romaxさんのクチコミ(58ページ)全3,069件

養蚕農家が実際に使用していた道具が30点ほど展示されている。明治、大正期の杉並は養蚕農家が多かったらしい。養蚕について詳しく学べる場所。訪問した時は2月で、お雛様が飾られていた。唐さん以外にも杉並の歴史について詳しく解説されてる。入場料100年なので、かなりお得。

大宮八幡宮にお参りして、大宮遺跡を見学して、善福寺川の方に出てきた。殺風景な木々が川辺にあって冬の景色。2月訪問だけど、梅とかはないみたい。川辺に桜の木があったので、春に来るのがよさそう。私が見た善福寺川は幅が狭く、汚かった。

大宮八幡宮をお詣りして、裏手の大宮遺跡に来た。大きな看板に遺跡についての解説が書かれているけど、当の遺跡はどの辺にあるのかよくわからない。解説によると、大宮八幡の旧社殿の場所と遺跡の場所が重なっているので、このあたりは神聖な場所として扱われていたんだとか。木々で鬱蒼としている場所で、夕方にはかなり暗くなる。静寂な雰囲気。

夏に大きなお祭りをしてる神社。休日の散歩でお詣りした。2月だったけど、ぽつぽつと桜のような花が咲いてる。寒桜ってやつでしょうか。夕方だったからか境内は薄暗く、提灯はすでに明かりがついてた。普段、にぎわっているイメージがない神社だけど、散歩してる人と何人かすれ違った。

休日、ちょっと散歩に来た。薩摩藩島津家の江戸での菩提寺とのこと。こんなところにあるもんですね。境内には古そうな墓石が密集しています。お参りしてすぐ帰るつもりだったけど、意外とじっくり境内を散策してしまった。

山門の前に石碑の仁王像が建っているのが珍しい。

犬吠の灯台を見学してイシガミ本店に来た。お店の前に来ると醤油の香ばしい匂いがした。店内には名物のぬれせんべいやおかきなど、いろんなおせんべいが売られている。とりあえず、お土産用にぬれせんべいの箱を買って、店内をウロウロした。工場と併設されているので、ぬれせんべいの実演をしてるのが良かった。

良く晴れた冬の日に訪問。久しぶりの地球が丸く見える丘。展望台はそんなに高いイメージがないけど、周りに高いビルも山もないので、海の地平線が綺麗に見える。地平線が弧を描いてるので地球って丸いんだなあと実感する。すごく良い天気だったけど、強風が吹いていて、寒かった。

低価格で気軽に串カツが楽しめるお店。笹塚店は、いつみてもにぎわってる気がする。土日だと入れない時もあった。ソースは使いまわしで若干衛生面がきになるけど、二度づけ禁止なので、みんなあんまり気にしないのかな。お通しのキャベツが嬉しい。最近は全席禁煙になったので、家族連れが増えた気がする。

金沢城を見学に来たお昼時、店の前で客引きをしていて、丁度お腹が空いていてたのでこんな観光処でお昼にしてしまった。客は自分以外いなく、おばさんスタッフが手持無沙汰にしてる。おすすめの治部煮定食を注文。初めて治部煮というのを食べたけど、中華丼の和風版のような、あんかけのどんぶりだった。味は普通に美味しいけど、中華丼で良いような。

平日夜に訪問。自分たち以外はお客がいなくて貸切状態だった。ハンバーグのコースを注文。ハンバーグは包み焼で美味しかった。でも、前菜を食べ終わらないうちにお皿を下げに来といて、お皿に残っているのを見て食べないんですか？と聞いて来たり、シェフらしき人は、味はどうなのか聞きたそうな感じでチラチラ見に来たりするだけで、結局何も話かけずに戻ってしまったりで、なんかスタッフが変です。
やっぱレストランって味だけじゃなくてスタッフも大事だと思うんです。田舎だと得にそう思う。

初めて東尋坊タワーを利用。設備はかなり古くて昔からあるような感じ。展望室は一面ガラス張りになっていて、視界に広がる海の景色が良い感じです。ただ、せっかく東尋坊タワーと名付けているのに、東尋坊の崖っぷちの雰囲気は味わえない。そんなに高いタワーじゃないので、崖下などは見渡せません。広い日本海を眺めるために上るならいいかも。

冬の良く晴れた日に訪問。海辺だけど、あんまり風が強い感じがしない。日本海側と太平洋側の違いでしょうか。崖下の波は荒々しく、波打ち際を覗き込むと迫力があってちょっと怖い。ゴツゴツした崖の上を沢山の人があるってた。意外と下の方まで降りられる。晴れた日の東尋坊は自殺名所なんて嘘みたい。

明治村の中には飲食店がかなり多い。そのうちの一つが浪漫亭で、洋食屋さんです。内装は普通のフードコートみたいな感じで、セルフのお茶などがある。タンシチューとオムライスを注文。味は普通なんだけど、外が寒すぎたので、温かい食べ物が食べられてうれしかった。

明治村に来た目的の一つが、この帝国ホテルの中央玄関。煉瓦と石の複雑な中央玄関が見ごたえある。ごく最近、日経新聞にも紹介されていた。なんでも、本当は取り壊す予定だったのが、米で人気の建築家フランク・ライトのデザインだったために、GHPから詰め寄られて明治村に移す約束をしたとか。明治村に移された背景も探れば面白いかも。

貴重な建物が残って良かったと思う。こんな大きな物を残すのも大変だけど。

外観は完全に和風建築だけど、中は西洋式の裁判所の内装になっていてギャップが面白い。宮津なんて現在でも不便な場所なのに、ちゃんと全国の西洋化が進んでいたんですね。建物の中は裁判の様子を人形の模型で再現してる。昔の裁判所の様子を今に伝える貴重な建物。

正門はあんなに立派な煉瓦造りなのに、監房は日本的な木造というギャップが面白い。何も説明がなかったら、小学校と思ったと思う。明治の監房規範通りに、ちゃんと放射状になっているのが興味深い。実際の独房など見ごたえ十分。

これはやっぱり、奈良監獄と見比べてみると面白い。
注：奈良監獄は明治村にない。

京都七条巡査派出所と同じように化粧煉瓦が施されている派出所。現代でも街中にありそうな派出所です。東京駅が整備された時に一緒に作られたというこの派出所。ちょっと手を抜いた感じがしなくもない。この時代の派出所はみんなチープな感じだったんでしょうか。それとも、これも時代の先端だったんでしょうかね。

眼鏡橋というと、皇居を真っ先に思い浮かべてしまうけど、この橋は山形県で掛けられていた橋。石造りのアーチが並んだ橋で、ヨーロッパの橋みたい。見学した時は、丁度明治村のバスが橋を渡るところで、雰囲気が増していた。自分で橋の上を歩くよりも、外観を眺めている方が楽しい橋。

橋の上部に「新大橋」と書かれていて、橋というのがわかった。日本で作られた鉄橋の中でも有名な橋の一つが隅田川に掛けられた新大橋。当時、隅田川には新大橋の他にも4つの橋が架かっていて、総じて5大橋と呼ばれていたとか。デザインはどれも違ったらしい。新大橋のデザインは曲線が多く、繊細な雰囲気。下町雰囲気の隅田川に、この橋が架かっている時、どんな雰囲気だったんでしょうね。

高さ7mの細長い外観、はじめ見た時は電波塔かと思った。灯台というともっとズングリしたイメージがあったけど、この燈台は日露戦争の開戦前後に建てられた重要な燈台だというのがわかった。場所は宮島脇の小那沙美島という小島。鋳鉄の組み立て式というのも珍しい。歴史が感じられる燈台。