かいさんのクチコミ(31ページ)全704件

さまざまな作品（映画「Sex and the City」、マンガ「BANANA FISH」など）の舞台として登場する図書館だけあって、そして建物自体も見ごたえがあるので、本来の目的で利用している人だけでなく観光客もたくさん来ています。

館内には大小さまざまな蔵書室があり、重厚で趣のある空間となっています。
こんな場所で調べものや勉強をするのってかっこいいですね。

1階右手にはショップもあり、ニューヨークに関連した本（子供向けの絵本もあります）やグッズがいろいろ売られているので、おみやげ探しにも最適です。

ウォール街といえば世界の金融の中心地。
その雰囲気を肌で感じたければ、近隣のオフィスで働くビジネスマンがスーツ姿で闊歩している様子が見られる平日に行くべきです。
私は土曜日に行ってしまったので、どことなく静かでさびしい感じでした。
でも証券取引所、フェデラル・ホール、トリニティ教会など、周辺の観光は十分楽しめました。

昔使われていた高架鉄道線を活用してつくられた空中公園です。
ちょっと高いところからマンハッタンの街並みを見下ろしながらお散歩できるし、ハドソン川越しのニュージャージーも見渡せるし、ところどころに大階段やステンドグラスなどの見どころもあるし、残されている線路やそこに植えられている草花も楽しむことができるので、晴れた日に歩くととっても気持ちが良いです。
南端はGansevoort St、北端は33rd Stか34th Stあたりまでのびていますが、他の観光との組み合わせやすさや見ごたえを考えると、ミートパッキングディストリクトにある南端からチェルシーの23rd Stまでで十分かな、という気がします。

５番街というと高級ブランド店がひしめくショッピングストリートのイメージが強いです。もちろん高級ブランドも多いですが、カジュアルブランドのお店も多いので、ご安心を。
高級ブランドでショッピングする予算がなくても、クリスマスシーズンに当たれば、ティファニー、カルティア、フェンディ、ブルガリ、ハリー・ウィンストンなどの各ショップがさまざまなデコレーションを施した様子が見られて楽しいです。
もうひとつタイミングが合えば、という条件付きの５番街の楽しみはパレード。
イースターには卵やウサギや花々をあしらった派手な帽子で仮想した人たちがそぞろ歩き、アイルランドのお祭りであるセント・パトリック・デーには緑色の衣装やアイルランドの伝統衣装を来た人々や鼓笛隊が行進します。
うまくタイミングが合えばちらっと覗いてみるのも楽しいかもしれません。

ニューヨークの2大展望台といえばエンパイアとロックフェラーが有名ですが、1つしか行けないとしたらどちらがいいのか？
エンパイアの良い点は、とにかく高さが高いこと。マンハッタンを見下ろす快感はここでしか得られません。
それに対してトップ・オブ・ザ・ロックは、もう少し近くに高層ビル群を感じられること、エンパイアのある風景を見られること、ガラス張りじゃない（一部はガラス張り）こと。
どちらが良いかは人によって好みが分かれるので結論は出ませんが。
ちなみに時期や時間帯によるかもしれませんが、チケット売り場は長蛇の列になるので、事前にオンラインで買っておくと効率的です。
ただし日時指定で、直前だと夕暮れのいい時間帯は売り切れているので、計画性が必要です。
もし雨などお天気が悪かったら、、、後日に振り替えることもできるようです。

ニューヨークといえばブロードウェイでミュージカル鑑賞というのは、ぜひやってみたいことのひとつ。
何度か観に行くリピーターの方におすすめなのが、Today Tixというスマホアプリです。直前予約で安くチケットが買えるものなので、1週間先以内くらいまでしか買えませんが、だいたい3～5割引くらいです。
格安チケットといえばtktsですが、そしてたしかにtktsのほうがちょっと安いのですが、現地に並びに行かなくても掌の中でチケットが安く買えるのだからとても便利です。
操作方法もいたって簡単。演目を選び、日にちと座席ランクと枚数を選び、App Storeに登録してあるクレジットカードでささっと決済。あとは開演30分前に劇場前で赤いTシャツを来たスタッフからチケットを受け取るだけ（なかなか見つからないと焦りますが、何度も利用して、会えなかったことは1度もありません）。
難点は座席指定ができないことですが、チケット入手方法の1つとして覚えておくと便利です。

駅舎、特に旅の起終点になる駅というのは、風情があったほうが旅心が盛り上がります。
グランドセントラル駅はまさにそんな風情ある素敵な駅。メトロノースという郊外のベッドタウンにのびる路線の駅なので、アムトラックが発着するペン・ステーションのほうがターミナル駅としての機能は大きいかもしれないけど、旅情という点では圧倒的にグランドセントラル駅に軍配が上がります。
ブルーグリーンの天井に描かれた星座の絵、金色の丸いフォルムの時計台、クラシックな切符売り場や電光掲示板。
だから電車に乗らない人もみんなここで写真を撮っています。
アップルストアをはじめたくさんのショップも入っているし、地下にはフードコートもある（有名なオイスター・バーや、最近はシェイク・シャックが入ったことで話題）し、ちょっとしたメトロミュージアムもあるので、少し時間をとって探検しても面白いです。
でもやっぱり、旅情を味わうなら、ぜひここから電車に乗ってプチ旅に出てみてください。

いわずと知れたニューヨークの名所のひとつで、街の中心にあるので通りがかる機会も多いかと思います。
しかし何と言ってもいちばん見ごたえがあるのはクリスマスシーズン。スケートリンクの奥に巨大なクリスマスツリーが飾られ、手前には美しくライトアップされる天使像。そしてお向かいのデパート、サックス・フィフス・アベニューでは毎年趣向を凝らしたイルミネーションやデコレーションが行われます。
この時期はいつ行っても混んでるし、12/28に行ったら人をかき分けて歩くのもやっとという人混みでしたが、それでも訪れる価値ありです。

その名のとおり、近現代美術の殿堂、MoMA。
ゴッホの「星月夜」、ピカソの「アヴィニョンの娘たち」、マティスの「ダンス」、アンディ・ウォーホールの「ゴールド・マリリン・モンロー」などなど、有名作品がざっくざくあります。
入場料にオーディオガイド利用料も含まれていて、日本語で解説が聞けるので、借りると理解が深まります。子供向けの解説メニューもあって、意外とそちらも興味深いです。
ただし、オーディオガイドを借りるためには写真付きIDを預ける必要があり、とはいえパスポートやクレジットカードは不可。オーディオガイドが借りられなくてもスマホを持っていればアプリで同じ内容が聞けるようです。
途中で外に出てもチケットを見せれば再入場できるので、丸1日入り浸るものいいかも。近くの食事スポットとしては、Burger Joint（ル・メリディアン・パーカー・ホテル内）や53rd Stと6th Aveの角に立つチキン・オーバー・ライスの屋台（夜のみ）などがあります。

ニューヨークのアイコン、エンパイアステートビルディング。
ここの展望台に上る場合は見えないから関係ないのですが、地上から見上げたり、他の展望スポットから眺めたりする場合は、もし日程の調整がつくのであれば、いつもと違うライトアップの日を選ぶのが上級ワザです。
普段は白一色ですが、独立記念日は赤と白と青、クリスマス前後は赤と緑など、日によってライトアップの色が変わり、白一色よりも華やかになります。なんだかんだで白一色以外の日も多いので、チェックしてみる価値あり。

公式HPの"Tower Lights"というコーナーで確認できます。
http://www.esbnyc.com/explore/tower-lights

メトロポリタン美術館は何せ巨大だし、所蔵品も幅広い分野に渡っているので、どのエリアをどの程度時間をかけて観るかはその人次第。
超有名作品を何となく見れればいいやというのであれば、ガイドブックを片手に訪れて、部屋番号を参考にしてまわり、見当たらない場合はスタッフに聞く、というのでもそれほど支障はありません。
しかし見たい作品を確実に見てまわるためには、下準備していくことをお勧めします。絵画はけっこう頻繁に展示替えしているため、ガイドブックに載っている部屋番号と変わっている場合が多くあります。見たいものをリストアップしたうえで、美術館の公式HPで最新の部屋番号を確認しておけば、あちこちの部屋を右往左往することなく、時間を効率的に使えるし、体力も温存できます。
また、入場料25ドルというのはあくまでも推奨額です。任意の額でいいので、1ドルでも5ドルでもいいし、25ドルより多く払ってもOK。いくら払うかもその人次第です。

ニューヨークを代表する観光スポットといえば自由の女神。リバティ島に渡って女神に上る（できれば台座ではなく王冠部分まで）のが正統派の楽しみ方ですが、そこまで興味がないとか時間がないとかいう人も多いはず。
そんなときにはスタテン島フェリーがお勧めです。このフェリーは通勤用なのでなんと無料。そしてこれが自由の女神の前を通過するのです。だから乗客は観光客もたくさん。それでも無料なんだから太っ腹です。
自由の女神だけでなくマンハッタンの摩天楼を一望できるという点でもお勧めです。スタテン島に近づく頃には、左手のニュージャージーから自由の女神、真ん中にマンハッタン、右手にブルックリンが見渡せて、素晴らしい眺望です。
スタテン島行きフェリー乗り場はリバティ島行きフェリー乗り場とは別の場所にあるのでご注意を。
また、スタテン島に着いたらいったん下船しなければいけないので、下りてまた乗り場に戻ってください。

マンハッタンのど真ん中に広がるセントラルパークは観光名所としても有名ですが、ニューヨーカーの憩いの場でもあります。春は桜がきれいに咲き、夏は緑が鮮やかな空間で日光浴、秋には紅葉が色づき、冬は真っ白な雪景色になります。違う季節にニューヨークを訪れたら、セントラルパークにもまた足を運びたくなる、そんなスポットです。

言わずと知れた世界の超有名観光スポットで、ニューヨークに行けば必ず1度ならず数回通ることになりますが、今回初めて大階段に上ってみたら、これが予想以上に爽快でした。
ほんの少し目線が高くなるだけでタイムズスクエアの全体像が一望できて、かなり気分がいいです。
おのぼり度満点ですが、ここに来るということはおのぼりなんだから、一度は上ってみる価値ありです。

プリンスエドワード島に行くなら家庭的なかわいらしいB&Bに泊まりたい気分になりますが、こちらはそんな願望をかなえてくれるB&Bです。
まわりは住宅やB&Bが並んでいて、時間があれば散策したかったなー。
B&Bにしてはそんなに小さいわけではありませんが、家庭的なおもてなしが居心地良く、朝ごはんのときには同じテーブルの人たちで会話が弾む、そんな素敵なお宿でした。

赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島。特にキャベンディッシュにはグリーンゲイブルスの家をはじめ、ゆかりのスポットがいろいろあります。
そのグリーンゲイブルスの家のすぐ近くにあるのがKindred Spirit Inn。アンの世界を味わうにはうってつけのB&Bです。
ゆったりとした敷地に本館、別館、コテージの客室が点在していて、爽やかな白の建物と緑の芝生のコントラストが美しいです。
朝ごはんは期待していたほどではなかったけど、あたたかみのあるインテリアにほっこりできるし、敷地内では清々しい散歩が楽しめて、プリンスエドワード島らしい滞在ができました。

もう、とにかく最高、の一言です。
世界に名だたるリゾート、カンクン。でもこだわりのリゾートホテルはちょっと離れたところに多く、こちらのホテルもカンクンから車で20～30分程度離れたリヴィエラ・マヤのはずれにあります。
メイン棟にはプールを囲むようにいくつかのレストランが並び、ライブラリーなどもあります。プールの先にはビーチ。客室はコテージタイプで、インテリアは7つのテーマに分かれているそうです。私の部屋はインド風でした。広大な敷地内を歩いているとスパ棟も。
このあたりに多いオールインクルーシブ型で、どのレストランで何を食べてもOK。何を飲んでもOK（ワインはお決まりのものだけが料金に含まれていて、別料金で膨大なリストから選ぶこともできます）。オールインクルーシブは初めてだったので、調子に乗っていろんなカクテルをいただきました。
かなり高級ですが、飲食代も含まれていることを考えると、十分にその価値があります。夢のような時間を過ごせる素晴らしいホテルでした。

旅の前半はリヴィエラ・マヤの高級リゾートに滞在し、後半のカンクンでは遺跡観光などがメインだったので、リゾートホテルに泊まるぞ！という気合いはなく、とはいえビーチエリアのそれなりのホテルでお手頃なところ、、という基準で選びました。
なのでビーチやプールは利用しなかったのですが、どんなところか見に行くだけ行ってみたら、あまり人は多くありませんでした。
建物は円形で真ん中が吹き抜けになっている、ちょっと面白いつくり。部屋のタイプは忘れましたが、白を基調としたシンプルなインテリアで、お向かいの高級ホテルであるフィエスタのピンクの建物越しに海が見えました。
ホテル滞在型のリゾートライフにはあまりお勧めする感じではないかなーと思いますが、ハイアットリージェンシーの割にかなりお手頃でした。

ニューポートは夏がハイシーズンの避暑地ですが、12月に数軒の豪邸がクリスマス仕様にデコレーションされて一般公開されるのを見に行ったときに、こちらの宿に泊まりました。
こじんまりとして家庭的なもてなしで、お部屋もかわいらしかったです。建物の外観やアットホームな雰囲気のリビングルームにクリスマスの飾りつけが施されていて、そんなところも地元の方のおうちに招かれたような気分にさせてくれました。

ニューオーリンズの観光といえばフレンチクオーターと呼ばれる旧市街、そしてエンターテイメントといえばバーボンストリートのジャズをはじめとする音楽。これらを満喫するのに最適な立地のホテルです。しかもお値段もお手頃。
この界隈には瀟洒な建物を生かした素敵なホテルもいくつかあり、そういうホテルにも興味はあったものの、ホテルで過ごす時間は短いので、値段重視で選びました。かといって決して「素敵じゃない」わけではなく、スタッフの対応も良かったしハード面も問題ありませんでした。
何と言ってもバーボンストリートのナイトライフを楽しんだ後でも徒歩で帰れるのが素晴らしい。治安も特に心配するような雰囲気ではなかったです。