かいさんのクチコミ(29ページ)全704件

いまやマンハッタンの新名所となっているチェルシーマーケット。話題のお店もたくさん入っています。
ロニーブルックはニューヨーク郊外にある牧場で、ニューヨークのグリーンマーケットやホールフーズなどで商品を買えますが、その場で飲食できる直営店はこちらだけ。

シンプルにバニラアイスをいただきました。濃厚でさすがおいしい。
でも、このアイスを使ったシェイクは目の前でつくってくれるので、せっかく直営店に来たのならそっちにすれば良かったかな、とちょっと後悔。

チェルシーマーケットはハイラインのお散歩と組み合わせて訪れることが多いと思いますが、歩き疲れたあとの休憩にぴったりのスポットです。

大人気のハンバーガー店、シェイクシャックがついにグランドセントラルターミナルの地下フードコートに登場しました。
こちらのフードコートにはジュニアズなどの有名店をはじめ、たくさんのお店が入っていて、手軽に食事を済ませるには便利な場所なのですが、そこに手軽フードの代表格であるシェイクシャックが入ったのはうれしいことです。
もっとも、それなりには並ぶので、さくっと短時間でというわけにはいきませんが、それでもマディソンスクエアガーデンの本店なんかに比べると圧倒的に短い行列です。
ここのフードコートには買ったお店に関係なく使えるテーブルとイスがたくさんありますが、常に埋まっていて席を確保するのがなかなか大変です。
フードコートの両端、東側と西側それぞれにトイレもあります。

ミッドタウン・イーストはビジネス街という土地柄からか高級ステーキハウスが多いのですが、こちらもそのうちの1軒。
大晦日のタイムズスクエアのカウントダウンに行く前に、夕食抜きで夜中まで耐えられるよう、昼のうちにがっつり食べておこうということでこちらでランチをいただきました。

どんなステーキなのか気になるところではありますが、お昼なので、というかステーキを食べたら絶対赤ワインが欲しくなるけど、カウントダウン前で水分摂取を控えなければならないので、ステーキサンドとハンバーガーを半分ずつ分けていただきました。

ステーキサンドは、ステーキに使うお肉をそのまま挟んでいて、とってもジューシー。肉の中からじわじわと旨みが広がります。
ハンバーガーは、粗挽き肉を使っていますが、さすがは高級ステーキ店だけあって、そんじょそこらのハンバーガーとは格が違います。

ステーキサンドは高級グルメがカジュアルダウンした味だし、ハンバーガーはB級グルメが贅沢になった味だし、それぞれ個性があってどちらも美味しかったです。

ニューヨークのカップケーキブームを牽引するマグノリアベーカリー。マンハッタン内にいくつも店舗がありますが、本店であり、Sex and the Cityに登場するのはこちらのお店。
買い物や散策が楽しいグリニッジヴィレッジのメインストリート、Bleeker Streetにあります。休日はものすごい人ですが、常に大行列というほどではありません。
店内にはカップケーキのほか、ケーキなども売られています。
でもやっぱりここに来たらカップケーキが定番。お花のデコレーションがついていたり、見た目がとってもかわいくていろいろ買いたくなりますが、甘さはかなりのものなので、そんなに食べられません。
ちなみにカップケーキは冷蔵庫に入れてしまうと風味が落ちるので、なるべく買ってすぐに食べるのがおすすめです。

地下鉄6号線のSpring St駅からほど近いフランス風カフェ＆ベーカリー。
ベーカリーではクロワッサンやバゲットなどが売られていて、どれもおいしいです。
カフェはインテリアもパリの老舗カフェのような重厚感がある社交の場という雰囲気です。ティータイムだけでなく、ブレックファースト、ブランチ、ディナーにも、1日中使えるスポットです。

230 5thという住所がそのまま店名になったこちらのバーは、立地からわかるとおりエンパイアステートビルディングの夜景を間近に望めることで有名です。
普通のオフィスビルなので1階の入口に警備員がいますが、バーに行くといえば通してくれます。（ときどき身分証明書をチェックされるそうです。）

最上階の20階でエレベータを降りて、さらに階段を上がるとルーフトップ。
エンパイアはもちろん、クライスラーもすぐ近くに見えます。ロックフェラーなどの高い展望台から眺めるのとはまた違って、摩天楼に手が届きそうな距離感。

バーなのでもちろんドリンクメニューは豊富。フードメニューもありますが、ここに食事に来る人はあまりいなさそうです。
少し高めの値段設定ですが、場所代なので仕方ないですね。

常に混んでいますが、遅くなればなるほど混むみたいなので、早めの時間がねらい目かも。

ニューヨークには星の数ほどハンバーガー店がありますが、シェイクシャックはおそらく一番人気のお店。
高級ステーキ店が出す価格も高めのハンバーガーよりはカジュアルで、でもファストフードの割には本格的な味、という絶妙のラインがウケているのだと思います。

マディソンスクエアガーデンにある本店は、いつもものすごい行列ができていることで知られています。
ぜひ本店で、という場合は並ぶしかありませんが、他の店舗でもOKなら、アッパーイーストサイド店が比較的穴場で行列が短めなのでおすすめです。
地下鉄4・5・6号線の86th St駅からほんのちょっと東に行ったところ。
メトロポリタン美術館から、すぐ近くというわけにはいきませんが、徒歩10～15分くらいでしょうか。

他の店舗と同じで、先に注文をしてお金を払い、大きなポケベルのようなものを渡されるのでしばらく待ちます。ベルがけたたましく光ってバイブしたら、できあがり。カウンターに行って商品を受け取ります。

お味は折り紙つき。もちろん高級ステーキ店のちゃんとしたハンバーガーとまではいきませんが、この値段でこれだけの味が手軽に食べられるなら、そりゃ人気が出るよね、という感じです。
店名からもわかるとおり、シェイクもおすすめですが、ハンバーガーとシェイクっておそろしいカロリーですよね。

ヒルトンホテル前（53rd St.と6th Ave.の南西の角）で夜19時以降のみ営業しています。
19時頃に行ってみるとすでにかなりの行列でした。

メニューはオーバーライスのみで、チキン、ラム、ミックスの3種類から選べます。どれも6ドル。
ソースは自分で好みの量をかけていただきます。
ミックスを注文。細かめに切ったお肉、パラパラに炒めたライス、コクのあるソースが相まって、パクパクいけちゃいます。
他の屋台のオーバーライスと比べるとソースがおいしい気がします。
ものすごいボリュームなので、1人で完食はまず無理でしょう。

オーガニックフードにこだわった人気のスーパーマーケット。
マンハッタン内に何か所かありますが、旅行者にとってはユニオンスクエア店がいちばんアクセスが便利だと思います。

1FとB1Fがスーパー、2Fがカフェテリアになっています。
2Fからはユニオンスクエアが見下ろせ、トイレもあります。トイレはレシートに書かれた暗証番号で鍵を開ける仕組みですが、常に混んでいるので前の人に続いて入れてしまうことが多いです。

おみやげ探しにももちろん、量り売りのデリが充実しているのでテイクアウトするのもおすすめです。
サラダもキヌアやビーツが入ったものなど、日本ではあまり食べないアメリカらしいものが並んでいますし、あたたかいお惣菜系やカレーもあり、ショーケースにはピザ、お惣菜、ハム類などもそろっています。

レジでのお会計の仕組みは初めてだとちょっとわかりにくいかもしれませんが、とても機能的です。
10品以下とそれ以上で並ぶ列が分かれています。
それぞれさらに色別に列が分かれていて、頭上のモニターでどの色の列の先頭の人が何番のレジに行けばよいかが表示されます。
たとえば黄色の列に並んでいたら、自分が先頭になったとしても、緑色の欄に21番と出たからといって21番レジに行ってはいけません。黄色の欄に16番と出たら、16番のレジに向かいましょう。
いつもすごい行列ですが、レジの数も多いし、どんどん進むので、見た目ほどの待ち時間はありません。

「有名」と「隠れ家」って矛盾するような気もしますが、、、でもBurger Jointはそう形容すべきハンバーガー屋さん。
ル・メリディアン・パーカー・ホテルの1階、レセプションカウンターの脇のカーテンの奥に潜んでいるのですが、カーテンからはみ出して行列ができているので、それでわかります。
入口脇には、メニューというか注文方法を書いた紙が各国語そろっています。事前に読んでスムーズに注文してください、ということのようです。
カウンターにたどり着くと、その指南に従って、ハンバーガーかチーズバーガーか、肉の焼き方、挟む具材を選び、ドリンクやサイドディッシュを注文してお金を払います。現金のみです。
そしてまたしばらく待つと、名前を呼ばれるので品物を受け取ります。
ハンバーガーとバニラシェイクをいただきました。
感想は、、もちろんおいしい、特に文句をつけるようなところはない、でもそんな行列するほど、伝説扱いされるほど特別かというと、そうでもない・・・ような気がしてしまいました。おいしいハンバーガーやさんはいっぱいあるので～。

どんなガイドブックにも載っている有名店です。いくつか店舗がありますが、本店はこちらのPark Ave.店。
もう少し格式高い感じなのかと思っていたら、店内はワイワイガヤガヤ、店員さんもテンション高く、というか観光客慣れしているのでしょう、とってもフレンドリー。

店名を冠したサラダには、名物の厚切りベーコンの角切りがごろんごろんと入ってました。他にもエビやトマトなど、サラダといっても葉っぱ系じゃないサラダ。
そしてお待ちかねのステーキは、とろけるわけじゃなくしっかり歯ごたえを残しつつも柔らかく、じんわり甘みが口の中に広がります。

最近六本木にも上陸しました。私はまだ行っていないのですが、両方行った人に聞くと、やっぱりニューヨークに軍配が上がるとのこと。ぜひ本場で！

アッパーウェストサイドにある高級スーパーマーケット＆デリ。
コーヒー、お菓子、ジャムなどおみやげに良さそうなものがずらり。オリジナルブランドもあれば、巷で評判のブランドのものも取り揃えています。
デリコーナーにはかなりの種類のお惣菜やスープ、パンが並んでいて、ここで好きなものを買って帰ってホテルの部屋でディナーにするのも楽しいです。
けっこう閉店時間が早いのでご注意を。

チャイナタウンの人気店ですが予約を取らないのでひたすら行列に並ぶしかありません。
まずはお約束の小籠包。「豚？蟹？」と聞かれるので、「両方！」。
巷のウワサどおり、豚はFlushingの南翔小籠包のほうが美味しい（豚肉がというより、小籠包そのものが）けど、蟹はジョーズシャハイのほうが美味しい（蟹肉が贅沢に入っていて香りも良い）と思いました。
大人数だったので小籠包意外にもいろいろ注文しました。どれもおいしかったけど、やっぱり小籠包がいちばんかなー。

ブルックリンのウィリアムズバーグの端のほうにあります。メトロJ,M,ZラインのMarcy Av駅から徒歩5分くらい。
ポーターハウスステーキは、舌でとろけて溶けてなくなるのが高級とされる和牛とはまったく違うジャンルの、赤身の部分の味が濃く凝縮されていて歯ごたえもしっかり、そして脂がコクとまろやかさを与えている、これぞNYステーキ。この確かな肉の存在感、焼き具合、歯ごたえ、舌触り、香り、、、うまく描写できないけど、NYステーキのNo.1の座に君臨し続けていることが納得できるステーキです。
ちなみに注意点が3つ。
1つめは、予約がとりにくいこと。6週間前に予約開始ですが、ディナーの予約はあっという間に埋まります。ランチのほうが比較的取りやすい。そして電話の応対は感じ悪めですが、めげずにがんばりましょう。
2つめは、クレジットカードが使えないこと。ステーキなのでけっこうな金額になります。ちゃんと現金を持っていきましょう。
3つめは、ポーターハウスステーキを食べること。ランチ限定のハンバーガーははっきり言ってたいしておいしくありません。是が非でもポーターハウスステーキを食べてください。

ニューヨークのチーズケーキの代名詞ともいえるジュニアズ。
タイムズスクエアの近くにあるので、ミュージカル前に軽く夜ごはん代わり（おやつですけどね）に、と思ったら、店内は大混雑で開演に間に合わなくなりそうなので、隣にあるテイクアウト専門店でストロベリーチーズケーキを買いました。
サイズも大きいし、甘さもハンパない。すごくおいしいかというとそういうわけではないですが、ニューヨークの名物チーズケーキを食べたぞ、というのは甘さのインパクトとともに記憶に残ります。

有名なパストラミサンドは、予想していたよりもずっとボリュームがあって、半人前で十分な大きさ。そしてパンからはみ出さんばかりに分厚く挟まっているパストラミが、このうえなく肉厚しっとりでおいしかったです。
メニューごとにいろいろカウンターが分かれていて、オーダー方法がちょっと難しいですが、入店時に説明してくれます。
店内も古き良きアメリカって感じでいい雰囲気。わいわいがやがや活気があって、楽しい空間です。

ニューヨークで一番パンケーキがおいしいと言われているお店で、常に大行列。
2～3時間待ちも当たり前ですが、意外と穴場の時間は夜の開店時。夕方にいったん閉めて夜にまた開くのですが、そのタイミングなら開店5～10分前くらいに行けば十分入れます。夜でもパンケーキは食べられます。
看板メニューはブルーベリーのパンケーキ。普通においしいのですが、正直に言うと、これがニューヨークNo.1なの！？という印象でした。期待していたからというのもあるとは思いますが、それを差し引いてもこれといって特筆すべきパンケーキではないように思いました。
あと2月はパンケーキ月間と銘打って、いろんなアレンジのパンケーキが登場し、2～3日おきにメニューが変わります。
そのときのパイナップルとバナナとココナッツのパンケーキはとてもおいしかったです。

オニオンベーグルにドライトマトチーズクリームとサーモンを挟んだものと、プレーンベーグルにブルーベリークリームチーズを挟んだものを半分ずついただきました。
ベーグルは外はパリッ、中はモチモチ。サーモンは高くついたけど、たっぷり入っていて朝から贅沢でした。ブルーベリークリームチーズも秀逸。
かなりお腹いっぱいになりました。半分でちょうどいいくらいかも。
ちなみにこのお店は日本人比率が高くて、店員さんも変な日本語で話しかけてきます。

年末に訪れたら、品切れメニューリストを渡されるくらい、ないものだらけでしたが、、、年末だから市場が閉まっていたのでしょうか？
それでも注文する品には困らないくらい種類は豊富です。
ここに来たらマストの生ガキとクラムチャウダーのほか、グリルドシュリンプやらスモークサーモンやら、シーフードを満喫しました。
人数が少ないと割高感がありますが、今回は5人だったのでリーズナブルに楽しめました。

主にオペラが上演されるMetropolitan Opeara Houseをはじめ、クラシックなどのコンサートが主体のAvery Fisher Hall、バレエがメインのDavid H. Koch Theaterなどから成り立っている、芸術の殿堂です。
場所は少し離れますが、Time Warner Centerの中にもJazz at Lincoln Centerが入っており、その名の通りジャズを聴くことができます。

観劇前のおすすめスポットがDavid Rubenstein Atriumというフリースペース。
David H. Koch TheaterからColumbus Aveを渡った向かい側にあります。
細長い空間でBroadway側にも入口がありますが、どちらも目立たないので見逃してしまうかもしれません。
本来の役割はチケットオフィスで、リンカーンセンターの各劇場の当日割引券が買える場合もあるようです。
しかしそれ以外にも、テーブルやイスがたくさん置いてあるので待ち合わせに使えるし、飲食もできて、無料WiFiも使えて、2階にはトイレもあるというマルチスポットです。
劇場での待ち合わせやトイレは混むので、こちらを利用されると便利ですよ。