yeppoon_loverさんのクチコミ全158件

オーストラリア大陸北西部の町ブルーム(Broome)は、東京からパースを経由してたどり着くまで、丸一日を要する場所で、僕は「最果ての地」のような印象を抱いていた。
1998年、実際に丸一日を費やして訪れた。
赤茶けた大地、影をまといながらジッとこちらを警戒の目で見つめるアボリジニの人たち、声を失うほど美しいビーチ…「最果ての地」には、それまでの人生で築き上げてきた価値観が一気に崩れ落ちてしまう、そんな衝撃の連続が待ち受けていた。
これら数々の衝撃を受けたときの感覚を、今でも僕はよく覚えているが、同時に、実際に丸一日を費やして訪れるだけの価値は、そこには絶対にあるという確信も持っている。

そんな衝撃の一つに、日本人墓地(Japanese Cemetery)がある。

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ブルームの町の様々な場所を訪れてみると、遙か遠い日本と深い関わりを持っていることが分かってくる。

第二次大戦中、オーストラリアは枢軸国の日本と相対し、この町は、ダーウィンと共に、日本軍の空襲を受けた。
このツラい出来事は、町の歴史博物館で、様々な展示物から確認できる。

更に遡って1880年代、ブルームでは真珠養殖が始まり、潜水に弱い白人に代わり、中国などのアジア人に混ざり、日本からも何十人、いや何百人もの潜水夫がこの地に渡り、真珠採りに従事していた。真珠採りは、長時間、海に潜る過酷な労働であるため、たくさんの人が、日本に帰ることなく、この地で命を落とした。
ブルームの日本人墓地には、そんな日本の人たちが眠っているのである。

僕は、日本から遥か彼方の地にこのような場所があることに、衝撃を受けた。
当時、人生を30年も生きていない、世の中を分かったようで何も分かっていなかった僕にとっては、何度も書くが、本当に大きな衝撃だった。
「日本に帰りたい」
そう願っていただろうにも関わらず、この地で眠ることになった日本の先人たちに対し、無念の気持ちでいっぱいにり、ジリジリと焼きつく日差しの中、ただただ、立ち尽くしていた。

21世紀に入り、悲しい出来事が起きる。
2009年、ブルームと姉妹都市の関係にある和歌山県太地町が反捕鯨を旗印に掲げる団体による様々なバッシングにさらされる中、ブルームにも姉妹都市関係を解消する圧力がかかり、あろうことか、時期を同じくして、この日本人墓地の多くが何者かの手によって壊されてしまった。

その後の選挙で、姉妹都市解消に賛成を表明した市会議員は落選、ブルームは太地町との姉妹関係の道を続けることを改めて表明する形となり、壊された日本人墓地について今後どうするのか、市側と現地の日本人との間で検討しているところまでは、ＴＶのドキュメンタリーで確認している。
壊された日本人墓地が今後どうなるのか、その後の動静が聞こえこなく、大変気になるところである。

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日本人墓地を後にするとき、遠い地で眠る日本の人たちに対し、僕は頭を下げた。
次に訪れるとき、この墓地がどうなっていようとも、ここで僕は、遠い地で眠る先人たちのために、再び頭を下げるつもりだ。
しかしながら、できることならば、この墓地に眠る人たちが心無い暴力から解放されるように修復されることを、切に願う。

ＪＲ長崎駅とは道路を隔てた反対側、立地抜群なヒルトンです。

部屋に入った最初の印象は、寝室と洗面所が何も仕切られずに一体となっているため、広い印象を受けます。洗面所は、スライド式のパーテーションを動かせば、完全に締め切ることができるようになっています。
また、こちらのヒルトンには大浴場があります。
小田原は別にして、普通（？）のヒルトンでは初めてかも？
大浴場は、沸かし湯で、それほどの規模ではないので、正直、取って付けた感は否めませんでしたが、あるだけ、良いと思います。
朝食は、他より、食べ物の種類が少なめな印象でした。

冷蔵庫の冷却が弱いため、保冷剤を持ってきてもらったり、飲み物を冷やすために氷をお願いしないといけなかったのは、ちょっと残念なポイントでした。
ただ、それらのことは、チェックアウト時に謝罪されましたし、アンケートを求められたときに、改善して欲しいポイントとして回答したところ、翌日マネージャーの方からメールが来たので、フォローの対応は良かったと思います。ヒルトン横浜では、改善して欲しい箇所を回答しても、ガン無視されましたので。

スタッフの対応には、好印象を持っています。

長崎駅構内で「さしみシティ」のポスター見つけ、気になり、同じく駅構内の観光案内所で「さしみシティ」の写真を見せながら、「この辺りで、これに参加しているお店、ありませんか？」と聞くと、「反対側のかもめ市場の奥の方にありますよ」と教えてもらい、ランチでお邪魔したお店です。
ちょい高めの定食メニューが並ぶ中、メニューの左下の方にちょこっと「日替わり定食　税込み1,078円」と割安なメニューを見つけ、内容を聞いた上で、日替わり定食を食べてきました。
日替わり定食のコスパ、とても良いと思います。
鯛のあら煮が最高に美味しかったです。
日替わりなんで、内容に当たり外れがあるかもしれませんが、試してみる価値、あると思います。

大村市に寄り道する準備で、ランチを探していたところ、どうもこちらに、地元の人たちに愛されている一品があるらしいと言うことでお邪魔してきました。
お店は、大村駅すぐ、駅前の信号を渡り、大きな通り（Google Mapでは「夏越夢通り」と表示される道路です）の右側にあります。

地元の人たちに愛されている一品とは、お店に並ぶメニューの中で、他より大きな紙に書かれているドライカレーで、カレーチャーハンにカレールーがかかっていて、ほんのり辛さがありますが、とても美味しかったです。
大きな紙に書かれているメニューがもう一つあり、それはハヤシライス、次回はそれを頼んでみようと思います。

2024年2月に毎日放送系列で放送された「福岡県民5000人が選ぶ！ 人気ラーメンTOP20」で1位に選ばれたお店です。本店は天神にあり、僕が行ったのは、博多駅そば、博多デイトスの博多めん街道にあるお店です。

ラーメンは、めっちゃウマい。
いくらでも食べられそうな美味しさでした。
チャーハンは…今回、明太チャーハンにしましたが、次回は、ノーマルなヤツにしようと思います。

佐世保駅前、S-Plazaと言うビルにあります
佐世保バーガーやレモンステーキなど、佐世保グルメが一通り揃っていて、営業時間22時まで…と、ほぼ100％、観光客の方に向いたようなお店です。

特大の佐世保バーガーとコーヒーのセットをいただきました。
メニューでは2,000円でしたが、コーヒーをアイスにすると100円増しになります。

佐世保バーガー、期待通りに大きくて、美味しくて、満足でしたが…電子レンジの「チーン」って音は、聞きたくなかったなぁ（笑）

佐世保駅から徒歩5分ほど、分類するとすれば、ビジホになると思います。
それほど新しくないそうですが、とてもキレイで水回りも良好で快適に宿泊できました。
次回以降、佐世保にお邪魔するのであれば、特段無理に他を探すようなことをせずに、ここにしても良いかな～？って思います。

JCBのゴールドカード以上をお持ちでしたら、My JCB経由で、優待価格で宿泊できます。
ワシントンホテルのJCB特典は、個々のホテルでかなり温度差がありますが、佐世保のホテルは、割引率が比較的高かったり、朝食付きのプランが選べたりで、かなりお得な印象でした。

プライオリティパスで入場できるトルコ航空のラウンジです。
JL34便搭乗時、19時30分くらいより、約2時間利用しました。
食事は、照焼き風ビーフ、マッサマンカレーなどのホットミール、トムヤンクン、ご飯、サラダ、サンドイッチ等パン類、一通り揃っていますが、それらに加え、焼きたてのトルコピザを食べられるのが、このラウンジの特徴だと思います。
無料のマッサージ15分のサービスがありますが、予約制で、僕がお邪魔したときは、予約リストがビッシリで、受けられませんでした。
ラウンジのスタッフは、常に笑顔で、食事を取るときに声かけをしてくれ、JALのサクララウンジよりも対応が良かったです。

ラウンジへの行き方ですが、出国手続き完了後、Ｄコンコースを右にしばらく進み、Ｅ、Ｆ、Ｇの各コンコースと交わる十字路そばの階段を降り３階に、Ｄコンコースを来た方向に戻り左手にありますが、中央が吹き抜けとなっているので、予め左側の通路を歩いてください。

地元・横浜に初進出で興味があったヒルトンに宿泊してきました。
スタッフやアメニティ類、内装などの主にソフト面はヒルトンそのものですが、客室、レセプション周辺の共有部分などのハード面が手狭で、沖縄で宿泊したカジュアルブランドであるダブルツリーbyヒルトン那覇に近い印象を拭えませんでした。
ヒルトンのクレジットカード特典で、17階の高層階の部屋にアップグレードされましたが、支出に対するコスパは、？？？な印象、居心地はそれなりに良かったですが、残念ながら、ヒルトンならではの快適で落ち着いた滞在には至らず、率直な感想は、「期待外れ」でした。

アクセスは…
横浜駅東口より徒歩10分強：
ポルタ地下街→東口バスターミナルと経由し、最奥のエスカレーターを昇り、更に「はまみらいウォーク」→日産本社ビル→みなとみらい歩道橋を経由し、アンパンマンこどもミュージアムまでたどり着いたら、その奥がホテルとなります。
みなとみらい線新高島駅より徒歩5分くらい：
3番出口よりアンパンマンこどもミュージアム方面を目指してください。ミュージアムの向こうがホテルです。

2023年10月よりソフトオープンしているルンピニーの複合施設、One Bangkokに出店しているタイ飯屋さんで、「パレードゾーン」と呼ばれるエリアの5Fにあり、お店の前を通りかかって、たまたま発見、ソフトオープンで人出が少なく待たずに入れる状況だったことと、このとき頭の中を支配していたチャーハンがメニューにあることから、お邪魔してきました。
クルアアプソン(Krua Apsorn)と言うお店は、バンコク市内に数店舗あり、オーナーは元・タイ王宮の料理人だそうで、2018年よりミシュランガイド掲載が続いているとのこと、ここまで聞くと、敷居が高そうに聞こえますが、ドレスコードなど無く、気軽に入店できます。

シーフードを軸としたメニューで、カオパッド(炒飯)やタイカレーにも、シーフードが使われています。
僕は蟹肉入りのカオパッドと、これまた蟹肉入りのオムレツをいただいてきました。
カオパッドは、薄味で提供されるので、唐辛子入りのナンプラーをパラパラと少しずつ振りかけて自分好みの塩加減にしていただきましたが、絶妙なパラパラ具合と相まって、今までで食べてきたカオパッドで、一番美味しかったかも・・・です。
蟹肉入りのオムレツは、その独特の形が目について、注文、しっかりした蟹の身とフワフワのたまごが、ベストマッチ、途中からチリソースを少しつけると、味変も楽しめて、最後までとても美味しくいただきました。

会計は、カオパッド、オムレツ、ミルクティー、お水で合計580バーツ（@4.6で2,668円）です。

One Bangkokは、MRTルンピニー駅直結なので、電車を降りるとすぐですが、One Bangkok自体がすごく大きく、お店がある「パレードゾーン」5Fまで、意外に距離がありますので、お腹を空かせて、焦らずのんびり、お越しください。

バンコクに行くようになって10年、店の前を通りかかり、「知多ラーメン」の幟や暖簾を視認しておきながら、ずっと素通りしてきたのですが、前回の滞在より、同じ建物にある洗濯屋さんを利用するようになってから、改めてメニューをのぞいてみたら、味噌ラーメンが目立つ。
知多…愛知…八丁味噌…そうか、考えてみたら、知多って、名古屋の方の地名じゃんか！
味噌ラーメン派としては、行かないわけにはいかない！と言うことで、お邪魔してみました。
見まごうことなき、日本のラーメン屋さんです。
タイ飯に食傷気味になったとき、Soi33/1の町中華一択でしたが、レパートリーが増えました。

プロンポン駅そば、スクンビットSoi24に入ってすぐ、エンポリウムの脇にあります。
通りかかると、営業中に出ている「知多」の暖簾が目立ち、すぐに分かると思います。

水上マーケット(Floating Market)を名乗っていますが、日本のテレビ番組でよく見かけるような買い物客が運河ボートに乗って運河に面したお店で買い物することは、ここでは無く、運河ボートは水上タクシーの役割に徹し、お店は路地側より客を迎えている…ボートが走る運河沿いにお店が集結してマーケットを形成している地域…と言うのが正確かもしれません。

しかし、運河をボートがのんびり通り抜け、運河をかかる橋には人やバイクが往来し、それに沿うようにアート関係のお店やオシャレな雑貨屋さんが多く並ぶその様は、とても味わいのある風景で、それが、都心も走るMRTブルーラインの駅から徒歩圏内のアクセス良好な場所にある…バンコクに来た際には、間違いなく一見の価値があると思います。

アクセスは、MRTブルーラインのバーンパイ(Bang Phai)駅から路地を歩き、10分ほどです。

Youtubeの動画で紹介されていたのをきっかけにお邪魔したお店です。
MRTブルーライン、バンポー(Bang Pho)駅から徒歩5分ほどです。
店名の通り、餡かけ（ラートナー）がかかったヌードルがメインです。
タイ料理らしからぬ暖かくて優しい味の餡かけに絡めた麺を、卵や豚肉、シーフードなど、様々な具材と共に楽しめます。

MRTブルーライン、バーンパイ(Bang Phai)駅すぐにある、ちっちゃなカフェです。
バーンパイ駅から歩いて10分ほどの場所にあるクロン・バーン・ルアン水上マーケットに行った帰り道に立ち寄りました。
マーケットで歩いた帰りのちょっとした休憩にちょうど良く、お店を切り盛りしているご夫婦がとっても優しかったのも、Good Pointでした。

明治維新の時期に日本の近代化に多大な貢献を果たした五代友厚、長沢鼎、森有礼など「薩摩スチューデント」たちの活躍を後世に伝えるための記念館です。
鹿児島県いちき串木野市の「羽島」と言う静かな漁村にあります。
記念館がこの地にあるのは、ここが、五代友厚らが薩摩スチューデントとして英国に向けて「密航」と言う形で旅立った地だからです。

記念館では、英国への派遣の契機、薩摩スチューデントたちの旅立ちや英国に至るまでの旅の記録、彼らの学びの内容やその後の活躍とその間の日本の近代化などが、遺された直筆の書物と共に展示されていて、今の我々の生活の礎となる出来事を学ぶには、良い機会になると思います。

館内には、他に、図書館やカフェ、小規模ですがお土産物コーナーもあります。

アクセスは、公共の交通機関利用の場合、串木野駅から１日３往復の路線バス利用となりますので、事前の確認をお勧めします。
そして、もう１点、展示コーナー入ってすぐの場所に、英国への留学生派遣の発端となった「生麦事件」に関わる刺激が強めの展示もあるので、未成年の来館には、保護者の同伴をお勧めします。

東神奈川駅、京浜東北線川崎・東京方面ホームの階段下にある立ち食いそばのお店です。
東神奈川は、僕の通勤経路、そして真っ黒いおつゆが関東人の僕の好みにどストライクなので、時たま利用しています。
他のJRの駅そばとは、一線を画す存在だと思います。

福岡在住の友人オススメ…と言うか、ご本人が足繁く通う、ごまさば丼のお店です。場所柄、観光客はほぼゼロ、地元の固定客と思われる人たちの客足が絶えません。

夏休み期間中の平日11時半～12時の間に到着、ちょうど、そのタイミングで店内の座席が埋まってしまった様子で、店外で20分ほど待ちましたが、その間にも、何組かが来店し、順番待ちリストに名前を書き連ねていきました。

現金支払いによる食券での注文となります。
ごまさば丼の他に、焼き鯖定食、アジフライ定食があり、この日は、軒先のメニュー看板に、他のメニューに上から紙を貼り付ける形で、ウニ丼1,800円、うなぎ重定食1,500円もやっていて、心が揺れました（笑）
ブレずに、ごまさば丼に加え、せっかくここまで来たのだから腹に詰め込めるだけ詰め込んでおきたいと思い、単品で焼き鯖の食券も購入し、鯖尽くしの最高な食事をいただきました。
横浜住みの日常では中々機会のない生の鯖、漬け込まれたタレとの相性も相まって、そして、切り盛りしている女性の愛情がこもっていて、とても美味しい！口に中いっぱいに、鯖のうまみが広がっていきます。普段、行きつけの和食屋さんでいただいている焼いた鯖とは、全くの別物です。
ふっくら焼き上がった焼き鯖も、美味し過ぎました。
お店の奥に、お茶漬けができるように、出汁がポットに入っていますが、このときは、Ｗの鯖でご飯のお供が十分すぎる状況だったため、味わえませんでした。
お茶漬けは、次にお邪魔するときのお楽しみです。

アクセスは、博多駅博多口北側にある博多バスターミナル14番乗り場から、西鉄バス32系統または37系統に乗車し、「深町」または「下宇美口」停留所下車、徒歩数分です。両停留所のほぼ中間に、お店があります。
乗車時間は、32系統で40分弱です。
時間がかかるものの、割と簡単に到達できますので、地元の人が食べているごまさば、ぜひ、お試しいただきたいです。

地元・鹿児島の人たちに愛されている老舗百貨店・山形屋の７Ｆにある食堂で、昔ながらの雰囲気が、とても良いです。

ここの名物の焼きそばが大好きで、「鹿児島に来て、これを食わずに帰れるか！」と勝手に思っている一品、何回いただいたことか数え切れないくらいです。お腹に余裕があるときは、大盛りにして食べています。すべてのテーブルに置いてある三杯酢を振りかけると、より豊かな味わいに味変するので、ぜひ、お試しいただきたいです。
また、しろくまも、天文館やアミュプラザにある無邪気の混雑が酷いときは、ここでを食べています。

路面電車「いづろ通」電停が最寄りとなります。

新しくなった福岡空港国内線ターミナルの３Ｆにある博多うどんのお店です。
制限エリアの手前にあるので、搭乗客でなくても、利用可能です。
以前よりずっと、ごぼう天うどんをぜひ味わってみたい！と思っていて、羽田からの到着早々、地下鉄の改札に直行せずに、お邪魔してきました。

僕が頼んだのは、32センチの長～いごぼう天１本と大きな野菜丸天（練り物）がトッピングの、博多やりうどんです。
トッピングについては、ごぼう天は、３本にできたり、丸天は、もっと大きいものや、明太子入りのものを選べたりと、バリエーションがあります。

サクサクのごぼう天、暖かくて柔らかい丸天、柔らかくて喉越しの良いうどん…これらとお出汁との組み合わせが絶妙、お出汁がとても美味しくて、完マクしてしまいました。

これをきっかけに、これからは、福岡に来たときには、特に福岡在住の友人が勧めてくれる「豊前裏打会」に名を連ねるお店を中心に、うどん店を巡ってみたいと思いました。

ＪＲ九州グループ運営のホテルで、鹿児島中央駅の改札を出て目の前にある鹿児島銘品蔵と言うお土産屋さんの左手に入口があります。
スタンダードシングルルームに宿泊、広さは15平米で広くはありませんが、部屋の手入れは十分、とても清潔で、水回りも大変良好でした。

ごくありふれた部屋のホテルなのに、なぜここに決めたかと言うと、朝食で、ホンマモンの黒豚しゃぶしゃぶがいただけるとウェブに出ていたからです。
実際にいただくと、黒豚しゃぶしゃぶ、本格的なしゃぶしゃぶ専門店と同レベルの味わいで本当に美味しくて、このために、またここに泊っても良い！と思えるものでした。
２日連続でいただいた鹿児島尽くしの朝食、本当に良かった！

言うまでもなく、中央駅直結の立地の良さも抜群で、新幹線やＪＲ各線、駅前の路面電車、空港リムジン、路線バス等の公共交通機関の利用が大変便利なだけでなく、前述の鹿児島銘品蔵でお土産購入は済ませられるし、隣接のアミュプラザだけで食事を済ますことも可能、ここに宿泊するだけで、大抵のことができてしまいます。