かいさんのクチコミ(25ページ)全704件

ニューオーリンズにはいろいろ名物料理がありますが、ベニエという砂糖をたっぷりかけた揚げ菓子もそのひとつ。そしてそのベニエで一番有名なのが、こちらのCafe du Monde。
朝食に伺いました。9時ごろに着くとかなりの行列ができていましたが、みんな長居するわけではないので、割と進みが早いようです。
セミオープンエアーの店内にはかなりの数のテーブルがずらりと並び、かわいらしい制服なのに年配だらけのウェイターやウェイトレスが忙しなく動き回っています。
テーブルに案内されたときには前の客が食べ終わったままの状態で、オーダーをとるときに片付けるという合理的な動線になっているようです。
名物のベニエとチコリ入りカフェオレを注文。しばらくすると、皿からはみ出さんばかりの揚げ菓子にこぼれんばかりの砂糖がかかった代物が運ばれてきました。この砂糖をこぼさずに食べるのは不可能ですし、防御したつもりでも洋服やバッグが白くなりました。お味は、、見た目どおりです。甘いもの好きならおいしいし、苦手なら・・・。
カフェオレはチコリ入りということですが特にクセもなく普通に飲めました。

ニューオーリンズの旧市街、フレンチクオーターの中心にある広場。
真ん中にアンドリュー・ジャクソンの銅像が建ち、奥にはセント・ルイス大聖堂、そしてまわりにはたくさんの観光馬車や絵画の露店商がいて賑やかです。
すぐ背後にはミシシッピ川が流れていて、階段を上ると川の雄大な流れを見ることができます。
観光で訪れたら必ず立ち寄るとは思いますが、ニューオーリンズの開放的な雰囲気が凝縮されていておすすめです。

香川を代表する観光地のこんぴらさんは温泉もあるんです。
こんぴらさんの急階段を上り下りした後に温泉で汗を流せるのは最高ですね。
温泉は男女入れ替え制の展望大浴場のほか、有料の貸切風呂もあります（貸切のほうは利用していませんが）。
夕食は讃岐牛三昧で、讃岐牛のしゃぶしゃぶはけっこうボリュームがあったし、讃岐うどんで締めるのも良かったです。
和風の建物とお庭でありながら洋風の要素もありくつろげる空間でした。
お宿の方も親切でした。

河鹿荘のある小野山温泉は米沢の近くにあります。
米沢といえば米沢牛が有名なので、温泉もお肉も楽しめるのがいいところ。
1月下旬に訪れたので雪がかなり積もっていて寒かったけど、その分素晴らしい雪見風呂が楽しめました。「美湯」というだけあって、美人になれそうな（？）いいお湯でした。
お部屋は広々としていて、なんとマッサージチェアまで置いてありました。金庫も完備、冷蔵庫も十分な大きさで申し分ありません。
お楽しみの夕食には山形黒毛和牛のあぶりや山形牛の瓦焼きが出ましたし、朝食もこだわり食材が並んでいておいしかったです。「美食」とうたっているのも納得。
行きや帰りは米沢市内でのグルメを楽しむも忘れずに。

地下鉄の乙支路入口駅からすぐの場所にあり、明洞にあるのでとても便利な立地のホテルです。
以前にも泊まったことがあるのですが、今回は改装して明るくきれいになっていました。
ちょっと北欧風のインテリアで、部屋も広くてバスタブ付きなので言うことなし。
いつもやっているのかはわかりませんが、スタバのコーヒー券やエチュードハウスのサンプルまでくれました。
朝食付きプランでしたが、ソウルでは朝から食べ歩きが楽しいので、サラダ、ヨーグルト、果物だけいただきました。外で朝ごはんを食べる時も、ホテルの朝食が付いていると、こうやって栄養分（？）を摂取できるのでいいですね。
明洞エリアで泊まるならここがおすすめです。

19世紀のアメリカを代表する建築家、ヘンリー・ホブソン・リチャードソンの代表作と言われる教会。
ロマネスク様式を取り入れた建築様式で、大きくどっしりとした外観はかなりの存在感があります。
内部にはウィリアム・モリスがエドワード・バーン-ジョーンズと共同で手掛けたステンドグラスや巨大な壁画があるそうなのですが、、、何と祝日でお休み。中に入れませんでした。かなりショック。
ちなみに9月から6月は毎週金曜日のお昼にオルガンのコンサートが開かれるそうですので、それに合わせて訪れるといいかもしれません。

トリニティ教会のすぐ近くにあります。
アメリカ最古の公立図書館だそうで、クラシックな旧館とモダンな新館が隣同士に建っています。
本館はさすがの威厳を感じさせる重厚な建物。新館は窓のアールなどは本館と連続性を持たせつつシンプルなデザイン。
新館はフィリップ・ジョンソンの設計だそうで、内部を覗きたかったのですが、祝日で休館でした。残念。

ボストンの歴史をめぐるフリーダムトレイルのスポットの1つであるファニュエルホールに隣接したショッピングモール。
フリーダムトレイルをたどって観光に来たはずなのに、うっかりショッピングエリアに吸い込まれてしまいました。GAPでセールをしていたので、つい・・・脱線しますがGAPのルームウェアはお手頃価格で着心地が良くて好きなんです。
また大きなフードコートも入っていて、ボストンといえばのクラムチャウダーのお店もあります。
食事や買い物がひととおりそろっていて、観光ついでに便利なスポットです。

世界に名だたる名門大学、ハーバード大学。
ボストンの中心地から地下鉄で行けます。

メインキャンパスにはそれぞれ趣向が異なるクラシックな建物が並んでいて美しいです。日本でいうなら同志社大学や立教大学のような雰囲気です。
正門と思しき門を入ると、右手には最古の建物だというマサチューセッツホール、左手にはハーバードホールがあり、まっすぐのびた道の先にはユニオンホール。この建物の正面には「3つの嘘」で有名な創業者ハーバードの像があり、みんな順番に記念撮影していました。その奥の教会や図書館もざっと見てまわり、ロースクールのキャンパスにも足をのばしました（このあたりはあまり趣深い建物はありませんでした）。
最後ににCOOP（大学生協）まで覗いて、すっかりハーバード大学生気分！？を味わいました。

Park St駅を地上に出るとボストンコモンが広がっていて、その一角にあります。
ボストンの歴史をたどるフリーダム・トレイルの起点は厳密にいえばこの観光案内所らしく、当然、フリーダム・トレイルの地図もくれますし、その他のパンフレットもいろいろそろっています。
それほど込み入ったことを聞いていないこともありますが、係員の対応は特に可もなく不可もなくだったと思います。

ボストンの有名な高級住宅地ビーコンヒルにある通りです。
ビーコンヒルではエーコン通りが有名ですが、レンガ造りの瀟洒な建物が並んでいるのは同じながら、エーコン通りよりも広く、ドアや窓枠に赤や黄色を使っている家も見られ、より明るい雰囲気です。
この通りの20番地には、若草物語の著者であるオルコットが若い頃に一時期住んでいたそうです。

ボストンの高級住宅地として有名なビーコンヒルの中心を貫く通り。
写真は郵便局の建物ですが、このほかアンティーク屋さんやさまざまなお店が並んでいます。レンガ造りの建物とガス灯が並ぶ落ち着いた通りで、やはりハイソな感じが漂っています。
今回はこの通りの突き当たりに位置するThe John Jeffries Houseというこじんまりとした雰囲気のいいホテルに泊まったので、ホテルからこのチャールズ通りをぶらぶら歩いてエーコン通りに寄り、そのままチャールズ通りをまっすぐ進んでボストンコモンに出ました。

美術品コレクターの女性が設立した美術館。
作品はレンブラントの23歳の自画像のほか、ボッティチェリやラファエロなどの作品もちょこちょこあるのですが、そこまで有名な作品ではないし、たくさん飾られている中にさりげなく紛れているので気づきにくいです。
ただサージェントの描いたイザベラ（この美術館の創設者）の肖像画は存在感がありました。
サージェントの代表的な作品に「マダムXの肖像」（ニューヨークのメトロポリタン美術館所蔵）がありますが、やはり似たようなテイストがあります。マダムXのほうがなまめかしいですが。

そしてこの美術館の魅力は作品だけでなく建物そのもの。
タペストリーの間や革の壁紙の間など、建物や部屋の空気感を存分に味わうことができます。
また回廊に囲まれたクラシックな中庭も素晴らしいです。
今回は冬だったので落ち着いた雰囲気でしたが、前回訪れたときは紫や白の花が咲き乱れていて本当にため息ものでした。

最後にちらっと覗くだけのつもりだったショップもセンスが良くてハマってしまい、いろいろ衝動買いしそうになりました。

ちなみに最近モダンな新館ができましたが、そちらは展示スペースではなくイベントスペースやカフェ、ショップなどになっていました。

趣味のいい個人の邸宅を訪れたような気分になることができる、美術館全体が作品ともいえる素敵な美術館です。

ポール・リビアはアメリカ独立戦争に深くかかわり、愛国の士として知られています。
レキシントン・コンコードの戦いで伝令の役割を担い、そのときの伝令作戦は「真夜中の騎行」として知られています。
そんな彼の家は、ボストンの中でも古い住宅街にあり、ダークグレーのスレート造りが印象的です。どちらかといえば地味な建物なので、看板がなければ名所とは気づきませんが。
内部見学もできるようですが、時間がなかったので前を通ったのみ。
ボストンの歴史的な場所をめぐるフリーダムトレイルのスポットの1つとなっています。

ボストン虐殺事件といえば、1770年に英国軍がボストンの民間人を射殺した事件で、これが後の独立戦争につながっていったともいわれる有名な事件です。
その跡地がこちらなのですが、2月の積雪時に訪れたため、かろうじて看板でここなんだなとわかりましたが、地面にあるはずの丸いマークはまったく見えませんでした。実はいったん通り過ぎてしまい、あとで「あれ？見逃した？」と引き返したくらいです。まあ、本当に寒いので雪の季節に訪れる人は少ないと思いますが。
ボストンの歴史的な場所をめぐるフリーダムトレイルのスポットの1つになっています。

もとは清教徒の礼拝堂として建てられたそうですが、独立の士たちが夜な夜な議論を交わした場所として知られ、それがボストン茶会事件のきっかけになったとも言われています。
現在は内部が歴史博物館になっており、入口にはスーベニアショップもありました。品ぞろえはやはり独立運動絡みのグッズが多かったです。

ボストンの歴史的な場所をめぐるフリーダムトレイルのスポットの1つとなっています。
この界隈は商業地区の中心地で、週末だったので多くの若者や家族連れでにぎわっていました。そんな場所に歴史的建造物があるってすごいですね。

ボストン交響楽団の本拠地であり、音響効果の良さから世界三大コンサートホールの1つにも数えられているそうです。
旅行で訪れると演目の選択の余地はほぼありませんが、私が訪れた時は有名な「ウエストサイドストーリー」でした。
スクリーンで音楽なしの映画を流し、その映像に合わせてオーケストラが生演奏するという面白い趣向でした。
実際の街の中で撮影しているのでミュージカルとも違うし、でも急に演者が歌や踊りを始めるので映画とも違って、なんだか変な感じでしたが、オーケストラの演奏は迫力があり、知っている曲も多いので楽しめました。
ボストン交響楽団は小澤征爾さんが指揮をつとめていたことがあるので、幕間に劇場内をウロウロしたら、彼の写真や肖像画が飾ってありました。
コンサートを聴きに行かなくても、ガイドツアーで見学することもできるようです。

市民の憩いの公園であるボストンコモンの前にどっしり建つマサチューセッツ州議事堂。
こじんまりとした旧州議事堂とは打って変わって、大きいし金色の玉ねぎ形ドームが目立っていて、存在感のある建物です。
フリーダムトレイルの出発点でもあるので、ボストン観光をすれば必ず目にすると思います。
内部を見学できるガイドツアーもやっているのですが、土日祝日が休みなので、週末旅行で出かけた今回の日程では参加できませんでした。

ボストンのフリーダムトレイルのスポットの1つにもなっているファニュエルホール。
独立の士たちが数々の演説を行った場所として有名で、そのうちの1人、サミュエル・アダムスの像がホール前の広場に立っています。
現在はクインシーマーケットというショッピングモールとほぼ一体化しているので、観光地というよりはショッピングスポットというほうがいいかもしれません。

ボストンで最古の公共建物と言われており、1713年に建てられた当時はイギリスの植民地政府が置かれていましたが、1776年に東側のバルコニーで独立宣言が読み上げられた、アメリカ独立運動を象徴する建物の１つです。
建物自体はレンガ造りに白と金が映えてかわいらしい印象を受けますが、激動の時代を見つめてきた建物なんですね。
このあたりはフリーダムトレイルの中でも見どころが集中しており、パンフレットや建物の看板をよく読みながら進んでいくと興味深いです。