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ドイツ・ロマンティック街道の名所中の名所、ノイシュヴァンシュタイン城紹介の続きです。マリエン橋からの見学を終え、次はノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城が同時に眺められるビュー・ポイントに移動しました。

2010秋、独・仏・瑞3カ国旅行記(16/39):11月11日(5):ノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城

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2010/11/09 - 2010/11/16

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

ドイツ・ロマンティック街道の名所中の名所、ノイシュヴァンシュタイン城紹介の続きです。マリエン橋からの見学を終え、次はノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城が同時に眺められるビュー・ポイントに移動しました。

交通手段
観光バス
  • 混雑を避けて、マリエン橋の袂に戻っての撮影です。左側の石壁と右側のノイシュヴァンシュタイン城の間から見える湖の光景です。

    混雑を避けて、マリエン橋の袂に戻っての撮影です。左側の石壁と右側のノイシュヴァンシュタイン城の間から見える湖の光景です。

  • マリエン橋の袂付近の光景です。マリエン橋からのノイシュヴァンシュタイン城の眺めは素晴らしいものですが、金属製の橋自体は、殺風景な実用的な造りです。

    マリエン橋の袂付近の光景です。マリエン橋からのノイシュヴァンシュタイン城の眺めは素晴らしいものですが、金属製の橋自体は、殺風景な実用的な造りです。

  • アップして紹介する、マリアン橋の上の光景です。一番のビューポイントに、観光客が密集していました。対岸の岩肌の白さは、石灰岩質によるものでしょうか。

    アップして紹介する、マリアン橋の上の光景です。一番のビューポイントに、観光客が密集していました。対岸の岩肌の白さは、石灰岩質によるものでしょうか。

  • マリエン橋の対岸より、もう少し左側の岩肌光景です。険しい岩肌にも、針葉樹がへばりつくように育っていました。大きく育つのは難しそうな岩場です。

    マリエン橋の対岸より、もう少し左側の岩肌光景です。険しい岩肌にも、針葉樹がへばりつくように育っていました。大きく育つのは難しそうな岩場です。

  • 雪山の光景です。高い場所に生えた針葉樹が、雪をまぶしたように白くなっていました。その木の周りは、相当な積雪量かも知れません。

    雪山の光景です。高い場所に生えた針葉樹が、雪をまぶしたように白くなっていました。その木の周りは、相当な積雪量かも知れません。

  • マリエン橋の説明看板です。マリエン橋は1866年に架けられました。下の川までの距離は90メートル以上あるようです。鉄製の橋で、ここがノイシュヴァンシュタイン城を眺める最高のビューポイントであること等が記されているようです。ルートヴィヒ2世は、遅くとも1881年までにはこの橋の構想を持っていたようです。

    マリエン橋の説明看板です。マリエン橋は1866年に架けられました。下の川までの距離は90メートル以上あるようです。鉄製の橋で、ここがノイシュヴァンシュタイン城を眺める最高のビューポイントであること等が記されているようです。ルートヴィヒ2世は、遅くとも1881年までにはこの橋の構想を持っていたようです。

  • こちらもマリエン橋に関するプレートです。1886年10月21日に完成したことを示すプレートのようです。ルートヴィヒ2世が亡くなったのは、1886年6月13日でした。この橋の上からのお城の景色は、生涯見ることが出来ませんでした。

    こちらもマリエン橋に関するプレートです。1886年10月21日に完成したことを示すプレートのようです。ルートヴィヒ2世が亡くなったのは、1886年6月13日でした。この橋の上からのお城の景色は、生涯見ることが出来ませんでした。

  • ルートヴィヒ2世は、第4代バイエルン国王でした。在位は1864年から1886年まででした。退位を迫る目的で、1886年6月12日にルートヴィヒ2世は逮捕され、ベルク城に送られました。シュタルンベルク湖畔の小さな町ベルグで、翌日の6月13日に水死体で発見されました。多くの謎を残した死となりました。

    ルートヴィヒ2世は、第4代バイエルン国王でした。在位は1864年から1886年まででした。退位を迫る目的で、1886年6月12日にルートヴィヒ2世は逮捕され、ベルク城に送られました。シュタルンベルク湖畔の小さな町ベルグで、翌日の6月13日に水死体で発見されました。多くの謎を残した死となりました。

  • マリエン橋の付近は混雑を始めましたので、そろそろ退散です。バスを降りた三角屋根の休憩所が再集合場所でした。その前に、もう少し撮影です。対岸の岩山の光景です。

    マリエン橋の付近は混雑を始めましたので、そろそろ退散です。バスを降りた三角屋根の休憩所が再集合場所でした。その前に、もう少し撮影です。対岸の岩山の光景です。

  • マリエン橋から、再集合場所に向かう途中の光景です。一寸したハイキング気分を味わうことが出来ました。黄葉も目を楽しませてくれました。

    マリエン橋から、再集合場所に向かう途中の光景です。一寸したハイキング気分を味わうことが出来ました。黄葉も目を楽しませてくれました。

  • 幹の間から覗いた川の光景です。マリエン橋が掛かっていた川の支流でしょうか、水量は僅かばかりでした。小石だらけの川底です。

    幹の間から覗いた川の光景です。マリエン橋が掛かっていた川の支流でしょうか、水量は僅かばかりでした。小石だらけの川底です。

  • 今度は、右手に平野部の光景が見えてきました。ただし、その視界は、まだ大きな木立で半ば遮られていました。木立の間から、微かに湖が見えています。

    今度は、右手に平野部の光景が見えてきました。ただし、その視界は、まだ大きな木立で半ば遮られていました。木立の間から、微かに湖が見えています。

  • 再集合場所に到着しました。麓から乗ったバスを降りた場所です。この場所で再集合し、次は歩いて、ノイシュヴァンシュタイン城への移動です。入場の時間は分単位で決められていますから、早く行っても待たされるだけです。

    再集合場所に到着しました。麓から乗ったバスを降りた場所です。この場所で再集合し、次は歩いて、ノイシュヴァンシュタイン城への移動です。入場の時間は分単位で決められていますから、早く行っても待たされるだけです。

  • 再集合場所付近にあった観光案内図です。鳥瞰図に、ノイシュヴァンシュタイン城、マリエン橋とホーエンシュヴァンガウ城を中心にして、駐車場等へのコースが記されていました。

    再集合場所付近にあった観光案内図です。鳥瞰図に、ノイシュヴァンシュタイン城、マリエン橋とホーエンシュヴァンガウ城を中心にして、駐車場等へのコースが記されていました。

  • ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の2つが同時に見えるビューポイントへの到着です。再集合場所の近くにあった地図で、凡その見当が付く場所でした。

    ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の2つが同時に見えるビューポイントへの到着です。再集合場所の近くにあった地図で、凡その見当が付く場所でした。

  • 先に、ホーエンシュヴァンガウ城の光景の紹介です。ビューポイントからは、左下に見えていました。更にその左側はアルプ湖の光景です。

    先に、ホーエンシュヴァンガウ城の光景の紹介です。ビューポイントからは、左下に見えていました。更にその左側はアルプ湖の光景です。

  • ホーエンシュヴァンガウ城のアップ光景です。絵葉書の撮影場所にも使われている場所に違いありません。航空写真のイメージです。

    ホーエンシュヴァンガウ城のアップ光景です。絵葉書の撮影場所にも使われている場所に違いありません。航空写真のイメージです。

  • 同じく、ホーエンシュヴァンガウ城のアップ光景です。城壁の外、手前側にお城の付属設備のような建物がありました。

    同じく、ホーエンシュヴァンガウ城のアップ光景です。城壁の外、手前側にお城の付属設備のような建物がありました。

  • ホーエンシュヴァンガウ城の右手に見えていたアルプ湖の光景です。出発地点のお土産屋さんの近くになります。透明度が高い湖のようです。

    ホーエンシュヴァンガウ城の右手に見えていたアルプ湖の光景です。出発地点のお土産屋さんの近くになります。透明度が高い湖のようです。

  • 同じく、アルプ湖の光景です。アルプ湖の周りには、2時間ほどで周遊できるハイキングコースがあるようです。反時計回りが順路とされます。

    同じく、アルプ湖の光景です。アルプ湖の周りには、2時間ほどで周遊できるハイキングコースがあるようです。反時計回りが順路とされます。

  • 最後にもう一枚、少しアップしたアルプ湖の光景です。鏡のように澄んだアルプ湖に周りの景色が写り込んでいます。その中には雪景色の山も見えます。

    最後にもう一枚、少しアップしたアルプ湖の光景です。鏡のように澄んだアルプ湖に周りの景色が写り込んでいます。その中には雪景色の山も見えます。

  • ホーエンシュヴァンガウ城の次は、これから見学する予定のノイシュヴァンシュタイン城の光景の紹介です。距離的には、こちらのお城の方がかなり近い場所です。

    ホーエンシュヴァンガウ城の次は、これから見学する予定のノイシュヴァンシュタイン城の光景の紹介です。距離的には、こちらのお城の方がかなり近い場所です。

  • 同じく、ノイシュヴァンシュタイン城の光景です。バロック、ゴシック、ルネサンス等の様々な建築様式が採り入れられた建築物とされます。

    同じく、ノイシュヴァンシュタイン城の光景です。バロック、ゴシック、ルネサンス等の様々な建築様式が採り入れられた建築物とされます。

  • 少しだけアングルを変え、アップしたノイシュヴァンシュタイン城の光景です。こちらからの眺めでは、針葉樹が景色のアクセントになっていました。

    少しだけアングルを変え、アップしたノイシュヴァンシュタイン城の光景です。こちらからの眺めでは、針葉樹が景色のアクセントになっていました。

  • ノイシュヴァンシュタイン城の尖塔のアップ光景です。2つのお城が眺められる場所は、このアップでもノイシュヴァンシュタイン城が近いことが分かります。一段低い塔の上には、槍と盾を持った甲冑像が見えました。

    ノイシュヴァンシュタイン城の尖塔のアップ光景です。2つのお城が眺められる場所は、このアップでもノイシュヴァンシュタイン城が近いことが分かります。一段低い塔の上には、槍と盾を持った甲冑像が見えました。

  • ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の2つのお城を紹介した後は、同じ場所からの、山と平野と湖の景色の紹介です。黄葉の景色も楽しめました。左手奥が山、手前が山裾の黄葉の景色です。

    ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の2つのお城を紹介した後は、同じ場所からの、山と平野と湖の景色の紹介です。黄葉の景色も楽しめました。左手奥が山、手前が山裾の黄葉の景色です。

  • 平野部の光景です。箱庭の玩具のように小さく見える建物が散らばっていました。その建物は、全て赤屋根、近代建築の高層ビルの光景はありません。緑豊かな平野部の光景です。

    平野部の光景です。箱庭の玩具のように小さく見える建物が散らばっていました。その建物は、全て赤屋根、近代建築の高層ビルの光景はありません。緑豊かな平野部の光景です。

  • 林に半ば隠れていた湖のアップ光景です。湖の名前は、まだ調べていませんが、川のように細長く見える湖でした。

    林に半ば隠れていた湖のアップ光景です。湖の名前は、まだ調べていませんが、川のように細長く見える湖でした。

  • 同じく、湖のアップ光景です。その湖を何時も見守っているような木立がありました。雲は出ていますが、上々の旅行日和でした。

    同じく、湖のアップ光景です。その湖を何時も見守っているような木立がありました。雲は出ていますが、上々の旅行日和でした。

  • 山の麓と、その先に続く平野の光景です。眼下に見える道路は、ノイシュヴァンシュタイン城の麓に向けて走ってきた道路かも知れません。

    山の麓と、その先に続く平野の光景です。眼下に見える道路は、ノイシュヴァンシュタイン城の麓に向けて走ってきた道路かも知れません。

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