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中世の面影を残す城壁に囲まれた古都・ローテンブルク見学の締め括りです。マルクト広場に約束の再集合時間に全員揃い、次の見学地のドイツ南部のフュッセンに向かいました。

2010秋、独・仏・瑞3カ国旅行記(11/39):11月10日(10):ローテンブルク市庁舎、ローテンブルクからフュッセンへ

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2010/11/09 - 2010/11/16

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

中世の面影を残す城壁に囲まれた古都・ローテンブルク見学の締め括りです。マルクト広場に約束の再集合時間に全員揃い、次の見学地のドイツ南部のフュッセンに向かいました。

交通手段
観光バス
  • 2時間近くの自由時間の後、再集合場所はマルクト広場でした。少し早目に来ましたので、その周りの街並み光景の撮影です。

    2時間近くの自由時間の後、再集合場所はマルクト広場でした。少し早目に来ましたので、その周りの街並み光景の撮影です。

  • マルクト広場付近の街並み光景です。個性豊かな建物が並びますが、全体としては統一感もあります。

    マルクト広場付近の街並み光景です。個性豊かな建物が並びますが、全体としては統一感もあります。

  • マルクト広場を取り囲む街並み光景です。左手正面は、からくり時計がある市参事会酒宴場の建物です。

    マルクト広場を取り囲む街並み光景です。左手正面は、からくり時計がある市参事会酒宴場の建物です。

  • 時計の針は、14時20分当たりを指しています。既に紹介した、15時のからくり時計を見る前に撮影したものです。

    時計の針は、14時20分当たりを指しています。既に紹介した、15時のからくり時計を見る前に撮影したものです。

  • ショーウィンドウに飾ってあった日本人形です。その脇には、ホオズキも飾ってありました。販売の品には、浮世絵もプリントされていました。

    ショーウィンドウに飾ってあった日本人形です。その脇には、ホオズキも飾ってありました。販売の品には、浮世絵もプリントされていました。

  • マルクト広場の屋台光景です。缶詰等の食べ物を扱っていました。『Apfel−Chips』の文字は、リンゴのチップス、ドライフルーツのことでしょうか。

    マルクト広場の屋台光景です。缶詰等の食べ物を扱っていました。『Apfel−Chips』の文字は、リンゴのチップス、ドライフルーツのことでしょうか。

  • ローテンブルク市庁舎の建物光景です。入場しての見学はしませんでしたが、市庁舎の中庭に歴史物展示室への入り口があります。この展示室には、17世紀の30年戦争時当時の武器や鎧などの展示を始め、地下牢も保存されています。

    ローテンブルク市庁舎の建物光景です。入場しての見学はしませんでしたが、市庁舎の中庭に歴史物展示室への入り口があります。この展示室には、17世紀の30年戦争時当時の武器や鎧などの展示を始め、地下牢も保存されています。

  • 同じく、市庁舎の上部の光景です。ローテンブルクの博物館としては、次のものが挙げられます。①帝国都市博物館、②中世犯罪博物館、③人形とおもちゃの博物館、④羊飼いの踊り博物館、⑤クリスマス博物館と⑥職人の家等です。<br />

    同じく、市庁舎の上部の光景です。ローテンブルクの博物館としては、次のものが挙げられます。①帝国都市博物館、②中世犯罪博物館、③人形とおもちゃの博物館、④羊飼いの踊り博物館、⑤クリスマス博物館と⑥職人の家等です。

  • 市庁舎の建物のコーナー部分のアップ光景です。2階から4階部分には、円弧状に張り出した出窓がありました。

    市庁舎の建物のコーナー部分のアップ光景です。2階から4階部分には、円弧状に張り出した出窓がありました。

  • 大きな建物の一部に設置してあったファサードの光景です。まだ新しい造りのおようです。付き出した立体的なファサードの部分に、部屋も造られているようです。

    大きな建物の一部に設置してあったファサードの光景です。まだ新しい造りのおようです。付き出した立体的なファサードの部分に、部屋も造られているようです。

  • ジーバース塔のようです。マルクト広場より南、ジュピタール門の北側に位置します。市壁の内側からの光景です。直ぐ近くには、コーボルツェラー門があります。

    ジーバース塔のようです。マルクト広場より南、ジュピタール門の北側に位置します。市壁の内側からの光景です。直ぐ近くには、コーボルツェラー門があります。

  • 本通りから分かれた小路の光景です。右手には、ライオンのマークの看板が掛かったホテルがあります。高い造りの家が密集した区域です。

    本通りから分かれた小路の光景です。右手には、ライオンのマークの看板が掛かったホテルがあります。高い造りの家が密集した区域です。

  • 同じく、本通りから分かれた小路の光景です。こちらには、裏通りと言った雰囲気があります。建物の造りが地味なためでしょうか。

    同じく、本通りから分かれた小路の光景です。こちらには、裏通りと言った雰囲気があります。建物の造りが地味なためでしょうか。

  • 前にも紹介しましたが、壁に這いように仕立てられた、黄葉した庭木の光景です。その先には、ゼラニュウムらしい赤い花も咲いていました。

    前にも紹介しましたが、壁に這いように仕立てられた、黄葉した庭木の光景です。その先には、ゼラニュウムらしい赤い花も咲いていました。

  • 蔦が這って、年代物に見えるファサードの光景です。出発までのひと時、約束の時間まで間がありましたので、マルクト広場付近での撮影です。

    蔦が這って、年代物に見えるファサードの光景です。出発までのひと時、約束の時間まで間がありましたので、マルクト広場付近での撮影です。

  • ローテンブルクの旧市街光景です。遠くに見える高い尖塔は、先程見学してきた聖ヤコブ教会です。

    ローテンブルクの旧市街光景です。遠くに見える高い尖塔は、先程見学してきた聖ヤコブ教会です。

  • これでローテンブルクの街と、お別れです。第二次大戦時、街の4割が被害を受けたことが痛手となりましたが、今は、街の隅々まで復旧工事が済み、市壁と市塔も修復されました。近い将来に世界文化遺産に指定されることを期待していますが、申請はされていません。

    これでローテンブルクの街と、お別れです。第二次大戦時、街の4割が被害を受けたことが痛手となりましたが、今は、街の隅々まで復旧工事が済み、市壁と市塔も修復されました。近い将来に世界文化遺産に指定されることを期待していますが、申請はされていません。

  • ローテンブルクからフュッセンまでは、ロマンティック街道をひらすら南下です。フュッセンは、スイス国境にも近い街、ノイシュヴァンシュタイン城や世界遺産のヴィース教会の見学が楽しみです。ところで、ノイシュヴァンシュタイン城が世界遺産に指定されていないのも不思議な話です。

    ローテンブルクからフュッセンまでは、ロマンティック街道をひらすら南下です。フュッセンは、スイス国境にも近い街、ノイシュヴァンシュタイン城や世界遺産のヴィース教会の見学が楽しみです。ところで、ノイシュヴァンシュタイン城が世界遺産に指定されていないのも不思議な話です。

  • 雲間に隠れて、夕日の姿を見ることは出来ませんでしたが、ドイツ郊外の夕暮れの雰囲気は十分に味わうことが出来ました。1869年にノイシュヴァンシュタイン城の建造を命じたのはバイエルン王のルートヴィッヒ5世、王の死により、今も完成していなのが世界遺産に指定されていない理由でしょうか。

    雲間に隠れて、夕日の姿を見ることは出来ませんでしたが、ドイツ郊外の夕暮れの雰囲気は十分に味わうことが出来ました。1869年にノイシュヴァンシュタイン城の建造を命じたのはバイエルン王のルートヴィッヒ5世、王の死により、今も完成していなのが世界遺産に指定されていない理由でしょうか。

  • 今が、丁度夕日が沈んだところです。残念ながら、周りの雲が晴れることはありませんでした。夕焼も、僅かばかりの色の変化でした。

    今が、丁度夕日が沈んだところです。残念ながら、周りの雲が晴れることはありませんでした。夕焼も、僅かばかりの色の変化でした。

  • フュッセンが近付いてきたようです。前回の旅の時は、クリスマスのシーズンでしたから、一面雪野原でしたが、今回は緑が見えていました。

    フュッセンが近付いてきたようです。前回の旅の時は、クリスマスのシーズンでしたから、一面雪野原でしたが、今回は緑が見えていました。

  • フュッセンのホテルに到着しました。250キロを超える距離をバスで走りましたが、夕方の7時頃に到着しました。そのホテルのフロント光景です。

    フュッセンのホテルに到着しました。250キロを超える距離をバスで走りましたが、夕方の7時頃に到着しました。そのホテルのフロント光景です。

  • ホテル内の光景です。ホテル名は『ユーロパーク・インターナショナル』でした。日本びいきのオーナーが経営されているとお聞きしました。かなり大きなホテルでした。

    ホテル内の光景です。ホテル名は『ユーロパーク・インターナショナル』でした。日本びいきのオーナーが経営されているとお聞きしました。かなり大きなホテルでした。

  • 1階のロビーに展示してあったお土産の品です。蜂蜜などでした。1瓶が5ユーロと、中々お値打ちなようです。右上にオーナーが写った写真もありました。

    1階のロビーに展示してあったお土産の品です。蜂蜜などでした。1瓶が5ユーロと、中々お値打ちなようです。右上にオーナーが写った写真もありました。

  • 夕食は、泊まったホテルのレストランでした。添乗員さんから日本贔屓と教えて戴いたオーナーは、マジックを披露して、私達を楽しませてくれました。このは白ワインをグラス1杯だけにして、あとは、バスの運転手さんから購入したフランケンワインを部屋で飲みました。

    夕食は、泊まったホテルのレストランでした。添乗員さんから日本贔屓と教えて戴いたオーナーは、マジックを披露して、私達を楽しませてくれました。このは白ワインをグラス1杯だけにして、あとは、バスの運転手さんから購入したフランケンワインを部屋で飲みました。

  • ホテルの廊下に展示してあった鳥の画の紹介です。最初に紹介するのは、日本の鳥で例えれば、ライチョウのようなイメージの鳥です。高山らしい岩場に巣を造った番のように描かれています。

    ホテルの廊下に展示してあった鳥の画の紹介です。最初に紹介するのは、日本の鳥で例えれば、ライチョウのようなイメージの鳥です。高山らしい岩場に巣を造った番のように描かれています。

  • 木の枝にとまった小鳥に描かれています。羽根を除いて、全体に白っぽい鳥です。ツグミの仲間でしょうか。

    木の枝にとまった小鳥に描かれています。羽根を除いて、全体に白っぽい鳥です。ツグミの仲間でしょうか。

  • 大きく白い眉のような選が印象的な鳥です。地面に良く降り立つ鳥でしょうか。足元に草花が描かれています。

    大きく白い眉のような選が印象的な鳥です。地面に良く降り立つ鳥でしょうか。足元に草花が描かれています。

  • 詳細な種類までは分かりませんが、フクロウです。フクロウも猛禽類です。夜行性で、昼間は樹洞等に潜みます。食性は動物食で、主に小型哺乳類を食べるとされます。

    詳細な種類までは分かりませんが、フクロウです。フクロウも猛禽類です。夜行性で、昼間は樹洞等に潜みます。食性は動物食で、主に小型哺乳類を食べるとされます。

  • 松の木にとまった猛禽類です。先が曲がった鋭い嘴を持っています。白頭鷲かその仲間でしょうか。ドレスのような黒と灰色の尾羽が印象的です。ローマ皇帝の紋章は双頭の鷲で、のちにハプスブルク家によって神聖ローマ帝国からオーストリア帝国へと受け継がれていきました。

    松の木にとまった猛禽類です。先が曲がった鋭い嘴を持っています。白頭鷲かその仲間でしょうか。ドレスのような黒と灰色の尾羽が印象的です。ローマ皇帝の紋章は双頭の鷲で、のちにハプスブルク家によって神聖ローマ帝国からオーストリア帝国へと受け継がれていきました。

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