かいさんのクチコミ(27ページ)全704件

マイアミでいちばん有名なレストランといってもいい、ストーンクラブが名物のレストラン。
夜に行くと評判どおり行列ができていましたが、実は隣にテイクアウト専門店があり、こちらにもテーブル席がたくさんあります。もちろん買って帰ってホテルで食べてもOK。
サービスを求めず、食べられればいい、という場合は、こちらでさくっといただくのもいいと思います。

ストーンクラブは金槌で割ってあり、手だけで身を剥がすことができます。名物に美味いものなしと期待していなかった割には、プリッとして身にしっかり味があり、けっこう美味しかったです。
他にはセビーチェとコンクフリッターをいただきました。
セビーチェは数種類のシーフードとマンゴーをマリネしてあり、ちょっと味が濃いけど爽やか。コンクフリッターは想像どおりコンクの身が締まっているので歯ごたえがちょっとかため。

どれも白ワインと相性抜群でおいしかったです。

ナチスの大量虐殺で殺されたユダヤ人を慰霊するためのモニュメントです。
天に向かって救いを求めるように大きな手がのびていて、絶望的な表情の人の像がそのたもとの腕の部分に張り付いていたり地面に倒れていたりして、ナチスによるユダヤ人大虐殺の悲惨さを伝えるには十分なものすごい迫力があります。
まわりの壁には犠牲者の名前一覧のほか、大虐殺の様子を伝えるパネルもありました。

明るい雰囲気のマイアミにもこんな一面があったのだと気づかされる場所です。

マイアミ・ビーチのメインストリートです。

アールデコ様式の建物が並んでいるので昼は建物ウォッチングが楽しめます。

しかしオーシャンドライブが本領を発揮するのは夜になってから。
ネオンで彩られた建物の1階はたいていレストランやカフェになっていて、通りにせり出したオープンエアのテーブルはバカンスを満喫する人々で埋め尽くされています。
超巨大なパーティサイズのカクテルを飲んでいる人も多く、開放感満点。

ぜひ昼の顔も夜の顔も楽しんでみてください。

常夏のマイアミなので、私が訪れた1月でも青い海が広がっていました。
ただ、さすがに泳ぐには少し寒いので、あまり人は多くありませんでした。
振り返るとオーシャンドライブのアールデコ様式の建物群が見え、そちらの眺めもいいです。
次に行く機会があればやっぱり泳ぎたいですね。。

リトル・ハバナという名前のとおりキューバ人のコミュニティです。

実際に治安が悪い雰囲気はありませんでしたが、ガイドブックなどには気を付けるように書かれていたので、Big Busという市内周遊観光のホップ・オン・ホップ・オフ・バスで訪れました。

スペイン語の看板が多く、外でくつろいでいるおじさんたちがたくさんいて、たしかにアメリカっぽくはない感じ。
かといって、行ったことはないけど写真で見たことのあるハバナのような街並みというわけではありませんでした。

わざわざ行くほどではないかな・・・？

ヨットハーバーを囲んでコロニアル調の建物が並ぶ巨大なショッピングモール。
アメリカンブランドのショップやレストランはひととおりそろっています。
家族連れをはじめ多くの人で賑わっていて、真ん中のステージではバンド演奏などもやっていて、とても賑やかです。
私はここのハーバーから出ているクルーズに参加しましたが、そのついでにブラブラ歩いくだけでも楽しめました。

実業家の豪邸を一般公開しています。
メトロレールのヴィスカヤ駅が最寄駅。

中庭を囲んで回廊があり、そのまわりに部屋が並んでいて、明るく開放的な空間。
1階はリビングルーム、ダイニングルームなどの公的な部屋が続き、2階は家主のシッティングルーム&ベッドルーム、ブレックファーストルーム、そして数々のゲストルームが並んでいます。
ヨーロッパ調のクラシックなインテリアと近代的な設備のマッチングが面白かったです。

庭園に出ると、邸宅の奥に海が広がっていて、船の形をした石造りの展望台が水の上に浮かんでいてドラマティックな光景でした。
邸宅の側面はきれいに整備された緑が美しい英国式の庭園。でも赤い土壁で囲まれたまわりに鬱蒼と緑が生い茂り、珊瑚を使った像があちこちに立っているあたりは南国マイアミらしさを感じさせます。

中心部から少し離れていますが、公共交通機関で簡単にアクセスでき、見ごたえのある建物＆庭園でした。

ビーチのイメージが強いマイアミですが、ビーチのすぐ近くにあるメインストリートのオーシャンドライブにはアールデコ建築の建物が並んでいます。

私は以下のウォーキングツアーに参加しました。（変更になっている可能性があるので、詳細情報はご自身でお調べください。）
Official Art Deco Walking Tour
Tuesday, Wednesday, Friday, Saturday, Sunday, 10:30 am; Thursday, 6:30 pm
All tours depart from the Art Deco Welcome Center:
1001 Ocean Drive (10th St. and Ocean Dr.), Miami Beach

代表的なアールデコの建物は、Park Central Hotel, Carlyle Hotel, 中央郵便局など。
アールデコ様式の建物は大恐慌後に多く建てられ、左右対称で真ん中が一番長く尖っているデザインが特徴的です。
現在はホテルとして使われているものが多いので、ロビーエリアなど内部も見学できます。

ナイアガラの滝のカナダ側を代表するホテル。滝に近いので観光にも便利だし、レストラン街も近いので食事にも困りません。
朝食のついていないプランでしたが、ロビーフロアに入っているスタバで食べました。
部屋も十分な広さがあり、サービスもきちんとしていて、シェラトンブランドの安心感があります。
高級ホテルですが、私はかなりお得な値段で泊まれたので、そういうプランをうまく探すことができればお勧めです。

あの同時多発テロから13年近く経た2014年5月にオープンしたばかりの9.11メモリアルミュージアム。
がれきや遺留品などの展示、当日起こった出来事を時系列で克明に追った展示、避難や救助の様子、犠牲者全員の紹介など、さまざまな角度から9.11を取り上げています。
ニューヨークに住む人は直接の被害に遭っていなくても「まだこのミュージアムに行って展示を見たいとは思えない」という人も多いです。しかし、遠く離れた日本でテレビ映像を見て衝撃を受け、その後の世界の変化を肌で感じるひとりの地球人としては、こういう展示に向き合って、何があったのかを知ることは大切だと思いました。
見学しやすさという観点では、順路の最初のほうは広々とした空間の割に密度が薄い気がしますが、後半に密度の濃い展示が控えているので、最初からじっくり見るとものすごく時間がかかります。それを踏まえて時間配分を決めるとよいかと思います。

イーストヴィレッジの南端、ほぼロウアー・イーストサイドに近い場所にあるPruneのブランチは、週末のみ、10:00開店という、本来のスタイルで提供されます。
人気店なので並ぶかなーと思ってだいぶ早めに行ったら、誰も並んでいませんでした。開店直前に着いても1巡目で座れそうな雰囲気でした。ただしいつでも同じ状況とは限らないので、あくまでもご参考までに。
店内はピンクが基調でかわいらしいインテリア。
ブランチの定番メニューのパンケーキですが、こちらのお店のものはオランダ風という名前がついていて、外側がカリッとしているのが特徴です。でも中はフワフワで、その食感の対比が面白く、とってもおいしかったです。

14th St×3rd AveにあるTrader Joe'sのワインショップは、コスパの高いワインがそろっています。
世界各地のワインを取り揃えていますが、やっぱりアメリカに来たらアメリカワイン。とはいえカリフォルニアが多く、ニューヨーク近郊のものはほんの少し置いてある程度ですが。
オリジナルブランドのワインもつくっていて、お値段なんと2.99ドルから、ちょっと高級路線のものはたしか12.99ドルまで、ブドウの品種ごとに数種類のラインナップをそろえています。2.99ドルでもそれなりの味がするし、12.99ドルのものならデイリーワインのよりも上等な感じ。
店員さんの知識も豊富です。

ホリデーシーズンになるとニューヨークにいくつかホリデーマーケットが立ちます。ユニオンスクエア、ブライアントパーク、グランドセントラルターミナル構内などがありますが、ここコロンバスサークルもそのひとつ。
ホリデーギフトを選ぶためのマーケットなので、手工芸品や小物が多いのですが、さすが冬は寒いニューヨークだけあって、マフラーや帽子などのお店が目につきます。
食べ物屋台も少しあります。
買っても買わなくても、ホリデーマーケットをぶらぶら見て歩くのはこの時期の楽しみのひとつです。

私はkate spade大好きなので、ニューヨークに来たら必ずソーホーの本店にチェックに行きます。
本店といってもそんなに広いわけではないのですが、やっぱりここは外せない。
店員さんもみなさんフレンドリーで感じが良いです。
ホリデーシーズンのほか、ときどき一部商品がセールになっていることもあります。
近くにはメンズのjack spadeもあります。

人気スタイリストが創り出したナチュラルビューティーコスメブランドで、特にヘアケア製品には定評があります。
店内はそれほど広くないものの、ヘアケア、スキンケア、ボディケア用品がずらり。
どれもアロマのいい香りで癒されます。
シャンプーとコンディショナーを買っただけなのに、サンプルをいっぱいくれました。
使い心地もGoodでした。ちょっと高いけど、やっぱりいいものを使うと心が満たされます。

ちょっと郊外にあるこちらのアウトレットは、当然街中で買うよりだいぶ安いのですが、しょっちゅうセールをやっていて、アウトレット価格からさらに割引になるので本当にお買得になります。
特にホリデーシーズン（12月）の割引っぷりはすごいです。私が見た限りでは、COACHやkate spadeはアウトレット価格の40～60％オフになっていました。ホリデーギフト専用につくっていそうな商品もありましたが、まあとにかく安いです。
Tory Burchはそれほど下げてはいませんが、すごい行列で入場制限していました。
この季節はUGGが大人気ですが、こちらは強気のご商売。定番ものは割引なし（しいて言うなら、NY州よりNJ州のほうが税率が低いので、その分だけ安い）、安くしているものはごく一部の商品で10～20％引きくらいでした。
いくつかの会社がポートオーソリティ・バスターミナルからバスを出していて運賃も同じ（Web割引があるかないかくらいの差はある）ですが、このバス代がけっこう高いのがネックです。

外国で日本語の本を手に入れるのはなかなか難しいけれど、ニューヨークはちょっと違います。
何せ紀伊国屋書店があるし、、、と思っていたら、なんとブックオフまであることを知りました。日本の古本まで手に入るなんてさすがニューヨークです。
店内のつくりは日本のブックオフとそれほど変わらず、CD・DVD、大型本、文庫本などがあります。
汚れ具合とかは日本のブックオフとあまり変わらず、値段は日本の新品と同額くらい。アメリカで日本の新品の本を買おうとすると2～3倍の値段がついているので、まあ妥当な価格かな、とは思いますが。でもやっぱりあんまり買う気にはならないかなー。。
いずれにしろ旅行者にはあまり用はないと思います。。

チェルシーマーケットに入っているチョコレートブラウニーのお店です。
店名もおもしろいし、魔女のキャラクターがかわいいし、ブラウニーは甘いけどおいしくてお手頃なサイズ＆値段なので、バラマキみやげにおすすめです。
いろんな種類があって、ミニサイズもあります。
甘いので、日本人にはミニサイズでちょうどいいかも。

教会の建物を使ったショッピング施設。外観は教会そのものですが、中に入ってもステンドグラスがあったり、天井が三角の吹き抜けになっていたりして、面白いです。
ただ、入っているテナントがいまいちさえず、お客さんもほとんど入っていませんでした。
コンセプトは面白くても、やっぱり集客力のあるお店が入っていないと、、、ということで、わざわざ行くほどの場所ではないように思いました。

グリニッジヴィレッジはマークジェイコブス天国。メンズ、レディース、キッズ、コスメなどそれぞれ店舗を構えているのですが、その中でも異色なのがブックマークという本屋さん。
本のセレクトショップといった感じで、アート、写真、グルメなどさまざまなジャンルの本が並んでいて、そのセレクトを眺めているだけでも楽しめます。
また文房具類やトートバッグなどの小物も売られていて、おみやげ探しにも使えます。
マークジェイコブスの本屋さんがあることだけでも驚きなのに、最近日本にも上陸したというのでさらに驚きです。ほんと、日本には何でもありますね。。