・・・こんな風なのかしら・・・。<br /><br />

    手前の山々は、もっと真っ白になっているものだと思っていましたが、意外と枯れ枝の色のままなんですね。

    今日はわりと積雪が残っている日だと思うので・・・落葉樹が多く、葉っぱがない木々で、標高があまり高くないために、樹氷のように枝に白く雪がまとわりつくこともなく・・・こんな風なのかしら・・・。

  • 修行の岩場もよく見えます。

    修行の岩場もよく見えます。

  • 先ほどの納経堂も、やや下方に見えます。

    先ほどの納経堂も、やや下方に見えます。

  • 私が五大堂にいた20分ほどの間に、3組ほどの人がここに来ました。

    私が五大堂にいた20分ほどの間に、3組ほどの人がここに来ました。

  • ずっと眺めいても飽きないですが・・・そろそろ引き上げることにしましょうか・・・。

    ずっと眺めいても飽きないですが・・・そろそろ引き上げることにしましょうか・・・。

  • 先ほどは、下から開山堂と納経堂を眺める道から来ましたが、今度は、そのまままっすぐ2つの建物の前を通る道から戻ります。<br /><br />右の開山堂は、立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、山内の僧侶が、朝夕、食飯と香を供えてお勤めをしています。<br /><br />江戸時代末期の再建です。<br /><br />

    先ほどは、下から開山堂と納経堂を眺める道から来ましたが、今度は、そのまままっすぐ2つの建物の前を通る道から戻ります。

    右の開山堂は、立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、山内の僧侶が、朝夕、食飯と香を供えてお勤めをしています。

    江戸時代末期の再建です。

  • 青空は隠れてしまいましたので、先ほどやや下から見ていた時の写真とは、またちょっと違った雰囲気ですね。

    青空は隠れてしまいましたので、先ほどやや下から見ていた時の写真とは、またちょっと違った雰囲気ですね。

  • 崖っぷちに立つ納経堂は、ほんとに絵になります・・・。

    崖っぷちに立つ納経堂は、ほんとに絵になります・・・。

  • 修行の岩場を向こうに見ながら、ゴールの奥の院へと向かいます。

    修行の岩場を向こうに見ながら、ゴールの奥の院へと向かいます。

  • 急な坂道(一応階段なんですけど)の脇に建つ、性相院、金乗院、中性院。これらも、ほぼ雪に埋もれております〜。<br /><br />山内には、江戸時代まで12の塔中支院があり、多くの僧が修行に励んでいました。<br /><br />今も、斜面にある参道に沿うように、性相院、金乗院、中性院が並び、その面影を残しています。<br /><br />参拝できる場所だけちょっと雪かきしてあるんですが・・・あとの場所は、扉も閉じられて・・・雪が深すぎて埋もれてしまっている感じ・・・。<br /><br />今日は御朱印とか頂くつもりもないけど、実際の所、冬場って頂けるもんなのかしら?どこで?

    急な坂道(一応階段なんですけど)の脇に建つ、性相院、金乗院、中性院。これらも、ほぼ雪に埋もれております〜。

    山内には、江戸時代まで12の塔中支院があり、多くの僧が修行に励んでいました。

    今も、斜面にある参道に沿うように、性相院、金乗院、中性院が並び、その面影を残しています。

    参拝できる場所だけちょっと雪かきしてあるんですが・・・あとの場所は、扉も閉じられて・・・雪が深すぎて埋もれてしまっている感じ・・・。

    今日は御朱印とか頂くつもりもないけど、実際の所、冬場って頂けるもんなのかしら?どこで?

  • 大仏殿と奥の院。<br /><br />全然雪かきしてない・・・というか・・・雪に閉ざされていて、全く奥へは行けません。<br /><br />奥の院へ上がる階段も、雪かきされておらず、埋めつくされているように見えます。

    大仏殿と奥の院。

    全然雪かきしてない・・・というか・・・雪に閉ざされていて、全く奥へは行けません。

    奥の院へ上がる階段も、雪かきされておらず、埋めつくされているように見えます。

    奥之院 大仏殿 寺・神社・教会

  • さて、下山します。<br /><br />支院のあたりでは、院の出入口あたりだけ(で、手いっぱい)雪かきしています。

    さて、下山します。

    支院のあたりでは、院の出入口あたりだけ(で、手いっぱい)雪かきしています。

  • 仁王門の方へ下ります。<br /><br />やっぱり下りの方が断然・・・気を使いますね〜。<br /><br />

    仁王門の方へ下ります。

    やっぱり下りの方が断然・・・気を使いますね〜。

  • あまり踏み固まっていない部分のところに足を置くようにしながら・・・。<br /><br />でも、新兵器のブーツは滑りづらく、なかなか良いです(重いけど)。

    あまり踏み固まっていない部分のところに足を置くようにしながら・・・。

    でも、新兵器のブーツは滑りづらく、なかなか良いです(重いけど)。

  • 仁王門を過ぎて・・・森林の中の階段を降りて行きます。

    仁王門を過ぎて・・・森林の中の階段を降りて行きます。

  • 山門を出て、鐘楼のところまで戻りました。<br /><br />下りは、休まないですむし、写真もあまり撮らないので、30分ほどで戻って来れました。<br /><br />ただ今15:20をまわりました。

    山門を出て、鐘楼のところまで戻りました。

    下りは、休まないですむし、写真もあまり撮らないので、30分ほどで戻って来れました。

    ただ今15:20をまわりました。

  • 抜苦門や本坊前を通り、下山口から駅の方へ向かうことにします。

    抜苦門や本坊前を通り、下山口から駅の方へ向かうことにします。

  • 結局、今日出会った人数って・・・グループもいたけど・・・20人にもならないくらいだったかな。

    結局、今日出会った人数って・・・グループもいたけど・・・20人にもならないくらいだったかな。

  • 20分後くらいに列車がありますが、1時間先の列車に乗ることにして、どこかやっているお店で腹ごしらえしたいです。<br /><br />朝食べたっきりですのでお腹が空きました。<br /><br />宝珠橋の手前に、「対面石」という食事処があり、営業しているみたいでしたが、先ほど地図をくれた駅前の「おのや」で食べよう・・・と、橋の手前まで行きました・・・が・・・やっぱりこっちにしよう・・・と、対面石で休むことに決めました。

    20分後くらいに列車がありますが、1時間先の列車に乗ることにして、どこかやっているお店で腹ごしらえしたいです。

    朝食べたっきりですのでお腹が空きました。

    宝珠橋の手前に、「対面石」という食事処があり、営業しているみたいでしたが、先ほど地図をくれた駅前の「おのや」で食べよう・・・と、橋の手前まで行きました・・・が・・・やっぱりこっちにしよう・・・と、対面石で休むことに決めました。

    対面石 グルメ・レストラン

  • 他に誰もお客さんはいません。<br />

    他に誰もお客さんはいません。

  • 窓からは、立谷川と宝珠橋が見えます。

    窓からは、立谷川と宝珠橋が見えます。

  • 芋煮そばを食べました。<br />

    芋煮そばを食べました。

  • 甘じょっぱいくるみタレがついた大きな串団子も頼んじゃいました。<br /><br />お団子は、道明寺の団子を、麩で作られた薄い皮で包んだ、お店オリジナルのお団子のようです。<br /><br />なかなか美味しかったですよ。

    甘じょっぱいくるみタレがついた大きな串団子も頼んじゃいました。

    お団子は、道明寺の団子を、麩で作られた薄い皮で包んだ、お店オリジナルのお団子のようです。

    なかなか美味しかったですよ。

  • 16時半になります。<br /><br />列車は、16:54なので、まだちょっとありますが、西日を受けた山がとてもキレイな色に染まっているのを、お店の窓から見て・・・早めだけど出て、橋から夕焼けを撮ろうかな〜〜と。

    16時半になります。

    列車は、16:54なので、まだちょっとありますが、西日を受けた山がとてもキレイな色に染まっているのを、お店の窓から見て・・・早めだけど出て、橋から夕焼けを撮ろうかな〜〜と。

  • そんなに天気がよいわけではないので、うっすらとピンクかがった夕焼けです。

    そんなに天気がよいわけではないので、うっすらとピンクかがった夕焼けです。

  • 西日を受けていた山は、橋からだと、角度的に、手前の山が邪魔して、うまくとらえられません。<br /><br />それよりも、反対の西側・・・夕陽が川面に映り込み・・・すっごく美しい光景!こっちの方がいいわ!!

    西日を受けていた山は、橋からだと、角度的に、手前の山が邪魔して、うまくとらえられません。

    それよりも、反対の西側・・・夕陽が川面に映り込み・・・すっごく美しい光景!こっちの方がいいわ!!

  • この世のものでないような・・・ほんの数分だけの美しさ・・・。<br /><br />わずか5分ほどのうちに、神秘的なピンク色は、徐々に色あせていきました。<br /><br />反対側の、夕陽を反射して輝いていた山の色は、振り返ると、もう失われていました。<br /><br /><br />

    この世のものでないような・・・ほんの数分だけの美しさ・・・。

    わずか5分ほどのうちに、神秘的なピンク色は、徐々に色あせていきました。

    反対側の、夕陽を反射して輝いていた山の色は、振り返ると、もう失われていました。


  • 駅前のレストランは、2軒とももう閉まってました。こっちまで来ずに、対面石で食事することにしてよかったです。<br /><br />そして・・・駅の待合室でしばし電車を待つ・・・。<br /><br />まもなく列車が入ってくるという放送があったので、ホームへ移動します。

    駅前のレストランは、2軒とももう閉まってました。こっちまで来ずに、対面石で食事することにしてよかったです。

    そして・・・駅の待合室でしばし電車を待つ・・・。

    まもなく列車が入ってくるという放送があったので、ホームへ移動します。

    山寺駅

  • 雪にほぼ閉ざされた、冬の山寺・・・なかなかよかったです。<br /><br />参拝や建物巡りが目的なら、全然向かないけれど、雪景色と五大堂からの冬の絶景を見る目的ならば、初夏の新緑に劣らず、素晴らしい風景を楽しむことができます。

    雪にほぼ閉ざされた、冬の山寺・・・なかなかよかったです。

    参拝や建物巡りが目的なら、全然向かないけれど、雪景色と五大堂からの冬の絶景を見る目的ならば、初夏の新緑に劣らず、素晴らしい風景を楽しむことができます。

この旅行記のタグ

関連タグ

181いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

東北の雪景色

この旅行記へのコメント (42)

開く

閉じる

  • たらよろさん 2014/02/24 22:20:56
    閑かさや岩にしみ入る蝉の声
    こんばんは、こあひるさん。

    雪の山寺。。。
    風情があって、、、、というか、
    あまりの積雪に風情を通り越して、ビックリだわ(笑)
    でも、ちゃんと通り道だけは確保されているのが有難いね♪
    ただ、上り下りは非常に危険だね。
    こけないように。。。
    落ちないように。。。
    気をつけて歩かないと大怪我しちゃいそう!!

    でも、このひっそりとした感じ、
    松尾芭蕉が閑かさや岩にしみ入る蝉の声と詠んだのもわかるなぁ。

    たらよろ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/26 15:53:55
    RE: 閑かさや岩にしみ入る蝉の声
    > こんばんは、こあひるさん。
    >
    > 雪の山寺。。。
    > 風情があって、、、、というか、
    > あまりの積雪に風情を通り越して、ビックリだわ(笑)
    > でも、ちゃんと通り道だけは確保されているのが有難いね♪
    > ただ、上り下りは非常に危険だね。
    > こけないように。。。
    > 落ちないように。。。
    > 気をつけて歩かないと大怪我しちゃいそう!!
    >
    > でも、このひっそりとした感じ、
    > 松尾芭蕉が閑かさや岩にしみ入る蝉の声と詠んだのもわかるなぁ。
    >
    たらよろさん、こんにちは〜!

    さすがにこんだけの積雪の風景は、関東地方からだと、わざわざ遠くまで行かなければ見られなかったですが、東北地方にいれば、身近にこれだけの積雪を見られるので、お得な感じですね〜。

    山寺は、下から上まで最低限の雪かきをしてあるので、ほんとにありがたいし、すごいな〜と感心しました。

    雪の中の深閑とした雰囲気は・・・蝉の声さえ包み込んでしまうような静けさでした。

    こあひる
  • ippuniさん 2014/02/13 21:05:37
    冬の山寺
    こあひるさん、こんにちは。

    冬の山寺、雪景色がとっても素敵ですね。
    今年はパリも異常気象で11月に小雪がちらついたきりなんです。
    先日2週間ほど日本に行って、パリに戻って来る日に大当たり!
    45年ぶりの大雪と言う日に成田から出発しました(苦笑)
    雪でキャンセルになっちゃえばいいのに!なんて心の中で思いましたが、
    1時間程の遅延で無事に(?)出発しました。

    東北地方は今頃雪が沢山積もっているのでしょうか?
    雪景色が大好きなので、気軽に雪山に足を運べる立地が羨ましいです。

    最新兵器(?)である、ブーツ!素晴らしく機能的ですね。
    片足1キロというのはちょっと重たい気がしますが、履いてしまえば…
    何より寒さを感じないというのが一番いいですね!
    寒くて指が痛いと、歩く気にもならなくなってしまいますもんね!

    素敵な雪景色に癒されました〜

    ippuni

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/17 16:08:43
    RE: 冬の山寺
    ippuniさん、こんにちは〜。

    > 冬の山寺、雪景色がとっても素敵ですね。
    > 今年はパリも異常気象で11月に小雪がちらついたきりなんです。

    降るとなったらドカッと大雪になり・・・なかなかちょうどよく降ってくれないものです。

    > 先日2週間ほど日本に行って、パリに戻って来る日に大当たり!
    > 45年ぶりの大雪と言う日に成田から出発しました(苦笑)

    運休になってなくてラッキーでしたね。確か成田や羽田も、大荒れのピーク時には・・・ほぼ運休していたようなニュースを見ましたが・・。

    > 東北地方は今頃雪が沢山積もっているのでしょうか?
    > 雪景色が大好きなので、気軽に雪山に足を運べる立地が羨ましいです。

    今年は、東京ですら記録的な大雪ということなので、同じ太平洋側でわりと近い仙台も記録的な大雪となってしまい・・・。仙台はあまり積雪しないと聞いていたので、困っちゃいます(夏タイヤのわが家・・・)。東京だと、積もってもすぐに溶けるのですが、そこは仙台・・・気温が低いので、一度積雪しちゃうとなかなか溶けません。

    雪の多いエリアは、やっぱり大雪で大変そうなところが多そうです。

    これまでの積雪記録によれば、仙台よりも、東京や横浜のほうが最大積雪記録が大きいんですよ〜。
    >
    > 最新兵器(?)である、ブーツ!素晴らしく機能的ですね。
    > 片足1キロというのはちょっと重たい気がしますが、履いてしまえば…
    > 何より寒さを感じないというのが一番いいですね!
    > 寒くて指が痛いと、歩く気にもならなくなってしまいますもんね!

    そうなんです〜。重ささえなければ・・・足元の寒さは全く感じないのでとってもいいです。靴底も滑らないし。でも・・・豪雪のところだけを歩くのならいいのですが、そんなに雪のない街歩きの際には・・・重くてちょっと疲れます。階段の上り下り時には、トレーニングしているみたいです。

    こあひる
  • hot chocolateさん 2014/02/12 08:19:42
    厳寒の山寺!
    こあひるさま、おはようございます。

    冬の山寺は、人も少なく静寂な雰囲気を楽しめそうですが、雪がすごいですね。
    それに、雪の積もるあの1000段の階段を上るなんて、かなり大変。

    山寺には、1度だけ夏に行ったことがありますが、真冬の山寺の様子は別世界のようです。
    辺り一面の雪、それに長く凍りついたつらら。
    写真を拝見しているだけで、私も凍りそう・・・(笑)

    冷えた体に、暖かい芋煮そば、幸せを感じますね♪

    hot choco

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/17 14:49:34
    RE: 厳寒の山寺!
    hot chocolateさん、こんにちは〜!

    > 冬の山寺は、人も少なく静寂な雰囲気を楽しめそうですが、雪がすごいですね。
    > それに、雪の積もるあの1000段の階段を上るなんて、かなり大変。

    あのエリアはわりと雪が多いので、雪景色を堪能するにはもってこいなのですが、1000段の階段は・・・夏よりはやや大変だったかな・・・。

    大雪の当日だと、愛子〜山形はたいがい運休になるので、積雪の多い時に合わせて・・・と思っても、たくさん降っている当日にはなかなか行けません。

    参道は、最低限の雪かきをしてくれてあるので、予想していたほど歩きづらくはなかったです。

    > 山寺には、1度だけ夏に行ったことがありますが、真冬の山寺の様子は別世界のようです。

    夏も、緑深くて美しいですよね〜え。五大堂からの爽やかな眺めも素晴らしく・・・。

    どのシーズンにもそれぞれのよさがあるみたいですね。

    こあひる
  • durianさん 2014/02/11 12:14:20
    オ〜〜素敵な瞬間がいっぱい
    こあひるさん

    ここ、こあひるさんの住んでいる所から電車で行けちゃう距離なのですか
    寒いのは、ちょっとと思いますが、こんな素敵な風景に出会えるのなら
    私も雪の山寺に行ってみたくなりました。人も居ないから好きなだけ写真が撮れそうですね。
    雪の中のお地蔵さんやつらら、寺の上の方から撮った写真とても素敵です。
    私もいつかはトライしてみたい風景だなぁ

    durian

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/16 14:17:45
    RE: オ〜〜素敵な瞬間がいっぱい
    durianさん

    > ここ、こあひるさんの住んでいる所から電車で行けちゃう距離なのですか

    そうなんですよ〜。最寄駅から、仙山線というJRローカルで、山形駅まで行けちゃいます。山形駅のいくつか手前に山寺駅があります。

    > 寒いのは、ちょっとと思いますが、こんな素敵な風景に出会えるのなら
    > 私も雪の山寺に行ってみたくなりました。人も居ないから好きなだけ写真が撮れそうですね。

    このシーズンの山寺は、参拝には向いていないと思いますが、雪景色を撮りにでかけるのなら、恰好の場所だと思います。滑らない靴さえ履いていけば(長靴も貸出してくれます)、最低限の雪かきはなされているので、さほど難儀しないで上れました。

    雪の中って意外と寒くないとたいがいは思うんですが・・・(吹雪いていたら寒いですが)。山寺では、上っているうちに、汗をかいて暑くなってきます。

    > 雪の中のお地蔵さんやつらら、寺の上の方から撮った写真とても素敵です。
    > 私もいつかはトライしてみたい風景だなぁ

    冬に山形にいらっしゃることがあったら、ぜひ寄ってみてくださいね。ほんとに絶景です。

    こあひる


  • ごまさん 2014/02/06 16:05:32
    毎回すごいですね。
    こあひる様

    こんにちは、雪の山寺制覇おめでとうございます。
    雪の無い時期でも山寺は登るのが大変なのに、重装備であの石の階段を1番上まで凄いですね。雪山登山みたいです。
    降りてくるときには足首が痛くなかったですか?登りよりも下りが辛いですからね。
    でもやっぱり素晴らしい景色ですね。
    かなり寒かったと思いますが、この眺めは絶景でしたね。
    水彩画のような風景は何だか懐かしい気持ちになりますね。
    芋煮そばは温かくてとても美味しそうです。七味をかけるとより温まるんですよね。
    山形は本当に、食べ物が美味しいですよね。

    私は冬の山形や秋田と聞くと大雪で電車も止まるのかな?としり込みしてしまいます。
    以前雪の角館を歩いてレンタル長靴が雪で寒くて、寒くて参りました。
    さすがに完全防備されたこあひるさんは、旅のプロです。

    これからも旅行記を楽しみにしております。
    ごま

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/07 10:21:48
    RE: 毎回すごいですね。
    ごまさん、おはようございま〜す。

    いつもありがとうございます。

    > 雪の無い時期でも山寺は登るのが大変なのに、重装備であの石の階段を1番上まで凄いですね。雪山登山みたいです。

    おそらく山登りにくらべれば・・・一応階段になっているので楽だったのではないかと・・・。

    途中で撮影したりしながら休み休み上るので、見た目よりも難儀ではありませんでした。

    > 降りてくるときには足首が痛くなかったですか?登りよりも下りが辛いですからね。

    ブーツのおかげか、ほぼんど普通にさくさくと降りることができましたよ〜。

    > でもやっぱり素晴らしい景色ですね。
    > かなり寒かったと思いますが、この眺めは絶景でしたね。
    > 水彩画のような風景は何だか懐かしい気持ちになりますね。

    五大堂からの眺めは、ほんとに絶景でした。人もほとんどいないので、風景独り占め〜〜って感じでした。

    階段を上っていくので、外は寒いですが、汗をちょっとかくような感じとなり、寒さはほとんど感じませんでした。風もなかったし、雪も止んでいたし、寒くはなかったです。

    > 芋煮そばは温かくてとても美味しそうです。七味をかけるとより温まるんですよね。
    > 山形は本当に、食べ物が美味しいですよね。

    芋煮そばおいしかったです〜。やっぱり寒い時には、あったかいお蕎麦がいいですね〜。

    > 私は冬の山形や秋田と聞くと大雪で電車も止まるのかな?としり込みしてしまいます。

    秋田は、山形よりもっと大荒れして大雪のことが多いみたいですが、山形は交通が止まるという心配はわりと少ないような感じがしますね。

    特に秋田新幹線は、新幹線といってもローカル線路を使っているせいか、大雪の時にどうだかわかりませんが、豪雨とか台風のときによく止まるので、要注意かと・・。

    冬の角館にも日帰りで行ってみたいと思っても、秋田は大雪の予報になっていることが多く、秋田新幹線が怪しいので、なかなか決心がつきません。

    こあひる
  • みかりさん 2014/02/05 13:16:12
    憧れてしまいます・・・
    こあひるさん、こんにちは〜。

    雪の山寺・・・最高に美しいですね〜。ホントに憧れてしまいます。

    私も山寺に行くなら、新緑の時期か雪の時期に行きたいと
    思っているんですが・・・普通の状態でも、上までのぼれる自信が無いのに
    雪の中は、やっぱり無理なんだろうな〜と思っています。(笑)

    &山寺では沢山の御朱印を貰うのも楽しみだけど・・・やっぱり冬の間は
    お堂も閉まっていて、全部は貰えない感じなのかな??

    仙台からは、山形や山寺のアクセスは悪くないから色々と
    出掛けられる場所が多くて良いですね♪(電車の本数は多くはないけど)

    トップの写真のとっても綺麗で、感動しました〜。
    ちなみに、昨日の雪で我が家の周りは本日も一面銀世界です。

                                  みかり

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/07 09:54:43
    RE: 憧れてしまいます・・・
    みかりさん、おはようございま〜す。

    いつもありがとうございます♪

    > 雪の山寺・・・最高に美しいですね〜。ホントに憧れてしまいます。
    >
    > 私も山寺に行くなら、新緑の時期か雪の時期に行きたいと
    > 思っているんですが・・・普通の状態でも、上までのぼれる自信が無いのに
    > 雪の中は、やっぱり無理なんだろうな〜と思っています。(笑)

    滑らない靴さえはいていれば、階段のしんどさとしては夏でも冬でもあんまり変わらないような気がします・・・。雪の方が、え〜〜?雪すごすぎ〜〜と笑っちゃうような面白さはありますかね・・。

    途中で写真を撮りながら上っていくので、駅の階段を延々と上るのとは違って、案外あれ?ってうちに上ってしまえるような気がします。

    > &山寺では沢山の御朱印を貰うのも楽しみだけど・・・やっぱり冬の間は
    > お堂も閉まっていて、全部は貰えない感じなのかな??

    お堂をひとつずつお参りして、建物の様子を眺めて、御朱印をもらって・・・という目的もあるなら、冬以外のほうがいいと思います。冬は、お参りというよりは、雪景色を堪能する・・・って感じかなぁと思います。

    > 仙台からは、山形や山寺のアクセスは悪くないから色々と
    > 出掛けられる場所が多くて良いですね♪(電車の本数は多くはないけど)

    最寄りの北仙台から1本で・・・ってところが気軽でいいんですよ。仙台にいる今のうちに、電車やバスで行けるところには(といっても割と近場になるでしょうが) 今のうちに行っておきたいな〜と思います。

    > トップの写真のとっても綺麗で、感動しました〜。
    > ちなみに、昨日の雪で我が家の周りは本日も一面銀世界です。

    東京は、数時間であっさりやんでしまって翌日まで残らなかったみたいですが、やっぱり埼玉だと多少違いますね。

    今週末にまた関東地方に雪・・・とか予報で言ってますね〜。

    こあひる
  • satom4traさん 2014/02/05 10:31:52
    珍しい冬の山寺
    冬の山寺の景色、余りにも有名な芭蕉の俳句から夏しかイメージしない。本当に静かな冬景色に感動。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/07 09:45:18
    RE: 珍しい冬の山寺
    satom4traさん、おはようございます。

    芭蕉が体験したであろう、せみの声しか聴こえない山の静けさと異なり、雪がすべての音を包み込んでしまうような・・・深閑とした雰囲気でした。

    こあひる
  • nanaさん 2014/02/04 23:02:50
    すてき
    こあひるさん、こんばんは〜

    久しぶりにコメント書かせていただきます。
    雪の山寺いいですね〜。水墨画のようです。

    特に気に入ったのが何体もの小さなお地蔵さんが雪に埋もれてるのが
    すごく素敵でした。かわいいです

    それにしても厳しさがうかがえるような修行の場所ですね。

    上まで上がるのにはやはり新兵器のブーツが必要なんでしょうね。
    1Kgか〜すごいな〜そうでないと滑って危なそうですね

    でも上からの眺めがほんとに絶景です。
    冬の山寺、いつか行ってみたいなと思いました。

    nana

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/07 09:42:16
    RE: すてき
    nanaさん、おはようございま〜す。

    > 雪の山寺いいですね〜。水墨画のようです。

    新緑の時も美しかったですが、やっぱり雪景色は特別ですね〜。深閑とした雰囲気もとてもよかったです。

    > 特に気に入ったのが何体もの小さなお地蔵さんが雪に埋もれてるのが
    > すごく素敵でした。かわいいです

    何もかも雪に埋もれてしまっており、なにがどこにあるのかよくわからない状態でした。雪の中から覗いている小さなお地蔵さんは、かわいらしいですね。

    > それにしても厳しさがうかがえるような修行の場所ですね。

    修行者だけが登れる岩場は、すごい険しい岩山で、昔は落ちて亡くなった修行者も多かったとか・・・。

    > 上まで上がるのにはやはり新兵器のブーツが必要なんでしょうね。
    > 1Kgか〜すごいな〜そうでないと滑って危なそうですね

    滑らないし温かいのですごくいいのですが、とっても重いです・・・。特訓しているような気がします。たくさん歩き回るときには疲れちゃうかもしれません。

    > でも上からの眺めがほんとに絶景です。
    > 冬の山寺、いつか行ってみたいなと思いました。

    ほんとに絶景でした。ひともほとんどいなくて風景独り占めでした。

    こあひる
  • るなさん 2014/02/04 17:56:52
    雪景色ってやっぱりいいな
    こあひるお姉ちゃま、こんにちは♪

    先日に続き雪景色〜の旅行記。
    モンスター樹氷よりやっぱりこんな奥ゆかしい感じの雪景色がいいな(笑)

    表紙の一枚もとっても素敵ね。
    心が洗われる様な、穏やかになるような、凛としたような....なんか色んな詩的感情が湧き出る感じ。

    しんしんと降る雪、住んでいる方達にはご苦労もあると思うけど、私は好きだなぁ〜雪景色。
    冬の美しさ全開だよねっ!

    私もそんな美しさ求めて、今月は飛騨高山へ行ってきます。
    あいにく夜の白川郷へは行けないけど、古い街並みを楽しんでこようと思ってまぁす。雪あるかな?

    るなっち

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/06 10:28:14
    RE: 雪景色ってやっぱりいいな
    るなっち、こんにちは。

    > 先日に続き雪景色〜の旅行記。
    > モンスター樹氷よりやっぱりこんな奥ゆかしい感じの雪景色がいいな(笑)

    こちらでは、水仙も菜の花も梅もまだ先だろうから、雪景色くらいしか撮るもんがないわ・・・。寒波が・・・大雪が・・・と天気予報でやっていると、つい・・・どっか雪のあるエリアに行ってみたくなる・・・。

    奇妙なスノーモンスターよりも、やっぱりこういう普通の雪深い風景がいいわよね・・・。落ち着くわ・・・。これでにりの灯る夜景なんかだと最高なんだけど。

    > 表紙の一枚もとっても素敵ね。
    > 心が洗われる様な、穏やかになるような、凛としたような....なんか色んな詩的感情が湧き出る感じ。

    るなっちにそう言ってもらえるなんて、うれしいな〜。

    > しんしんと降る雪、住んでいる方達にはご苦労もあると思うけど、私は好きだなぁ〜雪景色。
    > 冬の美しさ全開だよねっ!

    うんうん!住んでいたら、毎日の雪かきや生活の大変さで、それどこじゃないだろうけど・・・観光客としては、もう芸術品だよね〜。

    > 私もそんな美しさ求めて、今月は飛騨高山へ行ってきます。
    > あいにく夜の白川郷へは行けないけど、古い街並みを楽しんでこようと思ってまぁす。雪あるかな?

    白川郷はきっと混雑しているだろうから、ちょっとはずした飛騨高山なんかのほうがいいかもよ。ゆっくりじっくり撮れんじゃないかしら?真っ白い雪に覆われた古い街並み・・・日本の冬景色よね〜〜。

    雪、いっぱい積もっているといいね。昨日あたりから雪のひどいところにはかなり降っているけど、飛騨高山あたりはどうなのかな?

    いつ行くの〜〜?

    こあひる
  • fujickeyさん 2014/02/04 10:59:26
    雪に埋もれたおじぞうさん
    こあひるさん、こんにちわ♪

    雪の山寺がこんなに素敵な景色だったなんて知りませんでした。
    またまた行ってみたい場所が増えましたよ。
    山寺は夏に行ったことはあったのですが、冬も冬でいいですね。
    雪に埋もれたお地蔵さまの赤いよだれかけがなんとも鮮やかでした。
    岩にできた沢山のつらら?もダイナミックで素晴らしい!
    夕焼けは撮影のタイミングも電車のタイミングもバッチリでしたね!

    食いしん坊なので食べ物にも目がいってしまうのですが
    芋煮そばも美味しそう。身体も暖まりそうですね。

    秘密兵器(笑)のスノーブーツ。片足で1kgとは結構な重さですね〜
    でもぬくぬく温かくて滑らないのであれば多少は我慢でしょうか。
    このブーツがあればほとんどの雪は怖くありませんね!
    いろいろな雪景色を待っています!

    fujickey


    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/06 10:20:10
    RE: 雪に埋もれたおじぞうさん
    fujickeyさん、こんにちは〜。

    いつもありがとうございま〜す。

    > 雪の山寺がこんなに素敵な景色だったなんて知りませんでした。
    > またまた行ってみたい場所が増えましたよ。
    > 山寺は夏に行ったことはあったのですが、冬も冬でいいですね。

    夏もほんとに素晴らしいですが、深閑とした雪景色は、更に印象的なものでした。

    > 雪に埋もれたお地蔵さまの赤いよだれかけがなんとも鮮やかでした。
    > 岩にできた沢山のつらら?もダイナミックで素晴らしい!
    > 夕焼けは撮影のタイミングも電車のタイミングもバッチリでしたね!

    最初は天気もよくなかったし、夕焼けは全く狙っていなかったのですが、川沿いのお店で蕎麦と団子を食べていたことが幸いしました〜(笑)。

    > 秘密兵器(笑)のスノーブーツ。片足で1kgとは結構な重さですね〜
    > でもぬくぬく温かくて滑らないのであれば多少は我慢でしょうか。
    > このブーツがあればほとんどの雪は怖くありませんね!

    重いんですよねぇ・・・、ほんと・・・。雪深い所へ行くときには、そんなに歩き回れないんで何とか我慢できますが、街歩きを兼ねているときには、ちょっとどうかな・・・と思います。

    実は、連れ合いも同じブーツを(そもそもは連れ合いの雪靴を買いに行ったんです)購入して、わたしのよりも更に重いのですが・・・雪深いところに行く覚悟ができたかな?

    こあひる
  • utamiumiuさん 2014/02/03 22:32:16
    美しい山寺の風景をありがとうございます。
    こあひるさん
    冬の山寺、美しいだろうなと秋に行ったとき思いました。
    でも、さすがに東京から冬の山寺や面白山高原に行く勇気はありません。

    綺麗な冬景色をありがとうございました。
    冬の山寺に温かい部屋に居ながらにして行った気分になりました。

    それからポーランドの古い旅行記に投票もありがとうございました。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/06 10:12:46
    RE: 美しい山寺の風景をありがとうございます。
    utamiumiuさん、こんにちは〜!

    いつもありがとうございます。

    そうでしょうね〜。

    私の場合も、幸いにも山寺が電車1本1時間ほどの近くなので、こうして様子を窺いながら、思いつきで行けるのですが。

    仙台にいなければ行かないでしょう。

    冬シーズンに、もしこの近くにまでいらしたときには、ぜひ寄ってみてくださいね。

    こあひる
  • aoitomoさん 2014/02/03 21:48:55
    あこがれる雪景色です。
    こあひるさん

    雪に埋もれた山寺の風景は憧れますね。

    雪に埋もれたお地蔵さんも絵になります。
    こういうの大好きです。
    こっちではそんな景色なかなか見れません。

    岩に出来ている氷柱の景色は、こんな景色が見ることができることに驚きます。

    五大堂の展望台からの絶景パノラマは最高ですね。
    とにかく人が少ないのがいいです。

    奥の院は、もはや雪かきもされていない人を寄せつけない景色がいいです。

    美味しいものを食べた後に夕日に染まった空が川面に映り込む写真がやはり美しい。この時間帯は当たれば美味しいですからね。

    思わぬところにで色々な絶景に巡り会うと嬉しいですよね〜
    そんな旅行記でした。

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/05 09:29:16
    RE: あこがれる雪景色です。
    aoitomoさん、おはようございます。

    いつもありがとうございます。

    積雪が多そうな時を狙っていけるほど近くに山寺があって、ほんとにラッキーでした。

    > 岩に出来ている氷柱の景色は、こんな景色が見ることができることに驚きます。

    雪国に暮らしたこともないし、自然たっぷりの山などにも行く機会がないので、こんな風景にはびっくりしてしまします。

    > 五大堂の展望台からの絶景パノラマは最高ですね。
    > とにかく人が少ないのがいいです。

    新緑のときもかなりの美しさでしたが・・・雪景色はそれだけで(腕に関係なく)芸術品ですよね。
    >
    > 奥の院は、もはや雪かきもされていない人を寄せつけない景色がいいです。

    そうですね〜。雪深く、深閑とした雰囲気がとってもよかったです。
    >
    > 美味しいものを食べた後に夕日に染まった空が川面に映り込む写真がやはり美しい。この時間帯は当たれば美味しいですからね。

    午前中は天気もよくなかったし、夕陽のことは全然予想もしていなかったですが、たまたま、川沿いの食堂で休んでいた巡り合わせで、あんなに綺麗な風景を見ることができて・・・ほんとうに感動しました。

    こあひる
  • 讃岐おばさんさん 2014/02/03 21:38:17
    冬の山寺!
    こんな雪深い山寺を、よくぞお参りされましたね!
    お陰で素晴らしい景色を見せていただきありがとうございます。
    こちらでは絶対に見ることの出来ない景色です。
    本当に綺麗で、感動しました。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/05 09:22:20
    RE: 冬の山寺!
    讃岐おばさんさん、おはようございます。

    お参り・・・は全くしてないんです〜〜(笑)←いつもながら罰当たり。

    新緑のシーズンに行った時に、ぜひぜひ雪の山寺を撮りたいとそれだけで出かけてきました。

    深閑とした雰囲気もとっても印象的でした。

    こあひる
  • rupannさん 2014/02/03 20:57:12
    雪の山寺に感動♪
    こあひるさん、おばんです〜

    健脚ですねぇ
    あの石段を雪が積もってるのに

    私には絶対無理!

    素晴らしい雪景色を見せて頂きました〜おおきに(*^_^*)

    by rupann♪

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/05 09:16:33
    RE: 雪の山寺に感動♪
    rupannさ〜ん、おはようございます!

    全然健脚じゃないんです〜〜〜。駅の階段すら、ゼイゼイですから・・・。

    山寺って不思議なことに・・・途中で休み休みしながら(撮影しながら)上ると、1000段もあるのに、思うほど難儀せずに登ることができてしまうんですよね〜。

    ひと気がなくて深閑とした雪の山寺・・・よかったです〜。

    ありがとうございました〜〜!

    こあひる
  • Oakatさん 2014/02/03 20:36:12
    後悔先にたたず・・・
    こあひるさん、こんばんは!

    こあひるさんの旅行記を拝見して、銀山温泉に行く途中で山寺の階段の下まで行ったのに、自分は何であの時もう少し何が何でも上ろうとしなかったんだろう・・・

    雪が積もっていて階段が滑りやすそうだった・・・
    家内も寒さもあってしぶっていた・・・
    そんなの理由になりませんよね・・・
    登っていればこんなに素晴らしい景色にめぐり合えたんだから・・・
    正に後悔先にたたずです・・・
    次回この近くに行く事があれば今度は絶対に上ろうと思います・・・

    oakat

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/05 09:13:38
    RE: 後悔先にたたず・・・
    Oakatさん、おはようございま〜す!

    > こあひるさんの旅行記を拝見して、銀山温泉に行く途中で山寺の階段の下まで行ったのに、自分は何であの時もう少し何が何でも上ろうとしなかったんだろう・・・
    >
    > 雪が積もっていて階段が滑りやすそうだった・・・
    > 家内も寒さもあってしぶっていた・・・
    > そんなの理由になりませんよね・・・
    > 登っていればこんなに素晴らしい景色にめぐり合えたんだから・・・
    > 正に後悔先にたたずです・・・
    > 次回この近くに行く事があれば今度は絶対に上ろうと思います・・・

    あ〜、そうだったんですね〜。階段の下まで行ったのにちょっと残念でしたね。

    でもあの雪に覆われた階段を見たら、あんなのを1000段あまり上らないとならない・・・ということで、最初から行くと決めていないと、ひるんじゃいますよね。

    奥さまの気持ちを考えると・・仕方ないですよね。でも、銀山温泉でたっぷり雪景色を堪能されたのですから・・・。

    階段上りなので、寒い・・・というよりは、身体は熱くなってきます。寒さは感じませんでした。

    ぜひ、次には五大堂までのぼって美しいパノラマを見てくださいね!

    深閑とした雰囲気もよかったですよ。

    こあひる

  • 銭形幸一さん 2014/02/03 20:31:22
    メインページの写真
    こんばんは。
    雪の山寺最高に綺麗ですね。
    玄白さんの旅行記でもUPされていましたが私は夏の山寺より雪に埋もれた山寺の方がいいと思います。
    雪の参道、登るの大変そうで見ているだけで汗が出てきそうな感じ。
    午後になって晴れて素晴らしい見晴しを堪能でき、羨ましい限りです。

    「新兵器の靴」、微笑ましくなりました。
    関東の人間からついに東北の人間になったようで(笑)。
    これで東北の綺麗な雪景色もどんと来い!って感じですかね。

    そうそう、こあひるさんのメインページのカバー写真、どこだろうと気になっていたんですが山寺だったんですか…。
    気になって今までUPなさっているそれらしい旅行記改めて拝見しましたが大内宿とは違うし…。
    今回UPした旅行記の写真だったのですから探してもなかったはずです。
    自分でカバー写真選べるのって結構楽しいものですね。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/05 08:58:01
    RE: メインページの写真
    銭形幸一さん、おはようございます。

    > 雪の山寺最高に綺麗ですね。
    > 玄白さんの旅行記でもUPされていましたが私は夏の山寺より雪に埋もれた山寺の方がいいと思います。

    そうですね〜。新緑のときも美しかったですが、雪景色は芸術品という感じですので・・・別格の感激でした。深閑とした雰囲気もよかったです。

    > 雪の参道、登るの大変そうで見ているだけで汗が出てきそうな感じ。
    > 午後になって晴れて素晴らしい見晴しを堪能でき、羨ましい限りです。

    確かに、休み休みながらも階段を上っていると、だんだん身体が熱くなって汗も出てきました。外は寒いのに、中だけは汗をかく・・・という状態は、どうしたらいいのか・・・困っちゃいました。

    > 「新兵器の靴」、微笑ましくなりました。
    > 関東の人間からついに東北の人間になったようで(笑)。
    > これで東北の綺麗な雪景色もどんと来い!って感じですかね。

    地域柄なのか、底が滑りにくい靴とか、雪でも大丈夫そうな温かいブーツなどが豊富なようです。

    もともと、私が雪の中を連れまわすことに備えて、連れ合いが自分のための雪用の靴を買おうと出かけたのですが、連れ合いが試着しているのを見て、女性用もあったらいいのに・・・と言っていたら、女性用もあったんですね〜〜。

    靴の重さには慣れないといけませんが、連れ合いとお揃いで、足元の防雪防寒対策はバッチリじゃないでしょうか〜!

    > そうそう、こあひるさんのメインページのカバー写真、どこだろうと気になっていたんですが山寺だったんですか…。
    > 気になって今までUPなさっているそれらしい旅行記改めて拝見しましたが大内宿とは違うし…。
    > 今回UPした旅行記の写真だったのですから探してもなかったはずです。

    探して下さったんですね〜。ありがとうございます。山登りをしないわが家にとって、ああいう見晴らしのよい眺めは貴重です。

    こあひる

  • ひゅうひゅうさん 2014/02/03 18:21:22
    雪の山寺
    こあひるさん、こんにちは〜

    冬の山寺に行って来られたんですね。
    私も以前行った時に、雪景色は綺麗だろうなあと思っていました。
    でも、あの階段は滑りやすそうだし、それに何と言っても寒い。

    こあひるさんの写真を見せていただいて、雪景色の山寺に感激です。
    雪って音も吸収するみたいで、ひっそりというのがいいですね。
    シーズン中は観光客が多いですが、静かな山寺はこの時期なんですね。

       ひゅうひゅう

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/04 09:51:40
    RE: 雪の山寺
    ひゅうひゅうさん、おはようございま〜す。

    > 冬の山寺に行って来られたんですね。
    > 私も以前行った時に、雪景色は綺麗だろうなあと思っていました。
    > でも、あの階段は滑りやすそうだし、それに何と言っても寒い。

    初夏に訪れた時に五大堂からのパノラマを見て、雪のシーズンにこの絶景を見たい〜!と狙っていました。

    雪の階段は、見た目よりも上りにくくはなかったですよ〜。この日は、風もなく、あまり寒さを感じませんでした。写真を見ているほうが、自分でも寒くなってきちゃいます。

    山登りに馴染んでいるひゅうひゅうさんなら、全く難儀なく登れちゃうでしょう〜〜!

    ほとんど人もおらず、深閑とした雪深い冬の山寺の雰囲気はとってもよかったです。

    こあひる
  • 玄白さん 2014/02/03 12:00:49
    雪の量が断然違う!
    こあひるさん、こんにちは!

    こあひるさんも雪の山寺、行っちゃいましたね〜
    玄白が見た12月の淡雪とは、積雪量が段違いに多い!! 一ヶ月の違いでこれだけの差が出るんですね。
    雪国ではそんなに珍しくはないのでしょうけれども、氷柱も見事な造形になっていますね。雪で踏み固められた階段を下るのはけっこう怖いですが、こけることもなく無事に降りられてよかったですね。

    同じ雪景色でも、一ヶ月の違いで随分風景が変わるものだと実感できました。

    玄白

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/04 09:45:52
    RE: 雪の量が断然違う!
    師匠、おはようございま〜す。

    師匠が行かれた時は、まだ雪シーズンのほんとに入口でしたものね〜。

    その後何度か寒波もあり、どっかりと積もっているだろうと予想して(作並あたりから山形にかけては、電車から見ると積雪ばっちりでしたから)狙って出かけてきました。

    雪の階段は、さほど参拝客がいないせいで、固く凍っていることもなく、一応雪かきをしてあるようなので、見た目よりも、上りにくくはなかったですよ。

    奥の院はすっかり雪に埋もれていました。ほとんど人のいない深閑とした雪の山寺はとてもよかったです。

    こあひる

  • ぴんぴんころりさん 2014/02/03 11:35:28
    寒そうですね
    こあひるさん
    こんにちは。

    寒さとピンと張り詰めた空気が写真から伝わりました。
    それと、美味しい蕎麦と串団子の美味しさも。
    雪に憧れます。
    北海道に住んでいた時を思い出しました。

    また、今後とも素晴らしい投稿を期待しています。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/04 09:35:07
    RE: 寒そうですね
    ぴんぴんころりさん、おはようございま〜す。

    雪国で暮らしたことのない私も、雪景色に憧れます。

    北海道に住んでいらしたのですね〜。雪の量や雪シーズンの長さは、山形よりももっと凄かったのでしょうね。

    雪深い山寺でしたが、そんなに寒さは感じられませんでした。風がほとんどなかったせいもあるのでしょうか。

    望んでいた通りの雪景色を堪能することができて、とても楽しかったです。ほとんど人のいない深閑とした雰囲気もよかったです。

    こあひる
  • mintさん 2014/02/03 08:41:19
    爽快な景色ですね〜!
    こあひるさん  おはようございます


    雪の山寺に行かれたのですね〜。
    私は、まだ無いですね〜。

    流石に、こあひるさんです。。。
    五大堂からの雪景色素晴らしいですね!

    やはり、極寒の山寺は参拝者がいないですね
    でも、参道が奥の院まで雪かきしてあるのは流石ですね。
    千段もの階段、夏でも大変なのに・・・・
    お疲れ様でした。

      ♪。。ぴっちゃんより。。♪

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/04 09:25:02
    RE: 爽快な景色ですね〜!
    ぴっちゃん、おはようございま〜す。

    山登りをしないから、ああいうパノラマ風景を見ることがめったにできないので、初夏に訪れた時から、雪景色も狙っていました。

    初夏の山寺も美しかったけど、深閑とした冬の山寺はとてもよかったです。

    山寺の1000段って、不思議なことに・・・1000段と聞いたときに想像するほど大変じゃないんですよね。途中で休み休みマイペースで行けるからかなぁ・・・。駅の階段なんかだと、すぐにヒイヒイしてしまうのですが・・・。

    こあひる
  • はなかみno王子さん 2014/02/03 08:16:27
    賞賛!!
    こあひるさま

    よく、雪の山寺、登られましたね。
    おうじ、自分の旅行記を読んでいる錯覚に陥りました。
    圧雪になった階段の下りはとくに気を使いますね。
    最新鋭のブーツの御蔭でしょうかーー。
    でも油断は禁物。

    おうじなら、ゴム長靴に軽アイゼンつけて昇ります。。。
    それにしても行きたかったなーー。

    おうじ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/02/04 09:20:12
    RE: 賞賛!!
    おうじさま、おはようございま〜す。

    > よく、雪の山寺、登られましたね。
    > おうじ、自分の旅行記を読んでいる錯覚に陥りました。

    雪国で暮らしたことがないので、雪深い風景は憧れで・・・。

    初夏に初めて山寺に行った時に、五大堂からのすばらしい眺めを見て、絶対に雪のシーズンに来てみたい!と狙っていました。

    > 圧雪になった階段の下りはとくに気を使いますね。
    > 最新鋭のブーツの御蔭でしょうかーー。
    > でも油断は禁物。
    >
    > おうじなら、ゴム長靴に軽アイゼンつけて昇ります。。。
    > それにしても行きたかったなーー。

    これまでそういう装備には縁がなかったのですが、今回の冬用ブーツは重いけど暖かいし、わが家の冬の夜景や雪中歩きにはちょうどいいかな〜。山寺でも、長靴の貸し出しはしていたようです。

    雪に覆われた1000段あまりの階段には、もっと難儀すると思っていましたが、(たぶん)階段もない山道よりはずっと上りやすいし、一応、通り道だけは雪かきがしてあるし、見た目ほど苦労せずに登れました。

    ほとんど人もいなくて、深閑とした雪景色はとてもよかったです。

    そして・・・五大堂からの眺めは想像通りすばらしかったです(山登りをしないので、こういう風景をめったに見ることがないので・・・)。

    こあひる

こあひるさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP