新庄旅行記(ブログ) 一覧に戻る
次の冬、雪景色を求めてどこに行こう?・・・と、夏頃、冬のプランを練るわが家(連れ合いがどう思っているか知らないけれど)。<br /><br />冬、積雪量に関するニュースの中で、NO.1の豪雪地帯は青森県・酸ヶ湯(すかゆ)。そして、たいがいNO.2に上がるのが山形県・肘折(ひじおり)。酸ヶ湯はちょっと遠いし、温泉宿が1軒あるだけ。肘折ならローカル列車で行けるし、温泉街も風情があるみたいだし・・・と、肘折温泉に行くことに決めた。<br /><br />冬シーズンの出だし・・・もっぱら雪目当ての私にとっては嬉しいニュース・・・酸ヶ湯にも肘折にも、かなり雪が降っているみたい・・・いいぞ~!順調に積もっているな~と、2月が来るのをワクワクして待った(住民の方には申し訳ないけれど・・・)。<br /><br />肘折温泉<br />https://hijiori.jp/

日本NO.2の豪雪地帯へGo!! **肘折(ひじおり)温泉*肘折幻想雪回廊**

134いいね!

2019/02/09 - 2019/02/11

9位(同エリア169件中)

旅行記グループ 東北の雪景色

11

120

こあひる

こあひるさん

次の冬、雪景色を求めてどこに行こう?・・・と、夏頃、冬のプランを練るわが家(連れ合いがどう思っているか知らないけれど)。

冬、積雪量に関するニュースの中で、NO.1の豪雪地帯は青森県・酸ヶ湯(すかゆ)。そして、たいがいNO.2に上がるのが山形県・肘折(ひじおり)。酸ヶ湯はちょっと遠いし、温泉宿が1軒あるだけ。肘折ならローカル列車で行けるし、温泉街も風情があるみたいだし・・・と、肘折温泉に行くことに決めた。

冬シーズンの出だし・・・もっぱら雪目当ての私にとっては嬉しいニュース・・・酸ヶ湯にも肘折にも、かなり雪が降っているみたい・・・いいぞ~!順調に積もっているな~と、2月が来るのをワクワクして待った(住民の方には申し訳ないけれど・・・)。

肘折温泉
https://hijiori.jp/

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • ローカル線に乗り、2時間半ほどかけて新庄駅まで・・・。<br /><br />お宿からのお迎えが14時なので、新庄駅でさっとランチを・・・。駅に隣接している(駅舎にある?)お蕎麦屋さんです。<br /><br />最上郡内で生産される飼料米で育った鴨を出すお蕎麦屋さん。飼育・処理・加工・販売まで自分のところで行っているそうです。鴨南蛮を注文しました。<br /><br />駅にあるお蕎麦屋さんってことで、さほど期待していなかったけれど、想像以上に鴨肉がたっぷり入っていてなかなか美味しかったです。<br /><br />十割蕎麦と鴨料理 かもん<br />https://www.camosoba.com/

    ローカル線に乗り、2時間半ほどかけて新庄駅まで・・・。

    お宿からのお迎えが14時なので、新庄駅でさっとランチを・・・。駅に隣接している(駅舎にある?)お蕎麦屋さんです。

    最上郡内で生産される飼料米で育った鴨を出すお蕎麦屋さん。飼育・処理・加工・販売まで自分のところで行っているそうです。鴨南蛮を注文しました。

    駅にあるお蕎麦屋さんってことで、さほど期待していなかったけれど、想像以上に鴨肉がたっぷり入っていてなかなか美味しかったです。

    十割蕎麦と鴨料理 かもん
    https://www.camosoba.com/

  • 15分ほど前に、お迎えのシャトルバスが来ました。<br /><br />シャトルバスは結局満席になりました。送迎バスが満席になるなんて・・・初めてかな。<br /><br />新庄駅から肘折温泉まで40分ほどかかるようですが、屈指の豪雪地帯に入り込むとなると・・・自分で運転するのは止めておこうとなる方も多いんでしょうね。

    15分ほど前に、お迎えのシャトルバスが来ました。

    シャトルバスは結局満席になりました。送迎バスが満席になるなんて・・・初めてかな。

    新庄駅から肘折温泉まで40分ほどかかるようですが、屈指の豪雪地帯に入り込むとなると・・・自分で運転するのは止めておこうとなる方も多いんでしょうね。

  • 新庄市街を抜けると・・・真っ白い雪原が広がります。雪を被った山々もうっすら見えています。

    新庄市街を抜けると・・・真っ白い雪原が広がります。雪を被った山々もうっすら見えています。

  • 1番前の座席でないので、ちょっといまいちな角度ですが・・・道路はちゃんと除雪してあります。

    1番前の座席でないので、ちょっといまいちな角度ですが・・・道路はちゃんと除雪してあります。

  • どんどん山々の奥へと入っていく感じです。

    どんどん山々の奥へと入っていく感じです。

  • 山あいのいくつかの集落や川を越えて・・・30分くらい走ってきました。雪の壁もかなりの高さになってきました。<br /><br />肘折はこけしの産地としても有名らしいので・・・そろそろ肘折に近いのかな~。

    山あいのいくつかの集落や川を越えて・・・30分くらい走ってきました。雪の壁もかなりの高さになってきました。

    肘折はこけしの産地としても有名らしいので・・・そろそろ肘折に近いのかな~。

  • 大蔵村にある肘折温泉郷は、出羽三山の月山の裾野に位置し、約1万年前の火山活動によって形成された&quot;肘折カルデラ&quot;と呼ばれる約2㎞のカルデラの中にあります。肘折温泉はそのカルデラの東端に位置し、中心の黄金温泉、最奥部の石抱温泉と共に肘折温泉郷と呼ばれています。<br /><br />2012年の雪解けシーズンに、大蔵村中心部と肘折とを、ピンカーブを描いて繋いでいた県道が地すべりし、通行止めとなってしまいました。<br /><br />すぐに迂回路が整備されたものの、そのルートは、冬季には閉鎖となる道を使うもので、幅員も狭く、心もとないものでした。肘折は、全国NO.2の積雪深を記録するエリアですので、そんな頼りない迂回路だけでは、雪崩などが起こって孤立する恐れがあります。そこで、崩落した部分を避けて、崩落した道路の高低差を橋で繋ぐことが即決されました。<br /><br />夏に着工し突貫工事を行い、本格的な豪雪シーズンが訪れる前に何とか開通しました。公募によって、肘折希望橋(ひじおりのぞみばし)と名付けられました。<br /><br />ループ状の2階建てのような複雑な形状になっており、肘折の集落と、大蔵村中心部とを繋いでいます。

    大蔵村にある肘折温泉郷は、出羽三山の月山の裾野に位置し、約1万年前の火山活動によって形成された"肘折カルデラ"と呼ばれる約2㎞のカルデラの中にあります。肘折温泉はそのカルデラの東端に位置し、中心の黄金温泉、最奥部の石抱温泉と共に肘折温泉郷と呼ばれています。

    2012年の雪解けシーズンに、大蔵村中心部と肘折とを、ピンカーブを描いて繋いでいた県道が地すべりし、通行止めとなってしまいました。

    すぐに迂回路が整備されたものの、そのルートは、冬季には閉鎖となる道を使うもので、幅員も狭く、心もとないものでした。肘折は、全国NO.2の積雪深を記録するエリアですので、そんな頼りない迂回路だけでは、雪崩などが起こって孤立する恐れがあります。そこで、崩落した部分を避けて、崩落した道路の高低差を橋で繋ぐことが即決されました。

    夏に着工し突貫工事を行い、本格的な豪雪シーズンが訪れる前に何とか開通しました。公募によって、肘折希望橋(ひじおりのぞみばし)と名付けられました。

    ループ状の2階建てのような複雑な形状になっており、肘折の集落と、大蔵村中心部とを繋いでいます。

  • ループ橋を下ると・・・肘折温泉街に入ったようです。ぎゃはは~!すごい積雪量~!これまで訪れた雪国に比べても・・・さすが半端ないわ~。<br /><br />ここ毎年、雪景色を見たくて2月に旅行しますが、求める雪の量が・・・年々エスカレートしていく・・・自分を感じます。

    ループ橋を下ると・・・肘折温泉街に入ったようです。ぎゃはは~!すごい積雪量~!これまで訪れた雪国に比べても・・・さすが半端ないわ~。

    ここ毎年、雪景色を見たくて2月に旅行しますが、求める雪の量が・・・年々エスカレートしていく・・・自分を感じます。

  • 14:45頃・・・お世話になる&quot;優心の宿 観月&quot;に到着しました。<br /><br />好きな浴衣を選べるプラン(女性だけですが)だったみたい。でも私、湯上がりにも浴衣を着ないからなぁ~。着慣れてないから、食事するにも洗面するにも、袖や、捲れて乱れる裾とかが邪魔くさくて・・・毎度、寝る時くらいしか着ないのよ(ほんとは寝間着としても嫌い)。

    14:45頃・・・お世話になる"優心の宿 観月"に到着しました。

    好きな浴衣を選べるプラン(女性だけですが)だったみたい。でも私、湯上がりにも浴衣を着ないからなぁ~。着慣れてないから、食事するにも洗面するにも、袖や、捲れて乱れる裾とかが邪魔くさくて・・・毎度、寝る時くらいしか着ないのよ(ほんとは寝間着としても嫌い)。

    肘折温泉 優心の宿 観月 宿・ホテル

  • 旅館の普通のお部屋です。

    旅館の普通のお部屋です。

  • トイレと洗面台は付いていますが、お風呂は温泉があるので付いていません。

    トイレと洗面台は付いていますが、お風呂は温泉があるので付いていません。

  • 川沿いのお部屋・・・眺めはどうかな~。

    川沿いのお部屋・・・眺めはどうかな~。

  • 旅館は銅山川沿いなので、お部屋の窓からは川が臨めます。<br /><br />肘折温泉の発見は、今から約1200年ほど前・・・大同二年(807)平城天皇の時代とされ、小松天皇の御代・明徳二年(1391)の正月2日に、初めて温泉場として開業しました。<br /><br />温泉の発見にまつわる伝説があります。昔、豊後の国(大分県)からきた源翁という老人が、山中で道に迷い途方にくれていたところ、洞窟で老僧に出会いました。道案内してくれた老僧は、自分が地蔵権現であると言い、かつて肘を折って苦しんでいた時に、岩の間から湧き出る温泉を発見し、その湯に浸かったところ、たちまち痛みがとれて傷が治った・・・と語りました。そして源翁に、ここに住んで、この不思議なお湯のことを皆に知ってもらい、病気の苦しみを治してほしいと頼まれました。源翁はその頼みを聞き入れ、洞窟を地蔵倉、温泉を肘折温泉と名付けて守り続けたとされています。<br /><br />江戸時代には、月山を含む出羽三山への参道口として、多くの参詣客で賑わいました。湯治場として発展したのはこの頃から・・・とのことです。<br /><br />老僧が住んでいた洞窟・・・地蔵倉は、観光スポットとして存在しています(片道4~50分ほどの登山になります)が、積雪シーズンは、観光スポット巡りは不向きです。

    旅館は銅山川沿いなので、お部屋の窓からは川が臨めます。

    肘折温泉の発見は、今から約1200年ほど前・・・大同二年(807)平城天皇の時代とされ、小松天皇の御代・明徳二年(1391)の正月2日に、初めて温泉場として開業しました。

    温泉の発見にまつわる伝説があります。昔、豊後の国(大分県)からきた源翁という老人が、山中で道に迷い途方にくれていたところ、洞窟で老僧に出会いました。道案内してくれた老僧は、自分が地蔵権現であると言い、かつて肘を折って苦しんでいた時に、岩の間から湧き出る温泉を発見し、その湯に浸かったところ、たちまち痛みがとれて傷が治った・・・と語りました。そして源翁に、ここに住んで、この不思議なお湯のことを皆に知ってもらい、病気の苦しみを治してほしいと頼まれました。源翁はその頼みを聞き入れ、洞窟を地蔵倉、温泉を肘折温泉と名付けて守り続けたとされています。

    江戸時代には、月山を含む出羽三山への参道口として、多くの参詣客で賑わいました。湯治場として発展したのはこの頃から・・・とのことです。

    老僧が住んでいた洞窟・・・地蔵倉は、観光スポットとして存在しています(片道4~50分ほどの登山になります)が、積雪シーズンは、観光スポット巡りは不向きです。

  • 橋から右側。

    橋から右側。

  • 橋から左側。

    橋から左側。

  • お宿は橋の正面・・・お部屋も橋の真正面でした。

    お宿は橋の正面・・・お部屋も橋の真正面でした。

  • 15時半になります。早速、肘折温泉街を散策してみよう~。

    15時半になります。早速、肘折温泉街を散策してみよう~。

  • 肘折温泉のマップです。メインストリートが1本だけの小さな温泉街です。

    肘折温泉のマップです。メインストリートが1本だけの小さな温泉街です。

  • 旅館の玄関前にはホースが巡り、お湯(排湯)が流れ出て雪を溶かしています。

    旅館の玄関前にはホースが巡り、お湯(排湯)が流れ出て雪を溶かしています。

  • お宿の前にある天狗鼻橋。

    お宿の前にある天狗鼻橋。

  • 天狗鼻橋の上から銅山川を眺めてみよう。銅山川の源流地に銅山があったことから、その名が付いています。

    天狗鼻橋の上から銅山川を眺めてみよう。銅山川の源流地に銅山があったことから、その名が付いています。

  • 橋の上流側には、永代橋が見えます。今日は、晴れていないけれど・・・雪は降っていません。

    橋の上流側には、永代橋が見えます。今日は、晴れていないけれど・・・雪は降っていません。

  • 橋を渡った向こう岸の家並みは、旅館ではなく一般の民家のようです。<br /><br />

    橋を渡った向こう岸の家並みは、旅館ではなく一般の民家のようです。

  • 上流の温泉街側。メインストリートは、川沿いから1本内側なので、川沿いの通り沿いは、旅館の駐車場などになっているところが多いみたいです。

    上流の温泉街側。メインストリートは、川沿いから1本内側なので、川沿いの通り沿いは、旅館の駐車場などになっているところが多いみたいです。

  • 下流側・・・金山橋が見えます。

    下流側・・・金山橋が見えます。

  • 川の中に垂れ下がる枝が桜のよう。

    川の中に垂れ下がる枝が桜のよう。

  • 川に沿って下流へ歩いていきます。<br /><br />振り返ると・・・先ほど立っていた天狗鼻橋。沈みつつある夕日が輝いていました。

    川に沿って下流へ歩いていきます。

    振り返ると・・・先ほど立っていた天狗鼻橋。沈みつつある夕日が輝いていました。

  • 金山橋からの眺め。手前が銅山川。向こうから流れてくるのが苦水川。ちょうど金山橋のところで合流しています。

    金山橋からの眺め。手前が銅山川。向こうから流れてくるのが苦水川。ちょうど金山橋のところで合流しています。

  • 銅山川・・・ほのかな夕焼け色に染まる川面と空。

    銅山川・・・ほのかな夕焼け色に染まる川面と空。

  • 苦水川に架かる川向橋。川の名前、謂れがあるんだろうなぁ。

    苦水川に架かる川向橋。川の名前、謂れがあるんだろうなぁ。

  • 銅山川に苦水川が流れ込み、銅山川となって金山橋をくぐり、下流へ流れて行きます。小松渕橋が見えています。

    銅山川に苦水川が流れ込み、銅山川となって金山橋をくぐり、下流へ流れて行きます。小松渕橋が見えています。

  • 2つの川の合流地点はなかなかの絶景。

    2つの川の合流地点はなかなかの絶景。

  • 川面から頭を出す岩の上に雪が積もり・・・まるで丸い雪玉が浮いているみたい・・・とても美しいです。

    川面から頭を出す岩の上に雪が積もり・・・まるで丸い雪玉が浮いているみたい・・・とても美しいです。

  • 実は・・・先ほどからガッカリ気味なのは・・・通り道の除雪がキチンとされ過ぎていて・・・豪雪地帯らしさどころか、雪国らしさがあまりない・・・。<br /><br />この横道にも、排湯か水か・・・絶えず流れていて、雪がほとんど残っていません。

    実は・・・先ほどからガッカリ気味なのは・・・通り道の除雪がキチンとされ過ぎていて・・・豪雪地帯らしさどころか、雪国らしさがあまりない・・・。

    この横道にも、排湯か水か・・・絶えず流れていて、雪がほとんど残っていません。

  • 確かに・・・これまで訪れた雪国の中でも、積雪量が多いことは明らかなんですが・・・温泉街の道は、見事なまでに除雪が行き届いています。こんなことは想定外だわ~。

    確かに・・・これまで訪れた雪国の中でも、積雪量が多いことは明らかなんですが・・・温泉街の道は、見事なまでに除雪が行き届いています。こんなことは想定外だわ~。

  • メインストリートです。ほらぁ~~道の雪は溶けています・・・。積雪量がここより少ない小樽の方が、よっぽど雪国って光景だったわ~。

    メインストリートです。ほらぁ~~道の雪は溶けています・・・。積雪量がここより少ない小樽の方が、よっぽど雪国って光景だったわ~。

  • 日本屈指の豪雪地帯・・・雪に対する心構えが半端じゃないってひしひしと感じます。ちょっとでも積もると、こまめに雪かき・・・除雪車の出番!そして、この排湯を利用した素晴らしい除雪システム。

    日本屈指の豪雪地帯・・・雪に対する心構えが半端じゃないってひしひしと感じます。ちょっとでも積もると、こまめに雪かき・・・除雪車の出番!そして、この排湯を利用した素晴らしい除雪システム。

  • 町の規模が大きくなると、全体の除雪が間に合わないなんてありそうだけれど、肘折は、メインストリートが1本ほどの小さな集落だから・・・除雪も行き渡りやすいのでしょうね。

    町の規模が大きくなると、全体の除雪が間に合わないなんてありそうだけれど、肘折は、メインストリートが1本ほどの小さな集落だから・・・除雪も行き渡りやすいのでしょうね。

  • 昭和レトロな面影の・・・鄙びた風情の温泉街・・・それはとても魅力的な景色なのだけれど・・・それよりも、雪に包まれるような景色を求めていたので・・・う~ん・・・違う~~ぅ(笑)。

    昭和レトロな面影の・・・鄙びた風情の温泉街・・・それはとても魅力的な景色なのだけれど・・・それよりも、雪に包まれるような景色を求めていたので・・・う~ん・・・違う~~ぅ(笑)。

  • 温泉地ならではの・・・排湯を使って雪を溶かしてしまうシステムが、温泉街の通りに張り巡らされています。

    温泉地ならではの・・・排湯を使って雪を溶かしてしまうシステムが、温泉街の通りに張り巡らされています。

  • 川沿いの道に抜ける横道ですら・・・けっこうキレイに除雪されています。

    川沿いの道に抜ける横道ですら・・・けっこうキレイに除雪されています。

  • しかし・・・お見事すぎる・・・この雪の無さ・・・(涙)。<br /><br />

    しかし・・・お見事すぎる・・・この雪の無さ・・・(涙)。

  • 今日は雪が降っていないけれど、もし降り始めれば、わずかの間に何十センチも積もってしまうから・・・こまめに・・・徹底的に除雪しないと、生活や生命に大きく関わってくるから・・・部外者の観光客に文句言う資格はないけれどね。

    今日は雪が降っていないけれど、もし降り始めれば、わずかの間に何十センチも積もってしまうから・・・こまめに・・・徹底的に除雪しないと、生活や生命に大きく関わってくるから・・・部外者の観光客に文句言う資格はないけれどね。

  • 旅館の屋根の雪を落としています。落とすときに、通行人が通らないように、見張りの人がいます。工事現場並みに警戒。<br /><br />キレイに切り出されたでっかい四角い塊にビックリ。落ちた時の音もスゴイ。雪というよりも氷の塊のようでした。

    旅館の屋根の雪を落としています。落とすときに、通行人が通らないように、見張りの人がいます。工事現場並みに警戒。

    キレイに切り出されたでっかい四角い塊にビックリ。落ちた時の音もスゴイ。雪というよりも氷の塊のようでした。

  • メインストリートの中ほど・・・道がかぎ型になっているあたりに、昭和12年築の旧肘折郵便局があります。<br /><br />平成7年まで使われていたそうですが、現在は使われていません。ミニコンサートなどのイベント会場として活用しているそうです。

    メインストリートの中ほど・・・道がかぎ型になっているあたりに、昭和12年築の旧肘折郵便局があります。

    平成7年まで使われていたそうですが、現在は使われていません。ミニコンサートなどのイベント会場として活用しているそうです。

  • ポストは現役です。こんな山奥の温泉街なのに、モダンでオシャレな郵便局を建てたのですね~。

    ポストは現役です。こんな山奥の温泉街なのに、モダンでオシャレな郵便局を建てたのですね~。

  • 雪に包み込まれるようなレトロな温泉街・・・を思い描いていた私としては、予想だにしない・・・あまりに意外な景色でした(軽くショック・・・)。

    雪に包み込まれるようなレトロな温泉街・・・を思い描いていた私としては、予想だにしない・・・あまりに意外な景色でした(軽くショック・・・)。

  • かぎ型を通り、さらにメインストリートは続きます。<br /><br />あまり雪の積もらない仙台辺りで、たま~に雪が降ったけれど、すぐに溶けてしまった・・・なんて感じに見えます。<br /><br />これ、ホントに屈指の豪雪地帯なの~!?

    かぎ型を通り、さらにメインストリートは続きます。

    あまり雪の積もらない仙台辺りで、たま~に雪が降ったけれど、すぐに溶けてしまった・・・なんて感じに見えます。

    これ、ホントに屈指の豪雪地帯なの~!?

  • 丸屋旅館さん・・・肘折温泉街の中で一番風情があるかな。

    丸屋旅館さん・・・肘折温泉街の中で一番風情があるかな。

  • 薬師神社(湯座神社)。<br /><br />神社は、地蔵盛山という600mほどの山の上り始めにあります。<br /><br />鳥居の先は、雪に埋もれて進めないし、どうなっているのかよくわからない。グーグルマップを見ると、どうやら鳥居の先が階段になっているようです。<br /><br />神社を通り過ぎて登っていくと、山の中腹辺りに、肘折温泉の開湯縁起に関わる老僧が住んでいたと伝わる洞窟、地蔵倉があります。なかなかフォトジェニックなスポットみたいです。

    薬師神社(湯座神社)。

    神社は、地蔵盛山という600mほどの山の上り始めにあります。

    鳥居の先は、雪に埋もれて進めないし、どうなっているのかよくわからない。グーグルマップを見ると、どうやら鳥居の先が階段になっているようです。

    神社を通り過ぎて登っていくと、山の中腹辺りに、肘折温泉の開湯縁起に関わる老僧が住んでいたと伝わる洞窟、地蔵倉があります。なかなかフォトジェニックなスポットみたいです。

  • さらに進みま~す。

    さらに進みま~す。

  • ホントはこんなに積もっているのにね~。

    ホントはこんなに積もっているのにね~。

  • 小さな穴から、勢いよくお湯が噴出しています。<br />

    小さな穴から、勢いよくお湯が噴出しています。

  • メインストリートは400mほどしかありませんので、このあたりで終わり・・・来た方を振り返って・・・。

    メインストリートは400mほどしかありませんので、このあたりで終わり・・・来た方を振り返って・・・。

  • 永代橋に出ました。川に出れば、豪雪地帯って景色だね。上流側・・・この先に肘折ダムがあります。

    永代橋に出ました。川に出れば、豪雪地帯って景色だね。上流側・・・この先に肘折ダムがあります。

  • 肘折ダムは、2段で構成された砂防ダムで、周囲は源泉公園として整備されています。

    肘折ダムは、2段で構成された砂防ダムで、周囲は源泉公園として整備されています。

  • 永代橋から眺めた下流側。

    永代橋から眺めた下流側。

  • 上流側に少し歩いてみました。<br /><br />ダムのあたりが源泉公園となっていて、石造りの源泉ドームがあったり、足湯があったりしますが、この時には知らなかったので、ダムまで行きませんでした。

    上流側に少し歩いてみました。

    ダムのあたりが源泉公園となっていて、石造りの源泉ドームがあったり、足湯があったりしますが、この時には知らなかったので、ダムまで行きませんでした。

  • 永代橋を渡りました。川沿いを歩いて、天狗鼻橋に向かいます。民家だけかと思っていたけれど、居酒屋さんがあるんですね。

    永代橋を渡りました。川沿いを歩いて、天狗鼻橋に向かいます。民家だけかと思っていたけれど、居酒屋さんがあるんですね。

  • 各家の屋根に取り付けられた滑り台みたいな設備。雪を川に滑り落とすためのものかなぁ・・・?初めて見ました。

    各家の屋根に取り付けられた滑り台みたいな設備。雪を川に滑り落とすためのものかなぁ・・・?初めて見ました。

  • 向こう岸には旅館が立ち並びます。

    向こう岸には旅館が立ち並びます。

  • こちら岸は温泉街でないせいか、豪雪地帯らしさを感じられます。

    こちら岸は温泉街でないせいか、豪雪地帯らしさを感じられます。

  • 永代橋の上を、浴衣の観光客が・・・。あんな薄着で・・・寒くないのか・・・?

    永代橋の上を、浴衣の観光客が・・・。あんな薄着で・・・寒くないのか・・・?

  • まもなく17時になります。<br /><br />お宿に戻ってきました。肘折温泉名物の&quot;ほていまんじゅう&quot;を買ってきました。バラ売りが無かったので(売り切れ?)、6個入り。<br /><br />普通に美味しい温泉まんじゅうでした。

    まもなく17時になります。

    お宿に戻ってきました。肘折温泉名物の"ほていまんじゅう"を買ってきました。バラ売りが無かったので(売り切れ?)、6個入り。

    普通に美味しい温泉まんじゅうでした。

  • 17時をまわり・・・だんだん暗くなってきました。<br /><br />雪国では、夕方になると雪が降り始めることが多かったのですが、今日はまったく降っていません。

    17時をまわり・・・だんだん暗くなってきました。

    雪国では、夕方になると雪が降り始めることが多かったのですが、今日はまったく降っていません。

  • 街灯が点き・・・白い雪が幻想的に浮かび上がります。

    街灯が点き・・・白い雪が幻想的に浮かび上がります。

  • 17時半になります。あっという間に暗くなってきました。

    17時半になります。あっという間に暗くなってきました。

  • ・・・にしても、雪国に来て雪が降らない夜なんて珍しい。

    ・・・にしても、雪国に来て雪が降らない夜なんて珍しい。

  • 17:45頃・・・夕食の用意ができたと電話がありましたので早速・・・。この後、灯りイベントに行くことにしているので、夕食を早めにしてもらいました。

    17:45頃・・・夕食の用意ができたと電話がありましたので早速・・・。この後、灯りイベントに行くことにしているので、夕食を早めにしてもらいました。

  • いただきま~す!

    いただきま~す!

  • 芋煮は、やっぱり山形風の方が好き。

    芋煮は、やっぱり山形風の方が好き。

  • &quot;肘折幻想雪回廊&quot;という雪灯りイベント・・・今年は、1月26日、2月2日、9日、16日の土曜日にやっていました・・・といっても、さほど大々的な規模のものではないのですが・・・。19時~20時半頃までということなので・・・19時頃、一人でお出かけです。<br /><br />旅館前の天狗鼻橋を渡った先が会場になっています。おっ!雪が降ってきてる~~!

    "肘折幻想雪回廊"という雪灯りイベント・・・今年は、1月26日、2月2日、9日、16日の土曜日にやっていました・・・といっても、さほど大々的な規模のものではないのですが・・・。19時~20時半頃までということなので・・・19時頃、一人でお出かけです。

    旅館前の天狗鼻橋を渡った先が会場になっています。おっ!雪が降ってきてる~~!

  • 橋を渡ってすぐ・・・道路脇の駐車場だか空き地だか・・・そんなスペースだと思われます。<br />

    橋を渡ってすぐ・・・道路脇の駐車場だか空き地だか・・・そんなスペースだと思われます。

  • ひじおりの「ひ」ですね~。

    ひじおりの「ひ」ですね~。

  • 手作り感いっぱいでなんだかほっこり。

    手作り感いっぱいでなんだかほっこり。

  • ろうそくの明かりがユラユラ・・・でも写真を撮るにはやや暗い・・・。

    ろうそくの明かりがユラユラ・・・でも写真を撮るにはやや暗い・・・。

  • 道路の両脇には雪の壁・・・壁の穴にろうそくが灯されています。これが雪回廊ということなのね。

    道路の両脇には雪の壁・・・壁の穴にろうそくが灯されています。これが雪回廊ということなのね。

  • 雪壁には、こけしやハート、星などの形にくり貫いたものがありました。

    雪壁には、こけしやハート、星などの形にくり貫いたものがありました。

  • 川が見渡せます。天狗鼻橋の突き当りがお宿です。

    川が見渡せます。天狗鼻橋の突き当りがお宿です。

  • 20時になります。そろそろ戻ろう・・・。

    20時になります。そろそろ戻ろう・・・。

  • 22時頃・・・温泉に入ろうかということに・・・。<br /><br />連れ合いは目が悪いので、男湯の脱衣所やカランの位置などを、どなたかに案内して頂くようお願いしてありましたので、フロントに声をかけたら・・・すぐ近所に賀登屋という別棟があり、そこの小浴場を貸し切りで使いますか?と聞かれたので、とっさにOKしましたが・・・<br /><br />賀登屋は、旅館としては使われていないみたい・・・温泉は、思った以上にかなり小さくて・・・ドライヤーもなく・・・。とっさの申し出だったので、よく準備しないで来ちゃった・・・髪の毛が濡れたまま、外を歩くことになっちゃいました(苦笑)。<br /><br />賀登屋には、こんなに小さい浴場が男女各1つずつしかないので、宿泊は、観月の方がメインとなっているのかな~。

    22時頃・・・温泉に入ろうかということに・・・。

    連れ合いは目が悪いので、男湯の脱衣所やカランの位置などを、どなたかに案内して頂くようお願いしてありましたので、フロントに声をかけたら・・・すぐ近所に賀登屋という別棟があり、そこの小浴場を貸し切りで使いますか?と聞かれたので、とっさにOKしましたが・・・

    賀登屋は、旅館としては使われていないみたい・・・温泉は、思った以上にかなり小さくて・・・ドライヤーもなく・・・。とっさの申し出だったので、よく準備しないで来ちゃった・・・髪の毛が濡れたまま、外を歩くことになっちゃいました(苦笑)。

    賀登屋には、こんなに小さい浴場が男女各1つずつしかないので、宿泊は、観月の方がメインとなっているのかな~。

  • 賀登屋は、観月の裏道を通って50mほど・・・メインストリート側にありました。メインストリートがかぎ型になった角にあるので、賀登屋という名前なんだそうです。<br /><br />夜のメインストリートは静まり返っています。

    賀登屋は、観月の裏道を通って50mほど・・・メインストリート側にありました。メインストリートがかぎ型になった角にあるので、賀登屋という名前なんだそうです。

    夜のメインストリートは静まり返っています。

  • 雪がチラつく中を帰ります。温泉で温まっているので、そんなに寒さは感じないけれど。<br /><br />

    雪がチラつく中を帰ります。温泉で温まっているので、そんなに寒さは感じないけれど。

  • 翌朝6時半・・・まだ薄暗く、街灯が点いています。<br /><br />

    翌朝6時半・・・まだ薄暗く、街灯が点いています。

  • 雪がけっこう降ってます~~!これは早速、散歩に出ないと~~。

    雪がけっこう降ってます~~!これは早速、散歩に出ないと~~。

  • 7時過ぎ・・・ひとりで散歩に出かけます。天狗鼻橋・・・一晩でかなり積もりました・・・欄干がほぼ見えません。<br /><br />今日は天候が悪く、明かりがまだ消えていない。風はあまり無いから・・・ありがたいです。

    7時過ぎ・・・ひとりで散歩に出かけます。天狗鼻橋・・・一晩でかなり積もりました・・・欄干がほぼ見えません。

    今日は天候が悪く、明かりがまだ消えていない。風はあまり無いから・・・ありがたいです。

  • ウキウキしながらメインストリートに来ました~。

    ウキウキしながらメインストリートに来ました~。

  • けっこうな降りっぷりです。

    けっこうな降りっぷりです。

  • これこれ~!やっぱりこれよ~!これじゃなくちゃぁ~。

    これこれ~!やっぱりこれよ~!これじゃなくちゃぁ~。

  • 横道にはさらにたっぷり・・・まっさらな雪。テンション上がる~!

    横道にはさらにたっぷり・・・まっさらな雪。テンション上がる~!

  • 朝食まで1時間弱・・・さくさく歩かないとね・・・いったん金山橋に出ます。

    朝食まで1時間弱・・・さくさく歩かないとね・・・いったん金山橋に出ます。

  • 銅山川と苦水川が合流するあたり。

    銅山川と苦水川が合流するあたり。

  • 再び温泉街の中へ・・・何台かの除雪車は、まだ薄暗いうちからフル稼働中。

    再び温泉街の中へ・・・何台かの除雪車は、まだ薄暗いうちからフル稼働中。

  • 先ほどと同じような写真ですが・・・メインストリートを進みます。

    先ほどと同じような写真ですが・・・メインストリートを進みます。

  • 住民の方も、朝一番から雪かきです。

    住民の方も、朝一番から雪かきです。

  • かぎ型になったところ・・・旧肘折郵便局のところまで来ました。旧郵便局舎が写真の右側・・・左側は、昨夜、小さな温泉を貸し切りして頂いた加登屋です。

    かぎ型になったところ・・・旧肘折郵便局のところまで来ました。旧郵便局舎が写真の右側・・・左側は、昨夜、小さな温泉を貸し切りして頂いた加登屋です。

  • 丸屋旅館。<br /><br />これだけ降っているけれど、メインストリートだけは、やはりあまり積もっていないですね。

    丸屋旅館。

    これだけ降っているけれど、メインストリートだけは、やはりあまり積もっていないですね。

  • 昨日とほぼ同じ写真になってしまうけれど・・・最初からこうなら良かったのに・・・やっぱり、こうでないとね・・・。

    昨日とほぼ同じ写真になってしまうけれど・・・最初からこうなら良かったのに・・・やっぱり、こうでないとね・・・。

  • 肘折温泉までは、新庄駅から村営バスで来ることもできます(本数は少ないですが)。バス停は、亀屋旅館のお隣の駐車場にあります。

    肘折温泉までは、新庄駅から村営バスで来ることもできます(本数は少ないですが)。バス停は、亀屋旅館のお隣の駐車場にあります。

  • あ~ぁ!嬉しい!来た甲斐があったわ~。イメージ通りの雪景色が見れました。

    あ~ぁ!嬉しい!来た甲斐があったわ~。イメージ通りの雪景色が見れました。

  • すぐにレンズに雪が積もるので・・・拭き取りながらで面倒だけれど(傘を差さないので)・・・心はもう~わくわくウキウキ♪

    すぐにレンズに雪が積もるので・・・拭き取りながらで面倒だけれど(傘を差さないので)・・・心はもう~わくわくウキウキ♪

  • 永代橋に出ました。

    永代橋に出ました。

  • 向こうの山々は、霞んで見えないけれど・・・これぞ雪国・・・。

    向こうの山々は、霞んで見えないけれど・・・これぞ雪国・・・。

  • 永代橋は・・・橋とわからないほど、欄干まで埋まっています。

    永代橋は・・・橋とわからないほど、欄干まで埋まっています。

  • メインストリートの旧肘折郵便局まで戻ってきました。<br /><br />朝から、住民の方々の雪との戦いは始まっていますが、わたしのような観光客が、肘折の雪深さを楽しみに訪れる・・・ということももちろんわかっていて、朝っぱらから呑気に写真を撮り歩いているのを見かけても、温かい目で見て下さっているのを感じます。

    メインストリートの旧肘折郵便局まで戻ってきました。

    朝から、住民の方々の雪との戦いは始まっていますが、わたしのような観光客が、肘折の雪深さを楽しみに訪れる・・・ということももちろんわかっていて、朝っぱらから呑気に写真を撮り歩いているのを見かけても、温かい目で見て下さっているのを感じます。

  • 横道を抜けて・・・川沿いの通りへ戻ります。

    横道を抜けて・・・川沿いの通りへ戻ります。

  • 川沿いの通りでも、除雪車が活動中。

    川沿いの通りでも、除雪車が活動中。

  • 7:45になります。求めていた景色を見ることができてよかったぁ。満足して・・・そろそろお宿へ戻ることにします。

    7:45になります。求めていた景色を見ることができてよかったぁ。満足して・・・そろそろお宿へ戻ることにします。

  • 8時・・・朝食です。

    8時・・・朝食です。

  • 9時頃・・・温泉に浸かりにきました。連れ合いは朝風呂しないって・・・もったいないよね、温泉旅館に来たのに・・・。<br /><br />誰もおらず、貸し切り状態~♪

    9時頃・・・温泉に浸かりにきました。連れ合いは朝風呂しないって・・・もったいないよね、温泉旅館に来たのに・・・。

    誰もおらず、貸し切り状態~♪

  • 雪見の露天風呂にも浸かりました。満足、満足~♪<br /><br />

    雪見の露天風呂にも浸かりました。満足、満足~♪

  • 立ち上がって柵から外を見ると・・・川沿いの家並みが少し見えました。

    立ち上がって柵から外を見ると・・・川沿いの家並みが少し見えました。

  • このエリアの温泉街の雪景色では、大正ロマン風の銀山温泉が、ダントツにフォトジェニックだと思いますが・・・きらきらしい銀山温泉も良いけれど、肘折温泉もけっこうイイよね~!とても気に入りました。<br /><br />優心の宿 観月<br />http://hijiori-roten.com/index.php

    このエリアの温泉街の雪景色では、大正ロマン風の銀山温泉が、ダントツにフォトジェニックだと思いますが・・・きらきらしい銀山温泉も良いけれど、肘折温泉もけっこうイイよね~!とても気に入りました。

    優心の宿 観月
    http://hijiori-roten.com/index.php

  • お部屋からの眺めも見納め・・・。<br /><br />10時・・・女将さんたちにお見送りされて、送迎バスは新庄駅へ向かいます。帰りも満席でした。

    お部屋からの眺めも見納め・・・。

    10時・・・女将さんたちにお見送りされて、送迎バスは新庄駅へ向かいます。帰りも満席でした。

  • 雪は相変わらずけっこう降っています。雪の壁に挟まれた山道を走ります。<br /><br />ちなみに昨シーズンは、肘折で過去最高積雪量445㎝を記録したそうですが、今シーズンはそれに比べると少ないそうです。

    雪は相変わらずけっこう降っています。雪の壁に挟まれた山道を走ります。

    ちなみに昨シーズンは、肘折で過去最高積雪量445㎝を記録したそうですが、今シーズンはそれに比べると少ないそうです。

  • 県道でも、すでに除雪車が活動しています。雪を、両脇に壁のようにキレイに積み上げていくのって、単にガ~ッとよければいいってわけじゃないのでしょうね。

    県道でも、すでに除雪車が活動しています。雪を、両脇に壁のようにキレイに積み上げていくのって、単にガ~ッとよければいいってわけじゃないのでしょうね。

  • 雪のないシーズンには、蕎麦畑が広がっているそうです。見たいね。

    雪のないシーズンには、蕎麦畑が広がっているそうです。見たいね。

  • バスの窓は、外との気温差ですぐに曇ってしまいました。いくつかの川や集落を通り過ぎ・・・

    バスの窓は、外との気温差ですぐに曇ってしまいました。いくつかの川や集落を通り過ぎ・・・

  • 山奥から・・・街なかに出てきたな~という感じ。

    山奥から・・・街なかに出てきたな~という感じ。

  • 11時半過ぎ・・・米沢に向かいます。<br /><br />新庄から山形までローカル線で出て、山形から米沢までもローカル線で行きたいところでしたが、乗り継ぎが悪く時間もかかるので、山形からは新幹線を使って行きます。

    11時半過ぎ・・・米沢に向かいます。

    新庄から山形までローカル線で出て、山形から米沢までもローカル線で行きたいところでしたが、乗り継ぎが悪く時間もかかるので、山形からは新幹線を使って行きます。

134いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

東北の雪景色

この旅行記へのコメント (11)

開く

閉じる

  • 旅猫さん 2020/03/17 14:34:36
    やっぱり良いですね。
    こあひるさん、こんにちは。

    肘折温泉へ行かれたのですね!
    昨年12月に訪れましたが、もう懐かしい感じです。
    肘折は湯もいいですが、豪雪地帯らしい雪景色が綺麗ですよね。
    私が訪れた時は、大雪でしたが、こあひるさんも体験できたようですね!
    すぐに雪が積もるので、道を確保するのは大変そうです。
    観光客には、嬉しいことですが。
    灯の催しものもあるのですね。
    綺麗です。
    別の季節にも訪れてみようと思っています。

    旅猫

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2020/03/20 15:05:12
    RE: やっぱり良いですね。
    旅猫さん、こんにちは。

    わたしが訪れたのは昨年になりますが、今シーズンのことを思えば、かなり十分な雪の量を楽しめました。指折りの豪雪地帯なので、雪が極端に少なかった今シーズンでも、雪が無いということはなかったようで、さすがです。例年の半分くらいだったのかな、結局。

    肘折温泉は街並みの風情が良く、とても気に入りました。指折りの豪雪地帯だからこそ、メインストリートあたりの除雪システムが良すぎて(温泉のお湯がそこら中に流れていて)、道の雪がなく歩きやす過ぎて、むしろちょっとガッカリしましたが(笑)。

    肘折温泉に至るまでの間、蕎麦畑が広がっているようですので、蕎麦の花の咲く季節に行ってみたいな〜なんて思いました。

    こあひる

  • aoitomoさん 2019/07/19 17:27:40
    恵の雪!
    こあひるさん こんばんは~

    昨日ハワイから帰ってきました~

    表紙の写真で憧れの豪雪地帯の雪景色に感動しました。
    一方で豪雪地帯とは言え、肘折温泉のメイン通りなどは速やかに雪が撤去されるのですね~
    私もこあひるさん同様、イメージと違うけどこれがリアル豪雪地帯であると知りました。

    肘折幻想雪回廊も幻想的ですし、雪の壁の高さにも驚きます。

    そして一夜明けて雪が積もれば、予想通りのイメージの豪雪地帯の肘折温泉。
    恵の雪と雪景色、やはりこれですよね。
    いい雪景色を楽しませてもらいました~

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2019/07/22 17:05:29
    RE: 恵の雪!
    aoitomoさん、こんにちは。

    旅行中となっていたので、どこに行かれているのかな〜と思っていましたが、ハワイだったのですね〜。奥さまとおふたりでしょうか〜。奥さまも旅行できるほど快復なさって良かったです。

    肘折温泉は指折りの豪雪地帯なのですが・・・排湯を利用した除雪システムにはビックリ。そういう仕組みを見たことがありますが・・・あれだけ張り巡らされているなんて・・・。小さな集落なので、徹底した除雪ができるのでしょうね〜。でもメインストリート以外は、思い描いた通りの雪深さで、楽しめました。川沿いの雪景色は美しかったです。

    雪が降っていると、カメラの操作やレンズの拭き取りなど、色々面倒で大変なのですが・・・やはり雪国に行ったからには・・・多少、雪が降ってくれている方がいいですね〜。

    こあひる
  • ateruiさん 2019/07/16 22:37:37
    大穀屋
    こんにちは

    郵便局の隣の大穀屋を定宿にしているateruiでしたぁ

    お盆に二年続けてお盆に肘折温泉行きました

    冬は雪が背丈以上にと聞いてますが
    その通りの積雪ですね
    この時期は朝市なさそうですね?

    ありがとうございました

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2019/07/17 12:42:36
    RE: 大穀屋
    ateruiさん、こんにちは〜!

    > 郵便局の隣の大穀屋を定宿にしているateruiでしたぁ

    あら〜!そうなんですね〜。定宿があるなんていいですね。わが家は目新し好きだから、つい別の場所、別のところに泊まりたくなっちゃいます(笑)。


    > お盆に二年続けてお盆に肘折温泉行きました

    お盆の時期だと、灯りイベントをやっているみたいで・・・いいですね。雪のない時に・・・朝市とか地蔵倉とか・・・肘折に来る途中の蕎麦畑とか棚田とか・・・改めて訪れてみたいな〜と思います。


    > 冬は雪が背丈以上にと聞いてますが
    > その通りの積雪ですね
    > この時期は朝市なさそうですね?

    そうなんです。冬場は、残念ながら朝市はないんです。冬は雪景色を見に行くだけで、観光スポットを見て周るには不向きですので・・・。肘折温泉にしても、銀山温泉にしても、大内宿にしても・・・雪の時にばかり訪れているので・・・雪のない季節に訪れてみたら、まったく違う景色にビックリするでしょうね。

    こあひる
  • るなさん 2019/07/16 20:38:16
    文句言ってる場合じゃない(笑)
    あひるっちょ~おばんです。
    鬱陶しい季節で嫌になるわねぇ。いくらか気温が低いのはいいけど何より湿度が高くて(-"-)

    っとそんな中、豪雪の風景とは(笑)
    これじゃあ景色がいいんだか悪いんだかわからんな(;'∀')
    モノトーンの世界はしっとりとしていていいけれど、やっぱり生活圏としては考えられないわ。
    あひるっちょは除雪され過ぎてて風情がないと言っているけど、生活する者にとっては致し方ないんでないの?(苦笑)魅せるための雪ではないんだろうしねぇ~

    でも、川っぺりはすごい景色じゃない♪
    水によって溶けている自然の雪アートって感じで素敵だけど、浴衣姿でお散歩じゃあ寒そうだわね(爆)

    最近こういう鄙びた感のところに行ってないな。

    るなっちょ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2019/07/17 12:32:04
    RE: 文句言ってる場合じゃない(笑)
    るなっちょ、こんちは〜!

    この週末は東京にいたけれど・・・肌寒なんて言われるほど肌寒くなくて・・・ムシムシして暑かったわね〜。今年はホントに雨ばっかりで・・・お出かけするスキがなかなかないのでつまんない。

    日本屈指の豪雪地帯・・・冬の暮らしは想像つかないよねぇ。観光客としては喜々として出かけるけれど・・・子供のころからこういう環境で育つか、大人になってよっぽど覚悟して知識を蓄えて住むか・・・でないと・・・色々な苦労や不便があって、嫌気がさすだろうね。

    豪雪地帯も、冬場は雪を売りにしているところが多いけれど、肘折温泉は、排湯を使って雪を溶かしてしまうシステムが、小さな集落で徹底していて・・・あまりにも完璧すぎる除雪にビックリ・・・想定外でした。メインストリートが短いとはいえ、ここまで白さがない雪国は初めてかも〜(雪が少ない年は別として・・・)。

    川沿いは、想像通りの雪景色で嬉しかった。自然の芸術ですね〜。でもやっぱり・・・少し雪が降っている方がいいな〜(まったく勝手で図々しい)。2日目に雪が降ってホントによかったです。

    こあひる
  • ももであさん 2019/07/13 09:24:05
    「2番じゃだめなんですか?」
    雪女さま

    すご。夏にはすでに冬の獲物を探していたのですね。

    > あまりに意外な景色でした(軽くショック・・・)。
    これだけ雪がないと商売にならなかったことでしょう。

    > でも私、湯上がりにも浴衣を着ないからなぁ~
    そりゃあひるさんが羽毛の上に着たら具合悪いでしょ。

    > 雪国に来て雪が降らない夜なんて珍しい。
    これからシロクマと雪女には受難の時代が続きますね。

    > これこれ~!やっぱりこれよ~!これじゃなくちゃぁ~
    ひゃ~ 雪女復活ぅ!!
    その辺りの旅人に息を吹きかけないで下さい^^;

    445cm。で1番は、我がお膝元 滋賀県は伊吹山の
    1,182cm ギネス世界記録♪でした。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2019/07/17 12:15:41
    RE: 「2番じゃだめなんですか?」
    ねこさま〜!

    暑苦しい夏前から・・・虎視眈々と雪を狙っております。来シーズンに向けて着々とプランを進めております。。

    ギネス世界記録の伊吹山・・・この標高はちょっとズルい気が・・・(笑)。これだと酸ヶ湯は2番ってことになりますね〜。2番でも3番でも・・・雪女としては満足ですが〜。それよりも、せっかく屈指の豪雪地帯なのに・・・排湯で雪を溶かしていて、あまりにも完璧な除雪ぶりが雪女には問題でした。

    氷結ねこ、作りたくなっちゃうな〜。ふう〜っ!!!

    こあひる

    ももであ

    ももであさん からの返信 2019/07/17 13:12:17
    カチン

     ひゃ~!

こあひるさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP