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ヴュルツブルクのマルクト広場見学の続きです。マルクトは、英語のマーケットの意味です。

2010秋、独・仏・瑞3カ国旅行記(4/39):11月10日(3):ヴュルツブルク・マルクト広場、マリエンカペレ

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2010/11/09 - 2010/11/16

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

ヴュルツブルクのマルクト広場見学の続きです。マルクトは、英語のマーケットの意味です。

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  • マルクト広場の光景です。テント張りのマーケットが開店していました。マルクトは、英語のマーケットを意味します。マルクト広場のシンボル的なオベリスクがありました。

    マルクト広場の光景です。テント張りのマーケットが開店していました。マルクトは、英語のマーケットを意味します。マルクト広場のシンボル的なオベリスクがありました。

  • マルクト広場のシンボル、オベリスクのアップです。文字は見えませんでしたが、十字架らしい刻みがありました。稚拙なところから見ると、後から刻まれたもののようです。

    マルクト広場のシンボル、オベリスクのアップです。文字は見えませんでしたが、十字架らしい刻みがありました。稚拙なところから見ると、後から刻まれたもののようです。

  • マルクト広場のマーケットの紹介です。このお店は、ヤカンや鍋などの日用雑貨品を扱っていました。主に地元の方が立寄るお店のようです。

    マルクト広場のマーケットの紹介です。このお店は、ヤカンや鍋などの日用雑貨品を扱っていました。主に地元の方が立寄るお店のようです。

  • 同じく、マルクト広場のマーケットの光景です。お土産用の小物を売っているお店もありました。仮設ではなく、常設の市場のようです。

    同じく、マルクト広場のマーケットの光景です。お土産用の小物を売っているお店もありました。仮設ではなく、常設の市場のようです。

  • 鉢植えの真っ白な花です。アマリリスでしょうか。売り物のようでした。アマリリスは、南アメリカ原産のヒガンバナ科の植物です。

    鉢植えの真っ白な花です。アマリリスでしょうか。売り物のようでした。アマリリスは、南アメリカ原産のヒガンバナ科の植物です。

  • マルクト広場の周りの街並み光景です。SCHLECKERの文字がありました。ドイツ最大のドラッグストアーのチェーン店のようです。

    マルクト広場の周りの街並み光景です。SCHLECKERの文字がありました。ドイツ最大のドラッグストアーのチェーン店のようです。

  • 同じく、マルクト広場の周りの街並み光景です。1階が商店で、その上の階は住居に使われているようです。

    同じく、マルクト広場の周りの街並み光景です。1階が商店で、その上の階は住居に使われているようです。

  • マリエンカペレの尖塔です。マリエンカペレは、『マリア礼拝堂』と訳されるようです。後期ゴチック様式の建築とされます。

    マリエンカペレの尖塔です。マリエンカペレは、『マリア礼拝堂』と訳されるようです。後期ゴチック様式の建築とされます。

  • 同じく、マリエンカペレの尖塔の最先端のアップです。この場所には以前はユダヤ教会がありましたが、1349年のユダヤ人虐殺の際に消失しました。その後に建てられた木製の礼拝堂が礼拝堂の起源となったようです。

    同じく、マリエンカペレの尖塔の最先端のアップです。この場所には以前はユダヤ教会がありましたが、1349年のユダヤ人虐殺の際に消失しました。その後に建てられた木製の礼拝堂が礼拝堂の起源となったようです。

  • マリエンカペレの建物側面の光景です。『1349年のユダヤ人虐殺』は、この地だけでなく、ヨーロッパ各地で起きました。その背景には、ペストの流行による世情不安と、キリスト教とユダヤ教の対立など複数の要因があったようです。

    マリエンカペレの建物側面の光景です。『1349年のユダヤ人虐殺』は、この地だけでなく、ヨーロッパ各地で起きました。その背景には、ペストの流行による世情不安と、キリスト教とユダヤ教の対立など複数の要因があったようです。

  • マリエンカペレの建物の中間辺りのアップ光景です。白色とカーキ色の2色に統一された色彩が特徴的です。ある文献によれば、1349年に虐殺されたユダヤ人はストラスブルクで2千人、オッペンハイムで2千人、エルフルトで3千人、マインツでは6千人が生きたまま焼き殺された、と記述されていました。

    マリエンカペレの建物の中間辺りのアップ光景です。白色とカーキ色の2色に統一された色彩が特徴的です。ある文献によれば、1349年に虐殺されたユダヤ人はストラスブルクで2千人、オッペンハイムで2千人、エルフルトで3千人、マインツでは6千人が生きたまま焼き殺された、と記述されていました。

  • マリエンカペレのマルクト広場に面した出入口です。『聖母マリアの戴冠式』のレリーフがあります。写真には写っていませんが、左右にリーメンシュナイダー作の『アダムとイブ』の彫像のレプリカ像があります。

    マリエンカペレのマルクト広場に面した出入口です。『聖母マリアの戴冠式』のレリーフがあります。写真には写っていませんが、左右にリーメンシュナイダー作の『アダムとイブ』の彫像のレプリカ像があります。

  • マルクト広場に面した出入口の左側の像です。リーメンシュナイダー作の『アダムとイブ』の彫像の『アダム像』です。これはレプリカで、オリジナルの作品は、マインフランケン博物館にあります。<br /><br />

    マルクト広場に面した出入口の左側の像です。リーメンシュナイダー作の『アダムとイブ』の彫像の『アダム像』です。これはレプリカで、オリジナルの作品は、マインフランケン博物館にあります。

  • リーメンシュナイダー作の『アダムとイブ』の彫像の『イブ像』の方です。ティルマン・リーメンシュナイダー(1460年頃-1531年)は、中世のドイツの彫刻家で、ヴュルツブルクの市長も務めました。

    リーメンシュナイダー作の『アダムとイブ』の彫像の『イブ像』の方です。ティルマン・リーメンシュナイダー(1460年頃-1531年)は、中世のドイツの彫刻家で、ヴュルツブルクの市長も務めました。

  • 頑丈そうな扉ですが、その文様は繊細で魅力的でした。デフォルメされた木か花が描かれていました。表現には、金具が使用されているようです。

    頑丈そうな扉ですが、その文様は繊細で魅力的でした。デフォルメされた木か花が描かれていました。表現には、金具が使用されているようです。

  • マリエンカペレの建物の上部の光景です。屋上は、テラス風の手摺が付いているようです。外壁の柱の飾りには、ゴチック風の特徴が見られます。

    マリエンカペレの建物の上部の光景です。屋上は、テラス風の手摺が付いているようです。外壁の柱の飾りには、ゴチック風の特徴が見られます。

  • ゴチック風に装飾された外壁の柱のアップ光景です。柱の途中に造られた窪みの中に石像がありました。聖人像等でしょうか。

    ゴチック風に装飾された外壁の柱のアップ光景です。柱の途中に造られた窪みの中に石像がありました。聖人像等でしょうか。

  • 柱の中間にあった、聖人風の石像のアップです。地元の有力者の像かも知れません。この礼拝堂の中には、内部には多くの騎士や市民の墓碑のレリーフがあるようです。入場はしませんでしたが、この後見学予定のレジデンツの設計者、バルタザー・ノイマンの墓碑もあるようです。<br />

    柱の中間にあった、聖人風の石像のアップです。地元の有力者の像かも知れません。この礼拝堂の中には、内部には多くの騎士や市民の墓碑のレリーフがあるようです。入場はしませんでしたが、この後見学予定のレジデンツの設計者、バルタザー・ノイマンの墓碑もあるようです。

  • 同じく、柱の中間にあった、聖人風の石像のアップです。この像も、鳥除けの金網で覆われていました。これらの像も、リーメンシュナイダーの作品のレプリカかも知れません。

    同じく、柱の中間にあった、聖人風の石像のアップです。この像も、鳥除けの金網で覆われていました。これらの像も、リーメンシュナイダーの作品のレプリカかも知れません。

  • これで、マリエンカペレの建物紹介はお終いです。ネット情報では、その内部の紹介写真も見せて戴きました。ステンドグラスや歴史上の人物の墓し、石像等は見ものです。時間が自由な個人旅行では、一見の価値があります。

    これで、マリエンカペレの建物紹介はお終いです。ネット情報では、その内部の紹介写真も見せて戴きました。ステンドグラスや歴史上の人物の墓し、石像等は見ものです。時間が自由な個人旅行では、一見の価値があります。

  • ハウス・ツム・ファルケンと呼ばれる建物の上部光景です。ファサード風の造りです。エンジェル等のレリーフが見えます。ロココ様式ととされます。マルクト広場に面した建物です。ネット情報では、この建物の1階には観光案内所、モーツアルト音楽祭事務局と市の文化課が入居しているようです。

    ハウス・ツム・ファルケンと呼ばれる建物の上部光景です。ファサード風の造りです。エンジェル等のレリーフが見えます。ロココ様式ととされます。マルクト広場に面した建物です。ネット情報では、この建物の1階には観光案内所、モーツアルト音楽祭事務局と市の文化課が入居しているようです。

  • アップした、ハウス・ツム・ファルケンの建物上部の金具飾りの光景です。中央は、羽根を広げた鳥、左右は、花の飾りのようです。ネット情報では、鳥は『鷹』と紹介されていました。

    アップした、ハウス・ツム・ファルケンの建物上部の金具飾りの光景です。中央は、羽根を広げた鳥、左右は、花の飾りのようです。ネット情報では、鳥は『鷹』と紹介されていました。

  • マルクト広場に面した建物紹介の続きです。左手にも、ハウス・ツム・ファルケンのファサードと良く似た造りの家が見えます。

    マルクト広場に面した建物紹介の続きです。左手にも、ハウス・ツム・ファルケンのファサードと良く似た造りの家が見えます。

  • マルクト広場の見学を終えて、次はレジデンツへの移動です。歩いても大した距離ではありません。その途中の街並み光景の紹介です。

    マルクト広場の見学を終えて、次はレジデンツへの移動です。歩いても大した距離ではありません。その途中の街並み光景の紹介です。

  • マルクト広場からは少し離れた場所にあったお店です。クリスマスカードでしょうか。1枚0.5ユーロ、11枚では4.9ユーロの値段でした。

    マルクト広場からは少し離れた場所にあったお店です。クリスマスカードでしょうか。1枚0.5ユーロ、11枚では4.9ユーロの値段でした。

  • クリスマスの飾りを売っていたお店もありました。日本で言えば、正月に飾る締め飾り、ドアに飾るものでしょうか。

    クリスマスの飾りを売っていたお店もありました。日本で言えば、正月に飾る締め飾り、ドアに飾るものでしょうか。

  • 同じく、クリスマスの飾りのアップです。少し凝った造りの、高めの値段の品のようです。お目出度い飾りに赤色を使うのは、世界各国、ほぼ共通しているようです。

    同じく、クリスマスの飾りのアップです。少し凝った造りの、高めの値段の品のようです。お目出度い飾りに赤色を使うのは、世界各国、ほぼ共通しているようです。

  • レジデンツの前に、外観だけを見学したロマネスク様式のノイミュンスター教会です。11世紀に、聖キリアンの墓の上に建てられました。建物が赤っぽく見えるのは、赤砂岩が使われているためです。<br />

    レジデンツの前に、外観だけを見学したロマネスク様式のノイミュンスター教会です。11世紀に、聖キリアンの墓の上に建てられました。建物が赤っぽく見えるのは、赤砂岩が使われているためです。

  • ノイミュンスター教会の正面上部の光景です。この建物は、1710年から1716年にかけて、J.ディーンツェンホーファーとJ.グライジィングによって新たに建られました。彫刻はJ.D.Vアウヴェラ作とされます。一番上のレリーフは領主司教グライフェンクラウの紋章、その下の3人の像は、右から聖ブルカート、サルヴァートア、聖キリアンです。

    ノイミュンスター教会の正面上部の光景です。この建物は、1710年から1716年にかけて、J.ディーンツェンホーファーとJ.グライジィングによって新たに建られました。彫刻はJ.D.Vアウヴェラ作とされます。一番上のレリーフは領主司教グライフェンクラウの紋章、その下の3人の像は、右から聖ブルカート、サルヴァートア、聖キリアンです。

  • 尖塔の光景です。ノイミュンスター教会のものか、その隣のものかは確認していません。尖塔の屋根飾りは十字架です。

    尖塔の光景です。ノイミュンスター教会のものか、その隣のものかは確認していません。尖塔の屋根飾りは十字架です。

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