romaxさんのクチコミ(56ページ)全3,069件

結構距離のある石堤。堤の真ん中が緑がかった綺麗な色をしてる。中国の西湖を模して造られたのがこの石堤なんだとか。大堰川の南部分に掛けられた石堤は、見事に川と調和してる。西湖の堤は大名庭園なら大抵あるけど、後楽園の石堤こそオリジナルみたい。

大泉水の南西の位置にある枝垂れ桜。4月初めに訪問したら丁度見ごろでした。枝振りが立派で、桜が滝のように咲いていて見事でした。枝が長く伸びているけど、最小限の差さえしか使ってないのはプロの技なんでしょうね。一番良い時期に見れて満足です。

川といっても流れがあるわけじゃないみたい。小さな岩がいくつも川の中に配置されていて、独特な景色をしてる。高い木々に囲まれた川なので紅葉の時期が一番見頃。赤い通天橋があって、川の景色を引き立ててる。京都の大堰川にちなんだ川らしいけど、全然似てなくて言われないとわからない。

木々に囲まれるように赤い橋が太照れられていて絵になる。実際渡ることもできるので近くまで行ったら、結構チープな感じがする。遠くから見た時は朱塗りの綺麗な橋だったけど。橋は急なカーブを描いていた、起伏がある。橋の上からの眺めが楽しい。

4月初めの訪問。内庭に桜はなく、渋い雰囲気の木が沢山ありました。芝生がキチンと整備されていてまさに日本庭園の様相。緩やかに弧を描いている石橋が内庭に掛けられていて、絵になっていた。内庭は紅葉の時期に来ると綺麗らしい。今度は紅葉時に来たい。

小石川後楽園の1/3の敷地を大泉水が占める。池の水は黒く濁っているけど、そのおかげでか青空や桜の木が池に映りこんでいて綺麗だった。池のほとりには何本か桜の木もあったけど、散っている桜が多く、水辺の花びらが浮かんでいた。今度は紅葉の時期に来たい。

4月初めに訪問。桜は咲いていたけど、結構散りかけ。大堰川や大泉水には桜の花びらが積もってた。見どころは、庭園中央にある池、大泉水。敷地の1/3が大泉水という池で構成されている。後楽園事態がかなり小さめ。池の中には小さい岩が沢山配置されていて、東京のイメージにピッタリ。

お昼の時間からだいぶ過ぎて、こちらの道の駅でお昼にした。但馬牛のメニューが豊富で、美味しそうだった但馬牛ハンバーガーと但馬牛ハンバーグを注文。ハンバーグはデミグラスがたっぷりかかっていて味が濃くて美味しい。ハンバーグは、なにか物足りない感じ。値段はそこそこするのに、ハンバーガーは道の駅のハンバーガーだった。

中華風の建物が目について、思わず立ち寄ってしまった。道の駅に併設された中華庭園の建物だった。結構立派な建物が並んでいる。道の駅の中にも入って兎フィナンシェをお土産に買った。山陰でしか売られてないこのフィナンシェが大好きです。

投入堂を見に三徳山の麓へ行った。3月後半の訪問だけど、まだ雪があちこちに残っていた。投入堂が見えるところまで来ると、解説があった。解説によると役の行者が創建したもので、標高470mの岩窟の中に抛り機で投げ入れたとのこと。由緒はともかく、岩窟の中腹にすっぱり収まるように建てられているお堂は見ごたえがある。大変な作業だったのは間違いない。

三徳川の河原にある無料の足湯。川の流れる音を聞きながらゆっくり足湯に浸かることができる。足湯の隣には無料の露天風呂(混浴だったか)になっていて、人がいると足湯に浸かりにくいけど、今回三朝温泉自体がとても空いていて、観光客がほとんどいなかったので、足湯にも使った。風情があって心地よかった。

三朝橋の入口右手側に野口雨晴の歌と歌をイメージした銅像がありました。男と女が語り合っているような、情緒ある銅像です。橋は普通の鉄製だけど、弧を描いていて温泉街になじんでる。1車線の道路で歩行者通路がすごく狭いのが残念。車も通る橋なので、歩行者注意。

三朝温泉の無料の足湯。足湯の真ん中には飲める温泉も流れていて、お茶碗が置いてある。添えつけの茶碗を使うのはちょっと怖いけど、足湯にも入れて温泉も飲めて、体が温まった。温泉は薄く濁っていて、気持ちトロミがある感じ。世界屈指のラジウム温泉とのこと。

境港の観光をして、晩御飯をこちらで頂いた。良くあるチープな中華料理屋さんで、夜でも定食メニューがあるのが嬉しい。麻婆豆腐定食を注文。から揚げもついてきた。麻婆はたっぷりで意外と美味しかった。リーズナブルな価格帯が嬉しい。旅の醍醐味。

カメラを新調してから数年ぶりに訪問。せっかくなので、道なりの妖怪の銅像を1体ずつ写真に撮って回った。結構撮れたと思う。ゲゲゲの鬼太郎の主要キャラクターは全部撮れたので、大満足。前回見れてなかった妖怪像がいっぱいあって、2回目で満喫した感じ。鬼太郎の小便小僧は可愛かったな。

因幡の白兎と大国主命の像。解説を読んでないのでどのシーンかわからないけど、絵になってます。大国主命のお顔に注目すると意外と年配に作られてる。もっと若い神様を想像していたけど、本場では年配の扱いなんですかね。目が細くて、如何にも弥生人という感じ。

神話の一場面を表したという銅像。険しい表情をした銅像で、細部が緻密に作られている。銅像の近くには「幸魂奇魂」の解説板があります。その場で読みましたが、摩訶不思議な感覚になりました。こういう抽象的な事象は、好きな人は大好きでしょうね。

出雲大社で古代使われていた柱が展示されていたり、古代の出雲大社の創造模型図が並んでいたり、古代の神事を解説した模型など、出雲大社ファンにはたまらない施設になっている。自分はパンフレットまで買ってしまった。展示替えなどがあるのかは不明だけど、また行きたい。

見事な牛と馬の銅像が並んでる。それぞれ、子宝祈願と学力向祈願ができるらしい。牛と馬の組み合わせって珍しい。現実では牛と馬は同じ小屋では暮らせないんじゃと思いつつ、ちゃんとこちらの建物は牛と馬の間がご神木で区切られていた。

良く見かける神社の末社は扉が１つで独立した形をしてるけど、出雲大社のこの末社は扉が何個も連なっている長屋のようなお社。旧暦の10月に全国から神様が集まってくるときの宿泊所になるそうです。摩訶不思議な建物も、そのワケを知ると面白い。このお社を作るのも大変そうですね。