romaxさんのクチコミ(60ページ)全3,069件

細菌学の先駆者、北里柴三郎にゆかりのある研究所。北里さんがドイツで学んでいたから、この建物もドイツ風のバロック様式に仕上がったんだって。ちょっと教会っぽいです。

顕微鏡の展示が多いイメージがあったけど、明治に入って、続々と海外の顕微鏡や改良された顕微鏡が日本でも導入されて、医学の発展に繋がったと。研究所に顕微鏡は当然か。

一見、煉瓦造りの派出所かと思ったら、よくよく見たら張り紙のよう。解説を見たら、当時流行の煉瓦造りを真似て化粧煉瓦を張り付けているとのこと。どうりで安っぽいわけだ。今でも街中にありそうな建物。派出所の隣には、京都市電の線路が通ってる。京都繋がりでまとめたのかな。

外観の煉瓦はかなり古びていて、倉庫みたいと思った。それでも重文。中は昔の電話機の展示がされていたり、実際に使われていた電話交換機の展示がある。電話に興味がある方なら楽しめそう。昔の電話の使い方などの解説があったら面白かったな。

建物は黒壁で庄屋の雰囲気がある。中に入れば、明治の銀行の雰囲気が味わえる。カウンター部分が建物に組み込まれているので、如何にも銀行っぽい。外観は和風でも内部はしっかり洋風。敦賀の歴史博物館も昭和初期に竣工された銀行を利用してるけど、あちらもカウンターが素晴らしかった。昔の銀行の建物は外観よりも中に入ると面白い。

もともと神戸にあったこの建物。当時は、神戸名物の1つとしてにぎわった建物だったんだそう。区画整理で建物が明治村に移されて、中で食べられる牛鍋の運営も明治村がしてるみたい。なので、お品書きは飛騨牛になってる。

もともとの大井牛肉店はいまでも、神戸や大阪などで小売店をしてる。この「大井牛肉」がお店で食べられるのは、神戸本店のみで、すきやきは1万円～。

どっちも食べてみたい。

明治10年前後には全国で洋風の新庁舎が作られるようになって、この建物はそのうちの1つ。異人がすんでる洋館のような外観、内装や間取りなども現代の地方の役所に比べてよほど立派な内装。でも、県庁舎の割には小さいイメージ。現代みたいに、そんなに勤め人はいなかったのかな。

現代の皇居でも似たような電燈を見た気がする。保存されている電燈はオ・バロック様式のドイツ風なんだそう。電球の白い部分が黒くくすんでいる部分が多く、長く使われていたころがわかる。麹町に発電所があって、そこから送電されていたらしい。電燈一つとっても、いろんな歴史が見えて面白い。

森鴎外と夏目漱石が住んでいた住宅となると自然と興味がわいてくる。見た目はまったく普通の昔の木造住宅。2人とも借家として住んでいただけで、持ち家ではないよう。当時の中流住宅で良くある形だったみたい。森鴎外も夏目漱石も中流になるんですね。


同じ時代の西郷從道邸などと比較するとその差は歴然。

意外性があったのが西郷從道邸。目黒の西郷山に行った時、鬱蒼とした山のような公園だったので、和風建築の家を想像していたけど、ここに来て洋館だったのが意外だった。
洋館の外観はとても立派で外人が住んでてもおかしくなさそうな。応接室は必見で豪華なテーブルセットで飾られてる。

見た目はヨーロッパ風の教会だけど、煉瓦と木材が混在している日本式。2階部分が木造建築になっていて、木のぬくもりが感じられる礼拝堂になってる。もとは京都の河原町通りにあったみたい。日本はすぐに街並みが変わるから、その場所に置いとくことは難しいんでしょうね。京都にそのまま残っていても街並みにあっていると思うけどな。

最初、どこかの庁舎かと思っていたら、三重県にあった小学校だった。立派な小学校があったんですね。中は当時使われていた机が椅子がそのまま並べられていて、昭和の小学校の雰囲気を味わうことができる。建物が洋風なのに、机や椅子は日本式のちょっと汚れたような物でチグハグな感じがする。

古い建物が好きなのでとても楽しめた。日本全国の貴重な建造物ばかりを保存した稀有な場所。敷地が広く、建造物が多いので、一日中いても飽きない。飲食店も充実してる。特に大井牛肉店は必見。

個人的には4丁目エリアが一番楽しめた。数が多すぎて全部の施設を回れなかったので、心残りが。また行きたい。

三重旅行の時にこちらで晩御飯を食べた。店内は広くて落ち着いた雰囲気。人はあまりいなかった。

ひつまぶしを注文。木のどんぶりにご飯たっぷりのひつまぶしが運ばれてきた。香ばしく焼かれた鰻をそのまま食べたり、薬味を添えて食べたり、お茶漬けにしたり。美味しく頂くことができた。

本物の忍者屋敷を訪問。中は自由に見学できて、自分でいろいろな仕掛けを探すことができます。希望すれば解説スタッフもいたみたい。

忍者屋敷なので、見どころはやっぱりからくり部分、壁に回転扉があったり、天井から縄梯子からつりさげられていたり、家の中に落とし穴や見張り窓なんかがあったり。結構楽しめた。

猿橋に行った帰り、相模湖を見に電車を降りて、あまりに寒かったのでガストで休憩しました。ガスト自体久しぶりに入ったけど、ティラミスパフェが美味しそうだったので、注文。店内が温かくて、疲れが癒された。休日夕方頃だったか、人はあまりいなかった。

さっぱりしたものが食べたくて訪問。鶏のお茶漬けを注文した。山菜や金糸卵も乗っていて、彩り豊か。お茶を注いで、スルスルと食べてしまった。外で食べるお茶漬けはこれが初めてだったけど、美味しかった。でも、自分ちでもそれなりのが作れるし割高感。結局これ以降はお茶漬け専門店に入ってない。

1月の初めに訪問。正月休みも明けたばかりの休日だったけど、参拝者はほとんどいなかった。
石段や本堂、庭園など雪がまた積もっている状態で凍えた。山門にたどり着くまでに長い石段を上がっていくけど、階段はちゃんと雪が取り除かれていて助かった。山門から庭園まで一通り見て回ったけど、山門の仁王像が素晴らしい。仁王像の足元に注目したい。

跳ね太鼓を見に訪問しました。イオンで演奏するのはお正月限定みたい。太鼓は迫力があって、楽しめた。ついでにイオンの中をブラブラしたけど、2階部分など、客がまばらな雰囲気。この辺はお正月は家でのんびりしてる人が多いのかも。客も少ないので、道が広くて助かった。

急な坂道を登ってやっと百草園にたどり着いた。2月後半に訪問して、丁度梅が見ごろな感じだった。紅梅も白梅も綺麗に咲いていて、見ごたえがあった。ただ、梅以外は何も咲いてないので、ちょっと物寂しい感じ。庭園自体は起伏があって、歩くのが楽しい。

ランチタイム訪問。ロシアメニューを気軽に食べられるお店。ボルシチとキッシュ、ピロシキ、つぼ焼きパン生地などがついたランチコースを注文。メインはオムライスを食べたと思う。オムライスは普通だった。むしろ、前菜だけでお腹いっぱいで満足してしまった。