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フュッセンンのホテルを出発し、最初は世界遺産のヴィース教会の見学です。ドイツのバイエルン州南部に位置するヴィースの巡礼教会が、世界文化遺産に登録されたのは1983年のことです。

2010秋、独・仏・瑞3カ国旅行記(13/39):11月11日(2):バイエルン州・ヴィース教会

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2010/11/09 - 2010/11/16

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旅人のくまさん

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フュッセンンのホテルを出発し、最初は世界遺産のヴィース教会の見学です。ドイツのバイエルン州南部に位置するヴィースの巡礼教会が、世界文化遺産に登録されたのは1983年のことです。

交通手段
観光バス
  • 8時少し前にホテルを出発してヴィースの向かいました。手元の旅行行程表には、25キロと記されていました。その途中の光景です。ここまで青空が見えてきますと、天侯の心配はなさそうです。

    8時少し前にホテルを出発してヴィースの向かいました。手元の旅行行程表には、25キロと記されていました。その途中の光景です。ここまで青空が見えてきますと、天侯の心配はなさそうです。

  • ヴィースまでの行程は、ずっと田園風景でした。欧州に田圃はありませんから、林野光景と言うべきかも知れませんが、田園風景の方が馴染ます。ベートーベンの6番目のシンフォニーにも和訳の『田園』の愛称が付いています。

    ヴィースまでの行程は、ずっと田園風景でした。欧州に田圃はありませんから、林野光景と言うべきかも知れませんが、田園風景の方が馴染ます。ベートーベンの6番目のシンフォニーにも和訳の『田園』の愛称が付いています。

  • この場面では、林が続く光景と言った方がよさそうです。ヴィース教会に向かう途中、交通渋滞もない快適な郊外ドライブでした。

    この場面では、林が続く光景と言った方がよさそうです。ヴィース教会に向かう途中、交通渋滞もない快適な郊外ドライブでした。

  • 林と畑だけの光景から、街並み光景がちらほらと見えてきました。時刻はまだ8時台です。白い壁が朝陽で照らされ、薄赤くなっていました。

    林と畑だけの光景から、街並み光景がちらほらと見えてきました。時刻はまだ8時台です。白い壁が朝陽で照らされ、薄赤くなっていました。

  • ヴィース教会に到着しました。近くでバスを降り、歩いて教会に向かいました。教会の近くにあったお土産店です。

    ヴィース教会に到着しました。近くでバスを降り、歩いて教会に向かいました。教会の近くにあったお土産店です。

  • ヴィース教会の正面玄関脇から眺めた山の光景です。アルプスは、生憎雲で覆われていました。そんな中でも、積もった雪を遠望できました。

    ヴィース教会の正面玄関脇から眺めた山の光景です。アルプスは、生憎雲で覆われていました。そんな中でも、積もった雪を遠望できました。

  • ヴィース教会です。正式にはヴィース巡礼教会と呼ぶようです。ヴィース教会は、1745年から54年にかけてツィンマーマン兄弟等によって建てられました。一番の見どころは、内装のロココ装飾です。

    ヴィース教会です。正式にはヴィース巡礼教会と呼ぶようです。ヴィース教会は、1745年から54年にかけてツィンマーマン兄弟等によって建てられました。一番の見どころは、内装のロココ装飾です。

  • ヴィース教会の全景です。外見上は、この教会が世界遺産であることは信じられないほどです。献堂式が行われたのが1745年、最終的に完成したのが1947年です。献堂式とは、新築の教会を神に捧げる儀式です。緩い坂道を登って巡礼教会に向かいました。

    ヴィース教会の全景です。外見上は、この教会が世界遺産であることは信じられないほどです。献堂式が行われたのが1745年、最終的に完成したのが1947年です。献堂式とは、新築の教会を神に捧げる儀式です。緩い坂道を登って巡礼教会に向かいました。

  • ヴィース教会の尖塔を中心とした建物のアップです。この教会の設立のいきさつは、1738年、ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った『鞭打たれるキリスト』の像を貰い受けたことに始まります。このキリスト像が、涙を流したと言う噂が広まったことがきっかけになりした。

    ヴィース教会の尖塔を中心とした建物のアップです。この教会の設立のいきさつは、1738年、ある農家の夫人がシュタインガーデン修道院の修道士が彫った『鞭打たれるキリスト』の像を貰い受けたことに始まります。このキリスト像が、涙を流したと言う噂が広まったことがきっかけになりした。

  • 同じく、ヴィース教会の建物外観の紹介です。建設に当たったツィンマーマン兄弟のことは、ヴィース教会の日本語HPに記されていました。それには、兄のヨハン・バゾティスツ・ツィンマーマンは1680年、弟のドミニクス・ツィンマーマンは1685年のヴェソブルンの生まれと記されていました。

    同じく、ヴィース教会の建物外観の紹介です。建設に当たったツィンマーマン兄弟のことは、ヴィース教会の日本語HPに記されていました。それには、兄のヨハン・バゾティスツ・ツィンマーマンは1680年、弟のドミニクス・ツィンマーマンは1685年のヴェソブルンの生まれと記されていました。

  • 更にアップした尖塔の光景です。兄のヨハン・バゾティスツ・ツィンマーマンはミュンヘンの宮廷画家として1758年に没しました。弟のドミニクス・ツィンマーマンは、ヴィース教会の近くに家を建て、生涯この教会を見守りました。1757年には教会に自作の絵を奉納し、1766に没しました。

    更にアップした尖塔の光景です。兄のヨハン・バゾティスツ・ツィンマーマンはミュンヘンの宮廷画家として1758年に没しました。弟のドミニクス・ツィンマーマンは、ヴィース教会の近くに家を建て、生涯この教会を見守りました。1757年には教会に自作の絵を奉納し、1766に没しました。

  • 更にアップした尖塔の光景です。ヴィース教会に入ッ情する時、一つだけ注意されたことがあります。それは、余りの内装の見事さに、つい、感嘆の声を上げてしまうことです。静謐を旨とする教会内ですから、くれぐれも大声を出さないように注意されました。

    更にアップした尖塔の光景です。ヴィース教会に入ッ情する時、一つだけ注意されたことがあります。それは、余りの内装の見事さに、つい、感嘆の声を上げてしまうことです。静謐を旨とする教会内ですから、くれぐれも大声を出さないように注意されました。

  • ヴィース教会のユネスコ・世界文化遺産登録の標識です。『Wie..』で始まる一番上の文字が『ユネスコ』、マークの下にヴィース巡礼教会の名称と、登録年の1983が記されているようです。

    ヴィース教会のユネスコ・世界文化遺産登録の標識です。『Wie..』で始まる一番上の文字が『ユネスコ』、マークの下にヴィース巡礼教会の名称と、登録年の1983が記されているようです。

  • 側面から眺めた、ヴィース教会の入口付近の光景です。今日の見学は私達のグループが一番乗りでした。ホテルを早めに出たのも、一番乗りのためでした。

    側面から眺めた、ヴィース教会の入口付近の光景です。今日の見学は私達のグループが一番乗りでした。ホテルを早めに出たのも、一番乗りのためでした。

  • ヴィース教会の入口付近の光景です。比較的すっきりとしたデザインです。色彩も随分と明るい色です。建物の設計は、設計はツィンマーマン兄弟の弟、ドミニクスです。ドイツのロココ建築の完成者として称えられています。

    ヴィース教会の入口付近の光景です。比較的すっきりとしたデザインです。色彩も随分と明るい色です。建物の設計は、設計はツィンマーマン兄弟の弟、ドミニクスです。ドイツのロココ建築の完成者として称えられています。

  • 同じく、ヴィース教会の入口付近の光景です。比較的すっきりとしたデザインの中にも、模様に少しづつ変化が持たせてあります。

    同じく、ヴィース教会の入口付近の光景です。比較的すっきりとしたデザインの中にも、模様に少しづつ変化が持たせてあります。

  • ヴィース教会の内部光景です。入口方面を振り返っての撮影です。少しだけなら、内部の写真撮影もOKでした。一番乗りしたのもこのためでした。混み始めた時間には、係りの方から撮影禁止が言い渡されました。

    ヴィース教会の内部光景です。入口方面を振り返っての撮影です。少しだけなら、内部の写真撮影もOKでした。一番乗りしたのもこのためでした。混み始めた時間には、係りの方から撮影禁止が言い渡されました。

  • これが、思わず感嘆の声を上げてしまいそうになるロココ式の内装です。その内装はヨーロッパ随一と言われていて、特にその天井画は『天から降ってきた宝石』とも讃えられています。

    これが、思わず感嘆の声を上げてしまいそうになるロココ式の内装です。その内装はヨーロッパ随一と言われていて、特にその天井画は『天から降ってきた宝石』とも讃えられています。

  • その天井画のアップです。緩やかなドームの上に描いてあるように見えますが、実際はほぼ平面の天井に描いてあります。目の錯覚を誘うような構図となっています。絵の中心部分のアップです。

    その天井画のアップです。緩やかなドームの上に描いてあるように見えますが、実際はほぼ平面の天井に描いてあります。目の錯覚を誘うような構図となっています。絵の中心部分のアップです。

  • 中央やや上側に虹が架かっています。その虹の上にいるのが復活されたキリストです。右手は十字架を、左手は自らの心臓を指さしています。周りには多くの天使がいます。下の玉座は、最後の審判のためのものです。

    中央やや上側に虹が架かっています。その虹の上にいるのが復活されたキリストです。右手は十字架を、左手は自らの心臓を指さしています。周りには多くの天使がいます。下の玉座は、最後の審判のためのものです。

  • 虹の上のキリスト像のアップです。キリストの右手が、光に包まれた天使が持った十字架を指さしています。天井画の中心部分です。

    虹の上のキリスト像のアップです。キリストの右手が、光に包まれた天使が持った十字架を指さしています。天井画の中心部分です。

  • 天井画から、中央祭壇にかけての光景です。ツィンマーマン兄弟の兄、ヨハン・バゾティスツ・ツィンマーマンが天井のフレスコ画を受け持ちました。当時のフレスコ画家、漆喰装飾家として卓越した技術を有していたとされます。

    天井画から、中央祭壇にかけての光景です。ツィンマーマン兄弟の兄、ヨハン・バゾティスツ・ツィンマーマンが天井のフレスコ画を受け持ちました。当時のフレスコ画家、漆喰装飾家として卓越した技術を有していたとされます。

  • 中央祭壇の光景です。ツィンマーマン兄弟の他にも、高度の技術を持った技術者・芸術家達が建設に参加しました。祭壇画はミュンヘンの宮廷画家、バルタザー・アウグスト・アルブレヒト(1687−1765)が手掛けました。

    中央祭壇の光景です。ツィンマーマン兄弟の他にも、高度の技術を持った技術者・芸術家達が建設に参加しました。祭壇画はミュンヘンの宮廷画家、バルタザー・アウグスト・アルブレヒト(1687−1765)が手掛けました。

  • ミュンヘンの宮廷画家、バルタザー・アウグスト・アルブレヒトが手掛けた中央祭壇の絵です。子供時代のキリストがマリアの膝に抱かれ、顔をヨセフに向けた構図です。その下に見える絵は、この教会の起源となった『鞭打たれる救いの主』の像です。また、中央祭壇を囲む柱は、赤い柱が自ら犠牲になったキリストの血を、青い柱が天の恵みを意味するとされます。

    ミュンヘンの宮廷画家、バルタザー・アウグスト・アルブレヒトが手掛けた中央祭壇の絵です。子供時代のキリストがマリアの膝に抱かれ、顔をヨセフに向けた構図です。その下に見える絵は、この教会の起源となった『鞭打たれる救いの主』の像です。また、中央祭壇を囲む柱は、赤い柱が自ら犠牲になったキリストの血を、青い柱が天の恵みを意味するとされます。

  • 中央祭壇に向かって右側の副祭壇の光景です。写真を撮ることは出来ませんでしたが、良く似た祭壇が左側にも設置されていました。

    中央祭壇に向かって右側の副祭壇の光景です。写真を撮ることは出来ませんでしたが、良く似た祭壇が左側にも設置されていました。

  • 同じく、中央祭壇に向かって右側の副祭壇のアップ光景です。右側には、ペトロがイエスを否認する場面、左側には、罪の女がシモンの家でイエスの足に香油を塗る場面が描かれています。

    同じく、中央祭壇に向かって右側の副祭壇のアップ光景です。右側には、ペトロがイエスを否認する場面、左側には、罪の女がシモンの家でイエスの足に香油を塗る場面が描かれています。

  • ロココ風の柱とその周りの装飾光景です。白と金色が造り出す典雅なハーモニーです。今まで見学したロココ建築の中では、ヴェルサイユ宮殿を思い出しました。

    ロココ風の柱とその周りの装飾光景です。白と金色が造り出す典雅なハーモニーです。今まで見学したロココ建築の中では、ヴェルサイユ宮殿を思い出しました。

  • 同じく、華麗なロココ建築の内装です。規模ではこの建物を超えるものは少なくないでしょうが、ツィンマーマン兄弟を始め、この教会の建築に携わった人達の心血を注いだ心が伝わってくる建物です。

    同じく、華麗なロココ建築の内装です。規模ではこの建物を超えるものは少なくないでしょうが、ツィンマーマン兄弟を始め、この教会の建築に携わった人達の心血を注いだ心が伝わってくる建物です。

  • 薄暗い中での撮影です。小さめの祭壇の光景です。暗い中でも白い像は良く分かります。天使像でした。

    薄暗い中での撮影です。小さめの祭壇の光景です。暗い中でも白い像は良く分かります。天使像でした。

  • 小さ目の祭壇の上部の光景です。キリストの昇天らしい画がありました。名前が残されている画家だけでも、4人程の画家が参加していました。

    小さ目の祭壇の上部の光景です。キリストの昇天らしい画がありました。名前が残されている画家だけでも、4人程の画家が参加していました。

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