オオイさんのクチコミ(132ページ)全3,095件

平泉の世界遺産群・中尊寺にある能の舞台。
金色堂の近くにあり、藁ぶき屋根、木造の建物、そして花道は、長年、海風にさらされ、風化（劣化）していますが、その寂れた木造の建物の雰囲気が、また歴史を感じさせます。

屋根、壁、扉、柱と、とにかく、建物すべての部分が、金箔に覆われていて、これまで見たことのないような輝きを放っていました。
建物の前では音声テープが流され、３代にわたる平泉家の栄華の歴史を知ることが出来ます。
とにかく、見事！！

世界遺産群・平泉の中尊寺に向かう参道にある、弁慶堂。
その武勇伝から、必勝祈願をお参りする人が多い神社のようで、「勝」と書かれた絵馬には
、「受験」や「競馬」など、様々な勝利を祈願する書き込みがありました。

木々に囲まれた静かな山の参道を、途中「目」に効く神社などを見ながらのんびり登ること約２０分。
平泉の世界遺産群の中心というべき存在の中尊寺に着きます。
歴史を感じさせる、古い木の門をくぐり、ゆったりした気分でお参りしましょう。

平泉・一番人気の観光スポット、金色堂へ向かう途中の道に、ひっそりと建っている「武蔵坊弁慶の墓」
本当にひっそりと建っていて、通り過ぎてしまう人もいることでしょう。
中尊寺のバス停で降りて、すぐのところにあるので、お見逃しなく。
ただ、しっかり見るほどのものではありません。

観光バス・るんるん号の停車駅で、しかも入場無料なので、ちょっと立ち寄ってみました。
平泉の歴史を学べる年表などが展示してあるほか、中尊寺に咲いた大きな「ハスの花」が、ガラスケースに入れられ永久保存されています。

平泉の世界遺産群をめぐるのに便利な観光バス。
１回の乗車で１５０円ですが、１日乗り降りし放題で、４００円というお得なチケットも販売中なので、是非これを利用していただきたい。
平泉駅～毛越寺～平等院～平泉と、３回乗車すれば、元がとれます。

平泉の世界遺産群を構成する毛越寺の中にある、極楽浄土を表現した大きな池、「大泉が池
」
池の位置、社殿の位置、太陽の出る（沈む？）位置を計算して作られたという、極楽浄土の世界は、すべての建造物が焼失していなければ、さぞ見事だろうと思う景観。
現存する池を、ぐるっと歩いて回り、かつての栄華を思い浮かべましょう。

世界遺産・平泉を構成するひとつ「毛越寺」

ほぼすべての貴重な建造物は、長年の災禍で焼失してしまい、「＠＠跡」といった表記が建っているだけで寂しい限りですが、極楽浄土を表現した庭園は、お見事。
のんびりと１周歩いてみてください。ゆったりした気分になれます。

「達谷窟毘沙門堂」と書いてあって、初見で、「たっこくのいわやびしゃもんどう」とは読めませんwww
厳美渓から、１日１本だけ出ている、平泉行きの路線バスで向かいましたが、乗客は私ひとり。途中下車しようと思ったら、運転手さんが「降りなくても見えるよ。減速してあげるよ」とのこと。
間近で見ると、岩山に埋まるように建てられた社殿は、荘厳な雰囲気なんでしょうが、まぁ、バスの車中からでもいいかw　という感じでした。

岩手南部の観光地、厳美渓、金色堂などに向かう基点になる駅です。
駅前のロータリーから出発する、バスのダイヤは充実しており、どこに向かうにも便利です。
駅舎も、東北ローカル線の駅にしては、なかなかの大きさです。

“水沢競馬場・グルメ街”というほど店舗は多くないが、建ち並ぶプレハブ小屋の１軒が、この丸大食堂。
近くを歩いている人に、誰かれなく「席空いてますよ～、どうぞ～」と、おばちゃんが呼びかけているので、ついつい入ってしまいます。
「モツ煮込み」美味しいので、是非、おばちゃんに釣られて来店してください。

厳しい風雨に長年さらされ、、激しい川の流れに長年削られて出来た、大自然の渓谷。
とにかく切り立った岩場が多く、近くで見ると、その削られ方が尋常ではありません。
秋には切り立った岩場と、紅く染まった紅葉のコントラストが見事です。

“何もない”花巻空港駅から、ワンマン・ローカル単線に乗りやってきたので、こんな駅でも立派に見えちゃいましたwww
とはいえ駅舎は小さく、駅の周囲にも、特に目立つ施設はありません。
ちなみに、駅名は「水沢」でなく、ひらがなで「みずさわ」と書くんでしょうかね？

いわて花巻空港からタクシーに乗り約１０分。
水沢方面にローカル電車で向かおうと思い、空港から最寄の花巻空港駅に来ましたが、停車する電車は、１時間に１本あるかないか・・・。
新幹線中心のダイヤなので仕方ないかと思いながら、周囲に何もない、小さな小さな小さな駅で過ごしました。

岩手県の空の玄関口、「いわて花巻空港」
空港事態はとても小さく、レストラン、土産店がチョロっと最低限ある程度です。
空港の周囲にも、特に施設はなく時間つぶしは困難。
盛岡や、新幹線・水沢江刺などで過ごし、連絡バスなどで、ギリギリの時間に来るのが良いでしょう。

山形新幹線の始発駅・新庄から、山形方面に約１０分。
秘湯・銀山温泉へ向かうレトロバスの乗車地でもあるＪＲ大石田駅。

駅舎は階段状になっている とても特徴的な外観ですが、実はこの階段が、「最上川の花火大会」を見るには一番の特等席らしいですよ。

ＪＲ大石田駅の建物内にある、そば処の名店。
店の看板メニューは、十割そばの板盛り（８００円）

のど越しが良く、板いっぱいに盛られたボリュームはもちろん、
店の窓から見える山形新幹線といった雰囲気まで、文句なしです。

大正時代から 昭和初期にかけて建てられた温泉宿が建ち並ぶ、山形の秘湯・銀山温泉。
どの旅館も、１泊１万５０００円は下らない高級宿ばかりですが、この足湯は、無料で利用できるとあって、観光客に大人気！！
散策の疲れが癒えます。

大正時代から昭和初期にかけて建てられた温泉宿が建ち並ぶ銀山温泉。
そのシンボル的な存在なのが、この能登屋旅館。
赤い橋の向こう側に建つ、何層にも重なった大きな木造の建物は、まさに「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋そっくりの外観。
大正浪漫を感じます。