トラベルマガジン - 思わず旅に出たくなる!旅ガイドまとめ

ゲーテと光学の美しい中世の町ヴェッツラー ~ゲーテ街道の旅~

ゲーテと光学の美しい中世の町ヴェッツラー ~ゲーテ街道の旅~

ゲーテのベストセラー著書『若きウェルテルの悩み』の舞台として知られるヴェッツラー。町中にある所縁スポットはウェルテルのファンの聖地として知られています。
そしてこの町のもう1つのポイントは、カメラのライカ。この2つの特色から、ヴェッツラーは“ゲーテと光学の町”と呼ばれています。

情報提供元:ヴェッツラー観光局

PR 2021/06/14

4travel.jp

フォートラベル編集部

1. ヴェッツラーってどんなところ?

©Peter-Jörg Albrecht

町の中心に立つ未完の大聖堂と中世のたたずまいを残す旧市街、ラーン川にかかる700年の石橋、木組みの家並みと細い小路など、絵画になりそうなロマンチックな景観の町ヴェッツラー。
中世のころは、今でいう最高裁判所が置かれ、法律家が集まる町でした。研修のためヴェッツラーに滞在していた若き日のゲーテは、自身が経験した苦い恋愛体験を小説にし、一躍ヨーロッパの人気作家となりました。フランスの革命家ナポレオンは、この『若きウェルテルの悩み』を7回読むほどのゲーテファンだったと言われています。
フランクフルトから鉄道で約1時間の場所にある、美しい中世の町です。

2. ヴェッツラーの伝統・文化

ゲーテのヴェッツラー滞在

©Dominik Ketz

20歳を過ぎたゲーテは弁護士を目指し、父の指示により帝国最高法院で実習をするためヴェッツラーにやってきました。ところが、ゲーテが熱中したものは法律よりも文学、さらにはシャルロッテ・ブフへの恋に溺れ、およそ2年弱の滞在でフランクフルトに帰郷します。
その後、ヴェッツラー滞在中に経験した失恋ストーリーが『若きウェルテルの悩み』として書かれました。作品の登場人物に所縁のあるスポットは現在も残されており、見学することができます。ヴェッツラーのホテルを探すヴェッツラー観光局 (英語サイト)

3. ヴェッツラーの見どころ

ゲーテ所縁の地を訪ねる

©Peter-Jörg Albrecht

ロッテ・ハウス

ゲーテがたびたび訪れたシャルロッテ・ブフの家は博物館として保存されています、ウェルテル関連の展示室があるほか、この木組み家屋自体が18世紀当時の市民の生活を知る貴重な建築物でもあります。

イェルザレム・ハウス

ウェルテルのモデルとなる人物カール・ヴィルヘルム・イェルザレムの住居で、2つの部屋が当時のまま保存されています。

ゲーテ・ハイキングコース

ゲーテが好んで散策した7.5kmのハイキングコース。なだらかな道が続き2~3時間で歩くことができます。ハイキング道の途中には、『若きウェルテルの悩み』の引用文が書かれた碑がところどころに建っています。ゲーテ所縁の地の情報をもっと見る (英語サイト)

木組み建築の旧市街と大聖堂

©Dominik Ketz

石畳みの細い路地と木組みの家が並ぶヴェッツラーの旧市街には、帝国最高法院時代の建物やいくつもの小さな広場など中世を感じる景観が広がっています。
なかでも、コルンマルクト広場の木組み建築はすばらしく、この町の見どころも集まっているヴェッツラー必見のスポットです。
町の中心に建つ「大聖堂」は、片方の塔が欠けた“未完のまま”という珍しい教会で、大聖堂はゴシック建築、バジリカはロマネスク様式の混合建築です。宗教改革の後は、新教と旧教の両教徒が使用している、という意味でも大変珍しい教会です。旧市街の情報をもっと見る (英語サイト)大聖堂の情報をもっと見る (英語サイト)

光学とライカ体験ワールド

©Dominik Ketz

ヴェッツラーは光学の歴史と発展に密接な関係があり、レンズや写真などその精密な製品で世界に名声をもたらした町としても知られます。
“光学”というと難しく聞こえますが、視覚による錯覚などトリックアートのような展示物が市内20か所に置かれた「光学のルート」なら、順番にたどっていくだけでいつの間にか楽しみながら光学を体験できます。大人にも子供にも人気の散策コースですよ。
また「ライツ公園」内にあるライカ体験ワールドでは、有名写真家の作品やカメラの生産ラインを見学できます。光学体験の情報をもっと見る (ドイツ語サイト)ライツ公園の情報をもっと見る (ドイツ語サイト)ヴィゼウムと光学体験の情報をもっと見る (ドイツ語サイト)

エルンスト・ライツ博物館

©Leica Camera AG

ライツ公園内にある「エルンスト・ライツ博物館」は、写真芸術と技術の博物館です。著名な写真家やアーティストの特別展などもここで開催されます。ライカの世界に浸れるミュージアムでカメラファンにはうれしい空間が広がっています。エルンスト・ライツ博物館の情報をもっと見る (英語サイト)

【日帰りスポット】鉱山見学とブラウンフェルス城

©Braunfelser Kur GmbH_Oliver Stiehler

郊外のソルムスには、フォルトゥナ鉄鉱山があります。かつての坑道が保存され、リフトで地下約150m降りた後、さらにそこから鉱山鉄道で採掘場に向かう面白い鉱山見学ツアーが体験できます。
また近くには、木組みの町並みと古城がそびえるロマンチックな町ブラウンフェルスがあります。どちらもヴェッツラーから日帰りで観光できるオススメのスポットです。ヴェッツラーのホテルを探すヴェッツラー観光局 (英語サイト)

4. ヴェッツラーのグルメ

©Dominik Ketz

美食とワインを愛したゲーテ所縁のヴェッツラー旧市街には、コルンマルクト、大聖堂、アイゼンマルクトといった中世の情景を絵にしたような広場があり、そこにはレストランやカフェが並びます。
夏のオープンテラスで木組みの家並みを眺めながら楽しむ食事は最高です。
ほか、ラーン河畔のビアガーデンやワインレストラン、カフェでも気持ちのよいひとときを過ごせます。グルメの情報をもっと見る (ドイツ語サイト)
ヴェッツラーのホテルを探すヴェッツラー観光局 (英語サイト)

5. ヴェッツラーのイベント

©Dominik Ketz

ヴェッツラーには「リッタール・アレーナ」と「シテイホール」という2つの大きなイベント会場があり、トップアーティストによる数々のコンサートやお祭りが開かれます。
夏のハイライトはヴェッツラー・フェスティバルで、ミュージカルやコンサートの上演など屋内外でのさまざまなプログラムが用意されます。
お祭りでは10月のガルスマルクト祭り、3年に一度の牡牛(おうし)祭り、夏の夜のワイン祭りなど旅行者も楽しめるイベントが数多くあります。イベントの情報をもっと見る (ドイツ語サイト)
ヴェッツラーのホテルを探すヴェッツラー観光局 (英語サイト)

6. ヴェッツラー観光局のご紹介

©Dominik Ketz

インフォメーションは大聖堂広場にあります。観光情報とパンフレット、宿泊、個人・団体の旅行相談、市内観光・バスツアー、シティ・パッケージ、バリアフリープランなどをご案内しています。お気軽にお立ち寄りください。

ヴェッツラー観光局

Tourist-Information Wetzlar
Domplatz 8
35578 Wetzlar
Tel(国際電話):+49 6441-997755
Email:tourist-info@wetzlar.de
公式サイト:www.wetzlar-tourismus.de

※ドイツ語または英語での対応です

観光の情報をもっと見る (英語サイト)ヴェッツラー観光局 (英語サイト)ヴェッツラーのホテルを探す

情報提供元:ヴェッツラー観光局

この記事で紹介しているエリア

※メニューや料金、満足度の評点や施設データなどは、配信日時点のものです。