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しまなみ海道、７０キロ自転車の旅。
生口島の海沿いの道を走っていて、偶然、目に入った案内板を見て立ち寄りましたが、とにかく派手な外観の色使いにビックリ！！
白と赤を基調とした、お寺とは思えない色彩なのです。
中に入ると、木彫りの仏様たちによる様々な場面が作られており、ありがたい気持ちになって、サイクリングを続けられます。

水軍で知られる、瀬戸内海の因島から、生口島へと渡る、全長７９０メートルの生口橋。
その橋の形は、“鳥が羽を広げたような、美しい斜張橋”とのこと。
高い橋脚から伸びた、何本ものワイヤーが、力強く、美しく橋を支え、しまなみ海道を走る「サイクリスト」たちの目を楽しませます。

広島・尾道から、愛媛・今治へと自転車で進む、しまなみ海道７０キロ。
スタート地点・尾道からは、まず最初に「尾道渡船」で島に渡るのが常套手段なので、実質、最初に自転車で渡る島となります。
因島大橋は、全長１２７０ｍ。
向島の自転車入口から、橋の入口まで、３％という急こう配を１キロも進むことになります。

「しまなみ海道」の、広島県・尾道と、愛媛県・今治との中間にかかる、全長１４８０メートルの長い橋。
名物は、ケーブルを吊るす２つの高い橋脚の下でのみ体験できる「多々羅鳴き龍」
手をたたいたり、備え付けられている拍子木を叩くと、音が橋脚の上の方まで反響し、また下へと伝わってくる不思議な音が聞きことが出来る。
言葉で表現するのは難しいので、ぜひ現地へ！

広島県の、ノスタルジックな風景を語るには欠かせない乗り物、尾道渡船。
片道１００円の渡船料は、航行中のわずかな時間に、係の方が１人１人から回収していきます。
大林宣彦監督の作品には、多く登場し、個人的に一番好きな「さびしんぼう」では、主人公が自転車を載せて行き来する場面が描かれている尾道渡船。
沈みゆく夕日をバックに航行する船の風景は、とにかく美しく、絵になります。

愛媛・今治から広島・尾道へ続く、７０キロの自転車道「しまなみ海道」
今治側から出発する際は、ここで自転車を借りる人も、少なくありません。
宿泊施設、レストランも併設されており、１泊して、早朝出発するには最適な施設です。

尾道から今治まで続く「しまなみ海道」の、今治に上陸する直前、来島海峡大橋の上から見える、小さな渦潮。
不定期に変わるこの潮流を、船に乗って間近で体験できるのが、大島の道の駅「いきいき館」から出港している観測船。
途中でエンジンを止め、船を波の流れにまかせるなど、操舵士もサービスしてくれます。

サイクリストにとって“西日本の聖地”といった存在の「しまなみ海道７０キロ」
尾道から進むと、ゴールの今治へ向かう、最後の橋になります。
第１、第２、第３と、３つの橋が連なる「来島海峡大橋」は、合計４１０５キロという、長い道のり。
しかも、ずっと緩い上り坂になるため、最後の体力勝負となります。

広島・尾道から、愛媛・今治へと続く「しまなみ海道」
サイクリストにとっては、今治へ渡る「来島海峡大橋」のたもとにあり、最後の休憩所になります。
建物の外では、ＢＢＱが楽しめ、（自動車で来た？）家族連れが、美味しそうな肉臭を漂わせていました。

「伯方の塩」で有名な伯方島から、大島へとかかる、伯方・大島大橋。
２つの橋の合計は、１１６５ｍと、「しまなみ海道」では平均的な長さで、傾斜もさほどないので、通行は苦になりません。
海と山が見渡せる、きれいな景色の中を渡る斜張橋で、ぜひサイクリングを。

尾道～今治を行く、しまなみ海道で、５つ目の島となる伯方島。
ＣＭでもお馴染み、「伯方の塩」で知られる島で、土産物は、塩まんじゅう、塩大福、塩ゴーフレットと、【塩三昧】
中でもおすすめは、サービスエリアで食べられる「伯方の塩ソフトクリーム」
ほんのり効いた塩味が、実に美味しい逸品です。

は・か・た・の・塩！！
でお馴染みの、伯方島にあるビーチ。
サービスエリアの裏手にあり、前方には、最後の島・大島へ向かう、伯方・大島大橋を見ることができる。
ラストスパートに備え、伯方の塩ソフトクリームを食べながら、ビーチでのんびり体を休めたい場所だ。

大三島から伯方島へと渡る島。
しまなみ海道の中では、一番短く、たったの３２８メートルしかない。
高低差もさほどなく、橋の入口まで自転車で上るのも、そんなに苦にはならないが、この橋は自転車・歩行者・原付バイクが同じ道を走るので、走行には注意したい。

広島・尾道から愛媛・今治まで、６つの島々を渡りながら突っ走る、サイクリストの“西日本の聖地”しまなみ海道

島と島を結ぶ橋が高い位置にあるので、そこに行きつくまでの急傾斜は、実にツラいが
海風を切り裂きながら走る快感は、実に素晴らしい！

レンタルステーションのおじいさんは
「早い人なら５時間で完走する」と言っていたが
本当かよ！！

福山駅至近のカプセルホテルに泊まった翌朝、モーニングセットを食べました。
店内は清潔で、大きなガラス窓から外光が差し込み明るい雰囲気。
店員さんの対応も良く、静かなＢＧＭが流れる店内で、おいしい朝食を食べることができました。

自転車ツーリストの憧れ、しまなみ海道７０キロは、
これを借りて突っ走りましょう。

レンタル料は１日５００円、保証金１０００円は、借りたターミナルに返却すると返してくれますが、尾道で借りて今治で返したりすると、返ってきません。

もちろん、返しに往復する気力は、まったく残っていません・・・。

「電動アシスト車」もありますが、４時間単位で料金が発生する上、乗り捨て不可能なので、必ず同じ場所に返さなくてはなりません。
お気を付けください。

ビルの外壁、フロント担当のおじいさんなど、
なんとなく、古～い雰囲気の漂うサウナ＆カプセルホテル。

施設内も期待に違わず古く(笑)
大きな浴槽に、寝湯スペースは３人分。
小さめのサウナと、これまた小さめのスチームサウナ、以上。

ただ、空いているので、
のんびり入浴できて快適です。

２４時間営業の食堂も、ガラガラでした。

のんびり入浴し、疲れを癒したい方にお勧め！

「一杯のラーメンに、いっぱいのありがとう」
そんなキャッチフレーズに誘われ入店しました。

看板メニューは「とんこつしぼり」
その名の通り、とんこつベースのスープに細麺が絡み、とても食べやすい味。
単調な味に飽きてきたら、紅ショウガ、高菜などを入れて、スープまで飲み干せます。

新潟市内を見下ろしながら、晴れていれば、遠くに「五頭連峰」や「佐渡ヶ島」なども見える市内随一の展望スペース。

ちょっとした土産も販売しているほか、喫茶スペースでは、眼下に絶景を見ながら、軽食を食べることが出来ます。

ただ、その飲食店店員の態度、雰囲気がイマイチなのは、実に残念でした。

日中は、季節の花を“目で”楽しみ、
夜は、冷えた生ビールを“ノドで”味わいましょう。

信濃川沿いに設けられた遊歩道「やすらぎ堤」

この時期限定で、夕方から
川を眺めながらビールが飲める
「サンセットカフェ」がオープンしています！

ライトアップされた萬代橋を眺めながら、
おじ様達は、地ビール「風味爽快ニシテ」を飲み
日々の疲れを癒すのです。

１杯５５０円です。