2018/02/17 - 2018/02/18
69位(同エリア825件中)
こあひるさん
国の重要無形民俗文化財である「八戸えんぶり」。えんぶりは、全国に残っている「田遊び」や「田植踊り」といった民俗芸能の一種と言われている。
年の初めに、豊年満作を祈る民族芸能。えんぶりの名は、田をならす農具「えぶり」や「いぶり」(ゆすぶり)に由来すると言われ、冬の間眠っている田の神をゆさぶり起こし、田に魂を込める儀式とされている。
えんぶりの起源は、800年前、甲斐の国からこの地にやって来た南部氏の祖・南部光行の家来たちによってはじめられた・・・など諸説ある。
もともとは小正月(旧1月15日)に行われる神々への祈りの予祝行事であったが、神さまと一緒になって楽しむ舞や踊りの芸能も加えられ、時代と共に娯楽的な行事として受け継がれてきた。
八戸えんぶり
https://hachinohe-kanko.com/10stories/hachinohe-enburi
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日買っておいたパンで軽い朝食。
ホテルイマルカ八戸 宿・ホテル
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昨夜はひっどい吹雪に見舞われましたが・・・今日のお天気はどうかしら?窓から見たら・・・ちょっと雪がチラついていますね~。
2日目のえんぶりスケジュールは、史跡根城撮影会(11時~)、えんぶり公演(13時~)、お庭えんぶり(16時~ 3回)、かがり火えんぶり(3回)があります。昨日行われた一斉摺りや御前えんぶりは、初日だけなので今日はありません。
史跡根城撮影会が行われる場所は、南北朝時代の南朝方の武将・南部師行(なんぶもろゆき)が築城した中世の城を復元したスポットです。そこでのえんぶり撮影会はとてもフォトジェニックなようですが、ここから3kmほど離れたところにあり、朝が苦手なわたしは・・・当然行きません。 -
八戸市公会堂でのえんぶり公演は13時から・・・それまで時間があるので、4年前にも歩いたけれど、八戸の横丁めぐりをすることにしました。
こちらは「長横町れんさ街」。
昔あった映画館脇の横丁に、くさりを繋いだ状態で飲食店が並んだことに由来します。藩政時代には家老の屋敷があり、戦後は仕立屋や呉服屋などが集まる商店街だったそうです。 -
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大通り。日が射しているのに、雪が降っています。
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「ハーモニカ横町」。
元々は、やきとり横丁と呼ばれていたそうです。映画館やパチンコ店、スマートボールなどの娯楽施設の隣に、ハーモニカのリードのように飲食店が並んでいたところから、ハーモニカ横町と呼ばれるようになったらしいです。 -
わが家は、食事メインで・・・お酒を飲むことをメインに・・・ということはほとんどありません。お酒がさほど強くないので、食事の時に飲んだらもう充分。なので、実際、こういった横丁にはほとんど縁がないです。
夜に、撮影だけを目的に行きたいというのはあるけれど・・・。 -
「たぬき小路」。
昭和21年、長横町中ほどに開館した映画館とマーケット「ロー丁銀座街」を結んで、戦後、最も早く飲食店が軒を連ねたのがこの通りだそうです。
北海道一の歓楽街、狸小路を目指して、八戸のたぬき小路と呼ばれるようになったとか・・・。 -
4年前の3月に訪れた時にも、雪が残っていましたが、今年は2月ということもあり、雪が多い。
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「たぬき小路」を抜けると「五番街」。
建物と建物のすき間・・・店の裏側じゃないの?と思うような狭い小路。最もディープ感ただよう横丁です。 -
「八戸屋台村 みろく横丁」。
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みろく横丁は、観光客の一見さんでも入りやすいお店が多いです。
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13時から行われる、八戸市公会堂でのえんぶり公演(ひとり1000円)(にやってきました。
昨夏、盛岡のさんさ踊りを見に行き、やはりホールでの公演も見ました。こういった会場は、天候に関係なく、落ち着いて座って見られるのがいいところ。
でも天候がどうであれ、屋外でのパフォーマンスの方が自然で風情を感じます。
一組目は「剣吉えんぶり組」。
えんぶりには、唄や仕草がゆったりとした、古くからの舞である「ながえんぶり」と、勇壮活発な「どうさいえんぶり」の2種類がありますが、こちらの組は「どうさいえんぶり」です。烏帽子の前部に、五色の長い房がついているのが特徴です。 -
烏帽子をかぶった太夫(たゆう)が舞うことを「摺る(する)」と言います。
「えぶり」と呼ばれる農具で、田んぼの土を平らに均すことを「摺る」と言うことから、農具を持って舞うえんぶりのことも「摺る」と言うようになりました。
えんぶりの摺りは、馬の頭をかたどった烏帽子をかぶった太夫が、種まきから稲刈りまでの稲作の流れを舞で表現するものです。
えんぶり組は、3~5人の太夫が中心となり、親方、囃子手、舞手など20~30名で構成されます。 -
えんぶりは、正月の祝い歌に始まり、苗代に種をまき、馬に田を耕させる田植え準備を表す「摺りはじめ」から始まります。
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太夫が被る烏帽子は、馬の頭を表していると言われています。たてがみにあたる部分に五色の厚紙が貼り並べられ、その部分が、田の神さまの依り代と言われています。
芸術性の高い各組伝統の絵柄は、えんぶりの象徴となっています。 -
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どうせ見るなら、できるだけいい席で・・・撮影しやすい最前列で見ています。
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「摺りはじめ」が終わると、子供たちによる祝福芸。
舞だけでなく、口上や歌も頑張っています。 -
少女たちによる「大黒舞」。打ち出の小づちと扇を持って舞うおめでたいもの。
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太夫による「中の摺り」。
育った苗を、田に植えることを表す摺りです。 -
太夫の摺りの合間に・・・また祝福芸。
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次は・・・南部手踊り(七踊り)の一つ「南部馬方三下り」という踊りです。
わらじを履き、馬の手網を意味する長い紐を肩にかけ、笠を使って踊ります。馬方とは、駄馬に荷物を積んで運ぶ人のことをいいます。 -
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稲刈りです。
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脱穀。
傘をくるくる回すことで、脱穀機が動いていることを表しています。 -
米を俵に詰めます。
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途中で、ちょっと休憩・・・一杯やっちゃってます。
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俵を蔵に運びます。
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次は・・・南部手踊り(七踊り)のひとつで「南部荷方節」。番傘をたくみに使って踊ります。
剣吉地区は昔、馬淵川をさかのぼった商港として栄え、船着き場は雑穀や木材等物資の集散地としてにぎわいました。傘を手に持ち踊る姿から往時がしのばれます。 -
そして「えびす舞」。
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ぐいぐい引きますが・・・なかなか鯛はかかりません。
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何度目かで・・・ついに釣れました~!
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餅つき。
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太夫による「摺りおさめ」と「くろ留め」。
「摺りおさめ」は、稲刈りを終え、俵を蔵に積むまでを表します。収穫のお祝いと豊作祈願を摺ります。
「くろ留め」は、田んぼから大切な水が漏れないように、「ねずみ穴からも、ケラ虫穴からも水は通さんようにしっぽりこと止めて申したりやい」と唱えて終わります。
動画に撮ってみました。
https://youtu.be/GnhqUSJcW9o -
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2番目は「中居林小学校の子供えんぶり」です。2種類あるうちの「ながえんぶり」です。
先ほどの「どうさいえんぶり」では、太夫全員の烏帽子に五色の房がついていました。
一方、ながえんぶりの烏帽子には、房はついておらず、太夫のうち、藤九郎(太夫のうち主役を務める者)の烏帽子にだけ、真っ赤な牡丹の花や白いウツギの花などがついています。他の太夫の烏帽子には、花などの飾りはついていません。 -
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「ながえんぶり」では、藤九郎と他の太夫の所作が違うのも特徴です。
しっかり頭をまわします。 -
小学生とはいえ、なかなか見ごたえあります。頼もしいですね~。
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祝福芸。
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祝福芸は続きます。「エンコエンコ」では、小唄に合わせて、銭太郎と呼ぶ道具を両手に持ってまわしながら踊ります。
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太夫による「中の摺り」のあと、再び祝福芸が入ります。「大黒舞」。
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鯛釣りの「えびす舞」。
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「摺りおさめ」と「くろ留め」。
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3番目の組も子供えんぶりで、青潮小学校の生徒たちによる「どうさいえんぶり」です。
まもなく14時半。16時からの「お庭えんぶり」を見に行くので、途中で出なくてはなりません。 -
「摺りはじめ」のあと、祝福芸「松の舞」。
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「大黒舞」。
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「中の摺り」。
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「エンコエンコ」。
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「えびす舞」。
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よっこらしょ!
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ひいてもひいてもなかなか・・・。
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やっと鯛が釣れました!
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「摺りおさめ」と「くろ留め」。
えんぶり公演は、初日と2日目に行われましたが、1日4組(日ごとに組は変わります)が出演します。
今日の4組目は、「どうさいえんぶり」に比べて、数の少ない「ながえんぶり」だったのですが、お庭えんぶりがあるので見ることができないのが残念。 -
さて・・・「お庭えんぶり」会場である「更上閣」にきました。八戸市公会堂から700mほど。
「お庭えんぶり」は、えんぶり期間中4日間ともに、16時、18時、20時からと3回行われます。
「お庭えんぶり」は、前売り制で、各回120席となっています。
座ってゆっくり観れるし、とても風情がありそうでいいな~ぁと、是非にも「お庭えんぶり」を観たい!と思いついたのが、1月15日。チケット販売開始は10日だったので、本当は初日(土)の18時か20時がよかったのだけれど・・・18日(日)の16時なら空きがある・・・ということで、16時からなら、帰りの新幹線もあるから大丈夫だな・・・と、この日時に決まりました。
チケットは、直接窓口(八戸観光コンベンション協会)に行けなくても、電話で予約してチケットを郵送してもらえます(ネット販売はありません)。
「お庭えんぶり」のチケットがとれたので、本格的にえんぶりに行く予定がすすみ、ホテルもそれから取りました。更上閣 名所・史跡
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「更科閣」は、明治から昭和初期にかけて、呉服商や銀行業で財を成し、東北を代表する財閥となった、八戸の泉山家の邸宅として建てられたものです。そのお庭で演じられるえんぶりが「お庭えんぶり」です。
家屋前のアプローチには、氷で作られた白鳥の像や灯篭があって、暗くなったらキレイだろうな~と、16時からの回だったのがちょっと残念。 -
明治30年ころに、第5代泉山吉兵衛によって建てられ、その後、大正8年ころに、母屋の改築と2階和室などが増築され、現在の形となったそうです。
建築面積は128坪、敷地面積は1141坪で、平成15年には国の登録有形文化財に指定されています。 -
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のん気に前庭の撮影に没頭していたら・・・どうやら、前庭の手前にあるテントで、整理券(入場順番の券)を配っているらしいと知り・・・もっと早く言ってよ~~と悔しく思いましたが、今さら仕方ありません。
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ちょっとお庭(中庭)を覗いてみました。ここでえんぶりが舞われます。
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30分前に開場となりました。
室内ではありますが、こんな風に開放なので、外と同じ気温です。
昨夜は、19時くらいから激しく吹雪きました。なので、20時からの「お庭えんぶり」は、さすがに縁側の窓を閉めて行われたそうです。
整理券取りに出遅れたので、最前列はとてもじゃないけれどムリで(苦笑)、3列目くらいになりました。空いている好きな座布団には座れるので、せめて柱のない見やすい位置に座ろう・・・。 -
一応、ひな段みたいになっているので、見づらくはありませんが、撮影するには、人の頭が入ることは覚悟です。
1時間ほどの公演ですので、16時の回だと暗くならないな~・・・お庭のかがり火も焚かれないのが残念・・・。 -
「お庭えんぶり」は、ひとり2100円で、八戸せんべい汁と甘酒がついてきます。
始まるまでの間に、温かいせんべい汁を頂きま~す。甘酒も美味しかったです。お燗なども、別料金になりますが売っていました。 -
16時になり、えんぶりが始まりました。
えんぶりは、かつて「だんな様」と呼ばれる大地主や有力商家の土間や座敷で披露されることもありました。そんな昔の風情を再現したのが「お庭えんぶり」です。 -
1日3回行われる「お庭えんぶり」ですが、1日2組が3回とも演じます。なので、「お庭えんぶり」を演じるのは、4日間で8組です。
まずは「ながえんぶり」の「石堂えんぶり組」。 -
観覧席は、中庭を囲むようにL字型になっています。
わが家が陣取ったのは、ちょうどL字型の境目で、隣が柱と通り道スペースになっていたので、1列目に近いところまで降りて撮ることができました。
そうしたらスタッフの方が、L字型の境目部分の縁側(最前列の位置)から撮ってもいいですよ~と声をかけて下さったので、そのスペースに移動しました。縁側のすき間なので、席ではなく座布団もないので硬いですが・・・有り難いことでした。
こんな感じで、最前列同等・・・人の頭など気にしなくてもOK。 -
連れ合いは、もともとわが家が陣取った位置で見てるはずです(ほったらかし)。
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暗くなってくる・・・と思って、あまり望遠にならない明るいレンズにしていたので、ズームアップがあまり出来ませんでしたが・・・。
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子供たちの祝福芸が続きます。
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太夫による「中の摺り」。
「ながえんぶり」なので、烏帽子に長い房はなく、藤九郎の烏帽子には、白い卯の花があしらわれています。 -
八戸は、積雪が多い地域ではないため、えんぶりの時に積雪がない年もあるようですが、今年は、昨夜の吹雪のおかげもあって、真っ白いお庭で・・・とても雰囲気が良いです。
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子供たちの祝福芸。
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今日はもう雪は上がっているので、見やすくて良かったです。
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「えびす舞」。
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鯛が釣れました。
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「摺りおさめ」と「くろ留め」。
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「お庭えんぶり」は、お囃子のところにマイクが置かれているので、音が聴き取りやすいのがいいですね。
「石堂えんぶり組」の「摺りおさめ」を動画に撮りました。藤九郎と他の太夫との所作が異なっている点や、ゆったりとした仕草がわかると思います。
https://youtu.be/Acx0fJkFm-c -
「お庭えんぶり」では、2組・・・「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」と、30分ずつ、両方見ることができるし、司会者が簡単な説明をしてくれるのも良かったです。
2組目の「どうさいえんぶり」の「糠塚えんぶり組」です。「摺りこみ」「摺りはじめ」を動画で撮りました。活発な動きをご覧ください。
https://youtu.be/NibCPgXuEZE -
子供たちによる祝福芸「松の舞」。
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稲取りは、昔ながらの仕草で・・・裸足でやります。
このおじさま、しゃべりもなかなか面白い方でした。 -
「中の摺り」。
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育った苗を田に植えることを表します。
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祝福芸「エンコエンコ」。
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そして「えびす舞」。わらじしか履いていない足が寒そう。
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何度かめで、やっと鯛が釣れました。
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そして太夫の「摺りおさめ」と「くろ留め」。
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17時を少しまわったところで終了です。
暗くなれば、かがり火が焚かれ、ライトアップの中での舞なので、雰囲気がぐっと違うだろうから・・・見てみたいです。でも撮影だけに限れば、わたしの腕と持っているレンズでは、暗いところで動く被写体をうまく撮れないので、この時間帯の方がよかったのかな~ぁ。 -
ここから本八戸駅までは1km余り。
本八戸17:39発の列車に、ちょうどよさそう。
泊まったホテルは、ちょうどその中間・・・駅までの通り道にあったので、荷物を預けておいてもよかったのですが、終了時間がきっちりわからなかったし、万が一ギリギリになったら・・・と思い、八戸公会堂からここへ向かう途中でピックアップしておきました。
前庭に出ると・・・やっと暗くなってきたところ・・・前庭の氷の灯篭にも、ろうそくの火が点され、いい雰囲気になりつつあったので、ちゃちゃっと撮影。荷物ピックアップしておいて良かった~。 -
かがり火も焚かれています。
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一緒に記念撮影いかがですか~と、スタッフが声かけしていたので、わが家もちゃっかり・・・太夫さんたちと撮ってもらいました。
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もうちょっと暗くなるまで居たかったな~。
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2日間、色々な場所でえんぶりを見たけれど、どこもそれぞれ良かったなぁ~~。
「お庭えんぶり」はさすがにお高いだけあって、一番よかったかもしれないけど~。
もし、またえんぶりを見に行く機会があったら、今度こそ暗くなってからの「お庭えんぶり」を見たいな~。 -
八戸駅で、1時間あまり時間ができてしまったので(17時台になると、八戸に停まる新幹線は1時間に1本)、駅直結の「烹鱗(ほうりん)」というレストランで、青森名物づくしを食べて帰りました。
東北の伝統芸能で、獅子踊り系は色々見ましたが、えんぶりのようなものは初めてで楽しかったです。連れ合いも、面白かった(見えないけれど)と言っていました。子供たちの祝福芸もたくさんあって、微笑ましいのもいいですね。いかめしや 烹鱗 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (6)
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- 白い華さん 2018/07/06 19:05:54
- 『 八戸 えんぶり 』は、春・・・なら いいのに。。。
- 今晩は。
「仙台に 住んでいる! こあひるさん」、
東北各地!の 郷土祭り アチコチ、行かれていますね。
今回の 「八戸」は 二度目・・・とのこと。
ちょっと、うらびれた!雰囲気・・・の 「横丁!の 飲み屋街」は、
フォトジェニックで いいですねぇ~。
また、「真っ白い! 雪景色」が カラフルな 看板・・・に ピッタリ。
「北酒場」って 感じ!が しますね~。
『 八戸 えんぶり 』 って、
「魚釣り!シーンも 登場する、 とても、珍しい~!シーンが お祭りに なっている」のが、 新鮮な 驚き!でした。
「お祭り」って 子供は 大好き」なので、子供達も、 一生懸命、 準備したのでしょう。
美少女!も 「ホントだ~っ」って 思いながら、 子供達の パレード・・・、楽しませてもらいました。
80歳の ベテラン・「恵比寿様」は、 スゴい!迫力で、 一際、この 「えんぶり」に 似合っていますね。
でも、夜・・・。 雪国らしい~! 雪が 降ってしまい、
「子供達も、 精一杯・・・ 頑張って 演じている」のが、 健気で 愛しく、思えました。
でも、「やっぱり、公会堂内の ライトアップされた・・・ 舞台での 「えんぶり」より、
冬・外風景は 厳しい。でしょうが、 「庭えんぶり」も 素敵デスネ。
本来、「出演者 & 見学者・・・は、 春の 暖かい!時期が いいんでしょう」が
この 「一足 早い 寒~い! 春・・・を 待つ 期待感」が
『 八戸えんぶり 』 の 家内安全。 豊穣祈願・・・でも あるんでしょうね。
これからもよろしくお願いします。
- こあひるさん からの返信 2018/07/09 19:50:44
- RE: 『 八戸 えんぶり 』は、春・・・なら いいのに。。。
- 白い華さん、こんばんは。
仙台にいるのもあと2年ほど・・・。車旅はしないので、行きたくても行けないところは多いけれど、今のうちに行ける範囲で、東北のあちこちに行っておこうと。
横丁はどこの街にでもあるとは思うのですが、八戸は横丁巡りも観光としても売り込んでいるようです。でも「飲み」メインでお店に入ることはないわが家なので、横丁にはなかなか縁がありません。写真を撮るだけ・・・で終わりです。雪の横丁はなんともいい画ですよね。
八戸えんぶりは、老若男女がひとグループになって演目を行うのですが、メインのえんぶりの合間に演じる子供たちの祝福芸が、全体のうち、かなりの部分を占めているので意外でした。
東北なので、多少の雪はあっても当たり前ですが・・・あの酷い猛吹雪の中でのえんぶりは・・・もう気の毒としか言いようがなく・・・痛々しい感じもしました。あんな悪天候でも、中止ならずに演じなければならないので、観光としてのえんぶりも、大変だなぁ・・・とつくづく感じました。
でもえんぶりは、思っていたよりもとても楽しく、面白かったです。
やはり、お庭えんぶりが一番よかったです。屋外で演じられる良さがありながら、道端やステージで見るよりも、えんぶり組全体がよく見えるし、音もとてもクリアに聞こえました。
一足以上に早すぎる・・・まだ真冬のえんぶり・・・春を呼ぶというには、ほど遠い寒さと天候でした〜。
こあひる
-
- aoitomoさん 2018/06/02 19:53:25
- えんぶり満喫~!
- こあひるさん こんにちは~
『八戸の横丁めぐり』
雪も多く雪国らしい横丁巡りフォトジェニックです。
雪が多い方が絵になりますね。
前日の夜の吹雪も去り、落ち着いて『えんぶり公演』、『お庭えんぶり』も楽しめなのではないでしょうか。
『八戸市公会堂でのえんぶり公演』
前日迫力のある写真も撮れたので、私だったら屋内公演はのんびり眺めてしまいますが、こあひるさん 最前列での激写さすがです。
見るなら屋内公演は楽に楽しめそうですね。
『お庭えんぶり』
入ってからも整理券をもらう必要があったのですね。
色々撮影していて出遅れるのも結局撮影しやすい場所に陣取れたのはラッキーです。
光が弱くなると確かに望遠は厳しいですね。
逆に広く写るので全体の雰囲気は分かりやすいです。
動画で撮るのも正解かもしれません。
拝見させてもらいました。
動画は立体感もあり演者の位置も動きもわかり楽しめます。
光が弱いと言えば、ハノイのタンロン人形水上劇場を思い出しました。
やはり暗いので動く人形が望遠ではぶれて撮影出来ず、
明るい広角レンズでは全体が撮れるのですが、
人形は小さすぎて・・何の写真かわからないという。
こあひるさんも人形水上劇場は予定しているのでしょうか?
行かれるのであれば、色々人形を大きめに撮る対策を考えておいた方がいいです。私は失敗でした。
半分寝ていたというのもありますが。(汗)
旅行記とか見ると綺麗に撮っている方も多いので簡単に撮れると思ったらそうでは無かったです。(汗)
ちょっと脱線してしまいましたが、
旅行記楽しませていただきました。
やはり絵的には吹雪の中のえんぶり最高でしたね~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2018/06/04 16:03:58
- RE: えんぶり満喫?!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
横丁めぐりは4年前に、ほぼ同様にしたのですが・・・ほかにあんまり行くところなくて結局同じようなことに(笑)・・・。夜の酒場めぐりはなかなか叶いませんが、雪のお陰で、フォトジェニックな感じでよかったです。
朝は雪が降っていたのですが、えんぶり公演を見ているうちに、すっかり上がっていました。お庭えんぶりでは、地面には雪が残り、かつ見やすくてよかったです。
えんぶり公演は、外で見るのと違う雰囲気の中で、近くでしっかり見やすいのがいいですよね〜。天候も気にせず、のんびり鑑賞に没頭できます。入場時間の少し前から並べば、最前列も悠々とれるのが、超メジャーなイベントとは違っていいところです。撮影しようとする人以外は、最前列より少し後ろに席をとる方が多いですし。
お庭えんぶりの整理券については、まったくの失敗でした〜。しかも「整理券、もらった?」と、受付の人に声をかけてもらって知ったのでした〜。更上閣に着くなり、よく注意せずに、つい撮影ばかりに気を取られていたのもいけないのですが・・・。でも、撮影にいい場所を提供してもらえてとてもラッキーでした。
ハノイの人形水上劇場・・・これは撮影が難しそうですね〜。人形なんてちっちゃいですもんね。かなり明るい望遠で三脚でも使わないとキレイには撮れなさそうですね。PENくらいで、そんなにバカでかいレンズ(そもそも高すぎるから買えない)ってのも・・・・対策はなかなか困難な道ですね。劇場だから、座席の当たり具合にもよるのかな。でも、たぶん行かないと思いますけれど・・・(笑)。
2日間振り返ってみて、いろいろなシーンでのえんぶりを楽しみましたが、体験したことのない吹雪の中でのえんぶりが・・・一番印象的でしたね〜(演じている人たちへの感謝もかなり・・・)。予期せず・・・大雪の冬に相応しい写真がいっぱい撮れました!
こあひる
-
- ももであさん 2018/06/02 05:38:59
- 雪女 vs 冬眠神
- 昨晩、吹雪を呼んだこあひるさんって、実は雪女?
急激に気温が下がると、カメラの液晶ってホントに流動性を
失うんですね (←これって雪女の自業自得!?)
えんぶり これでもか、これでもか...と、
すごい盛りだくさんの伝統芸能なのに、ちっとも知りませんでした。
冬の間、神様は冬眠してたんだ。げげ、初詣の時も寝てたの?
そーりゃ、朝から晩まで4日間にも渡って大地を摺って摺って
神様を起こしたくなる気持ちも分かります。
吉祥寺「ハーモニカ横丁」、札幌「狸小路」、ニューヨーク「五番街」
冬眠から目覚めた神様が、一杯引っかけるには目移りしそう。
おはようございます。こあひるさん。
まだ眠いです。お休みなさい。zzz...
- こあひるさん からの返信 2018/06/04 15:40:45
- RE: 雪女 vs 冬眠神
- ももねこさま、こんにちは。
今は起きてますかぁ〜〜!?
あぁぁ〜〜!!自分で気づかなかったけれど、そういわれると、私が吹雪を呼び込む女なのかも〜〜!?と、思い当たったりして・・・。ねこちゃんも凍らしちゃうぞ〜〜!
カメラ、どうしちゃったのかとドキッとしましたが、それ以降は問題なく動いてくれてますが、気温と液晶の問題なんですね〜。
うちの連れ合いが、神さまを起こすなら、もうちょっと春に近づいてからにしてくれよ・・・とボヤいてたくらい、早めに神さまをたたき起こす行事なのですね。
子供たちの微笑ましい舞も多く、なかなか面白い伝統芸能をまた知ることができてよかったです。
こあひる
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旅行記グループ 東北の雪景色
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