zenkyou01さんのクチコミ(26ページ)全2,189件

亥鼻城の築城主は千葉常重、築城年は1126年、廃城1484年です。別名千葉城とも言い、現在は整備されて亥鼻公園になっています。城址の本郭跡に小田原城を模した模擬天守が建てられ、天守内は郷土博物館になっています。桜の名所ですが今は冬、花は何もありません。しかしながら郭跡、土塁、堀切、物見台の城址の遺構が見られ、また博物館内では歴史の勉強が出来るので、お城ファンや歴史ファンには見逃せないスポットです
「日時」2021年12月28日
「アクセス」JR外房・内房線本千葉駅下車、徒歩10分

創建は1878年、主祭神は千葉県出身者の国事殉難者です。戊辰戦争から太平洋戦争に至るまで、国事に殉じた千葉県出身者・由緒ある国事殉難者を祀る神社です。大鳥居を潜ると神門、拝殿があります。創建後数回遷座されていて、現在の場所に遷座されたのは1967年です。2022年にまた遷座されるそうですが、理由の一つに耐震ともいわれています。数百年前建立の京都・奈良の古い寺宇に比べれば、外観上立派に見える神門・拝殿がたった数十年でアウトとは、情けない気がします。国事殉難者を祀る神社ですので、特攻隊の像や軍人の慰霊碑が目立ちます
「日時」2021年12月28日
「アクセス」JR総武線千葉駅下車、徒歩10分

千葉中央公園には　イタリア人カルロ　ラムース作の「天体へ」のモニュメントとヘレンケラー像がるのみで、ベンチ、芝生、遊具等は無く、散歩・休憩・遊ぶ公園ではありません。イベント会場に使用する、または待ち合わせ場所にする以外、何の目的で作られたのか分かりません。遠くから来て、訪れるような公園ではありませんでした
「日時」2021年12月28日
「アクセス」JR総武線千葉駅下車、徒歩6分

創建は1000年、主祭神　天之御中主大神です。鳥居を潜ると右に重層拝殿、左に楼門型の尊星殿、尊星殿の福徳殿と月天楼（六角）、池、多くの境内社、芭蕉句碑、亀岩、千葉天神、力石、妙見延寿の井、本殿、境外社香取神社等スポットが多くあり、参拝者を飽きさせません。また多くのパワースポットがあり、パワースポットファンには見逃せません。珍しいものは朱色が鮮やかな拝殿で重層（二階建て）になっており、はじめてお目にかかりました
「日時」2021年12月28日
「アクセス」JR総武線千葉駅下車、徒歩10分

公園は面積16ヘクタールある千葉市の公園で、野球場・プール・体育館等があるスポーツ
施設、蓮華亭、桜・大賀ハス・紅葉を愛でる、遊具・ボート遊び等が楽しめます。また初め
て見る軍隊の架橋用演習橋脚が残っており、かってここが軍隊の演習用作業場であった歴
史を見ることが出来ます。遊歩道が完備されており、荒木山という低山もあるので小さなア
ップダウンもあり、ジョギングするのに適した公園と思いました。大賀ハスが咲く6月には
是非再訪したいものです
「日時」2021年12月28日
「アクセス」JR総武線千葉駅下車、徒歩10分

真間通りと菅野通りの交差点から真間川に向かい、西詰めにあたる浮島弁財天までの細長い公園です。文学の道と呼ばれ、真間にゆかりのある、歌人、川柳作家、俳人、真間を詠んだ万葉集の文人の生い立ち、かかわり、歌、句等が紹介されている。市川に訪れる前には、万葉集に市川が読まれているとは想像できませんでした。遊ぶ、休むという公園とは違い歩いて、説明版を楽しむ公園です。桜の名所にもなっているので、桜の季節には再訪したいものです
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩13分

創建は不詳ですが、鳥居に1689年建立の銘があり、江戸時代中期以前であることがわかります。主祭神　は大山咋命です。棟門と鳥居を潜ると、境内社三社（大杉神社、古峰神社、稲荷神社）、拝殿前にご神木大銀杏（樹齢300～350年）、拝殿、その奥に本殿（覆い殿になっており、本殿の中に社がある）があります。神社として特筆する内容は見つけられませんでしたが、本堂前にあるご神木大銀杏です。ほぼ紅葉は終了していましたが、最盛期に見たら、素晴らしい紅葉であると想像できます
「日時」2021年12月15日
「アクセス」京成本線市川真間駅下車、徒歩25分

下総国分寺と同様に、聖武天皇の詔により建てられた下総国分尼寺です。旧国分寺の一部とされていましたが、昭和7年の発掘調査で「尼寺」と墨書された土器から国分尼寺跡ということがわかりました。現在は国分尼寺跡公園として整備され、国の史跡に指定されています。金堂と講堂の基壇が記された石柱および模擬礎石が配置されています。その他、尼坊、中門、南門等が確認されている。私には、石碑と文章の説明位だけでは想像することが困難なので、発掘時の写真を含む案内版（説明版）が欲しいものです。ここから東に約500M程行くと下総国分寺寺跡がるので、併せて見学することをお勧めします
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩40分

日蓮宗で弘法寺（市川市）の境外塔頭です。創建は1638年頃、弘法寺第十一世住職日立上人の隠居寺として建立。門前には真間万葉顕彰碑（真間の井を詠んだ高橋虫麻呂）があります。境内には、北原白秋歌碑、本堂があります。本堂軒下の透かし彫りの龍の彫刻は見事です。本堂の裏手は庭園になっており、手児奈が汲んだと言われる井戸「真間の井」、北原白秋が一時期澄んだ竹林があります。安全上とは思いますが、井戸は新しい木材で再建されており、歴史を感じることは出来ませんでした
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩10分

国府台城の築城主は太田資忠（道灌弟）、その後の城主、千葉氏、里見氏、後北条氏、築城年は1479年、廃城1590年です。遺構は羅漢の井、土塁、物見台、石碑、郭、堀、西に江戸川（天然の堀）があります。お城ファンには見逃すことが出来ない城址です。今は里見公園として整備されていて、城遺構以外にも明戸古墳石棺、夜泣き石、里見諸士群亡塚、里見諸将霊墓、里見弘次廟、紫烟草舎（北原白秋の居宅）、バラ園、お花見広場（桜）等見処が多くあり、これらと併せて見ることをお勧めします
「日時」2021年12月22日
「アクセス」JR総武線市川駅下車、バス停国府台病院下車、徒歩5分

昔、この池にはじゅん菜が多く生えていたところから、じゅん菜池と呼ばれるようになりました。細長い池で、遊歩道が完備されています。冬の今、見る植物は全然ありませんが、鴨が池に浮かんでいましたので、他の鳥の飛来に鳥ファンには興味ある場所かもしれません。春以降には花が見られるので、その季節に来園するのが良いようです。一番北に自然環境ゾーンという場所があり、春には水生植物が見られるような環境でした
「日時」2021年12月22日
「アクセス」JR総武線市川駅下車、バス停じゅん菜池バス停下車、直ぐ

国府台城跡や明戸古墳を整備して作られた都市公園で、桜やバラの名所としても有名です。花以外に園内には夜泣き石（北条軍に敗れた里見弘次の娘がこの石にもたれて泣き続けた石）、里見諸士群亡塚、里見諸将霊墓、里見弘次廟（この地で討死にした里見軍将士の霊を弔うために建てられた）、紫烟草舎（北原白秋の居宅）、羅漢の井、子供遊、国府台城、古墳の石棺等スポットが数多くあります。結構な起伏もあり、体を鍛える散歩コースとしても良いと思います
「日時」2021年12月22日
「アクセス」JR総武線市川駅下車、バス停国府台病院下車、徒歩5分

上総と下総の国府をつなぐ官道がこの市川砂洲を通っていた。この地域が真間の入江の開口部であったころ、いくつもの洲を渡るために架けられた橋の一つです。今は赤い欄干と説明版があるのみです。脇には真間万葉顕彰碑が建っており、万葉集が編纂されたころよりここに橋が架かっていて、歌の題材になったほど古い歴史がある橋だと感心しました。他の二つの真間万葉顕彰碑（手児奈霊神堂前と亀井院前）と併せて見られることを推奨します
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩10分

真言宗豊山派の一寺で、奈良時代に立てられた下総国分寺の後継寺院であるが、下総国分寺以降の変遷は不明。現国分寺は旧国分寺跡に昭和初期に建立されました。国指定史跡下総国分寺の石碑、仁王像、南大門、宝篋印塔本堂、鐘楼、准四国霊場予州国分寺写石柱、市川七福神の毘沙門天像、十九夜塔、本堂、本堂前に旧国分寺礎石、清滝権現、旧国分寺の金堂・講堂の基壇等見るものが多くあり飽きさせません。朱色の復元南大門が目を惹きます。また礎石を見ると立派な堂宇があったことが想像できます
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩30分

1300年ほど前、伝説上の美女手児奈が身投げ自殺をはかった。これを悲しんだ人たちが手児奈霊神堂を建て祀った。その後1501年、手児奈を供養するために弘法寺七世日与上人が寺を建立。手児奈の墓のことを詠んだ歌（詠み人山部赤人）の万葉顕彰碑が門前にたっています。また手児奈が水を汲んだ井戸を詠んだ歌の万葉顕彰碑が亀井院門前に建っています。また歌手さだまさしさんが奉納した縁結びの桂の木があります。境内には幹を横に長く伸ばした松の木があります。京都善峯寺の飛龍の松には及びませんが、将来は名所になるかもしれません
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩10分

日蓮宗で池上本門寺の法縁五本山の一寺で、創建は伝737年、開基は行基で、手児奈の霊を供養するために建立した求法寺が始まりとされる。古刹ですが、火事による消失し建造物は皆剣再建です。立派な仁王門、仁王門内に安置されている阿形像と吽形像、一寸異色の鐘楼、弘法寺古墳等見るものは多くあります。かっては紅葉の名所だったようですが、その名残か所々に最盛期の紅葉が見られました。樹齢400年の伏姫桜や月見桜、宇賀桜等のシダレサクラがあり、桜の季節に再訪したいものです
「日時」2021年12月15日
「アクセス」ＪＲ総武線市川駅より徒歩15分

1年程前はかんぽの宿寄居という名のホテル出したが、名前が変わったようです。鐘撞堂山から円良田湖を通り、波久礼駅手前にある宿泊施設です。温泉はホテルの六階にあるので、脱衣所からの眺望は、秩父の山や荒川が見られ絶景です。湯槽は二つあり、一つは真水、もう一つはアルカリ泉の温泉で、ぬるぬるします。新しいので、湯槽、洗い場とも清潔感を感じます。山登りの後、温泉に浸かるのは至福の一時です。宿前の庭には、大相撲寄居場所開催の際、両国関や北勝海関等による記念植樹がありました。波久礼駅から来る場合は、急な坂道を10分程登る必要があるので、歩くのが苦手の人は車が便利です。また寄居駅から送迎バスが出ています
「日時」2021年12月10日
「アクセス」秩父鉄道波久礼駅より徒歩15分

田黒バス停から小倉城・大平山・嵐山渓谷を経由して休養地入口バス停まで歩きました。嵐
山渓谷は槻川展望台のあるところからバーベキュー場までを言います。京都の嵐山に似てい
るところから武蔵嵐山という名が付いたそうです。展望台付近および展望台から与謝野晶子
の歌碑があるところまでの遊歩道の紅葉は見事です。更にスケールは小さいですがススキ野
が見られます。槻川の川面に映る紅葉も綺麗です。体力に自信のある人は、山城小倉城、軽
登山の大平山、そして最後は嵐山渓谷の観紅葉と、3か所のスポットを楽しみことが出来るコースです
「日時」2021年11月25日　
「アクセス」東武東上線武蔵嵐山駅下車、せせらぎバスセンター行休養地入口バス停下車、直ぐ

築城主は後北条の重臣　遠山光影氏または上田氏と言われており、築城年は推定十六世紀
といわれています。標高136Mのところに本郭跡があります。国指定史跡になっており、遺構
としては土塁、枡形虎口、虎口、郭跡、竪堀、堀切、石積み（石垣）等が見られます。よく見る石垣は丸や角の石が積まれていますが、ここの石垣は結晶片岩系の長辺を正面に据えた筋の通った平積みが特徴です。槻川が天然の水堀になっています。山城を構成する多くの遺
構が見られ、トップクラスには行きませんが、お城ファンには見逃せない山城です
「日時」2021年11月25日　
「アクセス」東武東上線武蔵嵐山駅下車、せせらぎバスセンター行田黒バス停下車、徒歩20

衣笠駅から歩いて1時間1分、衣笠山山頂（標高134.2M）に到着しました。途中木段急登りがあり、ハードなところもありますが、標高差が少なく、時間も1時間ですので、年より向きです。山頂には標高を示す標柱と展望塔が建っています。展望塔からは東京湾、横須賀の街や港は見えました。西側は晴れにもかかわらず遠くは霞んでいて富士山は全く見えませんでした。周囲にある桜の木が高くなり、2～3年先には木が邪魔をして展望が効きにくくなりそうです。登ってくる途中、山頂付近、更に下山側にも桜の木が多く見られ、桜の季節には、素晴らしい桜見物が出来そうです
「日時」2021年11月17日　
「アクセス」JR横須賀線衣笠駅下車、山道徒歩1時間