かいさんのクチコミ(35ページ)全704件

にし茶屋街にある妙立寺は、「忍者寺」として知られています。
その名のとおり、いろんなからくりがあって面白かったです。
4階建て7層構造で、どこをどう歩いているのかよくわからなくなってしまいます。

事前予約が必要ですが、当日朝に電話したら空きがありました。
直接行っても、空きがあれば入れるようです。
見学は30分ごとのガイドツアーで、所要時間は約40分。
内部は撮影不可。

ひがし茶屋街にある「懐華樓」は、内部見学できるお茶屋さん。
朱塗りの階段、赤い壁の広間、青い壁の部屋、緑の壁の部屋、金箔畳のお茶室などいろいろなお部屋があって、加賀友禅の着物もあちこちに飾られていて、きらびやかで華やかな雰囲気を満喫できます。

有名な建築家のデザインの建物は白×ガラス張りでかっこいいです。
入口のカラフルなオブジェ、友禅柄の壁紙のお部屋、天井を大きく四角に切り取ったお部屋、不思議なスイミングプールなど、無料のオープンスペースだけでも十分に楽しめます。

近江町市場内には海鮮丼のお店がたくさんありますが、その中の1軒、「井ノ弥」でお昼をいただきました。
ブログなどで評判がよさそうだったので目星をつけていたのですが、実際に行ってみるとすごい行列。おなかをすかせながら並びました。
「寒ブリと冬の味覚ちらし」は、たぶん冬季限定メニュー。
寒ブリ、肉厚で脂がのっていておいしい！甘エビや白子やカキも豪快に乗っていました。
もう1つは定番っぽい丼ぶりを頼みましたが、そちらもおいしかったです。

52番バスでノースショアの先端まで行くと、広大な敷地を誇るタートルベイ・リゾートが広がっています。
ビーチやプールはもちろん、ゴルフ場、乗馬場などもあり、さまざまなアクティビティが楽しめる大型リゾートです。
私たちは1泊だったしあまりスポーツもしないのですが、アウトドア派の人にはたまらないと思われます。
建物自体はやや古くなっているところがあり、日本でいえば社員旅行で行くような熱海や伊豆の老舗大型ホテルのような風情もちょっと感じられます。こじゃれたスタイリッシュな雰囲気を求めると、ちょっと違うかな、と。

でも、ノースショアの先端に位置しているので、180度以上（270度くらいはいくかも）見渡す限り海、という素晴らしいロケーションです。
ノースショアの海は波が高いけど、このビーチは岩で波をせきとめているので安心して泳げます。
もちろんサーフィン・スポットもあります。

また、敷地内の「オラ」というレストランは評判がいいみたいで、ディナーをいただきましたが確かにおいしかったです。

ハレイワからバスでワイルア・ビーチやサンセット・ビーチを通り過ぎた少し先のバス停下車。右手に見える青い建物です。
ここの名物は、パイ生地の上にチョコレート、ココナッツプリン、生クリームが乗ったチョコレート・ハウピア・パイ。
ココナッツプリンのぷるんとした食感と、チョコレートの濃厚な甘さと、その両者の橋渡し役となっている生クリームが絶妙にマッチして、想像していた以上においしかったです。
相方はホールで買って帰ろうかどうか真剣に悩んでました。結局ホールはあきらめましたが、翌日再訪しちゃったくらい。
ワイキキのスーパーでも買えるし、日本でだって買えるみたいだけど、本店の味は特別、なのかどうなのか・・・他で食べてないのでわかりませんが。

ハレイワ～カフクにはエビ屋台がたくさんあります。その中でも有名な「ジョバンニ」でランチにいただきました。
「ハレイワ・カフェ」の少し南側の駐車場スペースにエビワゴンがいくつか集まっていて、その中の１軒。日
本人のお客さんが多かったです。
バター・ガーリック味とレモン・バター味を注文しましたが、、、冷めてるしエビも味がしないし、残念な結果に。
たしかにここハレイワ店の評判はあまり良くないみたいでしたが、本店のカフク店ならおいしいのでしょうか・・・？

ハレイワにあるコーヒーのお店。
店内はいかにもノースっぽい雰囲気で、コーヒーのいい香りがただよっています。
コーヒー豆を売っている横にはカフェも併設されています。
小袋入りのコーヒーは、種類も多くパッケージもかわいくて、おみやげにいいと思います。たしか3ドルくらい。

ワイキキのメインエリアからは少し離れたニューオータニの中にあります。
雑誌などによく載っている写真からイメージしていたよりも、実物はレストランもシンボルツリーもはるかにこじんまりとしていました。
お客さんは日本人だらけでした。

ビーチに面した一番端の席に座り、名物のエッグベネディクトと、タロイモのパンケーキを注文。
ついでにグァバジュースも。
味はいたって普通・・・かな。

雑誌などで見て「素敵～」と思って期待して行くと、ちょっと拍子抜けするかもしれません。特に悪いところはないのですが。

ハレクラニ内にあり、フラを見ながらカクテルや軽食がいただけます。
早く行かないと、満席で待つか、座れても後ろのほうの席でフラがよく見えないので、早めに行くことをお勧めします。

17:30頃に着いたら無事に前から2番目の席に座れ、カクテルと一緒にハンバーガーとケバブを食べながら、フラを楽しみました。
日曜日だったので、踊り手はカノエ・ミラーさんではありませんでしたが、やっぱり優雅でたおやかなフラでした。
最初は日差しがまぶしいくらいだったのに、日が暮れて暗くなるまでたっぷり2時間ほど過ごしました。

フラにもいろいろありますが、こちらで見られるフラはしっとりとした大人のフラなのでとてもリラックスした気分になれます。
カクテルや食事もおいしいので、早め＆軽めの夕食にしてしまってゆっくり過ごすのがお気に入りです。

言わずと知れた高級ホテル、ザ・カハラ・ホテル&リゾート。
泊まれないので、せめてごはんを、、ということで、朝ごはんに行ってきました。

カラカウア通りとカパフル通りの交差点から14番のバスに乗り、運転手さんに教えてもらったところで降りてしばらく歩くと、ザ・カハラ・ホテル&リゾートに到着。

「プルメリア・ビーチハウス」でビュッフェ形式の朝食をいただきました。
名物のカハラサダ（マラサダのこと）、シンパンケーキのほかにも、オムレツ、ワッフル、アサイボウルなどを欲張って食べたら満腹になりました。
特筆するほど感動的な味ではないのですが、普通においしくいただけます。

味よりも何といってもこのホテルの雰囲気やホスピタリティが素晴らしいです。
朝食後、ビーチ、ロビー、ショップなどをうろうろとお散歩したのですが、建物やインテリアが洗練されているだけでなく、明らかにビジターの私たちにもホテルの従業員の方々がとても親切に感じ良く接してくれました。
ビジターでも心地良くてつい長居してしまったので、泊まれたらどんなに快適なのでしょうか・・・。
いつかはここにゆっくり泊まってみたいです。

改装して新しくなったロイヤルハワイアンのバー。
ピンクパレスと呼ばれるロイヤルハワイアンは、昼間はラブリーな印象ですが、夜は照明が落とされてロマンチックな雰囲気。

ランチがボリュームたっぷりだったので、こちらで夕食がわりに名物のロイヤル・マイタイとサンプラー（前菜盛合せ）をいただきました。
ロイヤル・マイタイはラムベースにトロピカルフルーツを加えたカクテル。このお店がマイタイの発祥だと言われています。
サンプラーは、エビフライ、春巻き、ケバブの3点盛り。エビフライがココナッツの衣でおいしかったです。

しかし、とっくにお酒を飲める年齢になっているのに、マイタイを注文しようとしたら身分証明書の提示を求められました。
以前にもヒルトンのバーで身分証明書の提示を求められたことがあるので、未成年に見えるかもしれないと思う方は、年齢のわかるものを持っていたほうがいいかもしれません。

前回のハワイで初めて食べて感動して、今回も絶対食べると誓った「パイナップルルーム」のロコモコ。
アラモアナショッピングセンターの中にあります。
14:00前に着いたら待たずに入れました。

まずはビールでのどの渇きを潤し、ロコモコとハンバーガーを1人前ずつ注文。
1人前を半分に分けて持ってきてくれるのですが、本当にこれで半分？と疑いたくなるくらいのボリュームがあります。

ここのロコモコは、炒めたごはんとグレービーソースがなんとも言えずスパイシーで、お肉もジューシーで、とにかくおいしいのです～。

全部は食べきれませんでしたが、残りを持ち帰りたいと言うと箱に入れてくれます。

KCCファーマーズ・マーケットの朝市を楽しんだ後に行きました。
近くだし、、と思っていたら、ダイヤモンドヘッド・トレイルの入口まででもわりと歩いたし、トレイルは上り坂の最後に急階段が待ち受けていて、けっこうきつかったです。
まあ、灼熱の太陽が照りつけていたというのが、体力を吸い取られる原因だったのかもしれませんが。。
道自体はそんなに急勾配でもないし、足場が悪いわけでもないので、普通のスニーカーで十分上れます。

でもそんなトレイルを上って行き、頂上に到着すると、絶景が広がっています！
ホテルが建ち並ぶワイキキビーチ、手前にはカピオラニ公園の緑が見えます。
狭いのでみんな順番に入れ替わって記念撮影。
ココヘッドのある東海岸のほうに眼を転じると、海の青がさらに濃くなります。

早朝に上って日の出を見るのが人気のようですが、お昼近くの時間のほうが海の色は濃い青になってきれいなんじゃないかと思います。
海がきれいなのは晴れた日のお昼近くですが、それって一番暑いときなわけで。。。
でも汗をダラダラ流しながらでも上る価値のある景色でした。
絶対おすすめです！

土曜日の朝といえばKCCファーマーズ・マーケット。
クヒオ通りから22/23/24番のどれかのバスに乗り、みんなが降りるところで降りればOK。

野菜、花、コーヒー、ハチミツなどいろんなものを売っているお店が並んでいて、見て回るだけでも楽しいです。

でも、もちろん食べたほうが楽しい！
Pacifikoolのジンジャーエールは、期待していたよりは生姜が効いてなかったけど爽やかな味。
同じ容器でおかわりすると、少し割引になります。
フライドグリーントマトとマウイオニオンのフライは、揚げたてで、オニオンが甘かったです。
アワビの屋台もあり、思わず手が伸びました。プリプリでおいしい。

おみやげも買いました～。
Island Preserveのリリコイバターとパイナップルジャム。
オヒアレフアという花のハチミツ。
Naked Cow Dairyのバターは、試食したらおいしかったけど、冷蔵保存をキープするのが難しそうなので断念。
さらに旅行中のおやつ用にアップルバナナ。

かなり荷物が重たくなったけど、この後ダイヤモンドヘッドに上りました。
近いといえば近いんだけど、歩くとわりと距離がありました。

マーケットとダイヤモンドヘッドを組み合わせる場合は、
早朝ダイヤモンドヘッド→KCCファーマーズ・マーケットでたっぷり買い物か、
KCCファーマーズ・マーケットで朝ごはん→ダイヤモンドヘッドか、順番を迷うところですが。
私の場合は、早起きできず先にマーケットになり、マーケットで物欲を抑えられずいろいろ買い物したので、暑い中重たい荷物を持ってダイヤモンドヘッドに上るハメになりましたが、お昼近くになったほうがダイヤモンドヘッドの眼下に広がる海の色が濃い青になってきれいなので、結果オーライだったんじゃないかと思います。

ホノルルで憧れのホテルだったのですが、泊まりたいけど手が出ないなー、と思っていたら、楽天トラベルでお値打ち価格だったので、迷わず予約を入れました。

ワイキキビューの部屋で予約していましたが、タワーウィングのパーシャルオーシャンビューの部屋にアップグレードしてもらえました。
やっぱり海が見えるのはうれしい。
ベッドはウェスティン自慢のヘブンリー・ベッドです。
アメニティがとてもいい香りでした。

真っ白なコロニアル調の建物は、優美で洗練されていて、ほんとに素敵でした。
プールはちょっと小さいのですが・・・。

「ザ・ベランダ」のアフタヌーン・ティーもいただきましたが、ワイキキビーチを眺めながら、優雅な時間を過ごせました。
最後に出てきたレモングラス風味の抹茶シャーベットが爽やかで美味！

有効期限切れ間近のマイレージを利用して金沢＆山代温泉に行きました。
飛行機代がタダだから奮発して、以前から泊まりたかった「べにや無何有」へ。

加賀温泉駅からの送迎を利用しました。
到着すると、ロビーで豆板餅と加賀棒茶を出してくれます。
ロビーは木と白がメインの爽やかな内装で、一面に広くとられた窓から敷地内の緑が見渡せてとても気持ちのいい清々しい空間です。

お部屋は洋室にしてみました。
和室にするか洋室にするか迷ったのですが、なんとなく。
木目の床、打ちっぱなしのグレーの壁、白いベッドカバーと、落ち着きのあるミニマムモダンなインテリアで、バルコニーの向こう側には緑が見えて癒されます。
お部屋についている露天風呂は、デッキの一角にあり、シャワー室から出入りするようになっています。
夕食後にアロマポットを持ってきてくれました。

朝はヨガが行われる「方林」という空間、スパ「円庭」、ライブラリー、お茶室などの施設も充実しています。

夕食は、洋室の宿泊客は別の個室でいただき、和室の宿泊客は部屋食になっているようです。
12月に伺ったので、香箱蟹 琥珀ゼリー、百合根やむかごなどの白和え、鮑とかぶらの葛煮、平目のお刺身、甘海老寿司、ずわい蟹の籠蒸し、のどぐろの焼きびたし または 能登牛のビーフシチュー、合鴨つみれ鍋、栗きんとんと柿、という冬の味覚が勢揃いのメニューでした。
どれもおいしかったですが、ずわい蟹はもうちょっとがんばってほしかった。
この界隈だといろんなところでおいしい蟹が食べられるので、高級宿なんだからとついハードルを上げてしまうのですが。

朝食は和食中心のメニューで品数もたくさんありました。

従業員の方もみなさんホスピタリティあふれる対応で、とても気持ち良く過ごせました。

マカオ観光といえばマカオ半島が中心ですが、時間があればぜひコロアン村にも足を伸ばしてみてください。

私のおすすめスポットはこの3か所。
?聖フランシスコ・ザビエル教会
　青空のような色の礼拝堂が美しい。入口のステンドグラスもかわいい。
?ロードストーズ・ベーカリー
　言わずと知れたエッグタルトの名店。
?フェルナンド
　マカオで一番おいしいとも言われるレストラン。仔豚のローストが絶品。

目的が1つだけだとなかなか遠くて尻込みしてしまいますが、これだけそろえば十分足を伸ばす理由になりますよね。
特にフェルナンドはランチにおすすめ！
のんびりした空気が流れるコロアン村。ゆっくりできるに越したことはありませんが、マカオ半島の中心部から片道30分でアクセスでき、上記3スポットに絞れば滞在時間は3時間くらい。意外と時間をかけずに行けますよ。

マカオでいちばん有名なお菓子といえばエッグタルト。
エッグタルトで有名なお店といえば、コロアン島にある「ロードストーズ・ベーカリー」と、マカオ中心部にある「カフェ・エ・ナタ」。
両方いただきましたが、やっぱりこっちのほうがおいしいかな。
時間がなければカフェ・エ・ナタのほうが場所が便利ですが、もしコロアン島まで足を伸ばす余裕があれば、ぜひロードストーズ・ベーカリーへ。

コロアン島内に、店内で食べられるカフェが2か所と、テイクアウト専用のお店があります。
私はガーデンカフェに行って焼き立てのエッグタルトをいただいたあと、テイクアウトのお店でおみやげ用を買いました。
京都にもお店を出しているそうです。

コロアン島の黒沙海灘（ハクサビーチ）のバス停で下車。
土日祝日は予約不可なので、とにかく行くしかありません。
開店時間の12:00を少しまわっていましたが、運良く待たずに入れました。
でも、かなりの席数があるにもかかわらず、店内はぎっしり埋まっていました。

ここの看板メニューは仔豚のロースト。
肉質がクリーミーで、皮はパリッとしていて、おいしい！やみつきになります。
イワシのグリルも、シンプルながら、爽やかなヴィーニョ・ヴェルデ（ポルトガルの微発泡ワイン）に合いました。
もっといろいろ食べたかったけど、ロードストーズ・ベーカリーでエッグタルトを食べてから来たので、この2品のみ。

この旅行でいちばん楽しみにしていたレストランでしたが、期待を裏切らないおいしさでした。
アクセスは不便ですが、わざわざ行く価値はあると思います。