よっちゃんさんのクチコミ(4ページ)全211件

今回の旅は東京再発見の旅というサブタイトルがついているツアーである。その一環として今回はプラド展が開かれているこの美術館が選ばれていた。建物がユネスコ文化遺産になったことから大変人気が出ているという。
わたしも何回か見に来たことがあるが、今回はツアーとしてきた。時間は9時から11時まで与えられたのでゆっくりとプラド展をはじめ、常設の展示物を見ることができた。

ロダンの考える人などがいきなりあってびっくりした。さらに一部のものを除いて写真撮影ができるというのも驚いた。有名な作家の絵なども撮影できるのである。
もう少し時間があったならいいなと思った。

東京名物の一つ東京タワーも還暦を迎えたという。30年ぶりにタワーに登ってきた。大体どこからでも見えるのでなじみはあるが実際に上に登ってみるというのは久しぶりである。
今は一部工事中のところもある。エレベーターで１５０ｍの地点まで上がっていきそこからの眺めを楽しんだ。人間は高いところから眺めるのは好きな人が多いように思うが・・・

ただこの時期は修学旅行のシーズンで朝早くから仙台の中学生がバス6台できており大変な人であった。スカイツリーができてどうかと思ったがやはり今も東京の人気スポットである。

東京再発見の旅というツアーで訪れた。ここを見るのも久しぶりである。それにしても人の多さにはびっくりした。平日であるのに境内の参道は人でいっぱいであった。歩いて行くのもぶつからないように気をつけなければならない。ここもやはり外国人の観光客がすごかった。この浅草も地元の人の観光案内の人がついてきてくれたので、裏事情まで説明されて面白かった。もう少しゆっくり見てみたかった。
観光センターの上から全体像が見られたのもよかった。参道から五重塔や雷門などを眺められた。

今回は特別記念のツアー大相撲5月場所と東京再発見の旅というツアーに参加した。九州各地からの参加者で19名であった。その一つの目玉が東京の一流ホテルに2連泊するという企画であった。参加者の中にはもっと上のクラスがいいという人もいたが、私にとってはすごいホテルであった。
40階のタワーホテルの37階に部屋はあった。東京タワーが部屋から眺められる。夜の東京の町の様子も部屋から見られる。1日目は外で夕食であったが、2日目は館内にいくつもあるレストランの中から自分で好みのところを選べるというプランであった。私は和食を選んだが、すしのところもよかったといわれていた。
ただホテルが広いのでどこにそのレストランの場所があるのか探すのに苦労した。地下1階で分かりにくかったが、
食事はおいしかった。
また、朝食も3か所から選べるので私は初日は40階のレストランで周りの景色を眺めながら食べた。晴れていてものすごく長めが良かった。
2日目の朝食は和風レストランで庭園を眺めながらの朝食であった。

後日談だが、アンケートを提出していたら支配人の方から丁重なお礼状が届いてびっくりした。洗面所のことが気になったので書いていたのだが、それに対するお詫びと熊本のことを想う気持ちなどが書かれていた。

このようなところに創始者の大谷さんの心を感じた。

東京再発見の旅という2泊3日のツアーに参加した。その1日目に国会議事堂の衆議院を見学した後、皇居外苑を訪ねた。近くには何回も来ているが外苑は高校の修学旅行以来である。
その時と変わってはいないと思うが、何となく個人で行くと違って見えた。楠木正成の銅像のところの駐車場から歩いて二重橋へと向かう。小雨が降っていて傘をさしての散策である。平日の雨の中だが観光客は多かった。特に外国人の姿が目に付いた。
二重橋自体は特に変わってはいなかったが、修学旅行で写った団体写真を思い出した。今回はすぐ近くまで行って見てきた。にじゅばしの由来については初めて聞いた。

最近話題となった築地場外市場へツアーで行くことになった。初めての場所でどんなところかよくわからなかった。今回のツアーでは地域の案内人の方が案内してくれたので、非常に面白かった。裏場まで案内していただいたのでよかった。
途中で3か所の試食もありいろいろな店があって活気があるのを感じた。
ただ外国人をはじめ多くの観光客でにぎわっていて迷子にならないようにするのが大変であった。しかし、歴史のある市場というのを感じた。もう一度今度は自分の足で探検したいと思った。

ビジネスホテルとしては妥当なところだと思う。部屋はきれいで風呂とトイレがセパレートされておりよかった。いろいろな設備も整っていた。
ただ建物自体が狭いところに上に伸びている感じで本館と新館はつなぎ目があるので、雨の時はそこから降りこんだりするのでは。また非常階段がなくて非常はしごだったのでちょっと不安があった。駐車場料金を取られたのは土地がないので仕方ないかなと思う。1泊1000円は宿泊料金が安くてもちょっと不満かな。
従業員は丁寧で感じが良かった。
朝食は普通であった。

明治維新後、弾圧に耐え続けた信者たちが信仰の自由を得た浦上のキリスト教信者たちが建てた天主堂である。ロマネスク様式の大聖堂で30年の年月をかけて作られた。1945年の原爆で崩壊した。再建された天主堂からは原爆の爆風に耐えたアンジェラスの鐘が1日3回響き渡るという。松山町電停から徒歩で約8分だが坂道を登っていかなければならない。拝観は無料である。

路面電車の松山町で下車してすぐのところにあるので、アクセスは抜群である。あんまり人は来ておらずにゆっくり見ることができる。ここには子供を抱いた母親の像の記念碑があり１９４５．１１．２の数字が記されている。戦没者慰霊塔や浦上天主堂の壊れた門扉も原爆のすごさを伝えている。行ってみる価値のあるところである。当時の地層も残されている。

路面電車の旅で出島を見てから松山町で降車して歩いて平和公園付近を散策する。
この平和公園は過去にも何回か来たことがあるし、毎年の8月9日の平和記念祭ではテレビなどでも見ている場所である。電停より高台にあり少し登っていかなければならないが、そんな急坂ではない。上空を差す右手は「原爆の脅威」を水平に伸びた左手は世界平和を、軽く閉じた瞼は原爆犠牲者の冥福を祈っているといわれている。

路面電車の築島電停で降りて海のほうへ向かうと旧和蘭商館跡の建物が見える。入り口は電停側とこちら側とある。私はオランダ商館跡の入り口から入っていく。入館料は510円である。入ってすぐに「ミニ出島」がある。出島のミニ版（1/15）である。それから中に進んでいくとシーボルト里帰り植物・ケンベル・ツュンベリー記念碑を見てから中央・表門ゲートを通って外に出た。復元された第三期事業などの建物群は次官の関係で見なかった。2000年・2006年・2016年と第3期事業までできていて今後第4期の事業が予定されているそうだ。

グラバー園から降りてきて大浦天主堂へと行く。歩いて行くとすぐに入り口が見えた。多くの人々が来ていたが外観だけ見て写真を撮っている人が多かったように思う。
入場料が1000円ということの影響しているのかもしれないが、時間的制約があるのかもしれない。ここは写真で見る通りすばらしい建物である。
1597年に殉教した日本二十六聖人にささげられたもので1864年末に竣工したものである。今年の6月には世界文化遺産に登録される予定である。
その後旧羅典神学校と旧長崎大司教館の展示を見てきた。大浦天主堂と二十六聖人との関連や信徒発見などにまつわる歴史を改めて知った。

5月19日全九州卓球選手権（ﾗｰｼﾞﾎﾞｰﾙの部）の試合の合間に時間があったので長崎県立総合体育館から歩いて、長崎路面電車大橋電停から乗車する。路面電車は一律120円で乗り継ぎも可能であるから便利である。
大橋から歩いてグラバー園の入り口まで行くとエレベーターがあって5階まで行く。丸い窓から市内が見渡せる。降りて歩いて行ってさらにエレベーターで3階まで登ると入り口がある。ここから園内を順路に従って見ていくことになる。
ずっと前に来たばかりで以前は旧グラバー邸ばかり見て終わっていたと思う。入園料は610円。シニア料金はないのか聞くとそれはないということだった。
まず長崎国際港に入港している大きなクルーズ船が見えた。どうやら中国の船らしかった。
美しい風景やいろいろな建物などを見ながら降りていくと以前行った見覚えのある、1863年に建設された現存する日本最古の木造洋風建築ある旧グラバー邸に着く。ここはたくさんの人がそれぞれに楽しんでいた。見慣れた風景であったが、昔のコスチュームを着た若い人たちがたくさんいたのにはびっくりした。

菅原道真公に関係のある神社で学問の神様である。櫛田神社から土居通りを北に進み明治通りに出てあとは西へ進んでいくと博多座、福岡東アジア美術館、博多大橋・西大橋、アクロス福岡などがある。これをさらに西に進み天神を通っていくと右側にこの天満宮がある。
明治通りに面しているので小さいがすぐにわかる。

博多駅から歩いてすぐ近くにある禅宗の寺である。宋出身の貿易商「謝国明」が1242年に建立し、留学僧「弁円」が開山した。弁円が大陸から持ち帰った製粉技術を記した設計図（水麿様）により、うどん、そば、饅頭などの粉もの文化が広まったという。博多がうどんの発祥地と呼ばれるのはこのことによるという。
中には入れないが石庭がある。敷地は広い。

博多町人の暮らしや文化に触れられる「展示棟」、明治中期の博多織の住居兼工場であった町家を移築復元した「町家棟」、博多の銘菓や伝統工芸品、書籍などがそろっている「みやげ処」の3棟からなっている。展示棟のみ入館料200円。博多を学び、体感できる観光施設である。道路には人力車も見られた。櫛田神社のすぐ近くである。

806年に唐から帰国した弘法大師（空海）が、日本で最初に開いた真言密教の寺だそうである。福岡藩主「黒田家」の菩提寺でもある。国の重要文化財の木造千手観音像、市文化財の六角堂がある。大仏殿にある日本最大の木造座像「福岡大仏」でも有名である。
また境内には高さ約26ｍの総木造の五重塔もある。桜の花の時期で華やかであった。

ＪＲ九州ウォーキング博多駅に参加して市内の歴史などを見て回った後にこの桜並木をみながら歩いて行くコースである。
大濠公園の近くにある福岡城址の中にある公園で、ちょうど今年の桜祭りが開かれていて多くの人々がそれぞれに楽しんでいた。出店も出てきれいに咲いた桜の花をめでながら楽しんでいた。この日は桜は満開ではなかった。

757年に創建されたという歴史のある神社。毎年7月1日から15日まで行われる博多祇園山笠で、フィナーレとなる15日早朝の「追い山笠」のスタート地点である。
敷地は広く博多歴史館もある。一年中飾り山笠を見ることができる。

黎明館を通り城山入り口から左に曲がるとすぐにこの碑がある。ここから西郷洞窟や終焉の地、城山にも行けるが、雨と時間とを考えて行くのはここでやめた。
この碑については知らなかったが、江戸幕府より課せられた尾張藩内での宝暦治水で命を懸け犠牲となった薩摩藩士を弔う史跡だそうである。指揮を執った薩摩藩家老平田○負をはじめとする義士の業績を縁にして、岐阜県大垣市や油津市、羽島市などと交流が行われているという。宝暦治水についてはよくわからない。